ラリー・C・ジョンソン:イランはどないしてドナルド・トランプを打ち負かすか
https://sonar21.com/how-iran-can-defeat-donald-trump/
2026年3月3日
ドナルド・トランプとその国家安全保障チームは、「アメリカがイランを圧倒しとる」「米軍の軍事力の前にイランが崩壊するのは時間の問題や」っちゅうナラティブを相変わらず垂れ流しとる。やけど、どうやらイラン側はそのメモを受け取ってへんみたいで、独自の行動を突き進んどる。イスラエルとアメリカによるこの理不尽な攻撃が始まって4日目に入るけど、イランが弱体化する兆しは微塵もあらへん。それどころか、イランはイラク、クウェート、バーレーン、サウジアラビア、カタール、それにアラブ首長国連邦にある米軍基地から、アメリカ軍を叩き出しよった。ドローンとミサイルでそれらの基地や施設をボコボコにして、アメリカ人とそのNATOの仲間たちをそこから叩き出したんや。
アメリカとイスラエルが仕掛けたこの戦争のエスカレーション(2026年2月28日の最高指導者アヤトラ・アリ・ハネメイ殺害を含む共同攻撃)が続く中で、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、カタールとバーレーンにあるアメリカのレーダーシステムに対して、報復の弾道ミサイルとドローン攻撃を仕掛けよった。
AN/FPS-132
カタールのアル・ウデイド空軍基地で、イランはAN/FPS-132レーダー(FPS-132、あるいはAN/FPS-132ブロック5改良型早期警戒レーダー/UEWRとも呼ばれるやつや)を破壊しよった。これは米空軍が運用しとる長距離早期警戒レーダーで、弾道ミサイルの探知と追跡のために設計されたもんや。広範囲の監視が可能で、ミサイル発射に対して最大5,000km(約3,100マイル)の探知範囲を誇ると言われとる。これは2025年6月の12日間戦争の時にも、イスラエルに向かうイランのミサイルを探知・追跡するのに使われたもんや。
イランはまた、バーレーンにある海軍支援活動施設(米海軍第5艦隊司令部)に設置されとる巨大な対空捜索レーダードームも破壊しよった。この手のレーダーは、広範囲の空中および水上監視に使われ、パトリオットやTHAAD、それに艦隊運用に空中写真(データ)を供給するためのもんや。このユニットが壊されたことで、展開しとる防衛システムが飛んでくる脅威を探知・追跡する能力はガタ落ちや。これら2つのレーダーシステムが破壊されたことで、イランがイスラエル国内の目標を叩く能力は格段に上がることになる。
さらに、イランは3機のF-15戦闘機を撃墜したようや。米中央軍(CENTCOM)は「味方の誤射(フレンドリーファイア)で落ちた」と言い張っとるけど、んなもんデタラメや。米軍の公式報告書ですら、とっくに「制空権」を確保したはずの時間帯に、イランの航空機と交戦しとったことを認めとる。それらの機体にはIFF(敵味方識別装置)、つまりレーダーや他の航空機が味方やと正しく認識するための暗号化された「問いかけと答え」の無線システムが積まれとる。飛行前に、地上員か乗員がフィルデバイスを使って暗号キー(モード4/5みたいな安全なモード用)をIFFに読み込ませ、必要なミッションコードを設定するんや。飛行中、戦闘機が誰かのレーダーに映ると、そのレーダーや空中質問機がコード化された「問いかけ」を送る。すると機体のトランスポンダが:
質問のモードとコードを認識する。
読み込まれた暗号を使って、問いかけが正しければ有効な暗号化されたレスポンスを生成する。
識別コード、モードによっては高度や他のデータを含む返答を、返信用周波数で送信する。
要するに、米中央軍は「3機ものIFFが同時に故障した」か、「パトリオット・ミサイル部隊の運用兵が3機分のIFF信号を見落とした」と、あんたらに信じ込ませようとしとるわけや。もし1機だけやったら、俺もCENTCOMの説明を信じたかもしれんけど……3機やで? 勘弁してや、こんなんただの「雄牛のクソ(真っ赤な嘘)」やんか。
イランは、土曜朝のアヤトラ・ハネメイや軍・治安機関の幹部を殺害した攻撃の後、時間を置かずにホルムズ海峡を通る海上交通を遮断しよった。アメリカとイスラエルのミサイルがイランを叩き続けとる一方で、革命防衛隊とイラン海軍は、石油や液化天然ガス(LNG)を積んだ船がペルシャ湾から一歩も出られんようにする能力を十分持っとるみたいや。もしこの封鎖が続けば、イランは湾岸からの石油輸出に依存しとる国々に大打撃を与え、紛争を終わらせるための交渉で有利な立場に立てる。
西側諸国が封鎖を解いてもらうために、イランは一体どんな譲歩を要求するやろうか? 俺は、西側の制裁解除がメニューの一番上に来ると思う。イランはまた、イスラエル軍のガザからの撤退や、パレスチナ人が医療のためにエジプトへ自由に出入りでき、食料や水の供給が妨げられんようにすることも要求できるやろう。
イランはペルシャ湾を閉ざしたまま、イスラエルや、まだ戦闘作戦を支援しとる残りの米軍基地・施設に向けてミサイルを撃ち続けるやろう。イランには十分な量の弾道ミサイルと巡航ミサイル、それに数千機のドローンがある。これらを使って、イスラエルの目標や残りの米軍基地に対して、少なくとも2ヶ月間は激しい砲火を維持できるはずや。これはイスラエルとアメリカにとって、解決不能な大問題になる。もしイランが1日に100発のミサイルやドローンを撃ち込み続けたら、どっちの国も3週間以内にアイアンドームやパトリオット、THAADの迎撃ミサイルを使い果たしてしまう。イランは消耗戦を戦う準備ができとるけど……アメリカとイスラエルは違うんや! もしこの戦争が4週間以上続けば、2つの空母打撃群、7つのF-35A飛行隊、108機のKC-135空中給油機を維持するだけで20億ドル近くかかる。これにはイランに撃ち込まれたトマホーク巡航ミサイルの費用は入っとらん……トマホークは1発250万ドルや。この戦争の最初の3日間だけで200発のトマホークを発射したみたいやから、アメリカはそれだけで推定5億ドルを使い果たしたことになるな。
ドナルド・トランプは、アメリカをまた別の金のかかる不必要な戦争に引きずり込むことで、国民との約束を破りよった。で、そのコストを計算する時、戦死したり重傷を負ったりした(そしてこれからもそうなる)軍人たちに、俺たちは一体どんな数字を当てはめるんや? この記事のトップにある、ピート・ヘグセスに怒鳴り散らしとるドナルド・トランプの写真を見てみぃ……これが、戦争が思い通りにいっとると信じとる男の顔に見えるか? 俺には到底そうは思えん。
ナポリターノ判事と俺は、アヤトラ・ハネメイ暗殺がもたらす影響について議論した:


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