2026年4月15日水曜日

ゼロヘッジ:2026年04月15日

https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-mulls-hormuz-shipping-pause-preserve-talks-avoid-trump-blockade-showdown-us

【ゼロヘッジ】ホルムズ海峡:20隻超の「米軍公認船」が通過、トランプはパキスタンでの次戦(交渉)を虎視眈々と狙う

水曜日、午前4:55。

ペルシャ湾の緊張は臨界点や。アメリカによるホルムズ海峡封鎖が続く中、情報の断絶と外交の駆け引きが交錯しとる。

サマリー

米軍の戦果: CENTCOM(アメリカ中央軍)は「最初の24時間で米軍の封鎖を突破した船はゼロ。6隻の商船を追い返した」とイキっとる。

WSJの裏: 一方で、米軍の「お墨付き」を得た、イランに寄港してへん船20隻以上は通過を許されとる。

外交の火種: ブルームバーグによれば、イランは交渉をぶっ壊さんためにホルムズ海峡の通行を一時停止することを検討中や。トランプも「2日以内にパキスタンでまた話し合うかもな」とNYポストに漏らしとる。

核をめぐる溝: イランは「核開発5年凍結」を提示しとるけど、アメリカ(特にJ.D.ヴァンス)は「20年や!」と譲らん。

サウジの恐怖: サウジはアメリカに封鎖をやめろと泣きついとる。イランが報復として紅海の入り口(バブ・アル・マンデブ海峡)をフーシ派を使って閉めよったら、サウジの石油輸出が詰んでまうからや。

北朝鮮の影: ちゃっかり北朝鮮がイランと「通行料」や「安全な通り道」について交渉しとるっていう不気味な情報もある。

詳細:WSJが報じる「公認船」の動き

WSJによると、火曜日までに20隻以上の商船が海峡を抜けた。これは米軍と調整した上での「許可証付き」の通行や。

機密保持のためにトランスポンダ(位置情報発信機)を切って走っとる船もある。機雷やイランのドローンが怖いから、普通のタンカーはまだ怖くて近寄れん。マーケットはこの程度の通行量では満足してへんし、原油価格も落ち着かんわな。

CENTCOMのイキり報告とトランプの次の一手

CENTCOMは「イランの港に行こうとする奴は、どこの国の船だろうが容赦せん」と1万人以上の兵員を動員して封鎖を強行中や。

そんな中、トランプはNYポストに「あと2日もあればパキスタンでまた会えるんちゃうか」と話しとる。その一方で、今週でイラン産原油の「制裁免除」を完全に終わらせるっていうムチも用意しとる。まさにトランプ流の「交渉術」やな。

韓国の「お買い上げ」交渉

アメリカは「イランに金払うな」って同盟国に釘刺しとるけど、2週間も足止め食うとる韓国は、裏でイランに「通行料払うから通してや」と交渉中らしい。これがバレたらホワイトハウスはブチギレるやろな。

5年 vs 20年:核凍結のディール

パキスタンでの交渉が止まった最大の理由はこれや。

イラン: 「5年だけ凍結したる。濃縮ウランは国内に置くけど薄めるわ」

J.D.ヴァンス(米副大統領): 「ナメんな。20年は止めろ。濃縮ウランも国外へ出せ」

この埋まらん溝をどう埋めるか、あるいは埋める気があるんかどうかが焦点や。

サウジが怯える「第2の封鎖」

サウジは砂漠を横断するパイプラインを使って、ホルムズを通らずに紅海から石油を出して戦前並みの輸出(日量700万バレル)を維持しとる。

けど、もしイランが「アメリカがホルムズ閉めるなら、うちらはフーシ派を使って紅海の出口(バブ・アル・マンデブ)を閉めたるわ」って言い出したら、サウジの唯一の逃げ道がなくなる。サウジがトランプに「封鎖やめてーな」って必死になっとるんは、これが理由や。

その他の地政学動向

レバノン: 火曜日にワシントンでイスラエルとレバノン政府の協議があるけど、ヘズボラのカセム事務局長は「そんなん認めん」と拒否しとる。

中国: 習近平が平和のための「4つの提案」とか言うとるけど、結局はイランとの商売を守りたいだけや。

ロシア: ラブロフが「アメリカの暴走を止めるために Moscow はいつでも動くで」とイランに助け舟を出しとる。

米空母: 空母ジョージ・H・W・ブッシュが中東に向かって移動中や。圧力をさらに強める気やな。

ポリマーケットの予測では、6月30日までに恒久的な平和条約ができる確率は「60%」。

高いんか低いんか微妙な数字やけど、停戦期限が切れる来週までに何らかの動きがあるのは間違いなさそうや。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/fearing-iranian-escalation-red-sea-saudis-push-trump-call-hormuz-blockade

【ゼロヘッジ】イランの紅海報復を恐れ、サウジがトランプに「ホルムズ封鎖」の中止を直訴

火曜日、午後9:10。

紅海の物流が止まってまうのを恐れたサウジアラビアが、トランプ政権に対して、始めたばかりのイラン関連船舶への封鎖を「頼むからやめてくれ」と泣きついとる。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

日曜にはイランの最高指導者モジュタバ・ハメイニの側僚が、「うちにはまだ使ってへん強力なレバー(対抗手段)がなんぼでもあるんやぞ」と不気味な警告をしとったけど、その正体が見えてきたわけやな。

1. アメリカの封鎖作戦「Gate of Tears(涙の門)」の悪夢

月曜の午前10時(東部時間)、アメリカの封鎖が始まった。海軍の艦船15隻以上を投入して、ヘリコプターを使った臨検部隊まで待機させとる。

イランからの攻撃を恐れてホルムズ海峡の「外側」に陣取っとるけど、その任務は強烈や。「船籍がどこであろうが、イランの港に出入りする船は一切通さん」という徹底したもんやな。

2. サウジが恐れる「バブ・アル・マンデブ」の閉鎖

サウジがなんでこんなにビビっとるかというと、ホルムズを閉められた報復に、イランが「バブ・アル・マンデブ海峡」を閉めよるんちゃうかと思っとるからや。

地理: 紅海とインド洋をつなぐ、幅わずか20マイル(約32km)の急所。

代理人: ここを握っとるんは、イランの息がかかったイエメンのフーシ派や。専門家も「イランが本気でここを閉めるなら、フーシ派以上に適した相棒はおらん」と言うとる。

3. サウジの「命綱」が危ない

サウジは、ホルムズ海峡が戦争で使えんくなってからも、砂漠を横断するパイプラインを使って紅海側から石油を出しとった。それでなんとか戦前並みの日量700万バレルを維持しとったんや。

もし紅海の出口(バブ・アル・マンデブ)まで閉められたら、サウジの石油はどこにも行けんようになって、完全に「詰み」や。

4. フーシ派の実力とアメリカの過去の失敗

2022年のガザ紛争以降、フーシ派は対艦ミサイルやドローン、さらにはコマンド部隊の乗り込みまでやって、ここを混乱させる実力があることを証明済みや。

苦い記憶: 2025年にアメリカがフーシ派を叩こうとした「オペレーション・ラフ・ライダー」では、F/A-18を2機、リーパーを数機失った上に、10億ドル(約1,500億円以上)も使い果たして、結局オマーンの仲介で停戦に逃げ込んだっていう恥ずかしい過去がある。

フーシ版「通行料」: フーシ派は今は「サウジの船は襲わん」と言うとるけど、イランの圧力があればそんな約束はすぐ消えるし、イランの真似して勝手に通行料を取り始める可能性も指摘されとるな。

5. 供給ショックと失敗した外交

今回の騒動で、日量1,300万バレルの石油が世界市場から消えた。原油価格は100ドルを突破して、中東依存度の高い東アジア(日本もやな)ではパニックが始まっとる。

そもそもこの封鎖が始まったんは、パキスタンでの米イラン交渉が決裂したからや。

アメリカ: 「核濃縮、20年止めろ!」

イラン: 「10年未満やったら考えたるわ」

この10年の差が、世界経済をどん底に叩き落とそうとしとるわけや。

https://www.zerohedge.com/military/us-carrier-takes-long-route-gulf-avoid-bab-el-mandab-strait-and-houthis

【ゼロヘッジ】米空母、フーシ派とバブ・アル・マンデブを恐れてアフリカを「大回り」で展開

水曜日、午前2:00。

米海軍の最新鋭空母「ジョージ・H・W・ブッシュ(CVN-77)」が、今ナミビア沖を走っとるらしい。

普通、アメリカの東海岸から中東に行くんなら、ジブラルタル海峡を通って地中海、スエズ運河、紅海を抜けるのが「いつもの道」や。でも、今回はそれを避けて、わざわざアフリカ大陸をぐるっと回る遠回りルートを選んだんやな。

1. なんでそんな遠回りすんの?

理由は単純明快。「フーシ派が怖いから」や。

紅海からバブ・アル・マンデブ海峡にかけては、2024年から2025年にかけてフーシ派がドローンやミサイルで米軍や商船をボコボコに攻撃しとった場所やろ。

トラウマ: 2023年12月に空母アイゼンハワーが通って以来、アメリカの空母は一度もそこを通っとらん。駆逐艦ですら通るたびに猛攻撃を受けとる状況やから、「空母を沈められたらメンツ丸潰れや」ってことで、安全な大回りルートを選んだわけやな。

2. 「イキり隊」の封鎖ルール

トランプが日曜に発表した「ホルムズ海峡封鎖」を完遂するために、この空母打撃群もアラビア海に合流する予定や。

CENTCOM(中央軍)の言い分はこうや:

「イランの港に出入りする船は、どこの国のであろうが容赦なく捕まえる(拿捕・没収もあり得る)。」

「イラン以外の港(サウジやUAEなど)に行く船の自由は守ったる。」

「月曜の午前10時で猶予期間は終わりや。それ以降に無許可で動く奴は、米軍が臨検して引きずり出すで。」

「人道支援物資(食料や薬)は、中身をチェックさせたら通したる。」

3. 海軍トップの弱気(?)な本音

コーデル海軍作戦部長は、「ホルムズ海峡の封鎖は機雷のリスクもあるし、制空権も争わなあかんから、めちゃくちゃ大変な仕事や。法的な裏付け(交戦規定)もキチッとしとかんとな」と、かなり慎重な言い回しをしとる。

4. 現場の戦力状況

今、中東周辺にはこれだけの米軍が集まっとる:

アラビア海: 空母エイブラハム・リンカーン打撃群。

強襲揚陸艦: 日本から来た「トリポリ」を中心とするグループ。

駆逐艦: 単独で動いとるのが7隻。

事前準備: 先週、駆逐艦2隻が「機雷除去の準備」のために海峡に入っとったけど、パキスタンでの交渉が決裂した瞬間に戦時モードへ突入や。

https://www.zerohedge.com/political/chinese-firm-claims-it-tracked-us-jets-over-iran-during-operation-epic-fury

【ゼロヘッジ】中国企業、米軍の「Epic Fury(エピック・フューリー)」作戦を追跡したと主張 ― 給油機の動きから爆撃パターンを特定

水曜日、午前5:20。

「MizarVision(ミザールビジョン)」っていう中国の地理空間インテリジェンスを専門にしとる民間企業が、アメリカの攻撃作戦中に空飛ぶガソリンスタンドこと「KC-135」や「KC-46」といった給油機の動きを追いかけとったらしい。そこから、イランへの攻撃パターンを分析した報告書を出しよったんや。

1. なんでバレたんや? ― 給油機の「うっかり」放送

ステルスの弱点: B-1やB-2、B-52といった爆撃機は、位置を隠して飛ぶ。けど、そいつらにガソリンを供給する給油機(タンカー)は、公共のADS-B信号(航空機位置情報)を垂れ流して飛んどるんやな。

AIで特定: MizarVisionは、この公開データをAIで分析。「給油機がここで回っとるってことは、この先に爆撃機がおるはずや」という具合に、隠れとるはずの攻撃部隊の動きを数珠つなぎに特定してもうたんや。

2. Epic Fury作戦、3つのフェーズ

報告書によると、アメリカの攻撃は大きく3つの段階に分けられるらしい。

第1フェーズ(3/1~3/5): * 地中海の上空でB-52Hに給油しとるような動きをキャッチ。

主にイスラエル周辺や地中海で、まずは「制空権」を握るための動きをしとった。

第2フェーズ(3/9~3/14): * サウジアラビアやペルシャ湾の上空に給油機が集結。

ここでB-1BやB-2がイランを叩き始めた。サウジが「給油ハブ」として機能しとったのがバレバレやな。

第3フェーズ(3/15~3/17): * 作戦がピークに達した時期。ホルムズ海峡上空で給油しつつ、E-3C(早期警戒管制機)も合流。

警戒・爆撃・給油がセットになった「完成された攻撃システム」として動き、イラン海軍の船や石油輸出の拠点(ハルク島)もボコボコにされたらしい。

3. アメリカの戦力は?

統合参謀本部議長のダン・ケイン空軍大将も、停戦前に「62回の爆撃ミッションをやった」って認めとる。

B-1: 弾道ミサイルの能力を削ぐために使用。

B-2: IRGC(革命防衛隊)の重要施設に「バンカーバスター(地中貫通爆弾)」をぶち込んだ。

B-52: 指揮管制ポストを破壊。

4. 中国の「民間インテリジェンス」の不気味さ

専門家は「給油機の動きだけで100%正確なパターンを出すのは難しい」と言うとるけど、それでも民間企業がここまで軍の動きを可視化できてまうのは驚きやな。

実際、DIA(アメリカ国防情報局)によれば、イランの革命防衛隊はこのMizarVisionのデータを活用して、サウジのプリンス・スルタン空軍基地への攻撃(3/1)のターゲット選定をした疑いがあるらしい。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/et-tu-indonesia

【ゼロヘッジ】インドネシアよ、お前もか! ― 米印「防衛協力パートナーシップ」が中国の首を絞める

水曜日、午前2:20。

中国のエネルギー供給への締め付けが続く中、習近平が(もしラテン語を喋れたら)次に吐く言葉は間違いなくこれや。「……エト・トゥ(お前もか)、インドネシア!」

1. 「お役所仕事」のフリした重大発表

月曜日、ピート・ヘグセス国防長官(戦争長官)がXでサラッと「アメリカとインドネシアの関係を『主要防衛協力パートナーシップ(MDCP)』に格上げする」ってポストしたんや。

一見、退屈な官僚の報告に見えるけど、中身はめちゃくちゃ攻撃的やで:

次世代兵器の共同開発: 非対称戦力、つまりドローンや潜水艦といった「嫌らしい武器」を一緒に作る。

整備拠点の提供: 米軍の装備をインドネシアで修理・オーバーホールできるようにして、いつでも戦える状態(即応性)を高める。

さらに、「米軍機のインドネシア領空通過」についても、すでに内部でドラフト(草案)が話し合われとるらしい。アメリカはこのMDCPをテコにして、インドネシアの空を自由に飛び回るつもりやな。

2. 狙いは「マラッカ海峡」の封鎖

なんでこれが中国にとって致命的なんか。中国のエネルギー問題はホルムズ海峡から始まるけど、そのピークは「マラッカ海峡」にあるからや。

中国の弱点: 中国の輸入全体の3分の2、そしてエネルギー輸入の80%が、インドネシアのすぐ横にあるマラッカ海峡を通っとる。ここを押さえられたら、中国の輸出マシンはガソリン切れで止まってまう。

3. エルブリッジ・コルビーの「拒絶戦略」

この動きの背景にあるのは、エルブリッジ・コルビー次官が進める「拒絶戦略(Strategy of Denial)」や。

目標: アジアでの中国の覇権を絶対に阻止する。

手段: ベネズエラやイランからの資源を間接的にコントロールしたり遮断したりして、世界の急所(ホルムズ、マラッカ、パナマ運河)を全部アメリカが握る。

これら全部が、5月14日?15日のトランプ訪中に向けて加速しとるんやな。トランプは、中国の首を絞め上げた状態で、自分にめちゃくちゃ有利な貿易ディールを習近平に飲ませるつもりや。

4. ゾルタン・ポジャールの「ぶっちゃけ話」

元クレディ・スイスの伝説的ストラテジスト、ゾルタン・ポジャールは3月のメモでこう書いとる。

「トランプが中国を締め上げとる理由は、単にエネルギーを止めることやない。条件を対等にするためや。もっとハッキリ言うなら……『お前らがレアアースでうちらをハメるんなら、こっちはエネルギーでお前らをハメ返したるわ』っていう、ガキの喧嘩みたいな報復やな。」

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