2023年2月20日月曜日

私たちは虫を食べるのか?フランスのバイオテクノロジー企業はそう考える。

https://www.zerohedge.com/commodities/will-we-eat-bugs-french-biotech-firm-thinks-so

日曜日、2月19、2023 - 09:35 PM

著者:Emma Suttie via The Epoch Times ,

食用昆虫産業は活況を呈した。虫を食べるということに魅力を感じないかもしれないが、昆虫のタンパク質はすでに養殖、家畜の飼料、ペットフード、そして人間の消費を目的とした多くの製品に利用されている。昆虫は世界の飢餓の解決策としても期待される。人口増加や資源の枯渇が懸念される中、食品業界は代替策を見出す必要に迫られる。

食用昆虫市場には、丸ごとの昆虫、昆虫パウダー、昆虫ミール、昆虫油などがある。 

フランスのバイオテクノロジー企業であるアンセクトは、昆虫農場の世界的なネットワークを構築し、生産を大幅に拡大する計画を発表した。アンセクトは間もなく、フランスのアミアン(Amiens)に世界最大の垂直型昆虫農場を建設する。同社によると、垂直農法は、少ないスペースと資源で、より多くのタンパク質を生産することができる。この自動化された施設はフランスで2番目で、年間2万トンの昆虫ベースの食品を製造する。

2022年12月、同社は米国とメキシコに進出し、昆虫成分生産施設を建設すると発表。2国の新市場への進出を推し進めた。アンセクトはまた、米国の製粉会社アーデントミルズと契約し、中西部の拠点に隣接して工場を建設した。

昆虫の食用化

アンセクト社は、過去 10 年間、ペットフードの栄養添加物、魚や家畜の餌となる昆虫を生産してきた。2021年初頭、欧州食品安全機関が、食用昆虫を丸ごと、あるいは粉末にして食用に供しても安全であると宣言したことで、状況は一変した。以来、アンセクトは、焼き菓子、スポーツ栄養製品、パスタ、肉、肉の代替品などのパウダーを販売し、ビジネスを成功させた。

昆虫の種類

食用昆虫の中で最もポピュラーなのは、クロバエ、バッタ、ミールワーム、カイコ、コオロギである。

アンセクトでは、チャイロコメノゴミムシダマシ (Tenebrio molitor) と ガイマイゴミムシダマシ  (Alphitobius diaperinus) の幼虫である 2 種類のミールワームを使用した。

FDA

アメリカでは、私たちはすでに虫を食べている。FDAのガイドラインによると、望ましいものではないが、一定量の昆虫の部位が私たちが食べる食品に含まれることが許された。食品医薬品局(FDA)の欠陥レベルハンドブックでは、特定の「自然で避けられない欠陥」は食品に含まれていてもよく、人間への脅威にはならないとされた。

例えば、マカロニ・アンド・チーズは、225グラムの食品に225個以上の昆虫片が含まれていてもよい。ピーナッツバターは100gあたり30個以上、小麦粉は50gあたり75個以上の昆虫片が許された。興味深いことに、FDAは食品中に昆虫の一部が存在することを『昆虫による不潔さ』と分類しており、他にもカビ、ショウジョウバエの卵、毛や糞を含む『ネズミによる不潔さ』も食品中に許容した。リストは包括的であり、私たちはすでに昆虫や想像もつかないような多くのものを摂取してしまったことを痛感させられる。簡単に言えば、私たちの食品からこれらの汚染物質を完全に排除することは不可能だ。

FDAは長い間、昆虫を「汚物」と分類してきたが、食用昆虫の新時代を迎えるにあたり、昆虫を食品供給に許容するものから、いつの日か人々が摂取したいと思うようなものに分類を改めることにしたらしい。

この違いは、サウスカロライナ大学ロースクールのマリー・ボイド法学部教授の論文に出ている。「コオロギのスープ」と題する論文である。この論文では、FDAが昆虫を人間の食品に含まれる好ましくない欠陥として注目するが、人間の食品としての昆虫にはほとんど目を向けていないと指摘した。文化的に、米国では昆虫が食品として認識されていない。これは、FDAが連邦食品・医薬品・化粧品法(FDCA)の下で昆虫を「汚物」と分類したことが一因であるという。FDAは昆虫を食品として認識することで、一般の人々が昆虫を食品として受け入れることを促進することができるだろう、と彼女は結論した。

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