スノーデン:UFOヒステリーはノルトストリームの爆弾発言から目をそらすため
2023年2月14日(火) - 午後10時59分
Authorsed by Paul Joseph Watson via Summit News,
NSAの内部告発者エドワード・スノーデンは、アメリカやカナダの上空でUFOが撃墜されたというヒステリーは、ノルド・ストリーム・パイプラインを爆破したのはアメリカであるというシーモア・ハーシュの話から目をそらすためだと言う。
この一週間で、アメリカの戦闘機が未確認飛行物体を破壊した例が少なくとも4回あった。そのうちの1回は、アラスカ上空で、推進手段を持たないが4万フィートで飛行する物体が目撃され、パイロットは航空機のセンサーに干渉していると言った。
昨日、ホワイトハウスは、これらの物体が地球外生命体であることを否定した。しかし、この口先だけの否定は、地球外生命体の訪問を受けたというネット上の憶測を助長するだけであった。
実際には、多くの人が指摘しているように、この撃墜は、そもそもなぜ中国のスパイバルーンがアメリカを監視することを許されたのかという疑問からバイデン政権の面目を保つためである可能性が高い。
エドワード・スノーデンによれば、このUFO騒動は、政権にとって厄介なシーモア・ハーシュの話をヘッドラインから消し去るための誘導である。
先週、ピューリッツァー賞受賞の調査ジャーナリスト、シーモア・ハーシュは、パイプラインは秘密作戦の一環として米国によって破壊されたとする記事を発表した。
ハーシュの情報源によれば、2022年6月に米海軍のダイバーがNATOの演習BALTOPS22を装って爆薬を仕掛け、3カ月後にソナーブイから送られた遠隔信号で爆発させたという。
情報筋はハーシュに、計画者たちはこの秘密作戦が戦争行為であることを知っており、CIAや国務省の一部には「こんなことはするな」と警告する者もいたと語った。「バカバカしいし、表に出れば政治的な悪夢になる」と。
記事の更新で、ハーシュはRadio War Nerdのインタビューに応じ、主流メディアがこの話を調査するのではなく、彼個人を批判していることを非難した。
ハーシュは、ニューヨークタイムズとワシントンポストのことを指して、「彼らが同業者であることに驚かされる」と述べた。
以前紹介したように、スノーデンは、ホワイトハウスがパイプライン攻撃への関与を否定したことについて、過去の偽旗も否定していると指摘し、非難した。
「ホワイトハウスが責任を持ちながら、強く否定した秘密作戦の例を、歴史上思いつくか?」とスノーデンはつぶやいた。
「あの、ちょっとした大量監視騒動以外に」と彼は付け加えた。
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