2023年6月29日木曜日

バイデン翁:プーチンはイラク戦争に負けている

https://www.rt.com/news/578875-biden-russia-iraq-war/

2023/06/28 21:28

米大統領は対立を混同しているようだ

ジョー・バイデン米大統領は28日、ロシアはイラク戦争に負けており、プーチン大統領は「世界の除け者」だと主張した。

バイデンは、「バイデノミクス」と呼ばれる経済政策についての演説を行うためにシカゴに飛ぶ前に、ホワイトハウスから大統領専用ヘリコプターに向かう途中、記者たちから質問を浴びた。

そのひとつは、最近の民間軍事会社ワグナーの反乱によってプーチンが弱体化したかどうかについての質問だった。

「プーチンはイラク戦争で明らかに負けているし、国内でも負けている。NATOだけではない。EUだけではない。日本にも。40カ国だ。」とバイデンは言った。

この不可解な発言はビデオに撮られ、バイデンの共和党批判者たちによってソーシャルメディアで共有された。

ホワイトハウスはバイデンの顔についたストラップの跡について声明を発表し、夜間の呼吸を助けるために大統領がCPAPマシンを使用していることが原因だと発表した。

「イラクのことを言ったのか?ベトナムのことだったのか?」ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、バイデンの発言を聞いた後、記者団に冗談を言った。どちらの戦争も、アメリカによる長期にわたる遠征冒険だった。

ロシア軍は、西側が供給し訓練したウクライナ軍との戦闘に勝ち続け、明らかに反乱の影響を受けなかった。反乱の未遂は2日足らずで終わり、ワグナーは土曜日の夕方に撤退に同意した。プーチンが国家の「背後への一刺し」と表現したことに対し、ロシア軍、政府、社会からワグナーは何の支持も得られなかった。

モスクワはまた、世界の大部分とビジネスを続けている。EU、NATO、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドだけが公然とウクライナを支援し、ロシアに禁輸措置を課している。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム