ウクライナ人捕虜、捕虜交換に消極的
https://www.rt.com/russia/560768-ukrainian-pows-exchange-russia/
2022年8月13日 11:36
捕虜となった軍人は前線に戻ることを望んでいないと、ロシア国防省が発表した
ロシアが捕虜として捕らえたウクライナ兵は、モスクワと同盟軍の支配地域に留まることを決め、戦闘を続けることに消極的であると、ロシア国防省が土曜日に主張した。
「海軍歩兵部隊、国家警備隊、空襲部隊、地上部隊に所属するウクライナ人捕虜は、戦い続けることへの消極性と再び前線に送られることへの恐怖から、ロシアの支配地域に留まることを選んだ」と同省はテレグラムチャンネルに記した。
国防省は、ウクライナ人捕虜は「大砲の餌」にされ、キエフが出した「犯罪的命令を遂行」しながら戦場で死ぬことを望んでいない、と述べた。
ロシア軍はまた、自発的に武器を捨て、連合軍に出頭したというウクライナ人捕虜のインタビューと思われる動画も掲載した。
捕虜によると、彼はよく扱われ、将来的にスワップの一環としてウクライナに戻ることは望んでいない。
同省は、ウクライナの民族主義者の大隊による弾圧のため、自発的に投降できる兵士はほとんどいないと主張し、民族主義者は戦闘配置を放棄しようとする兵士は射殺すると脅していると指摘した。
同省によると、捕虜は、ウクライナ軍の腐敗の蔓延、キエフによる脅迫戦術の使用、「定期的に民族主義者によって人間の盾として使われる民間人の野蛮な扱い」について話しているとのことである。
今月初め、モスクワは戦争捕虜の扱いに関するジュネーブ条約を注意深く遵守していると主張したが、キエフ軍はロシア人捕虜を拷問し、飢えさせ、医療を奪ってきた。当時、ロシアのアレクサンドル・フォミン国防副大臣も、これらの違反や犯罪についてキエフの責任を追及しようとしない西側諸国を非難した。
7月、モスクワは、ドネツク人民共和国の収容施設に対する致命的な砲撃について、キエフ、そしてウラジーミル・ゼレンスキー大統領個人を非難した。ロシア国防省によると、米国製の多連装ロケットランチャー「HIMARS」によるミサイル攻撃で、ウクライナ人捕虜50人が死亡、さらに73人が負傷したという。
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