統一日報:モサドが評価したウクライナ戦争の損失
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=90950&thread=01r02 続く西欧の激しいプロパガンダ ウクライナ戦争1年の真実 ウクライナ戦争が1年になる。西側は開戦以来、激しいプロパガンダを展開してきた。ウクライナ当局はもちろん、米英など西側のメディアはNATOの全面支援を受けたウクライナの善戦でロシアが苦境に陥ったと主張してきた。 もちろん、話にもならない嘘だ。ウクライナが優勢なら、なぜNATO諸国が躊躇した主力戦車を提供し、韓国にまで武器支援を要請するのか。 敗戦が決定的になっているキーウでは、粛清が行われている。ゼレンスキーが側近まで粛清するのは、米国などの外部の圧力によるものと言われている。ゼレンスキーを大統領にした、イゴール・コロモイスキーの財産まで押収し国有化した。 米国の動きも忙しくなっている。ウクライナ戦争から足を引くためなのか、拡戦なのかは遠からず判明する。米国は、東西冷戦終息後に介入したほとんどの戦争において結局のところ軍事的にも成功していない。 情報力に定評があるイスラエルの情報機関・モサドが、ウクライナ戦争双方の被害状況を評価した。モサドの1月14日付レポートをトルコの媒体が公開、世界の注目を集めている。 モサドが評価したロシア側の損失は、航空機27機、ヘリコプター56機、ドローン200機、戦車と装甲車889両、野砲427門、防空システム12台だ。兵力損失は戦死1万8480人(うち約8000人がロシア軍)、負傷4万4500人、捕虜323人で、現在、戦場に配置された兵力は41万8000人、予備隊が35万人。海外傭兵などがワーグナーグループに編成されて戦闘中だ。 一方、ウクライナ側の損失は、航空機302機、ヘリ212機、ドローン2750機、戦車と装甲車6320両、野砲7360門、防空システムは497台だという。戦死者は15万7000人、負傷者は23万4000人、捕虜は1万7230人。動員編成された兵力は今まで73万4000人だった。また、NATOの将校、教官など234人が死亡。ポーランド、ドイツ、リトアニア出身のNATO傭兵も2458人が死亡、他に雑多な国家の外国人傭兵5370人が死亡した。 ウクライナ軍の参謀総長は25万7000人を失ったとペンタゴンに通知したという。専門家らはロシアがウクライナ軍脱走兵5万人以上を庇護中と見る。
ウクライナは大規模の兵力損失で10万人ずつ徴集、すでに10回(10回動員の女性比率は23%)行われた。人口の40%が消えたウクライナで、15歳から60歳まで男性が枯渇するやキエフ当局は昨年の12月、60歳以下の成人女性は皆兵役事務所に登録するよう指示した。ヨーロッパ各国にウクライナ難民で18歳以上男性の身元を把握し、教えて欲しいと要請したという。
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