2023年9月11日月曜日

フランスはニジェールへの「侵略」を計画

https://www.rt.com/africa/582702-france-accused-planning-aggression-niger/

2023年9月10日 10:33

パリはECOWAS諸国に軍隊を派遣している

フランスがニジェールへの「侵略」を計画していると非難

パリはニジェールへの介入を計画しており、同地域の数カ国に軍隊を派遣し続けている、と西アフリカのニジェール軍事政府が主張している。ニジェールと旧宗主国のフランスとの関係は、7月のクーデター以来悪化している。

「フランスはECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)のいくつかの国に軍隊を配備し続けているが、これはニジェールに対する侵略の準備の一環であり、この共同体組織と協力して計画している」と、ニアメの政府報道官のアマドゥ・アブドラマン大佐は、AFP通信の引用として、土曜日に国営テレビで放送された声明の中で述べた。

ECOWASは、追放されたモハメド・バズーム大統領を復帰させるため、この国に介入すると脅している。また、フランス政府高官も、パリはECOWASによる軍事行動を支持すると何度か発言している。

しかし、ニジェールの軍に任命されたアリ・ラミン・ゼイネ首相によれば、ECOWASによる軍事行動はすべての加盟国から支持されているわけではない。同首相はまた月曜日、ニアメの新政権が「数日中」にECOWASと合意に達することを望んでいるとメディアに語った。

ナイジェリアの軍指導者たちは以前、フランス軍の駐留を「違法」と非難し、速やかな撤退を求めていた。

エマニュエル・マクロン仏大統領は、ニューデリーで開催されたG20サミットで演説した際、自国はナイジェリア軍政を承認していないため、軍の再配置は「バズーム大統領の要請があれば」行われると述べた。

パリはすでに今年初めにブルキナファソから軍を撤退させた。フランスはまた、2020年のクーデター後の軍政との緊張のため、マリから軍を撤退させた。

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