2024年2月28日水曜日

ウクライナの乏しい欧米製ハードウェアが破壊される映像を見よ

https://www.rt.com/russia/593271-ukrainian-western-equipment-destroyed/

2024年2月27日 18:07

オンライン映像では、キエフが外国の支援者から受け取った複数の軍用車両の破壊が確認できる。

ネット上で公開された新しい映像によると、ロシア軍は、ノルウェー製のナサムス対空システムやスウェーデン製のアーチャー自走榴弾砲など、ウクライナが西側から供与された珍しい軍事機器をいくつか破壊した。

ロシア軍がドンバスで進撃を続ける中、ウクライナの軍備に対するドローンや大砲による自爆攻撃を映した空撮映像がここ数日、複数公開されている。この攻撃は、重要な町アヴデフカや紛争前線沿いの他の場所が解放された数日後に行われた。

NASAMSシステムの破壊は月曜日にロシア国防省によって確認された。国防省は詳細を明らかにしなかったが、その日のうちに公開された空爆の映像によれば、発射台はロシアのトルネード-S多連装ロケット・ランチャー・システムが発射した誘導弾に命中した可能性が高い。

対空システムは監視ドローンに検知され、その場所を離れる準備をしていたところを攻撃された。映像によれば、最初の爆発で大きな火災が発生し、ランチャー内の対空ミサイルが焼き切られた。ロシア軍によって破壊されたNASAMSは2機目で、1機目は今月初めに破壊された。

月曜日にネットで公開された別のビデオでは、珍しいスウェーデン製のアーチャー自走砲システムが、ランセット・ファミリーの神風ドローンに狙われている。この車両は昨年11月までに8台がウクライナに供給された。

このシステムの破壊は、ウクライナが保有するアーチャーの最初の損失である。空爆の赤外線映像によると、車両は直撃を受け、弾薬ストックの二次爆発に見舞われた。

ロシア軍はまた、ドイツ製のパンツァーハウビッツェ2000自走装甲榴弾砲を破壊した。

榴弾砲は前線から20kmほど離れたドネツクの北方で偵察ドローンに検知され、直ちに破壊されたと伝えられている。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム