ウクライナ軍がDPR共和国のアルテモフスク近郊で化学兵器を使用
モスクワ(スプートニク) - ウクライナ武装勢力は、ドネツク人民共和国(DPR)のアルテモフスク市近郊で化学兵器(おそらく白リン)を使用したと、ロシア治安部隊が火曜日に発表し、毒物入りのガラスフラスコの1つの映像をスプートニクに提供した。
化学兵器の使用はクレシチェイエフカ村で記録された。
その弾薬は、ガラス製のフラスコに入った毒物で、サンプル送付先の専門家の結論によれば、内部に人間の粘膜を刺激するガスが入っている。
おそらく白リンだ。
症状は咳、上気道の灼熱感など。この化学物質は、呼吸回数や濃度によっては致死量に達する。ウクライナ軍はドローンでガラス瓶を投下した。
ロシアの治安部隊は、見慣れないものには注意し、触ったり壊したりしないよう呼びかけている。
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ロイター編集 2024年2月10日
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