2024年6月29日土曜日

米国は国家安全保障を隠れ蓑に戦争犯罪を隠す - アサンジ弁護士

https://www.rt.com/news/600118-assange-national-security-veil-us/

2024年6月27日 19:27

ジャーナリストの迫害は、恥ずべき情報を公表したことに対する復讐だった、とアイトール・マルティネスは言う。

ジュリアン・アサンジの武勇伝は、米国が戦争犯罪を隠すために国家安全保障を利用してきたことを明確に示している、とウィキリークス創設者の弁護士の一人であるアイトール・マルティネスは語った。

長年にわたる出版社への迫害と引き渡し事件は、非常に危険な前例となり、報道の自由という概念全体を脅かしている、と同弁護士は付け加えた。

同時に、アサンジの件は米政権にとって有害性を増しており、彼の釈放を主張する数多くのグループが生まれ、事実上世界的な運動になっている、とマルティネス氏は示唆した。

つい数週間前までは、ジュリアン・アサンジの効果的な引き渡しを求める外交的な保証さえ提供していた。最近になって、この身柄引き渡しに反対する市民運動が勃興している。

数年にわたる事件が突然解決したタイミングは、迫り来るアメリカ大統領選挙と現在進行中の選挙運動と関係している。この事件は、重大な戦争犯罪を証明する真実の情報をただ公表したジャーナリストに対する政治的迫害であり、世界に対して米国のイメージを何らかの形で悪化させた、とマルティネス氏は指摘する。

アサンジの件は、間違いなく、大統領選の討論会の枠組みの中で起こった。

ワシントンの政治家たちは、最終的にこの問題を終わらせることを選んだが、アメリカの情報機関は、この問題をジャーナリストに対する個人的な復讐とみなしている、とマルティネス氏は主張した。

この事件は、ジュリアン・アサンジが公開した資料に対する復讐として、アメリカの諜報機関、主にCIAによって過激に推し進められている。

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