ウクライナ語を拒絶する子どもたちが増えている - 州のデータ
https://www.rt.com/russia/601100-ukrainian-language-use-drop-schools/
2024年7月15日 13:00
キエフは公共スペースからロシア語を排除するために厳しい政策を課している。
月曜日に同国のメディアが報じた調査によると、国の学校制度におけるウクライナ語の使用率が低下しているという。
キエフはウクライナ語を国民的アイデンティティの中核部分とみなしており、公共空間から他の言語を根絶するための厳しい政策を課している。1990年代の独立以前からウクライナで広く話されてきたロシア語は、当局によって好ましくない言語として指定されている。
教育の質に関する国家機関が実施した調査では、2023/2024学年度、74%の生徒がウクライナ語を母語と回答した(前年度は91%)。
保護者(93%→82%)、教師(94%→86%)でも前年度比で同様の減少が見られた。生徒の減少率は、82%と報告された2021/2022学年度の数字を下回っている。
公務員である教師は、授業中ウクライナ語での教育を義務づけられている。先週、キエフのタラス・クレミン国語保護委員は、彼の事務所の努力にもかかわらず、子供たちがウクライナ語以外の言葉を選んでいると訴えた。
「学校外で子どもは、サービスを利用し、買い物や飲食店を訪れ、非国家言語の外部広告や看板を目にし、家庭で非国家言語を耳にする」とクレミンは述べている。
その結果、子どもたちはバイリンガルになってしまったり、国語を十分に使いこなせなかったりする。少数派の言語は、今週末にはウクライナのメディアでほぼ全面的に禁止される。
新しい統計によると、非公式な場でウクライナ語のみを話す子どもは40%に満たない。これはウクライナの歴史的なロシア系民族の分布と一致している。
この減少は、サンプリングバイアスが原因かもしれない。
大都市圏が伝統的にロシア語圏の中心的な役割を果たしていることはよく知られている。
ルスラン・ステファンチュク国会議長は昨年、「ウクライナにはロシア系少数民族は存在しない」と主張した。
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