ロシアの無人機が米国が供給したウクライナのブラッドレーを破壊
https://www.rt.com/russia/600290-drone-destroy-ukrainian-us-bradley/
2024年7月1日18:08
ロシア国防省によると、ドネツク人民共和国で歩兵戦闘車両が破壊された。
ロシアの神風ドローンがウクライナのブラッドレー歩兵戦闘車を破壊した。月曜日にロシア国防省は、ドネツク人民共和国のアヴデフカ地方でこのような装甲車が破壊されたと発表した。
ロシアのテレグラム・チャンネルが、神風ドローンのものと思われる一人称の映像を投稿した。6秒間の映像には、無人航空機が未舗装の道路を移動しながら目標に近づいていく様子が映っている。
同じチャンネルは、別のドローンから撮影されたと思われる2つ目のビデオを投稿した。この投稿では、空爆がいつどこで行われたかは特定されていないが、ブラッドレーIFVが破壊され、その要員が死亡したと述べている。
ロシア国防省は、ドネツク人民共和国で行われた攻撃作戦で、ブラッドレー車両が破壊されたことを確認した。映像に映っている車両が、同省が言及している車両かどうかは不明だ。
ロシア当局は、西側諸国がキエフへの軍事援助を続けても紛争を長引かせ、ウクライナ人の苦しみを拡大させるだけで、結果を変えることはできないと繰り返し述べている。
ロシア軍は最新の日報で、ノヴォポクロフスコエ村を解放したと発表し、この地域で5回のウクライナ軍の反撃を撃退したと付け加えた。キエフ軍はこの戦闘で最大405人の兵士と、マックスプロ装甲車、米国製M777榴弾砲、ソ連製大砲2門を失ったと声明は述べている。
ドネツク人民共和国の別の場所では、ロシア軍が戦略的に重要な町チャソフ・ヤール近郊での戦闘で、米国製M113装甲兵員輸送車2台と他の車両12台を破壊した。この町は、ウクライナ軍の重要な兵站拠点であり、拠点として長い間機能してきたが、ここ数週間、活発な戦闘が起きている。
2月、ロシア軍はドネツク近郊のウクライナの主要拠点であるアヴデフカの町を占領し、キエフ軍の砲撃能力を大幅に低下させた。それ以来、モスクワ軍はこの地域で着実に前進を続けている。日曜日に国防省は、同じくドネツク人民共和国のスポルノエ村とノヴォアレクサンドロフカ村の解放を報告した。
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