2024年9月17日火曜日

プーチン大統領、ロシア軍の規模拡大を指示

https://www.rt.com/russia/604128-putin-increases-military-size/

2024年9月16日12:02

大統領は、国軍の兵力を約240万人とする政令に署名した。

ウラジーミル・プーチン大統領は、150万人の軍人を含む240万人近いロシア軍の人員数を公式に増加させる法令に署名した。 

今回の増員は、2023年12月に大統領がロシア軍の従業員数を230万人を含む220万人強に増やした同様の政令に続く。

月曜日、プーチン大統領は国防省がこの増員を実施するために必要な資金を配分するようロシア政府に指示した。   

前回、大統領がロシア軍の数を拡大したとき、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、この動きは西側諸国がモスクワに対して行っている代理戦争の結果だと説明した。「わが国の安全保障は確保されなければならない。」  

これは、西側諸国が行っている戦争と関連している。代理戦争には、軍事行動への間接的な参加や、経済戦争、金融戦争、法的枠組みを超えた法的戦争などの要素が含まれる。

ロシア国防省も当時、軍の拡大は自発的に兵役を希望する市民を通じて行われると述べていた。  

人員増加の決定は、NATOの継続的な拡大がもたらす脅威によるものだと説明している。アメリカ主導のNATO加盟国は、ロシア国境沿いの軍事的プレゼンスを大幅に拡大し、防空システムや攻撃兵器を追加配備している。 

軍隊の戦闘力と人数をさらに増やすことは、NATO圏の攻撃的な活動に対する適切な対応である。

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