ロシアの真空爆弾がウクライナの施設を破壊
https://www.rt.com/russia/604588-vacuum-bomb-strike-video/
2024年9月24日 14:28
ロシア軍はこの攻撃で最大40人の部隊と5台の車両が破壊されたと主張している。
ロシア国防省は12日、ハリコフ州クピャンスク近郊のウクライナ軍臨時配備地点に対するODAB-1500爆弾による空爆だとするビデオ映像を公開した。
軍によって公開された監視ドローンの映像によれば、サーモバリック弾は、俗に避難爆弾と呼ばれ、ウクライナ軍を収容する建物に直撃した。人里離れた農業用地にあるらしいその建物は、大爆発で完全に破壊された。
ロシア国防省の推定によれば、この攻撃でウクライナの武装勢力40人と軍用車両5台が破壊された。
この空中弾にはユニバーサル補正誘導モジュール(UMPK)が取り付けられていたようだ。紛争の過程で、ロシアは旧式の自由落下爆弾に翼のついたアップグレードキットを使用することが多くなった。
UMPKは当初、FAB-250やFAB-500といった小型の高火薬爆弾に使用され、アップグレードキットによって最終的にサーモバリック爆弾ODAB-1500やクラスター爆弾RBK-500といった特殊な弾薬になった。今年に入り、キットはより大型の弾薬に適応され、6月中旬からはUMPKを装着した3トンの巨大な高火力爆弾FAB-3000が繰り返し使用されるようになった。
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