2024年10月2日水曜日

ゼロヘッジ:ーシ派がまたもや米軍のリーパー・ドローン(3000万ドル)を撃墜

https://www.zerohedge.com/geopolitical/watch-yemens-houthis-shoot-down-another-30-million-us-reaper-drone

2024年10月01日火曜日 - 午後10時25分

フーシ派は、ヒズボラのハッサン・ナスララが殺害され、イスラエルがレバノンに地上攻撃を開始したことを受けて、イスラエルに対する弾道ミサイル攻撃を強化すると宣言した。

イエメンのシーア派反政府勢力は最近、紅海で米軍艦船への攻撃を強めている。月曜日、イエメン上空で活動していた米軍のMQ-9リーパー無人偵察機を撃墜したと報告した。

「イエメン軍の防空部隊は、サダ州の空域で敵対的な任務を遂行していたアメリカ軍のMQ-9戦闘機を撃墜した。」

米国防当局がCNNに撃墜されたことを認めた。フーシ派は、昨年の敵対行為開始以来、イエメン上空で11機目の米軍MQ-9が撃墜されたと主張しているが、国防総省はこの数字に異議を唱えている。

国防総省のパット・ライダー報道官は、「その数字は正確ではない。多すぎ。」

2週間前にもMQ-9が撃墜され、それぞれの推定価格は約3000万ドルである。フーシ派のカウントによれば、イエメン上空で墜落した米軍の軍資金は3億ドルを優に超える。

10月7日以前にも、イエメンの反政府勢力に対するサウジアラビア・アメリカ・UAE連合軍の戦争に関連して、さらに多くのリーパーが失われた。昨年11月と今年2月、国防総省はMQ-9無人機が撃墜されたことを認めた。

アメリカとイスラエルは最近、イエメンのフーシ派の標的、特に重要なホデイダ港を空爆している。イスラエルによる大規模な空爆は、日曜日にホデイダの施設を破壊した。

「イスラエルは、アメリカの支援を受けて、ホデイダの港や発電所を含むさまざまな民間施設に対して17回の空爆を行い、その結果、5人の市民が殉教し、57人が負傷した。」

フーシは、ユダヤ国家に対する攻撃がエスカレートすると誓った。「ホデイダに対する侵略の罪は、今後、この犯罪的敵国に対する軍事的エスカレーションで対処される」と言う。イスラエルの対空システムはこのところ、レバノン、イラク、イエメン方面からの弾丸を撃退するのに多忙だ。


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