オデッサを取るまでロシアは特別軍事作戦を続けるんとちゃうか【考察】
【参考記事】・・・ちょっと前のやつ
https://tass.com/politics/1721001
プーチン大統領の記者会見2023年12月14日 20:55
プーチンがオデッサをロシア都市と宣言、ウクライナの歴史認識に挑戦
同時に大統領は、かつて「ウラジーミル・レーニンがソビエト連邦を創設したとき、ウクライナ全土を手放した」と指摘した。
モスクワ、12月14日
「オデッサはロシアの都市であり、そのことは誰もがよく知っている。」とプーチン大統領はダイレクト・ラインの質疑応答と年末の記者会見を兼ねて語った。
「ウクライナの南東部一帯は、歴史的にロシア領であり、常に親ロシア的であった。トルコはこのことをよく知っている。露土戦争の結果、黒海沿岸はすべてロシア領になった。ウクライナがこれと何の関係があるのか?何の関係もない。クリミアも黒海沿岸全体も関係ない。」とプーチンはタス通信の質問に答えた。
「オデッサはロシアの都市だ。誰もが知っている。しかし、ウクライナは歴史的にナンセンスなことをいろいろと吹聴している。」と指摘した。
同時に大統領は、かつて「ウラジーミル・レーニンがソビエト連邦を作ったとき、ウクライナ全土を手放した」と指摘した。
「ソビエト連邦が崩壊した後、我々はこのことを受け入れた。我々はそれを受け入れ、このパラダイムで生きていく準備ができた。」とロシア大統領は強調した。
「しかし、この部分、つまり(ウクライナの)南東部は親ロシア派だ。それは我々にとっても重要だ。」と強調した。
プーチンは、これらの領土の住民は常に「ウクライナの内政と外交政策の親ロシア的なアジェンダに沿った人々」に投票しており、一般的に「ロシアはそれにかなり満足していた」と説明した。「しかし、2014年のクーデター後、ウクライナと正常な関係を築くことはできないことが明らかになった。」
【考察】
・オデッサを取るまでロシアは特別軍事作戦を続ける
・オデッサを取るきっかけは狂犬ウクライナによるクリミア攻撃
・オデッサを取られたらウクライナはブラックロックが地主の農業国になる
・ダイレクト輸出港はない。ベラルーシからバルト三国を経由するか、ポーランドからバルト三国を経由するか、ロシア経由しかない。
・ロシアがオデッサを取ると、黒海北岸はロシアの海、黒海南岸はトルコの海になる。
・トルコがNATO構成国でいるかどうかはどうでもいい。トルコは鉄鉱石もエネルギーもない国。最近エネルギーが発見されたらしいけれど、産業化するには時間とカネが必要。
・トルコが二枚舌三枚舌国家でありつづけても、ロシアが強い限り問題はない。二枚舌三枚舌国家は自分より強い国家にはゴマを擦る。
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