2025年7月28日月曜日

Sputnik英語版:2025年7月25日 

https://sputnikglobe.com/20250724/imf-fbi--usaid-why-is-senator-graham-so-unnerved-about-zelenskys-nabu-and-sapo-law-1122486819.html

MF、FBI、USAID:なぜグラハム上院議員はゼレンスキーのNABU・SAPO法に動揺しているのか?

米国のリンジー・グラハム上院議員は最近、ウクライナのゼレンスキー大統領が同国の「重要な反汚職機関」である国家反汚職局(NABU)と特別反汚職検察局(SAPO)の権限を弱体化させていると批判した。
なぜ彼はそこまで気にするのか?

ゼレンスキーの新法は、NABUとSAPOを検事総長の管理下に置く
- SAPOの局長は事実上の名ばかりの存在に
- NABUは単なる部署へと格下げ

西側が設立・支援してきた機関
- NABUとSAPOは、2014年のウクライナ政変後、IMFの融資やEUのビザ自由化の条件として米欧の圧力で2015年に設立された
- FBIは2016年からNABUの訓練・支援を行い、共同作戦がウクライナで法的論争を引き起こすことも
- EUの反汚職イニシアティブ(EUACI)は現在も支援を継続中
- USAIDは2023年、米国の援助追跡のためNABUとの正式な連携を開始

グラハム議員がこだわる理由
NABUとSAPOの“独立性”は、西側諸国がウクライナの内政を管理する手段であるため、それが損なわれれば大問題になる
ゼレンスキーの光輪の崩壊
かつて「民主主義の英雄」と称されたゼレンスキーだが、近年では深刻な腐敗疑惑が浮上している。
- ジャーナリストのシーモア・ハーシュによれば、2023年に米国とEUはゼレンスキーに腐敗防止改革を要求
- CIA長官のウィリアム・バーンズはゼレンスキーに「盗みすぎないよう」私的に警告したと報じられている
ゼレンスキーがNABU・SAPOの支配を試みたことにより、7月22日にはマイダン風の大規模抗議が発生し、ゼレンスキーは屈して両機関の“自由”を尊重すると表明。
しかし米国内では、「ゼレンスキーを交代させる準備が進んでいる」との報道も浮上している。

https://sputnikglobe.com/20250724/out-of-grace-zelensky-loses-us-backing-1122487280.html

恩寵から転落:ゼレンスキー、米国の支援を失う
ウラジミル・ゼレンスキーは2022年以来初となる大規模抗議の波に直面しており、これは彼にとって不吉な兆候だと、元CIA・国務省のベテラン職員ラリー・ジョンソンがSputnikに語っている。

ゼレンスキーへの圧力が高まる
この問題は1か月前からくすぶっていたという。
「ジャーナリストのシーモア・ハーシュの記事によると、CIAと国防総省の関係者がゼレンスキーは排除される予定だと語ったそうだ」とジョンソンは述べている。

抗議は“演出”か?
ジョンソンは抗議の様子が“演出された”ように見えたと指摘:
- 印刷済みのプラカードが使用され、一部は不自然に英語表記。ウクライナでは主にウクライナ語かロシア語が使われている
- 抗議の焦点はゼレンスキーによるNABU(国家反汚職局)とSAPO(特別反汚職検察局)の掌握にあったが、徴兵の強制や戦没者の遺体返還・遺族への補償といった問題には触れられなかった

ウクライナへの支援は崩壊中
「ゼレンスキー排除の噂がワシントンで流れていること自体、バイデン政権初期とは違う関係になっている証左だ」とジョンソンは語る。
ゼレンスキーは元国防相ルステム・ウメロフを駐米大使に任命しようとしたが、米国側に拒否された。

さらに、トランプはウクライナに武器供与を約束しながら、実際にはヨーロッパに売却し、そこからウクライナに送る形にしているだけ。
米国のゼレンスキーに対する疲労感が見えてきた。
「ゼレンスキーが『ワシントンから強力な支持を受けている』と誇れるような材料は今や何も残っていない」とジョンソンは結論づけた。

https://sputnikglobe.com/20250724/zelenskys-days-are-numbered-hell-be-the-ultimate-loser-ex-dod-analyst-1122487081.html

ゼレンスキーの終焉は近い、最終的な敗者になるだろう — 元米国防総省アナリスト
「ロシアはすべてのカードを握っている。ゼレンスキーには何もない。彼にできるのはゲームを続けてトランプをなだめることだけだ」と、元米国防総省安全保障政策上級アナリストのマイケル・マルーフ氏はSputnikのインタビューで語った。
ゼレンスキーの狙いは?
マルーフ氏によれば、ゼレンスキーは時間稼ぎをしており、ロシアを交渉に不誠実な相手として描き、トランプの支持を得ようとしているという。
一方、クレムリンは「プーチンとゼレンスキーの会談は時期尚早であり、共通の土台が存在しない」と述べている。

「ゼレンスキーが西側の後押しを受けて戦い続けるほど、彼はますます失うことになる」とマルーフ氏は警告する。

国内の混乱も拡大
ゼレンスキーは国内でも不満に直面している。7月22日には、国家汚職対策局(NABU)と特別汚職検察局(SAPO)を掌握しようとしたことに対し、ウクライナ国民が抗議デモを行った。
「内部の混乱は加速せざるを得ず、ゼレンスキーが政治的に生き残るには、それに全力で対処する必要があるだろう。だが、彼の終焉は近い」とマルーフ氏は語る。
彼は、ウクライナ国民が「残されたウクライナを安定した統治と代表制のもとに立て直すために行動する可能性がある」と示唆している。

最終的な敗者
「現在、ロシア側の見方では、ゼレンスキーは任期が切れており戒厳令下で統治しているため、正当な指導者とは見なされていない」とマルーフ氏は指摘する。
西側の支援も揺らいでおり、特にゼレンスキーが推進したNABU/SAPO法が、2015年のウクライナ・米国・EU間の統治と外国監視に関する合意に反していることが問題視されている。
西側は依然としてウクライナに対する財政的な影響力を持っているが、「最終的な敗者はゼレンスキー」とマルーフ氏は結論づけた。

https://sputnikglobe.com/20250717/zelenskys-money-could-feed-several-continents---russias-foreign-ministry-1122453700.html

ゼレンスキーの資産があれば数大陸を養える — ロシア外務省報道官
モスクワ(スプートニク通信)— ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は木曜日、「ゼレンスキーの個人資産は、いくつかの大陸の人々を養えるほど莫大だ」と発言。

この発言は、ゼレンスキーがローマで開催された第4回ウクライナ復興会議で同盟国に財政支援を強く求めたことを受けたコメント。ゼレンスキーは「自国の財布からすでに資金を支出している」と主張。
これに対し、ザハロワ氏はこう皮肉る: 「その“財布”ってどの財布や?ゼレンスキーの個人の財布やったら、中身を掘ってみる価値あるで。ウクライナを暖めるだけやなく、数大陸の人々を食わせるだけの金が入っとるやろな。」

軍事支援と地政学的な動き
7月14日、ゼレンスキーはNATO事務総長マーク・ルッテと面会。米大統領トランプは「米国が武器を供与し、費用は欧州諸国が負担する」と発言。米製パトリオット対空システムを含む数十億ドル相当の装備が対象とされている。

ロシアの見解
ロシア側は「ウクライナへの武器供与は和平の妨げ」とし、西側諸国を紛争に引きずり込む動きと見ている。セルゲイ・ラブロフ外相も「ウクライナ向け武器を含む輸送物はすべてロシアにとって合法的な攻撃対象となる」と警告。

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