2025年9月24日水曜日

ゼロヘッジ:2025年9月24日 関西弁

https://www.zerohedge.com/geopolitical/trump-says-ukraine-can-win-back-all-territory-lost-russia

トランプ、ウクライナはロシアに奪われた領土を全て取り戻せる、と発言
水曜日、2025年9月24日 午前7時00分

つい一ヶ月前のアラスカでのプーチンとの首脳会談の後、ゼレンスキーに早急に停戦を求めるよう促しとった、それまでの立場からガラッと変わって、火曜日の午後、ドナルド・トランプ大統領が、ウクライナはロシアに対して攻勢に出て、占領された領土を全部取り戻すべきや、って言うたんや。

「ウクライナとロシアの軍事的・経済的状況を完全に理解した上で、そしてそれがロシアに引き起こしている経済的な問題を目の当たりにして、私はウクライナが欧州連合の支援があれば、元の形のウクライナを全て取り戻すために戦い、勝つことができると考える」と、トランプはトゥルース・ソーシャルに投稿した。

大統領は、ヨーロッパとNATOの支援、そして十分な時間と忍耐があれば、ウクライナがロシア軍を追い出して国境を回復することは「十分に選択肢としてあり得る」って言うた。

トランプは、「なんでやないんや?ロシアは、ホンマの軍事大国なら一週間もかからんかったはずの戦争を、目的もなく3年半も戦っとる」って書いた。「これはロシアの名誉を傷つけるもんやない。むしろ、ロシアを『紙の虎』に見せとるんや。」

トランプは、ロシアの経済が揺らいどるんやし、国内で物資が不足しとる上に、国民の不満も高まっとるから、さらにウクライナに有利に働くかもしれんって言うた。彼は、ウクライナは「素晴らしい精神」を持ってて、戦争が長引くほど強くなってる、と表現する一方で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「でっかい経済的な問題」に直面しとる、って警告した。

「今こそウクライナが行動する時や」とトランプは書き、両国がうまくいくことを願い、アメリカはNATOに対して武器の供給を続ける「NATOがそれらを好きにできるように」と付け加えたんや。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ukraine-launches-one-its-largest-drone-attacks-moscow-war

ウクライナ、開戦後最大のドローン攻撃をモスクワに仕掛ける
水曜日、2025年9月24日 午前0時05分

ウクライナが、この戦争でモスクワを狙った、過去最大級のドローン攻撃を仕掛けたんや。モスクワ市長のセルゲイ・ソビャーニンによると、月曜日の夜から夜中にかけて、モスクワに接近してきたウクライナのドローン、少なくとも44機が撃墜されたらしい。そのドローン攻撃は、火曜日になっても続いた。

国際的なメディアが報じとるんやけど、合計で「ロシア国防省は、月曜日の深夜から火曜日の午後にかけて、ウクライナのドローン、少なくとも127機を撃墜した」って言うとる。「月曜日には、国防省は合計236機のウクライナのドローンを撃墜したと主張しとる。これは9月12日以来、一日あたりの撃墜数としては最大で、8月と9月を通じては二番目に多い数や」。

(画像)モスクワのシェレメーチエヴォ空港。出典: SkyTrax

こんな大規模な航空攻撃が、ロシアの首都に対して行われたんは、3月にウクライナの攻撃で3人の犠牲者が出た時以来やな。せやけど、今回の件では、負傷者や大きな被害の報告はないらしい。ただ、かなりの量の破片が落ちてきて、緊急対応が行われた。

この攻撃で、モスクワで一番忙しい空港、シェレメーチエヴォ空港での運航が、月曜日の夜に約4時間も停止したんや。

その結果、約100便が欠航し、数百便が遅延した。欠航は火曜日の朝まで続いたらしい。中には、何時間も滑走路で待たされたり、ターミナルの床で寝てる乗客の姿も見られたんやて。

他の地域や空港でも、こんな感じでフライトに影響が出た。

連邦航空輸送庁のロサヴィアツィアは、モスクワのシェレメーチエヴォ空港で民間機のフライトに一時的な制限を設けたって報告しとる。

国営タス通信は、首都の他の三つの空港、ヴヌーコヴォ、ドモジェドヴォ、ジュコーフスキーも影響を受けたって言うとる。ロサヴィアツィアによると、ヤロスラヴリ、サラートフ、サマーラ、ベギシェヴォ、カザン、ゲレンジクの他の空港も、一時的な制限下に置かれたらしい。

別のドローン攻撃がロシア南部のベルゴロド地方で起こって、こっちは7人が負傷したって報じられとる。一方ウクライナでは、ロシアの夜間の航空攻撃で、2人が死亡したってウクライナ当局が言うとる。

大統領会談の直前に…
こんなことが全部起こっとる最中に、トランプ大統領は、ニューヨーク市で行われる国連総会の傍らで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキーと会談する準備をしとる。

ゼレンスキーはアメリカに到着して、「20回近くの会議が予定されとる。忙しい数日になりそうや。ウクライナはもっと強くならなあかん」って言うとる。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/eu-leaders-want-drone-wall-protecting-eastern-europe-russian-incursions

EUのリーダーたち、ロシアの侵入から東側の境界を守るために「ドローン・ウォール」を望んどる
火曜日、2025年9月23日 午後3時45分

ヨーロッパ連合(EU)のリーダーたちが、ヨーロッパの防衛力を高めるために、共同で「ドローン・ウォール(ドローンの壁)」を検討しとるらしい。ブリュッセルの欧州委員会報道官、トーマス・レニエが言うとったんや。

彼は、EUの防衛担当委員、アンドリウス・クビリスが、最前線に位置するEU加盟7カ国の代表者たちと会議に参加する予定やと予告しとった。 Bloombergによると、その国はフィンランド、エストニア、リトアニア、ポーランド、ラトビア、ブルガリア、ルーマニアやて。ウクライナ政府も、会議に代表者を送る見込みらしい。

(画像)出典: dpa/Alamy Live News

この話は、今月の上旬に、ロシアのドローンやジェット機がNATO加盟国の領空を何度も侵犯した疑いがある後に出てきたもんや。それに、NATOの「東側の境界」にある国々は、ますます警戒を強めとる。

9月9日のポーランドでの一件が一番深刻やった。ワルシャワが、ロシアが意図的に最大19機の「ドローンの波」を送り込んできたって非難して、ポーランド軍が緊急にジェット機をスクランブル発進させて追跡する事態になったんや。

その後、ルーマニアの戦闘機がロシアのドローンを追跡したこともあったんやけど、そのドローンはウクライナ領空に戻ってしもたらしい。

せやけど、エストニアでの一件が、一番面白くて議論を呼んどる。っていうのも、両方の言い分が全然ちゃうからや。

エストニアの外務省は、ロシアのMiG-31戦闘機3機が「許可なくエストニアの領空に侵入し、合計12分間そこに留まった」って説明しとる。

エストニア国防省が、この侵犯とロシアの飛行経路を示すとされてる地図を公開したことで、一部の専門家は、あのジェット機は漁業のための排他的経済水域にいただけや、って主張しとる。せやけど、他の人たちは、海岸線から12マイル(約19キロ)以内の領空を侵害したんやから、エストニアの主権を侵す行為や、って言うとる。

いずれにせよ、ヨーロッパの当局者たちは、この「厚かましい」違反を非難して、ロシアに対抗するための、より強力なEU/NATOの対空防衛体制を推し進めとる。

「領空侵犯はなかった」というロシア
モスクワは、この非難を拒否しとる。ロシア国防省と国営メディアを通じて、こう言うとるんや。

土曜日の短い声明で、国防省はMiG-31が3機、フィンランドの東にあるカレリア地方から、ポーランドとリトアニアに隣接する飛び地、カリーニングラードにある飛行場への定期的な飛行を行っていただけや、って言うた。

国防省は、「ジェット機は、エストニアのヴァインドゥー島から3キロ以上離れたバルト海の公海上空を飛行し、エストニアの領空を侵害してへん」って言うとる。

国防省はさらに、「飛行は、国際的な領空の規制に厳密に従って実行され、他の国の国境を越えることはなかった」と付け加えた。

せやけど、エストニアとその同盟国は納得してへん。クリステン・ミカル首相は、「どんな挑発に対しても、NATOの対応は団結して、強力でなければならん。共通の状況認識を確保し、次の共同のステップについて合意するために、同盟国と協議することが不可欠や」って言うとる。これは、NATO条約の第4条に関する協議を指しとるみたいやな。

アメリカの制裁は効くんか?
FTの追跡グラフ(※ここにグラフの画像がある想定)によると、こういうロシアと中国の黒海での貿易活動は、ますます深まりそうやな。トランプが「セカンダリー制裁」っていう継続的な脅しをかけてるにもかかわらずや。このセカンダリー制裁は、まさにロシアの軍事力をまだ助けとると疑われてる、中国やインドみたいな国を狙ったもんや。特に、ロシアの石油を買い続けることが問題視されとるみたいやけどな。

https://www.zerohedge.com/political/how-far-will-german-elite-go-resisting-winds-change

ドイツのエリート層は、変化の風にどこまで逆らうんか?
火曜日、2025年9月23日 午後3時00分

サブスタック(Substack)の、アンドリュー・コリブコ著

AfD(ドイツのための選択肢)を禁止したり、候補者の「統計的に不審な」死がさらに増えたり、ひょっとしたらルーマニアで起こったことの繰り返しまで、ありえへん話やないかもしれん。 nationalist(民族主義者)のこの反対派が、ますます人気を博しとるからな…

公的な資金で運営されとるドイツのメディアの世論調査で、AfDが再び与党のCDU(キリスト教民主同盟)と26%で並んでることが分かったんや。ユーラクティヴ(Euractiv)っていうヨーロッパのメディアは、これを「AfDが定着した証明や」って評価しとる。さらに、ドイツで一番人口が多いノルトライン=ヴェストファーレン州の最新の選挙で、AfDの支持率が3倍になって14.5%になったことは、「党の支持基盤がますます全国的になってきとることを強調しとる」って分析しとる。これは、AfDがクレムリンの支援を受けてるとか、過激派やとかいうメディアの汚い手口や、候補者7人の「統計的に不審な」死があったにもかかわらず、や。

AfDの支持率がドイツ中で急上昇しとる理由は、2022年にウクライナへの連帯のためにロシアを制裁せよっていうアメリカの圧力にドイツが従った後、非公式の不況に入って、そこからまだ抜け出せてへんからや。簡単に言うたら、安くて安定したエネルギー源を断ち切ったせいで、物価が軒並み上がってしもて、ドイツ企業の競争力が落ちて、経済がどんよりしたんや。これが、政府がますます「リベラル全体主義」みたいな形になっていくのと並行して起こったんやな。

せやから、多くのドイツ人が、ごく自然に、その時までに国内で唯一ホンマの対立勢力として出てきた政治勢力、つまりAfDに惹かれていったんや。ウクライナ紛争に対するAfDの現実的なアプローチが、その魅力をさらに高めた。この時点では、西側はもう勝ちようがない(これまでは「ウクライナの2014年以前の国境を回復する」ってのが公式やったけど、最近ではゼレンスキーが「ウクライナが存続し続けること」って言うとる)。できることと言えば、ロシアと交渉するか、ウクライナが完全に敗北するリスクを冒すか、しかないんや。

AfDは、ドイツがロシアからガスを再び輸入できるようにする妥協案を支持しとる。一方、与党のエリートたちは、2026年までウクライナに90億ユーロを支援するって約束したことで分かるように、代理戦争を続けたいんや。前者の政策は、ドイツ経済の力を回復させて、それに伴って紛争前の社会保障レベルに戻るけど、後者の政策は、軍産複合体に投資してる奴らを豊かにしながら、経済の低迷を長引かせて、ウクライナの汚職をさらに悪化させるだけや。

ユーラクティヴの記事に戻ると、彼らはこう結論づけとる。「メルツ首相が国政選挙に直面するのは2029年までないけど、AfDは来年のいくつかの州議会選挙を狙っとる。その中には、極右が世論調査で明確にリードしてる東部の二つの州での投票も含まれとる」ってな。2月に行われた早期選挙みたいに、AfDが番狂わせで2位になってメルツ首相が誕生したように、早期選挙はありえるんやけど、エリート層は(少なくとも今のところは)そんなリスクは冒さへんやろう。

彼らは、もしAfDが勝ってしもたら、っていうリスクを冒したくないし、2029年か、それ以前かに最終的に選挙が行われるまで、選挙を不正操作するには、まだもっとやるべきことがあるんやろう。これは、過激派っていう口実でAfDを禁止する形になるかもしれんし、もっと多くのAfD候補者が、もっと「統計的に不審な」死の犠牲になるかもしれん。政治的に都合の悪い選挙結果が、根拠のない外国からの干渉っていう口実で無効にされた、ルーマニアのシナリオの繰り返しも可能や。

ナショナル・アイデンティティを掲げるAfD
どないな方法にせよ、与党のエリート層は、自分たちの政策が引き起こして、今やドイツ全土を席巻してる変化の風に、抵抗し続けると予想される。特に、ドイツ経済の構造的な強さを損なったロシアへの政策に対してや。AfD党首のアリス・ヴァイデルが首相の座を射止めるか、それとも阻まれるか、それはまだ分からへんけど、彼女の党の人気が上がり続けるのは間違いない。だって、ドイツの国益をホンマに考えてる唯一の政党やからな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/chinese-cargo-ship-docks-annexed-crimea-first-time-2014-infuriating-ukraine

中国の貨物船、2014年以来初めて併合されたクリミアに入港、ウクライナが激怒
水曜日、2025年9月24日 午前2時05分

ちょっと謎めいた、前代未聞の出来事や。中国が所有する貨物船が、クリミア半島のセヴァストポリ港に入港してるとこを捉えられたんやて。火曜日のフィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ロシアが2014年に住民投票でこの地域を併合して以来、こんなことが確認されたんは初めてらしい。

この報道は、衛星画像や写真、そしてトランスポンダーのデータに基づいて、この中国の船が制裁を破る行為に関わってる、って言うとる。パナマ船籍の「ヘン・ヤン9(Heng Yang 9)」っていう名前で、中国の「広西昌海航運公司」が運航しとるらしい。

(画像)中国のコンテナ船 ヘン・ヤン9。出典:VesselFinder

調査報告によると、激怒したウクライナ政府高官の話では、この大型船はここ数ヶ月で少なくとも3回もクリミアを訪れてるんやて。でも、中国は気にしてる様子はないみたいや。だって、つい数ヶ月前に中国の王毅外相が言うた通り、ロシアとは「永遠の友達、決して敵にはならない」っていう関係を築いてるんやからな。

FTの報道は、この船の最近の航海について詳しく言うとる。ヘン・ヤン9は9月上旬にイスタンブールを出て、9月6日までにロシア南部のノヴォロシースク港の近くで一時停止し、9月14日にセヴァストポリ港に入港した。公式に申告された目的地はカフカズ港やったけど、ヨーロッパ宇宙機関が9月9日と11日に撮影した衛星画像は、この船がセヴァストポリに針路を変えとったことを裏付けとる。

この報告書に引用されとる情報筋は、この貨物船が黒海を航行しとる2週間の間に、何度もトランスポンダーの信号をオフにしたり、いわゆる「行方不明」になっていた、って言うとる。これは、国際的な制裁を受けてる港に入る際によく使われる、発見を避けるための手口や。セヴァストポリは、技術的にはまだほとんどの国からウクライナの一部として認められとるから、こうするのも当然やな。

キーウ(キエフ)のある政府高官は、政府を代表してこの動きを非難しとる。「ウクライナは、このような行動は容認できへんことを明確にしており、全ての国際的なパートナーや企業が、占領地との接触を厳しく避けることを期待する」って言うとる。

FTは、これが全部、ロシア本土とクリミア半島の間で新しく作られた輸出入のインフラの一部や、って強調しとる。

この全長140メートルのコンテナ船の訪問は、今年4月にクリミアに新しい鉄道が開通した後に起こっとる。モスクワによると、この鉄道はロシアから船にコンテナを運ぶことができるらしい。ロシア当局は8月には、ウクライナの他の占領港であるベルジャーンスクとマリウポリも、外国の船が入港可能や、って発表しとる。

ウクライナ政府高官たちは、ロシアがこの鉄道を使って、重工業や農業で知られる占領下のドネツクやヘルソン州から、物資を奪い取って、占拠した港から輸出しているんや、と見とる。

アメリカの「セカンダリー制裁」は効くんか?
また、中国政府は制裁違反の非難をかわして、拒否しとる。一方で、どこの国や団体とも自由に取引する権利がある、って強調しとる。戦争が続いとるにもかかわらず、中国政府は中国の国民や企業に対して、ロシアが占領したウクライナの領土との接触を避けるように、っていう公式な方針をまだ持ってるけどな。

(画像)フィナンシャル・タイムズの追跡グラフ

トランプが「セカンダリー制裁」をちらつかせとるにもかかわらず、黒海でのロシアと中国の貿易活動は、今後も深まりそうやな。この「セカンダリー制裁」は、まさにロシアの軍事力を支えとると疑われてる、中国やインドみたいな国を狙ったもんや。特に、ロシアの石油を買い続けてることを問題視しとるみたいやな。

https://www.zerohedge.com/political/un-faces-big-budget-cuts-and-job-losses-after-us-funding-dries

アメリカの資金援助が干上がって、国連が大規模な予算削減と人員削減に直面
火曜日、2025年9月23日 午後6時45分

国連が、2026年の予算を5億ドルも削らなあかんって発表したらしい。トランプ政権による大規模な資金削減に対応するのに四苦八苦しとるんや。トランプは、国連への資金援助を合計で少なくとも10億ドルもなくしてしもたらしい。

計画では、まず3万5000人規模の主要な職員から最低3000人をクビにして、最終的には7000人ほどの人員を減らすことになるやろう、ってことや。来年の国連の主要な予算、つまり通常予算は、37億ドルから約32億ドルに削減される。これは、2025年の予算と比べると、資金が15.1%、職員のポストが18.8%も減るっていうことや。

資金が減っとるにもかかわらず、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、人工知能とか持続可能な開発の政策に焦点を当てた、新しい「未来のための協定」を推し進めとる。国連は今、活動のための別の資金源を探してるんやけど、アメリカの削減分を埋めるのは、まず無理やろな。ほとんどの国は、これ以上お金を払う気なんかないし、何世代にもわたって、ずっとアメリカに頼りきりやったからな。

グローバリストの陰謀?
トランプ政権を批判する人たちは、アメリカが国連から離れることは、大惨事を招くって主張しとる。第一次世界大戦の後、エリート主義者やったウッドロー・ウィルソン大統領が支援したのに、アメリカが国際連盟に参加せえへんかったことが、第二次世界大戦勃発の一因になった、って言うとるんや。

せやけど、ホンマは、国際連盟も国連も、グローバルな中央集権化の先駆けでしかないねん。大規模な戦争っていうのは、常に、それぞれの国をグローバリストのイデオロギーにもっと従わせるために使われる言い訳やった。最終的なゴールは、国家と市民による統治を完全に消し去ることや。ヨーロッパ連合(EU)が、顔も分からんし、責任も取らへん官僚の集団によって運営されてるみたいに、「グローバルな連合」も同じやり方で動かされるやろうってことや。

戦争は、許容できるリスクやねん。なんでかって言うと、それぞれの国や文化が、均一化されたグローバルな専制政治を防ぐのに役立つからや。

「アメリカの納税者がどれだけ世界を養ってるか?」
グローバルな組織は、ここ数年、アメリカの国民に不幸しかもたらしてへん。ユニバーサルなパンデミックの強制措置とか、第三世界からの大量移民につながる多文化主義的なアジェンダを通じてな。国連は、炭素排出税から人口統制まで、世界中の「気候変動」規制の先陣を切っとる。人為的な気候変動っていう主張は、ここ数年でほとんど論破されてしもたし、大衆は、気温の変化と炭素排出量にはほとんど関係がないっていう現実に気づき始めてるんや。

国連の存在意義への信頼は死につつあるし、人道的な活動も、国民にとって何が一番ええか、っていうことよりも、権力と支配が欲しい集団の隠れ蓑にしか見えへんくなってきた。納税者の金で、彼らの活動をこれからも払い続けるっていう考えを擁護するのは難しい。

アメリカのマイク・ポンペオ国務長官(※記事ではマルコ・ルビオ国務長官ってなっとるけど、最近までポンペオやったな)が言うてるように、「戦後のグローバルな秩序は、もはや時代遅れなだけやのうて、今は俺たちに対して使われる武器になってる」っちゅうことや。

アメリカ政府は、国際機関への関与を大幅に減らすつもりや、っていうことを隠しとらん。ホワイトハウスは、すでに世界保健機関(WHO)と国連教育科学文化機関(UNESCO)からの脱退を発表済みや。それに、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)や国連人権理事会にも、もうお金は出さへんって言うとる。

国際機関への参加を再検討する180日間のレビューが、もともと8月上旬に終わる予定やったんやけど、さらに脱退する機関を提案するやろう。この資金削減は、グローバルな組織や外国政府がいかに依存しとるか、っていう驚くべきレベルを露呈してる。どれだけの世界が、アメリカの納税者のおかげで飯食っとるんか?…多すぎるんや。 

https://www.zerohedge.com/markets/stop-playing-losers-game

「負け犬のゲーム」はやめとけ
Facebookの友達は、あらゆることについて間違っとる
COVIDの時期から、Facebookをあんまりやってへんかったんや。なんでかって言うと、俺が育った場所や大学がおんなじやった奴らの大半が、権威の言いなりになって、マスコミのでっち上げにまんまと洗脳されとるのが、よーく分かったからや。

そいつらは今もそのままや…

…しかも、完全に信じ込んどるみたいやな。

リバタリアン(自由至上主義)のポッドキャスター、トム・ウッズは昔、「Facebookの友達は〇〇について間違ってる」っていうミニ電子書籍を出してたもんや。〇〇には、その時々でバールのようなモンを持った人々が騒いでるモンが入るんや。ワクチンとか、マスク着用義務とか、銃規制とか、そういうやつや。

俺はCOVIDの時期から、FacebookとかMetaのプラットフォームがどんだけ死んどるか、感心して見てたわ。ホンマに、西部劇の風が吹いてくるみたいやった。

せやけど、ここ数ヶ月はちょっと投稿を増やしてた。政治の話は避けようと思ってたけどな(多くの人と同じで、俺も怒り疲れに長年悩まされてるんや)。

それが全部変わったんは、チャーリー・カークが暗殺された時やった。「左派」の反応が、もうゾッとするほどで、擁護のしようがなかったから、俺は自分のフィードで、もっと声高に言うようになったんや。

これが間違いやった。結局、長々とコメント欄が続くスレッドをいくつか作ってしもて、高校や大学、俺がまだトロントでテクノロジー業界にいた頃の知り合いに、ボコボコに叩かれたんや。

そいつらが言い始めたのは、Antifa(アンティファ)の入門パンフレットからそのまま引っ張り出してきたとしか思えへん、どんどん狂ってて筋の通らん話ばっかりやった。

元バンド仲間からは、個別のメッセージが届いたんやけど、そこには「反ヘイト専門家」(男が女装しとる奴やけどな)が出てきて、なんでチャーリー・カークが死んで当然やったのか、俺に説教しとる動画やった…

高校の同級生は、投稿のコメント欄を全部荒らしまわって、反トランプのミームを40個も50個も貼り付けて、全部大文字で「お前が問題や!」っていう長い罵倒文で締めくくりよった。

ホンマ、頭いかれとるわ。

数日前、ようやく自分が何をやっとったかに気づいて、あのスレッドを全部消して(コメント荒らしの奴はブロックした)、ちょっと気恥ずかしい気分になったわ。だって、俺もほぼ一週間、あの「負け犬のゲーム」にハマっとったんやからな。SNSで、地元に住んどった友達と政治の話で言い争いをするっていう、あれや。

貴重な時間とエネルギーを無駄にせんとけ
Facebookで、もう昔の知り合いでもないし、影響も与えられへんし、現実の世界では関わりたくもない奴らと、感情的な政治論争に巻き込まれて、時間と精神的なエネルギーを浪費してたら、それはただ時間を無駄にしてるだけやないで。そいつらに、実質的に負け犬やのうて、お前の人生の活力を明け渡しとるんや。

(なんでそいつらが負け犬やなんて言えるかって?だって、そいつらはFacebookで言い争いをするのに人生を無駄にしてるからや。そして、その言い争いに俺が参加してる限り、俺も負け犬やねん)。

上の画像は、俺が今まで読んだ本の中で一番好きな本の一つ、『負け犬をやめろ』からのスクリーンショットや。これをこの投稿に貼り付けた時、声出して笑うてしもたけど、同時にちょっと切なくなったわ。だって、これ、俺自身のことを言うとるんやって気づいたからや。

せやけど、FacebookとかRedditとかBlueskyみたいなSNSが、集団主義の狂信者や、おべっか使いどもの温床になってるんは、無視できひん。

チャンスを棒に振るな
奴らは毎日、悲観論に浸ってて、集団思考の境界を少しでも侵す奴がいたら、すぐに群がって襲いかかる。

それに、俺は気づいてんけど、特に独自の考えを持ってたり、自分で行動できる奴に対しては、特別な例外として敵意を持つみたいや。

タイム誌よ、おおきに

今の集団主義的な風潮の中で、一番の異端行為は、「国家の仲介や介入がなくても、自分の人生を良くできる」って信じること、あるいはもっと悪いことに、それを証明することや。

見せかけの勝利と機会費用
想像してみぃ、お前が10年生(高校1年生)の時に知ってただけで、当時も一緒に遊んでなかったし、そっから今まで一度も思い出すこともなかったようなアホと、45分とか数時間も言い争いをするんや。そいつは、チャーリー・カークを暗殺した奴はMAGA過激派で、ホンマの殉教者はジミー・キンメルや、って言い張る。

お前はそいつと数日間、いや数週間にわたって言い争いをして…最終的にはそいつを説得して、自分の考えに引き込むことに成功した。お前の勝ちや!せやろ?

まあ、実際は…

お前は、この先数日、数週間、数ヶ月後には、お前自身もあんまり考えへんようになるような、重要度の低い、取るに足らん、ただの一人を説得するために、丸一日分の労働時間(か、それ以上)を無駄にしたんや。

同じ時間があったら、お前はこんなことができたはずや:

自分の事業に7桁(100万ドル以上)の投資を呼び込むための企画書を書けた

10万回以上の閲覧数を稼いで、メールリストに500人の新規購読者を獲得するブログ記事を書けた

毎日、毎週、いや永久に、新しい顧客をサイトに引き込むメールのステップメールを作成できた

コンバージョンファネルを最適化して、ROI(投資収益率)を倍にできた

年間5万ドルの損失を出してたソフトウェアのバグを修正できた

次に採用すべき最高の人間を見つけるために、十分な数の面接ができた

半ダース(6冊)くらいの会社の四半期報告書を読んで、そのうちの一つが今後10年で100倍になる可能性を見つけられた

せやけど、お前はどれもやらんかった。

お前は、ホンマは気にもしてへん奴と議論するのに、その時間とエネルギーを全部浪費したんや。そいつの知能は、批判的な分析を必要とするもんを消化するには、あまりにも粗末すぎた。そいつらは重度のTDS(トランプ嫌悪症)で、ステージ4(末期的な脳の寄生虫)をとうに超えとる。

もしホンマに、一人の人間にそんな時間を費やしたいんやったら、配偶者とか子供と特別な日帰り旅行にでも行った方が、よっぽどええ思い出になったやろうし、ホンマに大事な人たちと過ごせたはずや。

せやけど、お前は全部を棒に振った。これを「機会費用(オポチュニティ・コスト)」って言うんや。これらは、お前が「負け犬のゲーム」をしたことで失ったチャンスのほんの一例にすぎん。つまり、自分の力で物事を成し遂げられる人を、原則としてねたみ、嫌うような奴らが蔓延しとるSNSで、頭の悪い連中と延々と議論することや。

1970年代のスーパーコンピューター、WOPRが若者向けの古典映画『ウォー・ゲーム』で最終的に悟ったように、最高の戦略は「ゲームをしないこと」やねん。

チャーリー・カークが暗殺されてから、俺は「負け犬のゲーム」をやってしもとった。SNSで、どっちみちもう考えが決まってる奴らと、問題について言い争いをしてた。

点と点を繋ぐ
一般意味論(General Semantics)っていうのは、言葉や記号が人間の思考や行動にどう影響するか、そして現実の抽象的な表現がどうやって俺らの認識を歪めるかを研究する学問や。

ガッド・ホロウィッツは、この分野の代表的な著書『根本一般意味論の書』の中で、「点」のメタファーを俺らに与えてくれとる。

(これはクリス・メイヤーズの『どうやって知る?』っていう本からの引用で俺は読んだんやけどな)

左側の4×6のグリッドにあるそれぞれの点は「事実」を表しとる。

見て分かるように、お前は「事実」の集まり、つまり誰もが異論を唱えへん、客観的にホンマに「起こったこと」である出来事を集めることができる。

せやけど、「点と点を繋ぐ」方法は無数にあるんや。これは、これらの別々の、客観的な事実が互いにどう関係しとるかを推測したり評価したりすることや。

そして、これがとんでもない違いを生み出す。

なんでこんな話をするかっていうと、理由があるんや。

大いなる二極化、再び
人間には二つのタイプがおるんや。

ほとんどの人は、観察した点を一つの道筋で繋ぐ傾向があって、その人らの頭の中では、その道筋が唯一正しいパターンやねん。

その道筋が、その人らの「真実」になるんや。同じ点を繋ぐことができる他の道筋は、全部異端や、陰謀論や、ヘイトスピーチや、否定主義や、その他の思考犯罪やねん。

一部の人(数は少ないけど)は、観察された事実が互いにどう関係するかについて、数多くの可能な説明があることを理解しとる。

もっと大事なことは、最も可能性が高い道筋(明らかなやつ)が、必ずしも最も正確なわけやないし、最も多くの人が同意する道筋(コンセンサスによるもの)がそうとは限らんことや。それらの道筋は不正確かもしれんし、ここで言う「不正確」は、ホンマに「間違ってる」ってことや。

この二つのタイプの人間の違いは、認知能力にある。後者の人たちは、前者の人たちには存在すら理解できへん、もう一段上の精神的な抽象化のレベルにアクセスできんねん。

そして、俺がSNSで言い争いをしてきたのは、まさしくそういう人たちやったんや。

俺は昔、「大いなる二極化」について書いたことがある。元々は富の不平等についての話で、それが俺らの未来に十分悪い問題やと思ってた。

最近になって、俺はこれを主に認知能力のギャップとして理解するようになった。

人類は、モロック族とエロヒム族みたいに、完全に二つの違う種に分かれつつあるんや。そして、その間の障壁は、お金やない。個々人が機能できる精神的な抽象化のレベルや。

W・R・クレメントの『クォンタム・ジャンプ』っていう本は、俺の好きな本の一つで、よく参照するんやけど、彼は中世の芸術における遠近法(別名「神の空間」)の発見が、その後の啓蒙主義と科学革命のすべてをもたらしたって言うてる。

今日、サイバースペースの出現と非線形性の現象で、同じようなことが起こっとる。

これはあらゆる連鎖反応を引き起こす。その中でも特に、変化の速度がどんどん加速しとる(タキオシス、もしくはハイパーアクセラレーション)。

ほとんどの人は、"ngmi" (Not Gonna Make It = うまくいかへん)や。そして、加速しとる非線形なレベルの精神的な抽象化で認知的に機能できへんことが、一種の精神病(『未来の衝撃』)を引き起こすんや。

点と点を繋ぐ
現実を構成する「点」の話に戻るで。

例として、チャーリー・カーク暗殺っていう客観的な出来事に関する「点」を繋ぐ、三つの違う道筋を挙げるわ。

一般的に確認されてるコンセンサスな見解:カークは、共和党の家庭出身で、極左思想に過激化された子供に殺された。彼はほぼ単独で行動したが、極左グループは計画を事前に知っていたかもしれん。

読者からメールで送られてきたやつ:チャーリー・カークは危機を演じる役者で、死はでっち上げられたもんや。その証拠がこれや(弾丸がシャツに当たった時の波紋を1コマずつ分析した45分の動画へのリンクが続いてた)。

俺の頭にいつもつきまとうもう一つの説:
カークの暗殺は、ライヒスターク放火事件みたいなもんちゃうか?…つまり、既成勢力のMAGA工作員が、2024年7月13日のトランプ襲撃事件も仕組んで、危機を捏造し、大衆の反応を触発し、権威主義的な「解決策」を導入しようとしたんちゃうか、っていう説や。標準的なヘーゲル弁証法や。

この事件が、トランプをホワイトハウスに呼び戻した瞬間やった。
もしかして、全部仕組まれてたんとちゃうか?

この三つの線は、全部同じ「観察された点」を繋いどる。どれが正しいんや?

俺には分からへんし、お前にも分からへん。

勝利者のゲーム
いくつかの基本原則…例えば「人を殺したらいかん」「誰もが言論の自由を持つべきや」「トーク番組の司会者が職を失うのは、若い男が公共の場で頭を吹っ飛ばされるより悲劇的ではない」…これ以外は、全部俺らの頭の中のハムスターの回し車でしかないねん。

せやから、時間とエネルギーを一番有効に使うには、お前がコントロールできることに集中することや。人生の出来事にどう反応するかとか、ホンマに手の届く範囲にあることに集中するんや。自分の才能を磨いたり、生まれ持った才能を伸ばしたり、スキルを広げたり、人間関係を深めたりすることや。そっちの方が、お前が得るもんの方が、失うもんより断然多くなるんやから。

それが「勝利者のゲーム」をすることや。

お前が知ってるホンマに成功してる人たちの中で、どれくらいの頻度で、SNSで怒鳴ったり、政治的なヒステリーを起こしたりしてるのを見たことがあるか?

俺の知ってる成功した人たちは、Facebookのアカウントすら持ってへん。もし持ってたとしても、インターンに任せとるわ。

著名なコンピューターの先駆者、ジャロン・ラニアーは、かつて『みんなでソーシャルメディアのアカウントを削除すべき10の理由』っていう本を出したんや。理由の一番目は「お前をアホにするから」や。

俺は、「負け犬のゲーム」をやってしもた。

(コメディアンのキャシー・ラドマンが言うたように、「この中のいくつかは、自分のためにやるんや」ってやつやな)

さあ、仕事に戻る時間や。

https://www.zerohedge.com/technology/secret-service-dismantles-weaponized-sim-farms-designed-shut-down-nyc-cell-networks

大統領演説直前に、米シークレットサービスがNYの携帯網を止めるための「武器化されたSIMファーム」を解体!
火曜日、2025年9月23日 午後9時45分

ドナルド・トランプ大統領が国連総会で演説する数時間前に、アメリカのシークレットサービスが、ニューヨーク市からわずか35マイル(約56キロ)のとこにある、5軒の廃アパートの中に隠されてた、とんでもない規模の分散型SIMファームネットワークを解体したって発表したんや。この通信を悪用したステルス兵器は、サービス妨害攻撃(DDoS攻撃)で地域の携帯電話ネットワークを麻痺させる力があったらしい。

シークレットサービスの報告書から分かった主なこと
捜査官が、複数の場所からSIMサーバー300台とSIMカード10万枚を押収した。

これらの装置は、匿名での脅迫や、暗号化された通信を可能にする上に、以下のような通信攻撃もできるもんやった。

携帯電話の基地局を機能停止させる

サービス妨害攻撃(DDoS攻撃)

犯罪組織の安全な通信手段

初期分析では、特定の国家機関と既知の犯罪者とのつながりがあることが分かってきた。

CBSニュースは、今回の押収をこの種のものとしては最大やと報じてて、そのネットワークがニューヨーク市から約35マイル離れた5ヶ所以上の廃アパートに分散して隠されとった、って言うとる。

シークレットサービスのマット・マックール特別捜査官は、報告書で公開された動画の中で、「このネットワークは、携帯電話の基地局を機能停止させて、事実上ニューヨーク市の携帯電話ネットワークをシャットダウンさせる可能性があった」って言うてる。

「心理戦」にも使えた可能性
DDoS攻撃以外にも、このSIMファームはこんな心理戦作戦にも使われる恐れがあったんや。

大規模な偽情報キャンペーン

偽の緊急警報(例えば、偽の避難指示のテキストメッセージとか)

CBSニュースが捜査の概要を聞いた複数の関係者から得た情報によると、初期段階の調査で、このネットワークが外国政府と、すでにアメリカの法執行機関に知られとる人物との間の通信に使われとったことが分かっとるらしい。

この記事の執筆者の考えでは、これが物理的なテロの潜在的な脅威の一部である可能性は高い、って言うとる。考えてみぃ、通信を妨害しながら物理的な攻撃をするっていうのは、外国の敵対勢力、あるいはもしかしたらグローバリスト…の常套手段やろ、ってことや。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/when-empires-die

帝国が滅びる時
水曜日、2025年9月24日 午前7時25分

ジェフ・トーマス著(InternationalMan.comから)

何年も前、ダグ・ケイシーが言うてた。「帝国が滅びる時、そらもう驚くほど速いもんや」ってな。

その時は、眉をひそめる人もおったけど、彼の観察はホンマに正しかった。

アーネスト・ヘミングウェイも似たようなことを言うとる。『日はまた昇る』っていう小説の中で、登場人物が「どうやって破産したんだい?」って聞かれて、「徐々に、そして一気に」って答えるんや。

これもまた謎かけみたいやけど、ホンマにその通りや。

どんな帝国も、一番の頂点の時は、とんでもない力を持っとるけど、衰退しとる帝国の脆さっちゅうもんは、なかなか分からんもんや。見た目だけじゃ、これから何が起こるか見えへんことが多いからな。

立派な国は、勤勉さとか自立心とか名誉とか、そういう昔ながらの価値観の上に築かれる。せやけど、帝国は全く別もんや。まあ、どうでもええことかもしれんけど、帝国っちゅうのは、昔ながらの価値観のおかげで、並外れた繁栄を遂げた立派な国やねん。世の中には大小いろんな国が、その形成期の価値観においては「立派」やけど、帝国にまでなれるんはほんの一握りや。

そうや、繁栄は伝統的な価値観から生まれるんやけど、立派な国が帝国になるんは、その繁栄が、他の土地を侵略したり、そこの資産を略奪したり、人々を支配したりするのに十分なほどになった時だけや。

俺らは、後から振り返って、これがローマ帝国を可能にしたんやなって理解する。そして、スペイン帝国はアメリカ大陸を侵略して、コロンブス以前の金塊を略奪することで築かれたんやなって受け入れる。

そして、ちっぽけな島国イギリスが、武力で奪い取った植民地で世界中を覆い尽くして、帝国を成し遂げたんやなって理解しとる。

どんな場合でも、パターンは一緒や。拡大して、征服して、略奪して、支配する。

イギリス人として育った俺は、子供の頃は、過去の帝国はよからぬ目的でできたもんやけど、イギリス帝国はなんか違うんや、俺らの先祖は遠い人々を解放するために世界中の海を渡ったんや、って信じ込まされてた。もちろん、そんなん全部ウソやけどな。

イギリス帝国はもうずいぶん前に終わって、今の帝国はアメリカ合衆国や。1900年頃、当時立派な国やったアメリカは帝国になろうとして、当時の大統領、テディ・ルーズベルトは、近隣(ニカラグア、グアテマラ、エルサルバドル、パナマ、プエルトリコ、キューバ)から遠く(ハワイ、フィリピン、日本)まで、外国の土地を征服することに貪欲やった。

彼の努力はほとんどが成功して、奪った国々は植民地とは呼ばれへんかったけど、属国にするつもりやったのは確かや。それに、アメリカ政府のやり方が、フン族よりも優しかったなんてことは、絶対に言われへん。ハワイみたいに、比較的平和に進んだとこもあったけど、フィリピンみたいに、大規模な残酷な殺戮が必要やったとこもある。

そんな戦術は、「立派な」国の性質を変えてまう。

確かに、支配っていう点ではもっと偉大になるけど、その価値観っちゅう点では、もう立派とは言えんようになる。

ほとんどの場合、これが帝国の崩壊の種をまくことになる。帝国は、成長しとる時ですら、その基盤やったはずの原則や道徳が腐敗して、内側からボロボロになっていくんや。

これがまた、帝国に臣民化(サブジュゲーション)の癖をつけさせる。 abroad の友達や同盟国に対してでさえや。繁栄にあやかってついてきた国々やな。ある程度は、これらの国々の忠誠心は本物やけど、劣った国として扱われるから、やがて帝国に対する反感が生まれる。

そうこうしてるうちに、帝国の末期には、同盟国はゴマすり野郎になるんや。帝国に対する憎しみは明らかやけど、しぶしぶ従い続けるんや。

帝国は、お金の繁栄の上に築かれる。帝国が絶頂期の時は、ありとあらゆる人がその shores に集まってくるってのは分かるわな。世界中が恩恵に預かろうとするから、他の国々に命令する能力を築き上げる。せやけど、帝国の終焉が近づくと、かつてはホンマの同盟国やった人たちから、恨まれるようになる。

衰退の兆候、そして「徐々に、そして一気に」
その末期になると、帝国は中身が空っぽになるんや。費用がかかる、頭でっかちな政府に苦しめられる。中流階級は、政治家への忠誠心を得るために、大衆に「パンとサーカス」(タダ飯と娯楽)を提供せなあかんと期待される。伝統的な価値観はほとんどなくなり、「誰もが他人のおかげで生きていこうとする」ようになる。

この時点で、帝国はただの上部構造にすぎん。しかも、どんどんグラグラになっていくやつや。肝心なことは、帝国を可能にした繁栄が、「借金」っていう繁栄の幻に取って代わられるっちゅうことや。

同時に、政治家たちは、崩れかけてる建物をなんとか支えるために、どんどん独裁的になっていく。最後の段階では、大衆の支配をできるだけ長く保つために、独裁的な努力が頻繁かつ大規模になっていくんや。

読者にとっては、この最後の行をもう一回読むとええかもしれんな。この進展こそが、帝国の崩壊直前の、最も分かりやすい兆候やからな。

この最後の時期は、対処するのが難しいだけやのうて、滅びつつある帝国に住んどる人にとっては、非常に混乱するもんや。

建物はまだ立っとる。選挙のたびに、有権者はなんとか、ヒーローが現れて「全部元通りにしてくれる」って期待する。

せやけど、歴史的に、こんなことは絶対に起こらへんっちゅうことに注意せなあかん。普通の市民は、政治のリーダーが「目を覚まして」、こんなアホなこと全部やめてくれるように、むなしく願うけど、政治のリーダーにとって、最も大事なのは権力やっちゅうことを理解してへん。大衆の幸せなんて、これっぽっちも気にしとらへんねん。

政治家は、自分が代表するべく選ばれた人々のために、少しでも権力を手放すつもりなんて、これっぽっちもないんや。

歴史的に見ても、どんな帝国も、全部内側から崩壊しとる。リンゴがホンマに腐ってしもたら、もう元には戻らへんねん。

せやから、ここ数年、数十年をよく観察しとったなら、今の帝国はもうとっくに賞味期限が切れてるんやなって、認めなあかんやろ。政治の仕組みは、党派を問わず完全に腐っとるし、経済は返済不能な借金のおかげで破滅確定や。国民は非生産的になってしもて、今や、ますます必死な手段で、昔の友達を遠ざけようとしとる真っ最中や。

そして、ここで最初の段落に戻るんや。

崩壊直前の最終段階では、帝国はゴマすりどもを売り飛ばすから、もうそいつらにとって何の利益もあらへんくなる。急に、帝国は負債になるんや。そしてこの時点で、ゴマすりっちゅう屈辱に耐えなあかんかった人たちは、帝国の転落、せめて一部でもええから、それを心待ちにするようになる。

今は、アメリカ帝国は支配してるっていう幻を保っとるけど、試練には耐えられへん。戦争での敗北、金融の崩壊、ドルの基軸通貨としての地位の喪失、その他にも今まさに迫ってきとる、たくさんの引き金のうち、どれか一つでも引かれれば、一晩でアメリカは片膝をつくには十分や。必要なのは、引き金の一つが引かれることだけや。

どんな出来事になるかは、大した問題やない。今、俺らはかなりその瞬間に近づいとって、その出来事は避けられへんもんやっちゅうことを理解しとけば十分や。

歴史的に、帝国が滅びる時、すべての請求書が突然まとめてやってくる。

どの帝国の政治家も、同盟国が言う通りにすると傲慢に信じとるけど、帝国に決定的な打撃が与えられた時、かつて忠実やった同盟国は、沈みかけの船から逃げ出すネズミみたいに、帝国を見捨てる準備ができてしもうとるんや。

これが起こると、帝国が頼りにしてた杖は、あっという間に外れてまう。崩壊は「徐々に、そして一気に」起こるんや。

これが分かったら、読者にとっての問いは、この建物が倒れる時に、自分がどこにいたいか、や。この大失敗を、無事に生き残る可能性を高める別の状況を、準備しとるかどうか、やな。

https://www.zerohedge.com/markets/even-goldmans-delta-one-head-shocked-nvidias-grotesque-vendor-financing-scheme

「ゴールドマンのデルタ・ワン部門のトップですら、Nvidiaのグロテスクなベンダーファイナンススキームに衝撃を受けている」

水曜日、2025年9月24日 午前4時44分

昨日、NvidiaとOpenAIがまたもや披露した、最新のベンダーファイナンスっていう名の永久お金製造機スキームについてコメントしたときのことや。世界一の会社になったNvidiaが、サム・アルトマンんとこの会社がいろんな部品を買いまくれるように、最大1000億ドルもOpenAIに投資するっていう、最新のサーカス芸やな。その時、俺らは「明日はこんなプレスリリースが出るんちゃうか」って言うたんや。

もちろん、これはもうベンダーファイナンス詐欺のベテランの間でも、笑い話になっとることを指してたわけや。

...つまり、Nvidiaの売上の大部分が、Nvidiaが自社の顧客に流したお金で成り立ってるっていう事実や。そのお金で顧客がNvidiaの製品を買い戻すから、Nvidiaのトップライン(売上高)が膨らむ。それが市場価値を20〜30倍に押し上げて、またさらに多くの資金を顧客に流すことができて、っていう無限ループになってるんやな。もう現実版の、あの有名な「無限お金バグ」みたいになっとる。

考えてみれば、Nvidiaのどんどんグロテスクになっていくベンダーファイナンススキームは、もう俺らだけやのうて、多くの人を震え上がらせとる。

一晩明けて、由緒正しいオーストラリアン・フィナンシャル・レビュー紙は「NvidiaのOpenAI取引は、AIマネー・ゴーラウンドがいかに懸念されるかを示している」っていう記事を書いとる。「ある会社が別の会社に1000億ドル投資し、その別の会社がそのお金で投資した会社が作った1000億ドル分のチップを買う。AIの循環経済へようこそ」ってな。せやけど、ラボーバンクのマイケル・エヴリーが今朝書いたみたいに、市場にはこういう相互出資が普通に機能する歴史が山ほどあって、たいてい、せやけど必ずしもそうではないんやけど、経済戦略の一環やったりするんや。

まあ、これもホンマやけど、結局のところ、こんなベンダーファイナンスなんて、会計上のマジックでしかないねん。20年以上前にエンロンを一瞬で潰したほどのひどさ(まだ、やけど)やないにしても、気づく人が増えれば増えるほど、潮目が変わる地点に近づくっちゅうことや。

そして、確実に気づいとる人が増えとる。しかも、大事な人らがな。ゴールドマンのデルタ・ワントレーディング部門のトップ、リッチ・プリヴォロツキーみたいに、自分のモーニングノートでNvidiaの「取引」にまるまる一つのセクションを割いて、その名もズバリ「循環参照?」っていうタイトルをつけとるくらいや。

市場は概ね横ばいやったけど、序盤はアップルの復活で引っ張られて、ほかの銘柄は上げ幅を保つのに苦労しとった…NvidiaとOpenAIのヘッドラインが出るまではな。ロイター通信は、Nvidiaが議決権なしの株のために最大1000億ドル投資し、OpenAIはその現金でNvidiaのチップを買い、少なくとも10ギガワットのNvidiaシステムを展開する計画やって報じとる。そしたら、NVDAの株価が急上昇…TSMCは3%高、残りのAIサプライチェーンも高騰して、オラクルもどえらいコンピューティングの大部分を構築するやろうってことで跳ね上がった。

まあ、ITバブルの頃にトレーディングしとったほど古参ちゃうし、あの頃の株価の倍率にはほど遠いわな...せやけど、ベンダーファイナンスはあの時代の特徴やった。通信機器メーカー(シスコ、ルーセント、ノーテルなんか)が顧客にローンや株式投資、信用保証までして、顧客がその現金や信用で機器を買い戻してた…まあ、言うまでもなく、誰にとってもろくな終わり方せんかったわな。

それでな、今回はその時と何も変わらん。問題はいつかってことだけや。毎日毎日、株価が急騰(急落してへん時はな)するようなこの勢いやと、その答えが、金融業界で成功するキャリアと、マクドナルドのラインクックになるかの分かれ目になるかもしれん。

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