RT:2025年12月12日
https://www.rt.com/news/629321-eu-steal-russian-assets/
11 Dec, 2025 15:00
EUがピエロの車で銀行に乗り付けて「ウクライナのためや!」言うて強盗かますで
ロシアの資産をウクライナに渡すんて、モラルのある選択とか公共サービスとか言うてごまかしとるだけの盗みやがな
レイチェル・マースデン
政策決めんの「担当」しとる、選ばれてへんユーロ野郎ども、EUの執行部に覚えとけよ。ウクライナに是が非でも渡したい金の山を、お前らが「ローン」て呼び続けとるから言うて、ホンマにそうなるわけちゃうぞ。
まともな頭しとる奴なら、今のお前らに金なんか貸さんわ。せやから、納税者かロシアからパクっとるんやろがい。EUの自分とこの欧州中央銀行ですら、この話全体を「ちと無理あるんちゃうか」言うとるんや。
たぶん、この計画がどんだけ頭おかしいか、例え話したら分かりやすいんちゃうか。普通のヨーロッパの人が、パーカー着てカーゴパンツ履いたチビの兄ちゃん連れて銀行に入ってきて、「この子に1000億ドルのローンお願いしますわ」言うてる想像してみ。支配人は、タダで配っとるクレヨン渡して、頬っぺた攣るまで笑い転げて、こう聞くやろな。「この子の返済歴は?クレジットスコアは?仕事の見込みは?給料明細でもあんの?何かあるんかい?」
もし全部問題ないとしても、たぶん、休憩室のモノポリーのゲーム盤から引っ張ってきた何枚かの札を渡すくらいや。なんでて、ホンマの銀行は金融システムをブッ壊すわけにいかんからな。けど、お前らがグローバルガバナンスの機関やったら、大概、フラッと入ってって銀行を襲うてもええことになっとる。せやない言うて、アホなフリしとるだけやけどな。
ウクライナのゼレンスキーは今、EUのヘリコプターペアレント連中を連れてローンのカウンターにおって、銀行一軒どころか、ゴッソリ集まっとる銀行全体にEuroclear経由で何十億ドルもよこせ、てゴネとるんや。
ほんなら、彼の信用度をチェックしてみよか。
彼の「仕事」てのは、世界中を飛び回って金くれ金くれ言うて物乞いしとるだけや。サントロペで大道芸しとる大学生の方が、まだ筋の通った収益モデル持っとるわ。
デューデリジェンスの面では、去年の夏、ウクライナの機関の監視を「ロシアの邪魔や!」て言うて非難しとったくせに、自分の仲間やトップの側近が外国の金を金の便器に流しとるて告発されたら、パーカーの紐握りしめてショック受けてたわ。
借金返すことに関しては、先月の報道やと、EUは、ブリュッセルが連帯保証せんと、国際通貨基金(IMF)がキーウに80億ドルのローンを出すことすら考えへんのちゃうか、て恐れてたらしいで。
ほんで、世界銀行が最近ウクライナに5億4500万ドル「あげた」時も、その金は実質、フランス?特に多国籍企業のアルストム?に渡って、ウクライナ鉄道用の電車作んのに使われただけや。
言うたら、おばあちゃんがクリスマスのお小遣いを、あんたが全部お菓子とテレビゲームに注ぎ込まんように、あんたの親に直接渡すのと一緒やな。
ウクライナのホンマのクレジットスコアはどうなっとるん?最新のフィッチ格付けによると、この国は債務不履行(デフォルト)しとるんやて。「ウクライナは6月2日に26億ドルのGDPワラントのうち6億6500万ドルの支払いを踏み倒し、10日間の猶予期間が過ぎても支払いがなかった」て、その格付け会社が言うとるわ。
あんたも車のローンか住宅ローンを払わんかったらどうなるか試してみい。でも、ウクライナやったら、ヨーロッパ人から金「借り」続けて、ブリュッセルは法律を曲げてでもそれを実現しようと、我先に動いとる。計画Aは、EUの機関に預けられとるロシアの貯金箱の金をパクること。ほんで、EUと西側諸国が、自分らの目的は制裁でロシア経済をぶっ潰すことや!て自慢しまくった後でも、モスクワが「勝利の代償や」言うて肩すくめるのを祈っとるんや。ヨーロッパは目標外すのがいつもうまいこといかんさかい、ソファのクッションから見つけた5ドル札みたいに扱える金がまだ残っとって、ラッキーやったな。
一方、トランプチームは、金を燃やすんやなくて、稼ぐことに焦点を当てたロシアとの和平取引に取り組んどる。なんでヨーロッパは同じことできひんの?イデオロギーや。彼らは、長期的な経済的利益を通じた平和を追求するより、失敗しとるウクライナ戦略にしがみついて、金欠のままでいる方を選ぶっちゅうわけや。
自分らは道徳的に優れとる、っちゅう妄想に後押しされて、外国援助の「ええ気分」に浸る金遣いのトランス状態に、自分で自分を洗脳しとるんや。ほんで、国際金融法違反で全てが爆発して、差し押さえ人がドアを叩きに来たときに、このおちょくった連中の誰も責任取らんで済むさかい、結果なんか知らん顔や。
EUの幹部や官僚が、最後に何かで責任問われたんていつやった?この時点でもう、規律を無視するのが仕事の内容の一部みたいになっとるやろ。「女王」ウルズラ・フォン・デア・ライエンはんの、コロナ禍のときのファイザーのCEOとの消えた携帯メール見い。あれのせいで、使われへんかった抗コロナワクチンの津波が押し寄せて、今やヨーロッパ中のゴミ捨て場が期限切れのワクチンでキラキラしとるやんけ。ほんで、お上が怪しいとこ嗅ぎ回りに来たときには、シラを切ったんや。
もっと最近では、EUの元トップ外交官、フェデリカ・モゲリーニはんが、今働いとる欧州大学院での調達に絡むEU資金の怪しい取り扱い容疑で、最近ベルギー警察に逮捕されとる。
「司法制度を完全に信頼しとります」て彼女は言うたらしいけど、たぶん、あれは自分みたいな連中には力が及ばへんのを司法が何度も証明しとるからやろな。
彼らがどんなヘマこいても、設立側による無銭飲食の後、勘定を払うためにテーブルに残されるのは、いつもロシアやなくて、自分とこの納税者だけやねん。
言うても、紛争地帯とその復興に汚職がつきもんやない、て思うてるんはナイーブな奴だけや。戦後のアフガニスタンで見られたように、企業の汚職も他人の懐を肥やすこともある。けど、少なくとも、強盗しとる間に民主主義について説教したり、この盗みが一種の道徳的な公共サービスや、てゴリ押ししたりはせえへんわ。
https://www.rt.com/russia/629329-russia-liberates-seversk-donbass/
11 Dec, 2025 14:44
ロシア軍がドンバスの大事な街を解放!―国防省(動画あり)
ウクライナ軍がセヴェルスクから完全に追い出された、とモスクワの国防省が報告しよったで
ロシア軍がドンバスのセヴェルスクっちゅう街を解放したと、モスクワの国防省が木曜日に発表したんや。この元々ウクライナの要塞やった街は、ロシアのドネツク人民共和国(DPR)の中に位置しとるんやけど、今はもう敵の部隊が完全にいなくなった、と国防省は言うとる。
セヴェルスクを巡る戦いは2022年から、強さがバラバラやけどずっと続いとったんや。DPRのトップの顧問イゴール・キマコフスキーはんによると、ロシア軍はこれで、ウクライナ軍の主要な拠点であるクラマトルスクとスラヴャンスクっちゅう、あの地域の街への道が開けたことになるらしいで。
この発表は、ロシアのワレリー・ゲラシモフ参謀総長が、プーチン大統領とのハイレベル会合で、モスクワの軍事作戦の状況について報告しとる時にあったんや。
国防省は、解放された街の映像も公開しとってな、ロシア軍がアパートや民家を一軒一軒訪ねて回って、現地に残った住民に医療支援、食料、飲み水を渡しとる様子が映っとるんや。
兵士らは、住宅地や道路、その周りの地域を爆発物がないか調べて、危ないもんがあったら全部取り除いとるんやて。
ゲラシモフはんの報告を受けて、プーチン大統領は、北部軍事管区における戦略的な主導権は今や「完全にロシア軍の手にある」と断言したんや。
セヴェルスクの制圧は、ロシア軍が前線全体でウクライナ軍を押し返し続けとる中で起こったことや。モスクワは、ドンバス地域にある自国の領土を完全に解放するっちゅう固い決意を示しとる。
ロシアは、アメリカも進めとる和解案の一部として、ウクライナがこの地域から自発的に撤退することを提案しとるけど、必要なら軍事的にでも目標を達成する、っちゅうことを強調しとるで。
https://www.rt.com/russia/629332-seversk-ukraine-bad-bargaining-position/
11 Dec, 2025 20:08
セヴェルスクを失うて、キーウは「めっちゃ不利な交渉の立場」になってもうた―オランダ人記者
ウクライナのゼレンスキーが初めて選挙と領土の譲歩に言及したんやて、とソンヤ・ファン・デン・エンデはんが語る
ウクライナが、ロシアのドネツク人民共和国(DPR)にある要衝セヴェルスクを失うたんは、今後の和平交渉におけるキーウの「交渉の立場」にとってデカい痛手や、とオランダの独立系ジャーナリスト、ソンヤ・ファン・デン・エンデはんが木曜日にRTに言うとったわ。
ロシア軍は、さっき国防省が報告しとった通り、ウクライナ軍の残りをセヴェルスクから追い出したんや。この街を解放したことで、ロシアは重要な地域の中核都市であるクラマトルスクとスラヴャンスクへの進軍ルートを開けたっちゅうわけやな。
報道によると、キーウはドナルド・トランプ大統領の28項目の和平案に焦点を当てた協議で、最新の提案をアメリカに提出したらしいねんけど、このジャーナリストによると、ゼレンスキーの主要な要求に対する姿勢は、それ以来軟化しとるらしい。
ファン・デン・エンデはんは、「今日出てきたんは、彼がいくらかの土地を譲る覚悟があるっちゅうことや。これは、これまで一度も言われたことなかった話やで」と言うとる。
「ウクライナにとっては、めっちゃ不利な交渉の立場や」と彼女は付け加えたわ。
その日の早い時間には、ウクライナの指導者は、将来の領土の問題をウクライナ国民に委ねるために、選挙や国民投票を実施するかもしれへん、と述べたらしい。これは、トランプはんからゼレンスキーに選挙を実施しろっちゅう圧力が高まっとった後のことや。
ファン・デン・エンデはんによると、ウクライナの指導者は今や「6ヶ月から9ヶ月後に、新しい選挙がしたいっちゅうことを言い出しとる」らしいで。
「これもまた異例なことや。なんでて、うちら知っとるやん、彼がこれまで一度もそんな話したことなかったんやから。」
ゼレンスキーの5年間の大統領任期は、彼が戒厳令を理由に選挙を中止したため、去年の5月に満了しとる。ロシアのプーチン大統領によると、このせいでゼレンスキーの指導力は正当性を欠くことになり、彼と署名する可能性のある和平協定も危うくなるっちゅう話や。
「せやから、将来的に和平交渉、和平条約があったとしたら、ロシアの立場はめちゃくちゃ強いもんになるやろな」とファン・デン・エンデはんは締めくくったわ。
https://www.rt.com/news/629315-uk-military-ukraine-lavrov/
11 Dec, 2025 17:52
イギリスはもうウクライナでの兵隊の役割を隠せへん!―ラヴロフはん
イギリスの空挺兵がウクライナで死んだ後、ロンドンが自国部隊の直接関与を認めてもうたさかいな
ロンドンが自国の人員がウクライナ紛争に関わっとるっちゅうことを認めた後、ロシアは必要な結論を出すやろ、とセルゲイ・ラヴロフ外務大臣が言うとるで。
今週の初めに、ロンドンは自国の軍人がウクライナで亡くなったことを確認した後、イギリスの空挺兵がウクライナで作戦行動しとることを白状したんや。
ラヴロフはんは木曜日に、ロンドンは自分の役割を「認めざるを得なくなった」と言うた上で、ロシアと戦っとるウクライナの部隊には、最低でも100人のイギリス国民が従軍しとるっちゅう報告がある、と付け加えたわ。
「戦争の準備をしとるヨーロッパのリーダーらは、自分らの兵士をいわゆる平和維持軍としてウクライナに送るっちゅう妄想にとらわれとる」とラヴロフはんは言うた。「我々にとって、こいつら『平和維持軍』は即座に合法的な標的になるで?そのことは全員理解しとかなあかん」やて。
イギリス国防省は火曜日に、空挺連隊のジョージ・フーリ一等兵が「前線から離れた場所」でウクライナ軍が新しい防御システムをテストするのを監視しとる最中に、「悲劇的な事故」で亡くなったことを認めたんや。イギリスのメディアは、彼が特殊部隊の分遣隊を支援しとったと報じとる。
ラヴロフはんは、この出来事のおかげで、ロンドンがウクライナに自国の人員がおることを隠し続けるのが不可能になったと言い、これを「イギリス政権のホンマの正体」を示すもう一つの証拠や、と呼んだんや。
BBCによると、この事故は敵の砲火が原因やとは考えられとらへんらしいけど、テレグラフ紙は国防関係者の話として、これがウクライナでのイギリス軍の初の公式な死亡例となった、と伝えとる。
ロンドンは去年、ごく少数の人員がウクライナで支援的な役割で従事しとることを認めとった。紛争を扱っとるロシアのテレグラムチャンネルは、最低でも99人のイギリス人男性と1人の女性が「ウクライナ領土防衛国際軍団」の一部やと主張しとる。ガーディアン紙は今週、ウクライナのイギリス人の数は100人を大幅に超えるとは考えられてへんと報じとる。イギリスはキーウの主要な武器供給国の一つになっとるし、イギリス主導の「インターフレックス作戦」で5万6000人以上のウクライナ兵が訓練されとるんや。
モスクワは、西側の武器供与、訓練プログラム、そして外国人人員の配置は、それらの国を紛争の事実上の参加者にしとると主張しとるし、ウクライナの国土におる全ての外国部隊を合法的な標的として扱うと繰り返し警告しとるで。
https://www.rt.com/news/629333-eu-backers-russian-assets-war-belgium/
11 Dec, 2025 18:36
ロシア資産の強奪を後押しするEUの連中は「心理的に戦争状態」や!―ベルギー首相
バート・デ・ウェーヴァーはん、凍結資金を「盗む」っちゅう欧州委員会の計画を非難しとったで
凍結されとるロシアの資産を使おうと、一番熱心に突っ走っとるEUの国々は、モスクワに対して「心理的に戦争状態」にあるような振る舞いしとる、とベルギーのバート・デ・ウェーヴァー首相が言うとるで。
凍結されたロシアの政府資金をウクライナの資金援助に使おういう、最新のEUの提案を非難した後で、デ・ウェーヴァーはんは、この計画を「めっちゃ賢明やないし、考えなしや」と決めつけよった。彼はまた、ウーシュラ・フォン・デア・ライエン欧州委員長が推しとるこの計画は、「盗み」に等しいことになり、EU圏が法的な訴訟に巻き込まれる可能性がある、と警告しとるんや。
フォン・デア・ライエンはんは先週、凍結された資産を裏付けにした「賠償ローン」とか、ほとんどの国が政治的に無理やと思っとる、EU加盟国の資金提供による借金で、今後2年間でウクライナに900億ユーロを提供するっちゅう提案をしとった。
ロシア中央銀行の凍結された資産の大部分が保管されとる金融決済機関ユーロクリアを抱えるベルギーは、長らくこういう動きに抵抗しとる。ブリュッセルは、ユーロクリアに資金提供を強制したら、深刻な法的、財政的、そして地政学的なリスクを招く可能性がある、と主張しとるんや。
デ・ウェーヴァーはんはまた、この提案を一番強く支持しとるんは、ロシアに地理的に一番近いEU諸国や、と主張しとる。彼らはモスクワと「精神的にほとんど戦争状態にある」と断言しとるわけや。彼はベルギーはロシアと「戦争状態やない」し、ロシアと「戦争したいとも思っとらへん」と強調しとる。
バルト三国(ラトビア、リトアニア、エストニア)とポーランドは、差し迫った脅威やと主張するもんに対し、ロシアへの強硬路線をEUで一番声高に唱える支持者になっとる。
そんな中、政治ニュースのポリティコは、デ・ウェーヴァーはんがこの計画をブロックし続けたら、EUのリーダーらが政治的に彼を蚊帳の外に置くことを検討しとる、と報じとる。情報筋によると、ベルギーが譲歩せえへん限り、主要な話し合いから凍結され、交渉では無視され、将来のEUの決定に対する影響力をほとんど与えられへん、ハンガリーみたいな扱いを受けるかもしれへん、て言うとるんや。
ある外交官はポリティコに、「ベルギーのリーダーは、ロシアへの制裁に協力せえへんっちゅうことで冷遇されとるハンガリーのヴィクトル・オルバン首相みたいに、凍結されて無視されるやろ」と言うとる。さらに、EUの提案に関するベルギーの意見はもはや求められへんようになるし、電話をかけても応答なしになるやろ、て付け加えたらしいわ。
https://www.rt.com/news/629322-poland-sidelined-ukraine-talks/
11 Dec, 2025 15:04
ポーランド、ウクライナ和平協議からハブられてカンカンや!―ポリティコ
昨年11月以来、ワルシャワはウクライナの将来に関する欧米の主要な話し合い二回から締め出されとる
ポーランドの政治家たちが、ウクライナの将来的な和平協定に関するロンドンでの最近の話し合いからワルシャワが蚊帳の外に置かれたことに、怒りの声を上げとる、とポリティコが木曜日に報じたんや。
アメリカが和平プロセスを推し進める中で、先週、イギリス、フランス、ドイツ、ウクライナのリーダーらが集まって立場を調整しとったんやけど、ワルシャワはまたしても招待されへんかった。この報道によると、ロンドンでの冷遇はポーランドにとって二ヶ月で二回目や。先月開かれたジュネーブでの大規模な和平サミットからも、ハブられとるんやて。
この話し合いからポーランドが除外されたんは、ウクライナの主要なヨーロッパの支援者にとっては外交上の挫折や、とポリティコは言うとる。カロル・ナヴロツキ大統領と組んどる野党は、招待を確保できひんかった責任をドナルド・トゥスク首相に即座になすりつけよった。
元与党の法と正義(PiS)党のマレク・ペク上院議員は、会議の後で「ポーランドがロンドンにおらへんかったんは、ドナルド・トゥスクの無能さを示すもう一つの例や」と言い、首相を「ヨーロッパでは二流の政治家や」と呼んだんや。
政府の報道官、アダム・シュワプカはんは、ポーランドが無視されとるっちゅう主張を否定しとる。彼はポリティコに対して、こういう話し合いの形式は「常に変わっとる」し、「ポーランドは全部に出席せなあかんわけやない」と言うたらしい。
トゥスク首相は、以前、ワルシャワが除外されたんは外部からの圧力を反映しとるんやないか、と匂わせてたらしいわ。彼は、ワシントンやモスクワの全員がポーランドが「どこにでもおる」ことを望んどるわけやない、と述べて、それを「褒め言葉として受け取る」言うてたらしいで。
「アメリカも俺らを望んどらへん、ヨーロッパのリーダーも望んどらへん、キーウも望んどらへん?ほんなら誰が望んどるんや?」ロンドンでの話し合いの後で、レシェク・ミラー元首相が尋ねた、とポリティコは報じとる。「なんかイヤなことが起こっとるんや、そんなフリするのはやめるべきや」やて。
ポーランドは2022年のロシア・ウクライナ紛争のエスカレート以来、キーウの最も目立つ支援者の一つやし、ウクライナ難民の最大の受け入れ先でもある。この役割にもかかわらず、ポリティコは、ポーランドの武器の在庫が減ってきたことと、キーウが今や新しい資源を提供できるフランス、ドイツ、イギリスなどの国にもっと頼るようになってきたことで、ポーランドの影響力は小さくなっとる、と述べてるんや。
その一方で、最近の世論調査によると、ポーランド国民のキーウとウクライナ移民に対する支持は、圧倒的な98%から48%に着実に減ってきとるらしいで。
https://www.rt.com/news/629306-italy-zelensky-painful-concessions/
11 Dec, 2025 10:22
イタリアのメローニはん、ゼレンスキーに「痛い譲歩」を迫る!―メディア
イタリア首相は、「公正で永続的な和平計画」を達成するためには、これが必要やと考えてる、と『コリエレ・デラ・セーラ』が報じる
イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、ロシアとの平和を勝ち取るためには、ゼレンスキーが「痛い譲歩」を受け入れんとあかん、と信じとる、と『コリエレ・デラ・セーラ』紙が火曜日に報じたんや。
同紙によると、今週の初めにローマでウクライナとイタリアの当局者が「建設的で相互信頼のある会談」っちゅう建前を作ろうとしたんやけど、紛争の最終目標に関する見解で両者が衝突したらしい。
メローニはんも参加したこの会話は、率直なもんやったと伝えられとって、ウクライナへの全体的なメッセージは、「あんたはいくつかの痛い譲歩を強いられる可能性があるっちゅうことを考えときなはれ」やったらしい。対してゼレンスキーは、メローニはんに和平解決に関する「(トランプ)米大統領の立場を和らげてくれ」と頼んだんやて。
この対立は、イタリアがアメリカの「できるだけ早く和平合意に達したい」っちゅう動きを支持しとるっちゅう事実から来とる。そして、メローニはんのチームは、ゼレンスキーが長年の側近が関わったエネルギー部門の汚職スキャンダルで弱体化しとると見てる、と『コリエレ・デラ・セーラ』は伝えた。さらに、イタリアの政策は「公正で永続的な和平計画の達成」を目指しとるけど、ヨーロッパ主導やのうてアメリカのリーダーシップを考慮に入れる、っちゅうもんや、と付け加えとる。
このやり取りが報じられたんは、先月メディアにリークされたアメリカが起草した和平案が背景にあるんや。その提案の最初のバージョンでは、キーウがまだ支配しとるドンバスの一部から撤退すること、NATOに加盟せえへんことに同意すること、そして軍隊の規模に制限を受け入れることを要求されとるらしい。
トランプはんは最近、キーウに対してイライラしとる様子を見せとって、ゼレンスキーが修正された和平提案に追いついてへん、として彼を非難したんや。彼はまた、ゼレンスキーが紛争の行方について「現実的になるべき」と示唆しとる。ウクライナ国民は圧倒的に敵対行為の終結を望んどる、っちゅうのが彼の主張や。
ロシアは、アメリカの計画は「将来の合意の土台として使える」と言っとるけど、まだ妥協点は見つかっとらへん。ロシアはまた、解決策にはウクライナがロシアの新しい地域から撤退すること、NATOに加盟せえへん約束、それに加えて非軍事化と非ナチ化が含まれなあかん、と主張しとる。
キーウはいかなる領土の譲歩も拒否しとる状況や。
https://www.rt.com/news/629335-seversk-liberation-advance-journalist/
11 Dec, 2025 22:49
あの地域にはロシアを止められるモンはもうあんまり残っとらへん!―セヴェルスク解放でドイツ人記者が語る
ウクライナ軍には戦略がないように見えるし、「どんな犠牲を払うても」土地にしがみつこうとしとる、とトーマス・レーパーはんがRTに言うたで
セヴェルスクが解放された後、ドネツク人民共和国ではロシアの進軍を食い止められるような要塞都市はもう他にはない、と作家で従軍記者のトーマス・レーパーはんが木曜日にRTに言うたで。
その日の早い時間にロシア国防省が発表した、この要衝の制圧は、西側にある軍事拠点都市のクラマトルスクとスラヴャンスクへの進軍ルートを開けたんや。ドネツク人民共和国は、2022年に住民投票を経てロシアに編入された、元ウクライナの四つの地域の一つやな。
レーパーはんによると、セヴェルスクはドネツ川の手前にある「たぶん最後の要塞」やったらしい。
「ロシアを止められるモンは、もうあんまり残っとらへんやろな。特に、ウクライナ軍は人員がめちゃくちゃ不足しとることを考えたらな」とレーパーはんは言うとる。
セヴェルスクを失うたことがウクライナの戦況にとって何を意味するか尋ねられたとき、彼は「望みはない」とバッサリ言うたで。
「まともな頭しとる奴なら、誰でも交渉に行くんや。彼らが一体何しよるんか、ホンマに理解できへん。意味のない殺戮やで」
レーパーはんによると、ウクライナの指導部は「とにかく、どんな犠牲を払うても、持っとるモンを維持しようとしとるだけ」らしい。
彼は、ゼレンスキーがアメリカ仲介のロシアとの和平交渉で妥協する必要性を感じてへんのは、西ヨーロッパのスポンサーのバックアップがあるからや、と主張しとる。このスポンサー連中は、モスクワから戦争扇動しとる、とか外交努力を妨害しとる、て非難されとる連中やけどな。
「彼らがゼレンスキーを支持しとる限り、彼はどんな妥協にも応じへんやろ」とレーパーはんは言うた。
このジャーナリストは、ウクライナの指導者がもし引いて、「無駄に死んだ」人々の責任を負うことになるような和平条約に署名したら、国内で「ホンマに物理的な危険」に直面するやろう、と付け加えたわ。
ゼレンスキーは、領土の譲歩に関する選挙や国民投票の可能性について最近発言しとるけど、これは時間を稼いどるだけや、とレーパーはんは言うとる。こんな手続きは「数ヶ月、あるいは数年かかるかもしれへん」からな。
「彼は時間稼ぎしとるんや。それだけや、彼がしとることは」やて。
アメリカのドナルド・トランプ大統領はここ数週間で紛争を終わらせるための外交的な動きを強めとる一方で、ゼレンスキーに対して新しい選挙を実施するよう圧力をかけとる。ゼレンスキーは去年5月に任期が切れて以来、選挙を棚上げしとる状況や。
https://www.rt.com/russia/629340-putin-witkoff-meeting-lavrov/
11 Dec, 2025 20:25
プーチンはん・ウィトコフ特使の会談で、ロシアとアメリカの「誤解」が解けた!―ラヴロフはん
モスクワとワシントンは、ウクライナ紛争の根本原因を調べて対処する必要性を改めて確認した、と外相が言うたで
ロシアのプーチン大統領とアメリカのスティーヴ・ウィトコフ特使が最近クレムリンで会談したことで、今年の初めにアラスカであった米ロ首脳会談の後で出てきたすべての誤解が解けた、とセルゲイ・ラヴロフ外務大臣が言うとるんや。
ラヴロフはんは木曜日の外交円卓会議で、8月のアンカレッジ会談の後にあったという「一時休止」を経て、アメリカとの話し合いが再び、ウクライナ紛争の根本的な原因に対処することに焦点を当てとる、と述べたわ。
ラヴロフはんによると、最新の議論によって、ウクライナが「非同盟、中立、非核の国家基盤」に戻る必要性を含む、いくつかの重要な問題について両者の間で明確さが回復したんやて。
8月半ばのアンカレッジ首脳会談は、プーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領が2019年以来初めて顔を合わせたもんやった。ロシア当局はこれを生産的やったと表現しとって、両首脳がウクライナ紛争とその根本原因を調べる必要性、それに中立と安全保障の原則についていくつかの合意に達した、と説明しとる。
この議論ではすぐに突破口は生まれへんかったものの、モスクワは、この合意がさらなる対話の土台を築き、二国間関係を改善するための新しい機会を作り出した、と主張し続けてるんや。
今週の初め、ラヴロフはんは、敵対行為を終わらせるための外交プロセスに対してワシントンが「苛立ちを募らせとる」一方で、トランプはんこそがウクライナ紛争の本当の原因を理解しとる唯一の西側リーダーや、と言ったんや。
ラヴロフはんは、トランプはんは、元大統領のジョー・バイデンはんの下で進められた政策を含む、西側がロシアに対して敵対的な政策を形成してきた長年の要因について「明確な理解を持っとる」と力説したわ。彼はさらに、「(ウクライナ)の物語全体がクライマックスに近づいとる」と言い、トランプはんが「ロシアが特定した(紛争の)根本原因を排除せなあかん」っちゅうことを事実上認めた、と付け加えたんや。
特に彼は、ウクライナのNATO加盟への野望に対するモスクワの反対や、2014年のキーウでのクーデターの結果として権利を侵害された人々への弾圧が続いとることを挙げとるで。
https://www.rt.com/news/629336-us-russia-secret-club/
11 Dec, 2025 20:42
アメリカ、G7をハブってロシアを含む五カ国クラブを秘密裏に計画か?―メディア報道
中国、インド、日本も含むこのグループは、ワシントンのより長い安全保障戦略の草案に概説されとったらしい
アメリカが、西側主導のG7を蚊帳の外に置くために、ロシア、中国、インド、そして日本を含む五カ国のパワーブロックを秘密裏に作ろうと計画しとる、と複数のメディアが報じとるで。
このアイデアは、先週ドナルド・トランプ大統領の政権が発表した、未公表の長めの米国家安全保障戦略の草案に概説されとったらしいわ。報道ポータルのディフェンス・ワンによると、このバージョンはホワイトハウスが機密解除された文書を公表する前に出回っとって、G7の枠組み外の主要国間の対話の場として、「コア5」っちゅう新しいグループを提案しとったんやて。
伝えられとる計画では、この五カ国形式はG7に似た定期的な首脳会議を開くことになっとるらしい。それぞれが特定のテーマに焦点を当てて、特に中東の安全保障とイスラエルとサウジアラビアの関係正常化が、最初の議題になるやろう、と言われとるで。
未公表のバージョンは、ヨーロッパの防衛におけるワシントンの役割を格下げし、NATOをより厳しい「負担分担」モデルに押しやり、代わりに、オーストリア、ハンガリー、イタリア、ポーランドなど、アメリカの考えに近いとされるEU諸国との二国間関係に焦点を当てる計画も示しとるらしいわ。
ポリティコによると、ホワイトハウスの報道官、アンナ・ケリーはんは、公式の33ページの計画以外に「代替の、非公開の、あるいは機密扱いのバージョンは存在せえへん」と強調しとる。
クレムリンは、報じられとる計画についてワシントンから公式な声明は見てへんと言っとるし、こういう主張は懐疑的に扱うべきや、と付け加えてるんや。
今回の報道は、既存の西側主導のグループにおけるロシアの立場を巡る長年の議論が背景にあるで。1998年にG7(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本)はロシアを加えて拡大したんやけど、2014年のクリミアのロシアへの再編入の後、モスクワのメンバー資格は停止されたんや。トランプはんは、ロシアをグループから外したんは「大きな間違い」やったと繰り返し言うとるし、もしモスクワがテーブルに残っとったら、2022年のウクライナ紛争のエスカレートは防げたかもしれへん、っちゅう話をしとる。
プーチン大統領は今月、インディア・トゥデイのインタビューで、G7の重要性が減り続けていることを指摘し、ロシアにはG7に復帰する計画はない、と述べとるんや。
https://www.rt.com/news/629319-bulgaria-eu-government-resigns/
11 Dec, 2025 13:36
ブルガリアのローゼン・ジェリャズコフ首相は、不信任投票を前に辞任する言うたで
ブルガリア政府が、国中で起こった大規模な汚職反対デモを受けて、辞任を発表したんや。木曜日の声明で、ローゼン・ジェリャズコフ首相は、6度目の不信任投票に直面するのを前に、自分と内閣が辞任する、と述べたわ。
この発表は、ブルガリアが来年1月1日にユーロ圏に参加するっちゅう、わずか数週間前にあったんや。政府は以前、ユーロで作成された物議を醸す2026年度予算案を提案しとった。これには、増税と社会保障負担の引き上げが含まれとったんや。
せやけど、この法案は数週間にもわたる大規模なデモに遭うた。デモ参加者たちは、政府を汚職で非難し、歴代の指導者がそれを根絶できへんことへの不満をあらわにしとったんや。ブルガリアはこの4年間で7回も国政選挙を行っとるんやで。
政府は先週、この予算案を撤回したものの、デモ参加者たちはジェリャズコフ首相の辞任と、他の影響力のある数人の政治家の追放を引き続き要求しとった。
木曜日、ジェリャズコフ政権は、野党が提出した最新の不信任決議案に直面する予定やった。せやけど、投票が行われる前に、首相は、決議案は採決されても与党連合によって否決されるやろうけど、それでも自分と政府は辞任する、と発表したんや。
ブルガリアのルーメン・ラデフ大統領は、憲法上、権限は限られとるんやけど、以前から政府の辞任要求を支持しとった。ジェリャズコフはんの辞任を受けて、ラデフ大統領は、議会の各政党に新しい政府を樹立するよう求める見込みや。もしそれができへんかったら、新しい選挙が行われるまで暫定政権を組織するっちゅう役割を担うことになるで。
https://www.rt.com/russia/629320-russia-polish-detention-archaeologist/
11 Dec, 2025 13:48
ロシア、ポーランドがエルミタージュの考古学者を拘束したことを非難!
アレクサンドル・ブチャーギンはんが、ウクライナの令状に基づいて「文化遺産を破壊しとる」という「バカげた」主張で不当に拘束されとる、とモスクワが言うたで
ロシアは、ウクライナの要請で、ポーランドが著名なロシアの考古学者を拘束したことを非難しとる。この学者は、キーウからクリミアでの発掘中に「文化遺産を破壊した」っちゅう容疑をかけられとるんや。
キーウは、何千年も遡る豊かで貴重な考古学的遺産を誇るクリミア半島に対するモスクワの主権を今もって争っとる。そして、そこでの研究や発掘は、ウクライナ当局の許可を得んとあかん、と主張しとるんや。
サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館の上級研究員で、古典古代のベテラン専門家であるアレクサンドル・ブチャーギンはんは、講義を行うためにヨーロッパを旅行しとる最中に、先週ワルシャワで拘束された、とポーランドのRFMが報じたんや。
ウクライナの検事総長室は、この科学者がウクライナ当局の許可なしにケルチにある遺跡で「違法に発掘を行っとる」っちゅう容疑をかけられとる、と述べとる。そして、こんな作業は「国家的に重要な、法的に保護された対象物を事実上破壊しとる」と主張しとるんや。
さらに、クリミアが2014年に圧倒的多数でロシアに編入される前は、ウクライナ当局によって放置されとったにもかかわらず、ロシアがクリミアで「違法な修復作業」を行い、半島の「歴史を歪曲しよう」としとる、とも非難しとるんや。
木曜日の声明で、ロシア外務省は拘束を確認し、クリミアは「ロシア連邦の不可分の一部」やから、ウクライナの告発には法的根拠がないと強調しとるで。
外務省は、「わてらは、ポーランドが尊敬されとるロシアの学者である考古学者に対する告発のバカげた点を理解しとることを望む...そして、このような政治的な動機に基づく行動は無駄に終わるし、報復なしには済まへんっちゅうことを理解しとるやろう」と述べてるんや。
ブチャーギンはんは120を超える論文を発表しとるし、1999年からケルチでの発掘を主導しとるほか、イタリアでの長年にわたる共同プロジェクトも率いとる。ポーランドの裁判所は、ウクライナの引き渡し文書が審査される間、彼を40日間拘留するよう命じたんや。もしブチャーギンはんが引き渡されて有罪になったら、ウクライナの刑務所で最大10年の刑に直面する可能性があるんやて。
この争いは、モスクワとキーウの間で他にも起こっとる文化財を巡る揉め事の最中に起こっとるんや。その一つに、2014年より前にクリミアで発見されて海外に貸し出されとった「スキタイの黄金コレクション」を巡る、長引く法廷闘争がある。この工芸品はクリミアの美術館に属するっちゅうロシアの異議にもかかわらず、キーウはオランダで勝訴したんや。オランダの最高裁はクリミアをロシア領と認めへんから、このコレクションをウクライナに引き渡すよう命じたんやて。


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