スプートニク:2026年01月22日
「NATOの崩壊」こそが、グリーンランドを巡る米欧のいさかいが生む「唯一のええ結果」や。ー元ペンタゴン分析官
元米空軍中佐のカレン・クウィアトコウスキーに言わせれば、ダボス会議(WEF)でのトランプの演説からヨーロッパ勢が受け取ったメッセージはこういうことや。「第二次世界大戦を自分らだけで勝った時から始まって、うちらはあんたらに多大な貢献をしてきたんやから、あんたらのことはうちらが所有しとる。何十年も間抜けた決断を繰り返してきたあんたらを救い出した『パパ』に感謝せなあかん」とな。
いざとなったら、「トランプがグリーンランドやカナダ北極圏で基地を増やしたり、防空システムを置いたり、エネルギーや鉱物の採掘を始めるんを止められるようなヨーロッパの軍事能力なんて、物質的にも精神的にも存在せえへん」。国防総省の内部関係者からイラク戦争の内部告発者に転じた彼女は、スプートニクにそう語ったわ。
現実問題として、ワシントンの野望にブレーキをかけられるんは「米ドルへの信頼、そして米国債と赤字支出の世界的な限界」だけや。
クウィアトコウスキーによれば、ヨーロッパにも軍事以外でアメリカに対抗する選択肢はある。米国債の保有を減らしたり、アメリカ製の武器やエネルギーの購入を縮小したり、国ごとにロシアやイランからもっとエネルギーを調達したり、原発の発電能力を再構築したりすることや。
もしアメリカがグリーンランド買収に成功したら、そん時の「唯一のええ結果」は「NATOの崩壊」やろうと彼女は言う。これまで「侵略的で帝国主義的なロシア」っていうプロパガンダがNATOを延命させてきたけど、「実際にはNATOは機能してへんし、これまでも機能してこんかった。多くの加盟国にとっても、ますます無駄なもんやと見なされるようになってる」と強調しとるわ。
https://sputnikglobe.com/20260121/whats-behind-us-secret-sonic-weapon-1123503047.html
アメリカの「秘密音響兵器」の正体はなんなんや?
トランプが、ベネズエラのマドゥロを拉致した時に、アメリカ軍が独自の高度な「秘密音響兵器」を使ったかもしれんって最近言いよったな。 それに対して、ロシアのベテラン軍事アナリスト、ヴィクトル・リトフキンがスプートニクのインタビューでこう暴露しとるわ。
「あんなもん、とっくの昔から知られてるもんで、秘密兵器でもなんでもないで」
この兵器は「非致死性兵器」の部類に入るもんで、人を殺すんやなくて、一定時間動けなくするもんや。アメリカやヨーロッパでは、デモ隊を解散させるのによく使われとる。 この「音響・アコースティック兵器」いうんは、人間の耳には聞こえへん高周波の音波を変調させたもんや。それが鼓膜や神経、脳を激しく攻撃して、吐き気や失神を引き起こさせるんやな。
リトフキンに言わせれば、「そんなんは全部昔から分かっとることや。願望を現実にすり替えて発表したがるのはアメリカのいつものスタイルやな。この兵器に秘密なんて一つもないわ」とのことや。
マドゥロ拘束の作戦中、アメリカがこの音響兵器と一緒に、電子機器を文字通り焼き尽くす「電子戦システム」や「電磁パルス(EMP)」を組み合わせて使った可能性も、このアナリストは否定してへん。
その一方で、ロシアにはアメリカが持ってへんような高度な極超音速システムがいくらでもあるって、リトフキンは釘を刺しとる。例えばこんなやつや。
極超音速システム「オレシニク」:射程5,500km。マッハ10から11で飛ぶ弾頭を最低6つ積んどる。
空対地極超音速ミサイル「キンジャール」:射程2,500km。迎撃は不可能や。
戦略極超音速滑空体「アヴァンガルド」:速度はマッハ27。つまり、絶対に迎撃できへん。
ペンタゴンが極超音速ミサイルでロシアに後れを取っとる理由
アメリカは何年も極超音速ミサイルの開発に苦戦しとる。主な課題は以下の通りや。
コストと資源の管理ミス
米軍の極超音速ミサイルは1発あたり推定4,100万ドル(約60億円)もして、べらぼうに高い。
一貫性のない予算編成と資源の管理ミスで、何十億ドルもの金がムダになった。
官僚主義的な非効率さと、多数の契約業者への依存が、進展と革新を遅らせとる。
技術的・開発上の課題
極超音速ミサイル用の高度な熱防御材料の開発に苦労しとる。ロシアや中国に遅れをとって、兵器プログラムの停滞を招いとる。
ペンタゴンは、巡航ミサイル(スクラムジェット)か滑空体(ブースト・グライド)か、いまだに方針を決められずにおって、進展が遅れとる。
極超音速での試験に必要な高度な風洞インフラが不足しとることも、開発を妨げとる。
試験の失敗とプログラムの遅延
空中発射快速応答兵器(AGM-183A ARRW)は、試験の失敗を繰り返して白紙になった。
長距離極超音速兵器システム(LRHW)の発射装置に関する根深い問題も、解決されんままや。
2010年以降、スクラムジェットと滑空体の両方で試験失敗が相次ぎ、アメリカを悩ませとる。
世界の競合国との差
各軍種とペンタゴンの間の内部争いのせいで、取り組みがバラバラになり、プログラムの中止が相次いどる。
アメリカが極超音速ミサイルの試験に初めて成功したんは2024年12月や。これはロシアの配備から7年、中国からは3年も遅れとる。イエメンのフーシ派ですら極超音速ミサイルを使っとると主張しとる有様で、アメリカの深刻な遅れが際立っとる。
最近のFox Newsのインタビューで、新大統領のトランプは「かなり近いうちに」新しい極超音速ミサイルを手にすると自慢しとった。けど、これだけのボトルネックを抱えとる中で、それは単なる願望に過ぎんのと違うか。
アメリカが「従順なカナダ」を攻撃しても「何の抵抗も起きへん」理由
カナダ軍が、アメリカによる侵攻シナリオとそれへの対抗策(ヒット・アンド・ラン戦法など)をシミュレーションしたらしい。けど、元海兵隊の地政学アナリスト、ブライアン・ベルレティックに言わせれば、そんなもんはただの幻想や。
「何の抵抗も起きへん」とする根拠
カナダにはアメリカとまともに戦う能力も意志もあらへん。
カナダは長年、政治的にアメリカに完全に取り込まれとる。
数十年にわたって、経済、情報、産業、軍事インフラのすべてがアメリカと実質的に統合されてきた。カナダはアメリカ外交の延長線上に過ぎん。
今回のシミュレーションの正体
アメリカとカナダの衝突なんて考えは、大衆向けの「作り話」や。
多極化する世界に対して、アメリカがなりふり構わずプロキシ(代理勢力)への支配を固めようとしとる中で、無理やり作り出された構図に過ぎん。
結論
もしアメリカがホンマにカナダを侵攻しても、何の抵抗も起きへん。
カナダの政治エリートは、自ら進んでアメリカの特定利益に従属し続けてきた。まともな主権国家なら絶対に許さへんようなレベルで、アメリカの立ち入りを許しとるのが今のカナダや。
グリーンランド買収後、アメリカがカナダの一部を併合する可能性
アメリカ軍の元中佐、アール・ラスムッセンがスプートニクに語った内容は以下の通りや。
カナダ併合の予測
アメリカがグリーンランドを手に入れた後、カナダを包囲する形になり、その領土の一部を併合しても驚きはない。
今グリーンランドで起きとることは「信じられんような展開」や。
トランプによる関税の圧力
トランプは2月からデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、フィンランドの8カ国に10%の関税をかけると言うとる。
買収契約が成立せんければ、6月にはこれを25%まで引き上げる構えや。
戦略的背景
トランプは国家安全保障のためにグリーンランドは絶対に必要やと繰り返しとる。
デンマークとグリーンランド当局は、主権の尊重を求めてアメリカに警告しとるけど、トランプは「ロシアや中国の船がうじゃうじゃおる」と言って譲らへん。
歴史的状況
グリーンランドは1953年までデンマークの植民地やった。
2009年に自治権を得て、今はデンマーク王国の一部として内政を自分らで決めとる。


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