ダニエル・デイヴィスのディープ・ダイブ:ラリー・C・ジョンソンへのインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=r6XP0UHJXcU
Daniel Davis / Deep Dive
デイヴィス:
「我々はイランとの戦争に勝っとる。奴らは落ちていっとる。我々は上がっとる。この戦いに勝つのは時間の問題や。ホルムズ海峡の件?心配せんでええ。開いとるから。もうほぼ終わりや。シャンパンを冷やして、コルクを抜く準備をした方がええな。」
冗談やで、もちろん。でもアメリカの上層部のリーダーや、政権に近い有名人の話を聞いとったら、そう思うやろ。彼らの話を聞いとったら、そういう印象を受けるはずや。
でも実際に現場で起きてることとは、ちょっとどころかかなり違う。
それについて話を聞くのに、これ以上の人物はおらへん。我らが人気者のラリー・「シェフ」・ジョンソン、元CIA分析官、sonar21.comの著者、サブスタックの「新アメリカ革命の息子」、そして特にこの地域において驚くほど豊富な経験を持つ人物や。今日はその経験を存分に引き出していくで。ラリー、いつもながらようこそ。
ジョンソン: ダニー、いつも光栄で名誉なことやで。
デイヴィス: ほな、放送前にちょっと予告したとおり、今度は視聴者の皆さんにも予告しとくわ。今日は聞いてて恥ずかしなるような発言を再生せなあかん。でも彼らが実際に言うてることやから、正直に伝えなあかん。我々は脅しにも妥協にも屈せず、真実をお届けするで。聞いてて恥ずかしくても、そこへ踏み込んでいく。
ほな今朝のところから始めよか。ピート・ヘグセスが統合参謀本部議長とともに再び演壇に立って、戦況報告をしたんや。こない言うたで。
「そして今日もまた、これまでで最大の攻撃パッケージになる。昨日がそうやったようにな。初日から言い続けてるように、我々の能力は積み上がり続けとる。イランの能力は劣化し続けとる。我々は上空から死と破壊を狩り、打ち込んどる。」
いやもうな、特にあのテンションでやっとるヘグセスを、「奴らは落ちていっとる、我々は上がっとる」みたいなことを言うてるヘグセスを、もう普通に見れんくなってもうたわ。なんかもうキャリカチュアやん。サタデーナイトライブでコリン・ジョストがヘグセスのものまねをやっとって、あれが今まで見た中で最高のヘグセスやねんけど、もう頭の中で二人を切り分けられへんくなってしもた。これ本物のヘグセスか、コリン・ジョストの偽物か、もうわからへん。彼のコメントについてどう思う?
ジョンソン: いや、あれは政府を退いた後のキャリアの準備してるんやと思うわ。勃起不全の薬のCMのスポークスマンになるんちゃうか。「明日はもっと大きくなる、でももっと大きく、常にもっと大きく」ってな。
でもな、サイズは関係あらへん。重要なのは、相手側が作戦を継続する能力を実際に無力化できてるかどうかや。その点では、答えはノーや。
デイヴィス: ラリー、ここでグラフィックを見てもらおか。ヘグセスが「奴らは落ちていっとる、我々は上がっとる」と言う一方で、これがイラン側のミサイルとドローンの毎日の攻撃数のチャートや。見てみると、開戦当初は攻撃数がかなり多かった。ダン・ケインがある時点で「90%減った」と言ったのにはある程度の真実があって、それは7日目と8日目のことで、確かにその時点では底を打っとった。
でもそこからずっと持ち直してきとって、毎日増えてきとるのがわかるやろ。しかも同時に、こっちはインターセプターミサイルが底をついてきとる。まあそのインターセプターミサイル自体の迎撃成功率がかなり低いから、それがどれだけ重要かは別の話やけど。
これはイランの粘り強さと、ペンタゴンから出てくる発表について、何を示してると思う?
ジョンソン: ロシアとウクライナの戦争を2022年から追いかけてた人やったら、ヨギ・ベラが言うたように「またデジャヴやな」ってなるわ。2022年の4月、5月、6月、7月、8月と繰り返し言われてたやろ。「ロシアはもうすぐミサイルが尽きる、もう枯渇した、もう終わりや」って。今イランについてまったく同じことが言われとる。
これは情報機関の失敗やけど、ほんまの失敗というよりは、岩の中が見えへんだけの話や。イランはミサイルプログラムを地下に埋めとる。何マイルも何マイルも続くトンネルと製造施設の中に。せやから実際に何発製造しとるか、何発貯蔵しとるか、我々には全くわからへん。
わかっとることは、この紛争の初期にイランが使ったのは10年、15年前の古い技術のミサイルやったということや。なんでそんなことをしたか?アメリカの防空システムを消耗させるためや。この件について2本の記事を書いたけど、もしまだPAC-3とTHAADミサイルを使い果たしてへんかったとしても、来週には尽きるやろ。数週間分の備蓄がある話やなくて、文字通り数日分の話やねん。
THAADの総生産数は900発や。1年間の生産数やない、議会が最初に製造予算を割り当ててからの累計で900発や。弾道ミサイル1発を迎撃するのにTHAAD2発を撃たなあかんから、450発の弾道ミサイルに対応できる計算になる。イランはすでに約1000発撃っとる。つまりTHAADだけで全部のイランのミサイルを追いかけとったら、もうTHAADは尽きとる計算や。
PAC-3も同じや。PAC-3の総生産数は2025年12月末時点で4,620発、これは最大生産数を前提にした多めの見積もりで、実際の数字はもっと少ないかもしれへん。でも少なくとも1,000発はウクライナで使われた。さらに去年の6月に何発か、恐らく1,000発くらい使われた可能性もある。4,620発から引いていくと、残りは2,620発。それで約1,000発の弾道ミサイルに対応できて、そこで終わりや。
湾岸地域のある特定のアメリカ軍基地では、先週の水曜日に備蓄が尽きたということを知っとる。
デイヴィス: 2対1って断言してるけど、先週ゲーリーが見せてくれた映像あったやん、まだ手元にあるかわからんけど、バン、バン、バン、バンって1、2、3、4発打ち上がって、一個も当たらんで、ミサイルはそのまま飛んでいったやつ。あれ見たら、実際には2対1どころかもっとひどい比率になっとるんちゃうか?
ほな続きいくで!
ジョンソン: それは機密情報を暴露してるわけやない。国防予算に全部載っとる。ロッキード・マーティンが何発いくらで製造できるか、明細項目に書いてある。計算するだけの話や。せやからまあ、いわゆるジャーナリストとやらが揃いも揃って怠け者なのは、驚くことでもないか。基本的な仕事をせんのや。「何発撃たれてるの?もう尽きてるんちゃうの?」って質問するだけでええのに。
それがイランのミサイル攻撃が増えてきてる理由のひとつや。アメリカとイスラエルの防空システムを使い果たしたってわかっとるから。せやからもっと撃てる、しかもより高性能な、より大きな被害を与えられるミサイルをな。アメリカには止める手段がない。「発射台を全部破壊した」と言い続けてるけど、イランが持っとるより近代的なミサイルは地下サイロから発射されるんや。文字通り地面からポンと出てきて、「あ、あそこに一発」ってなる。モグラ叩きみたいなもんや。出てきた穴を叩きに行ったら、別の穴から出てくる。そっち叩きに行ったらまた別の穴からって感じや。
放送前に確認したけど、国防総省、今は「戦争省」と呼んでるけど、F-35がイラン上空で被弾したことを認めたみたいやな。
デイヴィス: まじか。
ジョンソン: そや。F-35が撃墜されたっぽい。敵防空制圧、SEADミッションはどないなっとんや、って話やな。アメリカはその点で国民をガスライティングしてきたと思う。スタンドオフミッションをやっとるから、実際にはイランの領空に入ってへん。イランの領空の外に留まってJASMを発射しとる。あ、JASSMやったな。JAMは射程50マイルくらいしかないけど、まあそれはともかく。
あれ見てみ、ただの平原みたいにしか見えへんやろ、ミサイルがある外見上の兆候が全くない地面から、ポンと出てくる。また一発来た。衛星でわかるけどな。
デイヴィス: そやな、あの発射地点はわかった。
ジョンソン: つまり、その下に何マイルもの地下施設があるということや。これがイランのやり方や。「イランの海軍を壊滅させた」と言うけど、あそこに本格的な海軍はそもそもない。致死的な沿岸警備隊があって、小型ボートとドローン、海洋ドローンを組み合わせとる。それはまだ本格的に戦い始めてもないし、アメリカにはそれに対するまともな防衛手段もない。「空軍を壊滅させた」とも言うけど、イランに空軍はない。ミサイル部隊があるんや。
つまりな、そこにいない敵と戦う準備を整えてきたわけや。場に合わない服装で来てしまった、とでも言うか。
デイヴィス: 活動といえば、昨日の朝に結構大きなエスカレーションがあったな。イスラエルが口火を切って、ペルシャ湾の北パルスガス田を攻撃した。これがカタールとイラクをかなり怒らせた。イラクはそのガス田の管理権は持ってへんけど、電力の相当部分をそこから得とるんや。実際に31,000メガワット時分の電力がオフラインになった。これはイラクにとって相当な問題になるで。無視できる量やない。
そしてイランはその後報復すると宣言して、一部の報告では実際にやったとも言われとる。
これは、この戦争がどこへ向かっとるかについて何を示してると思う?
ジョンソン: イランは「これは全面戦争や」と宣言して明確にしとる。アメリカがペルシャ湾から追い出されるまで止まらへん。どっちかの形で終わるしかない。イランを完全に壊滅させるか、この地域から撤退するかや。イランを壊滅させるのは不可能やと思うし、人間としての最低限の良識を保とうとするなら尚更無理や。せやからアメリカはこの地域を去らなあかんことになると思う。そっちに向かっとると思う。
イランの方が長く持ちこたえられる。ドナルド・トランプも共和党も、今や3週目に入ったこの戦争が経済にもたらしてる打撃には耐えられへん。ダウ・ジョーンズ見たら株式市場はもう10%の価値を失っとる。50,000超えてたのが今は45,000ちょっと上くらいや。これからも下がり続けるやろ。これは金融アドバイスやなくて、見えてるものをそのまま言うとるだけやけどな。
それと同時に、ガソリン価格が2?3日ごとに8?10セントずつ上がり続けとる。この3週間でフロリダではもう1ドル上がっとる。20ガロンタンクやったら給油のたびに余分に20ドル払うことになる。週1回給油するとして、52週分計算したら1,000ドルや。
俺らにとっては1,000ドル、まあなんとかなる。週に吸う葉巻を1本減らすとか、そういう話や。でも多くのアメリカ人は給料日から給料日の綱渡りで生きとる。その1,000ドルはめちゃくちゃ痛いんや。
デイヴィス: さらに複合的な問題があってな、ディーゼルも急騰しとる。ディーゼルは今、何年ぶりかの高値や。
ジョンソン: 2ドル上がっとる。
デイヴィス: 2ドルも!それは大変やな。ジャイアント・フーズやパブリックスに向かうトラック、どこかに何かを運ぶ全てのトラックのコストが上がるわけやから、全部の物の値段が上がる。葉巻だけの話やなくて、スーパーで買うもの全部、レストランで食べるもの全部、何もかもが値上がりする。しかも当分の間これが終わる気配が全く見えへん。あんたはどう思う?
ジョンソン: まずノーザンバージニア・ワシントンDCエリアのジャイアントと、フロリダのパブリックス、両方ちゃんと入れてきたのはナイスやな。うまいことやるやん。それは高度なスキルやで。
デイヴィス: ありがとさん。
ジョンソン: でもそや、あんたの言う通り、これはアメリカ人の生活のあらゆる面に忍び込んでくることになる。
スタグフレーションに突入することになるやろ。少なくともティーンエイジャーやった頃の話やけど、70年代を覚えてるやろ。ベトナム戦争と、イスラエルのヨム・キプール戦争、そしてOPECのアラブ石油禁輸、あれが約7ヶ月続いて高インフレになった。当時の石油価格は1バレル4ドルくらいやったのが12ドルまで上がって、今振り返ると「神様、まるで祖父が大恐慌の話をするみたいやな」ってなるけど。
今は1バレル60ドルから、ブレントがすでに120ドル近辺まで上がっとる。200ドルで止まってくれたらまだましや、そこで止まるかどうかも保証できへんけど。それが社会全体、経済全体に波及していく。
しかもガソリンの話だけやない。液化天然ガスはどうや?カタールで世界の供給能力の20?25%が消えてしもた。イスラエルがいつ復旧できるかも見当がつかへん。これも劇的な影響をもたらす。
さらにその天然ガスの35%が肥料の原料になる窒素を作るのに使われとる。それが消えたということは、肥料の価格がすでに25?50%も上がり始めとる。
今は北半球の作付けシーズンや。世界の耕作可能地の約75%が北半球にある。肥料がなければ食料生産が落ちる。短期的な即時の影響だけの話やない。長期的な影響が大規模なグローバルな不安定をもたらすことになるで。
デイヴィス: ほな、それに乗っかる形でもう一個話させてや。肥料とかその他のものの原料になる尿素、その多くが天然ガス由来やっていう話やけど、昨日攻撃を受けた北パルスガス田に戻るで。
トランプ大統領が昨夜、ちょっと奇妙なトゥルース・ソーシャルの投稿をしとった。最初の部分はイスラエルに怒っとるように見えて、「イスラエルは中東で起きていることへの怒りから、南パルスガス田に暴力的に攻撃を仕掛けた」と言うて、それについて文句を言って「悪い考えや、二度とやるな」と。
でもそこから話がおかしくなる。「イランが無謀にも今回は全く無実のカタールを攻撃することを決めない限り、イスラエルによるこの極めて重要で価値ある南パルスフィールドへのこれ以上の攻撃はない。もしそうなった場合、アメリカはイスラエルの助けや同意があってもなくても、イランがこれまで見たことも経験したこともないような力と威力で南パルスガス田全体を完全に爆破する」と言うとる。
なんで同盟国のカタールが一部所有して、もう一つの同盟国のイラクが電力のために必要としていて、世界中が尿素その他のために必要としているガス田を爆破すると脅すんや?なんでそんな脅しをするんや?これは意味わからんで。
ジョンソン: まあ、トランプは明らかにわかってへんし、わかろうともしてへん。でもあの投稿の前提、根本的な前提自体が嘘や。アメリカはイスラエルがやることを絶対に知っとった。アル・ウデイド空軍基地に統合航空作戦センター、CAOCがあってな。
デイヴィス: ああ、実際に中に入ったことあるわ。
ジョンソン: そうか。今もアル・ウデイドで稼働してるかどうかはわからへん。何発もミサイルとドローンで攻撃されとるから、ヨルダンか他の場所に移転しようとしたかもしれへん。でもあそこは地域の全ての航空ミッションを調整しとる。どの飛行機も離着陸する場所と目的地を把握せずに飛ぶことはない。デコンフリクト、つまり飛行経路の調整をするためや。CAOCの昔からの役割のひとつは、ロシア機とアメリカ機が交錯して偶発的な衝突が起きないようにすることやった。
つまりアメリカはイスラエルが離陸したとき、どこへ向かってどんなことをするか、完全に把握しとった。完全にな。せやからトランプはその部分については嘘をついとる。まあそういうことや。
デイヴィス: そうか、それがまた話をおかしくするな。なんでそんな主張をするんや?全部説明してくれ、俺にはわからへん。
ジョンソン: そや、また論理的に考えてへんねん。一方ではトランプも経済、アメリカ経済にとってこれがどれだけ壊滅的かはわかっとる。
アメリカは石油不足という点では、実はかなり守られてる国のひとつや。自国でたくさん生産してるから。でも自国でたくさん生産してるからといって、同じ安い値段で買えるとは限らへん。世界的な不足が起きたとき、政府所有やない民間の石油採掘会社は、アメリカに1バレル60ドルで売るか、石油を必要としてるブラジルに90ドルで売るかという選択をせなあかん。株主への利益責任がある上場企業やったら、どっちに売る?
デイヴィス: ブラジルに売るわな。
ジョンソン: そや、アメリカに来えへん。たとえアメリカの地面から掘り出した石油でもな。せやからこのグローバルな不足がアメリカ国内の価格も大幅に押し上げることになる。
そういう意味でトランプはそれを防ごうとしとる。ロシアへの制裁を全部解除したのもそれが理由や。「ああそういえばロシアへの制裁?もうええわ、好きなだけ売ってくれ」ってな。イランの船が石油を運び出すのも黙認しとる。グローバルな石油供給へのこれ以上の混乱を望んでへんから。
そこへイスラエルが「知らんがな、やったる」って感じで北パルスを攻撃した。イランのあれを潰したらイランは終わりやと愚かにも信じとるから。
ところがイランはそれに対してイスラエル唯一の石油精製所、ハイファの製油所を報復攻撃した。もう終わりや、消えてなくなった。イスラエルのセンサー検閲で報道が抑えられてるから伝わってへんけど、イランが昨日やってのけたんや。
デイヴィス: トランプ大統領が今まったく意味のわからんことをやり続けてるというテーマに沿って言うと、今まさに話してる最中やと思うけど、日本の首相を大統領執務室に迎えとるな。ちょっと前にゲーリーが、トランプが今の状況についてなんか言ったと教えてくれた。ゲーリー、再生してくれ。
トランプ(音声): 思ってたよりましやった。実はもっとひどくなる可能性があると思っとった。でもそんなに悪くない。もうすぐ終わる。海軍を壊滅させた。ほぼ壊滅できるものは全部壊滅させた、指導部も含めてな。海軍は消えた。空軍は消えた。対空装備も消えた。我々は行きたいところどこへでも飛べる。誰も我々に向かって撃ってこえへん。
デイヴィス: F-35はどうなんやろな。
ジョンソン: あれは本物の弾丸やなかったんや。架空の弾丸やで。トランプが存在しないと言ったんやから。
デイヴィス: そやな。藁人形論法やってるだけやん。「海軍を壊滅させた」って言うけど、そもそも本格的な海軍なんてなかった。空母もなかった。戦艦も駆逐艦も巡洋艦もない。まあ今はアメリカにも戦艦はないけど。そういう艦隊は他国に力を投射するためのもんや、世界中に力を見せつけるためのもんや。イランはそういうことをしようとしてへんかった。世界征服に乗り出してたのはアメリカの方やん。空軍も同じや。自国領土を守るための空軍なら話は別やけど、イランは空軍に力を入れてきてへん。飛行機は持っとるけど、世界一の戦闘機部隊を持とうとは思っとらん。ミサイルで戦うのがイランのやり方や。そこで反撃しとって、そこはトランプには手出しできへん。
しかも先週、トランプはイランが「100%敗北した」と言ったやん。ほな、なんでヨーロッパと中国に助けを求めとるんや?敗北してるんやったら、さっさと乗り込んで、好き勝手にして、奴隷にして、飯作らせてお風呂入れさせたらええやんか。
デイヴィス: もうひとつ興味深いことがあってな。ヘグセス長官が今朝のコメントで言うたんやけど、CBSがこの戦争がエスカレートして経済的な困難をもたらして石油・ガス価格を押し上げて問題を引き起こしてるって報道してる中で、ヘグセスがワシントン・ポストによると「この戦争にはさらに2000億ドルの補正予算が必要になる」と言うたんや。
今まで1日あたり約20億ドルを使い続けてるという試算もあって、そうすると今まで約380億ドル使ったことになる。そこへさらに2000億ドルを求めとる。これはこの戦争があとどれくらい続くと思っとるかについて、何を示してると思う?
ほな続きいくで!
ジョンソン: 数ヶ月はかかるやろな。イランは少なくともミサイル攻撃を6ヶ月、もしかしたらそれ以上続ける能力があると思う。今のところ最低でも1日3波のミサイル攻撃を発射し続けとる。
ただある時点で発射ペースは落ちるやろ、でもそれは弾が尽きるからやなくて、目標がなくなるからや。ペルシャ湾のアメリカ軍基地を実質的に全部破壊したら、もう撃ち続ける必要はない。そこからはイスラエルの軍事目標に集中して、イスラエルがこれ以上の出撃能力を失うところまで追い込むやろ。
しかもこれ全部、イスラエルがヒズボラと新たな戦いを始めることを選んだタイミングで起きとる。ヒズボラは壊滅したはずやったのにな。
デイヴィス: そやそや、全滅したって言ってたな。
ジョンソン: そのヒズボラが昨日1日でメルカバ戦車を7両やっつけたと報告されとる。
デイヴィス: えっ、それは知らんかった。
ジョンソン: そや。2006年にイスラエルが南レバノンに侵攻して33日間でこっぴどくやられて「じゃあ停戦しましょ」って撤退したのの繰り返しや。
アリステア・クルークとその奥さん、実際には奥さんのアレンがほぼ全部やっとる、彼女は非常に優秀な人でな、ヘブライ語のプレスを読んどる。ヘブライ語で書かれとることは英語では発表されへんから。全然違うことを言うとるんや。英語では「ああそうやな、うまくいっとるで、最高や」って言うて、ヘブライ語では「神様、大変なことになっとる、どうすんや」ってなっとる。
アリステアが昨日報告したところによると、ヘブライ語プレスのトーンに大きな変化があって、イランに対して当初持っとった最大限の目標から後退し始めて、「まあ基本的にイランと共存する方法を考えなあかんかもしれへんな」という方向に向かいつつあると。
でも、このジニーはもう瓶に戻らへんと思う。イランの殉教者たちの血は報復を求め続ける。しかもイスラエルは今、アル=アクサー・モスクへのアクセスを封鎖して自分で問題を大きくしとる。世界中のイスラム教の国々が立ち上がってモスクを開けるよう要求し始めとる。
さらにイスラエルはエルサレムの聖墳墓教会も閉鎖した。キリスト教に馴染みのない人のために言うと、あそこはイエスが埋葬されて復活した場所に建てられたとされる、いわば最も神聖な場所や。
なんで閉鎖したか?セキュリティのためと言うとるけど、本当のところはイスラエルが反キリスト教・反イスラムやからや。クリスチャン・シオニストが「イスラエルを祝福せなあかん」と言い続けてるのは恥ずかしい話や。全く報われてへんのに。
イスラエルは今、自殺行為をしとる。
デイヴィス: そやな、それについてはまた後で触れるとして、今の問題に集中したい。なぜトランプ大統領がああいう発言をするのか、昨夜のトゥルース・ソーシャルの投稿であんなことを書いたのか、理由のひとつとして、本当にそれが真実やと信じてるからかもしれへん。そういう情報を伝えられとるから。
一例を挙げると、トランプの右腕で、第1次トランプ政権で副大統領の国家安全保障担当副補佐官を務め、ウクライナ戦争でトランプが直々に指名した特使を務めたキース・ケロッグ将軍が、昨日ニュースマックスに出てホルムズ海峡を開通させることがいかに簡単かを説明したんや。
インタビュアー: これから数日以内にこの海峡を通航可能にする方法はあると思いますか?
ケロッグ将軍: 今でも通れるで。勇気があればな。リスクを冒して通り抜けるだけや。我々がターゲットの事前制圧と呼ぶ作業、主にホルムズ海峡周辺のターゲットに対してやってきたと思う。対艦ミサイルと各種バッテリーを叩いて、バンダル・アッバース付近のチョークポイントだけやなく、ペルシャ湾を上ってカルグ島まで制圧する。カルグ島を押さえてホルムズ海峡を確保できたら、もう勝ちやで。そやから、それだけの話や。もう開いとる。度胸があればええだけや。ヘタレたことやめて今すぐ湾内を進めばええやん。
デイヴィス: これについてどう思う?
ジョンソン: カエルに翼があったら、ジャンプするたびにケツを地面にぶつけへんで済むのにな。
いやほんまに。なんでアメリカは第二次世界大戦以来、一度も戦争に勝ててへんのか、これで分かるやろ。こんなアホなことを言うような人間が指揮を執っとったからや。
放送前に話してたけど、ホルムズ海峡を突破しようとする船の船首にこいつを縛り付けたら最高やと思うわ。タイタニックのレオナルド・ディカプリオみたいに、船の先頭でこんな感じでな。
デイヴィス:まあそれはともかく、彼が言っとることの中身はな、ほな続きいくで!
デイヴィス: カルグ島とこの海峡の馬蹄形のあたりにある小島を押さえたら、バン、解決や、みたいな話やけど、まず最初に聞かなあかんのは、どうやってそれを取るんや?トリポリみたいな船がこのガントレットを走り抜けて、何とかそこまで上って島を取るんか?それともヘリコプターで突入するんか?その話はまた別でできるけど、まあそれはええとして。
仮にその島を取ったとして、この広大な沿岸地帯はどうするんや?この奥行き全体に広がる沿岸砲台とミサイルは?
ゲーリーが前に何度か見せてくれたやつを引っ張ってくるわ、ここでまさに関係ある話やから。これ見てみ。イランのミサイルの各カテゴリーの射程範囲や。全種類のミサイルがホルムズ海峡を完全にカバーしとることに注目や。
せやから沿岸線を全部押さえたとしても、カルグ島を取ったとしても、そんなことは湾を継続的な攻撃から守ることとは全く関係ない。通り抜けられへん。それでもケロッグは「勇気を持て、もう開いとる」とか言うとる。
中国船にとっては開いとる。どうやらイラン側に通行料を払えば通れる。でもアメリカ船やイスラエル船には開いてへん。
ジョンソン: そや、実は昨日インターナショナル・ユニティ・チャンネルでロシアの退役将軍、グルーロフ将軍にインタビューされとってな、カルグ島の話になったとき、「将軍、カルグ島っていうのはペルシャ語で『蛇島』っていう意味やってご存知ですか」って言うたんや。
蛇島を知らん人のために説明すると、ウクライナ沖、ロシア沖の黒海に浮かぶ岩礁や。完全に剥き出しやねん。戦争初期にウクライナが占領して「やったー!」ってなって、そしたらロシアに追い出されてロシアが取って「やったー!」ってなって、でも今度はFPVドローンと砲撃に叩かれ続けて、守るのが不可能やからすぐに撤退することになった。
カルグ島もまったく同じや。兵士を送り込んだとして、ミサイルの射程内なのはもちろん、砲兵の射程内でもある。沿岸砲台から徹底的に砲撃されて、FPVドローンも飛んでくる。しかもカルグ島にはちゃんとしたバンカーなんてない。
そもそもどうやって兵士をそこへ送り込むんや?ホルムズ海峡を撃沈されずに突破するか、あるいはプリンス・スルタン空軍基地に集結させるか、でもプリンス・スルタン空軍基地はもう有効な防空能力がない。そこに兵士を集めたら、イランのミサイルとドローンの射程内にまるっと入ってしまう。50人の兵士が集まったら、ヘリコプターに乗り込む前に攻撃を受ける。
これは狂気の沙汰や。地上部隊で何かやろうとして大きな損害を出さずに済むなんていう考えは、完全な妄想やで。
デイヴィス: そやけど、どうやらそれをやろうとしとるみたいやな。カルグ島と蛇島の比較地図を出したかったんやけど、見つからへんかった。すまんな。
もうひとつ見せたいものがあってな、軍だけやない、外交側の人間もこんな感じやっていう証拠として、ブライアン・フックがフォックスニュースに出て、軍事的にも外交的にもいかに簡単に解決できるかを話してた。ホルムズ海峡が簡単に解決できるなら、戦争も簡単ということになる。見てみ。
フック: イスラエルはイランに対して、ハマスとヒズボラにやったのと同じことをやっとると思う。アサド大統領はモスクワにおる。多くのイランの代理勢力がイラクとシリアから逃げ出した。テロ組織に適用した同じ戦時戦略を、今はイランの政権に適用しとる。
彼らは信じられないほどの成果を上げとる。イランの指導部を次々と排除しとる。12日間戦争でもある程度やってのけた。今回の紛争では、世界最大のテロ支援国家である政府の背後にいる人物たちに対処するための、さらに長い活動期間を持つことになると思う。紛争後のシナリオとして、イランの政権が選択の余地なく、非武装化されたがゆえに他の選択肢がないという状況で、近隣諸国とほぼ平和的に共存するというのがありうる。
デイヴィス: 非武装化か。ロシアがウクライナに対してずっとやろうとしてきたことやな、それが目標のひとつやった。78万から80万の地上部隊と空軍力をもってしても4年間でできてへん。それが19日かそこらで、イラクの4倍の国土を持つイランを非武装化できると思うか?
ジョンソン: フックさんはニュースを読んでへんみたいやな。ハマスから始めようか。ハマスの推定兵力は約3万人の戦闘員。幅5マイル、長さ25マイルの地域に閉じ込められとる。イスラエルは30万人の兵士で包囲しとる。固定翼の戦闘機、回転翼機、砲兵、戦車、装甲兵員輸送車、考えられる軍事的優位をすべて持っとる。
それで今やイスラエルがハマスへの攻勢を始めてから2年半が経つ。まだハマスに勝ててへん。パレスチナ人をたくさん殺した、そらそうやろ。民間人を殺して、威張っとる。でもハマスの戦闘員は倒せてへん。なんでか?イスラエルが腰抜けやからや。突入して殺られるリスクを負いたくない。だから民間人を爆撃してインフラを壊す方を選ぶ。
ヒズボラも同じや。「ヒズボラを壊滅させた」って言うけど、ほんまに?ほな昨日メルカバ戦車を7両やっつけたのは誰やねん。壊滅してたんやったら、なんで地上侵攻なんかしたんや。自明の話やろ。3日か4日前にヒズボラがイスラエルに4時間にわたるロケット砲撃をやって、イスラエルには止められへんかった。デビッド・スリングも効かへん、アイアンドームも効かへん、ミサイルが尽きてきとるから。
キャプテン・フックは妄想の世界におる。現地の実情がわかってへん。ヒズボラもハマスもまだ健在で、アメリカにはイランを打ち負かすための明確な軍事戦略がない。実際のところ、イランを打ち負かす唯一の方法は地上部隊やけど、400万人規模の軍隊を編成する気があるんか?しかもそのコストは恐らく2兆ドル、我々には到底ない金や。イランに侵攻して政権を転覆できるかもしれへん、大きな「かも」やけど、とてつもない人的コストがかかる。
それに戦う以外に選択肢がないわけでもない。イランはこれを望んで始めたわけやない。フックは「イランは世界最大のテロ支援国家」という嘘を言い続けとるけど、それは単純に事実やない。アメリカ国内でのイランのテロ攻撃を一件でも見せてみろと言いたい。
「ミシガン州で、ヒズボラの司令官だった兄を殺されたあの男がいるやろ」と言うかもしれへん。そや、ヒズボラの司令官と血縁関係にある男が兄を殺されてユダヤ人に怒りを向けた。それを大規模なテロキャンペーンと呼ぶんか?それは個人的な恨みのレベルの話や。全く弁護するつもりはないけどな。しかもなんでミシガンのユダヤ教の集会にいる人たちを殺しに行くんや。彼らは兄の死と何の関係もない。
これが止めなあかんサイクルや。自分自身は何の責任も関与もないのに、他人の行為のために人々が殺され続けるサイクルをな。両側の無実の人々を殺すのをやめろ。
デイヴィス: 殺す、殺すっていうことばかりに何度も何度もフォーカスして、特にヘグセスが今朝の記者会見でそれをしきりに言うてたけど、それは問題をさらに大きくするだけや。
昨日あったことに戻りたいんやけど、ジョー・ケントが国家情報副長官を辞職したことがニュースになっとったやろ。彼は具体的にこう言って辞職した。「大統領の言うような差し迫った脅威はなかった。大統領はイスラエルと従順なアメリカのメディアに騙されて戦争に引き込まれた。もはや誠実にこの職務を続けられない」と。
そのタイミングが彼の上司のタルシー・ギャバードにとって最悪で、昨日議会でかなりきつい場面があった。
議員: 情報コミュニティの評価として、この壊滅にもかかわらず、イランの政権が「差し迫った核の脅威」をもたらしていたとされていますが、イエスかノーか?
ギャバード: 差し迫った脅威が何であるかを決定するのは情報コミュニティの責任ではありません。それは大統領が受け取る情報の量に基づいて??
議員: まさにそれがあなたの責任なんです、アメリカへの脅威が何かを決定することが。これは世界的脅威に関する公聴会で、あなた自身の冒頭証言で「情報コミュニティの脅威評価を代表する」と引用しましたね。あなたは情報コミュニティの脅威評価を提示するためにここにいる。あなた自身の冒頭発言からの引用です。ですので私の質問は、あなたが情報コミュニティの評価を提示するためにここにいるとして、ホワイトハウスが3月1日に主張したように、イランの政権が「差し迫った核の脅威」をもたらしていたというのが情報コミュニティの評価だったんですか?イエスかノーか?
ギャバード: 改めて申し上げますが、情報コミュニティはこの年次脅威評価を構成するインプットを提供しました??
議員: 質問に答えてくれへんな。差し迫った脅威の性質については、大統領がその収集と情報量に基づいて判断を??
デイヴィス: ちょっと補足しとくと、この交換の直前に議員はイエスかノーで答える一連の質問をやっとって、ギャバードはちゃんと答えとった。証言によれば2025年にイランの核施設は壊滅させられたか、イエスかノーか、イエス。証言によれば、その後イランは施設を再建して新たな能力を持とうとしたか、イエスかノーか、ノー。
そして「ではその事実を踏まえて、差し迫った脅威があったのか」と聞いたわけや。あなたの答えを基にすれば、2週間後に核爆弾が完成するというのは物理的に不可能や。それは大統領の支持者たちがメディアやソーシャルメディアで広めとる話やのに。それを追い詰められたら、彼女は答えられへんかった。これをどう見る?
ジョンソン: 恥ずかしい話やで。
情報アナリストの仕事はな、情報を精査して、価値あるものとガラクタを選り分けて、何が真実で何がそうでないかを最善の知識と判断で見極めて、脅威が発展しつつあると見たら大統領に警告することや。そしてその情報をもとに何をするかは大統領が決める。
タルシーはな、あなたと同じで、俺もかつては尊敬しとった。誠実さがあると思っとった。知性があると思っとった。でも今はただの哀れな政治的太鼓持ちに成り下がっとる。ジョージア州選出の上院議員やったと思うけど、彼が正しく指摘したように、脅威が差し迫っているか、発展中か、そうでないかを大統領に伝えるのが彼女の仕事や。
イランがアメリカ国内にスリーパーセルを持っとるかどうか、今の情報へのアクセスはないけど、以前のアクセスに基づいて言えば答えはノーや。イランはここで戦いを始めるつもりはない。アメリカ国内で民間人を殺したら、アメリカ人が激怒して戦いを続ける意志を強めるだけやとわかっとるから。イランの目標はアメリカの意志を消耗させることや。そのための方法のひとつが現地での軍事的損害と軍事的コストを積み上げて、アメリカ国民が嫌気をさして「もうやめろ」と言い出すよう仕向けることや。
そやのにタルシーは、あんたが正しく指摘したように、「核は開発されてへん、壊滅させられた」と言うとる。実際にはそうやないのにな。イランはアメリカへの差し迫った脅威をもたらしてへんのに、ジョー・ケントと一緒に辞表を叩きつけて出ていく代わりに居座り続けとる。
ケントは対テロセンターの長官やで。アメリカ政府の中で全テロ脅威情報を集めてまとめる責任を持つ唯一の機関のトップや。毎年発表される国別テロ報告書の統計をまとめとるのもその機関や。
ほんまに、恥の極みやで。
デイヴィス: そやな、ほんまにがっかりやわ。見てたらわかるやん、彼女はトランプ大統領の言うことに矛盾したくなかっただけや。「仕事にしがみつかなあかん」ってなってるだけに見えた。3つ目の質問にちゃんと答えたら、当然の答えは「ノー、差し迫った脅威はなかった」になる。そんな物理的な能力自体が存在してなかったんやから。そこで素直に答える代わりに「いや、それは大統領が判断することです」って逃げた。ほんまにがっかりやわ。
ジョンソン: そやな、イランについての嘘を言い続けとる。もう一回言うけど、イランが代理勢力やなしに、イラン自体が組織して実行したテロ攻撃を一件でも見せてみろ。逆にイラン国内でアメリカがやってきたことはいくらでも出てくるで。MEKへの直接支援だけ見ても、MEKはイラン国内で複数のテロ攻撃や暗殺を実行してきた。アメリカが資金提供しとることさえ隠してへんしな。
デイヴィス: ちょっと聞かせてくれ。昨日ソーシャルメディアで見たんやけど、残念ながら保存しておかへんかった。イランやなくてイスラエルの無制限戦争の話で、今や誰でも暗殺して国家機構を破壊しようとしとる。イランと戦争状態にあるのはわかるけど、市内の検問所で交通整理をしてる警官の上空ドローン映像を見せてて、そこにミサイルが飛んできてその人を爆殺するやつがそのままSNSに上がっとった。
俺の理解では、これは戦争犯罪やと思う。あの人は戦闘員やない。国の内側で市民社会を機能させるために民事的な警察の役割を果たしてるだけや。これは正当な標的なんか?
ジョンソン: いや、正当な標的やない。でも正直に言うと、アメリカにもそういうことをしてきた長い歴史がある。第二次世界大戦に戻って、ドイツと日本の民間人地区への爆撃を見てみ。1945年3月から8月9日の長崎への原爆投下まで、日本の民間人を70万人以上殺した。そのうち10万人以上は3月に爆撃機が起こした東京の火災で焼け死んだ。10万人以上やで。
これが俺が空軍に対して持ち続けてきた問題のひとつや。25,000フィートの上空から爆弾を落とす。燃える肉の匂いも、バラバラになった体も見えへん。誰かの目を見る必要もない。地面で爆発が起きるだけや。人間的なコストと向き合うことがほとんどない。
一方であんたみたいに地上にいた人間は、燃える肉の匂いを嗅ぐことになる。
デイヴィス: そうや、まさに。
ジョンソン: それが人間の心に影響を与える。だから地上で戦った兵士の中にPTSDが多いんや。ああいう地獄を体験したら、人間の精神はそのレベルの虐殺を吸収できるようにできてへん。
空からの民間人殺しには、もうすっかり慣れてしもてる。だから「幼い女の子たちが」という話になったとき、できる限り信用を失わせようとする。なぜなら、もしパイロットが自分と同じ年齢の子どもたちを殺したという事実を本当に考え出したら、それを抱えて生きていかなあかんから。そしていつか、そういう人たちの良心が目覚め始める。
デイヴィス: そやな、問題は命令を出した上層部の指導者たちが、そういう良心の苦しみを感じてへんように見えることやな。
ところで、さっきの話に関連した速報が入ってきた。F-35の件やけど、今や公式に認められて、緊急着陸をしたということや。撃墜されたわけやなかった。パイロットはどうやら無事に帰還できたみたいや。
記事によると、アメリカ上院のホーキンス大尉が、この第5世代戦闘機はイラン上空で戦闘任務中に緊急着陸を余儀なくされたと発言して、現在調査中とのことや。つまりイラン上空で敵の砲火を受けたということで、これはどうやら完全な航空支配ができてへんことを示唆しとる。
ジョンソン: そやな、どこで緊急着陸したんや?政府の言うことなんか一切信用せえへん。もしかしたら飛行機はイランで墜落して、戦闘捜索救助チームが国境を越えてパイロットを救出して脱出したのかもしれへん。それもありうる話や。でも記事にはどこで緊急着陸したか書いてへん。
緊急着陸って言うけど、そこらへんに空港がいくつもあるわけやないで。ロングアイランド上空で被弾したわけやないんやから、ラガーディアにするかJFKにするかニューアークにするか選べるわけやない。使える飛行場は限られとる。一番近いのはカタールのドーハか、アル・ウデイド空軍基地か、ドバイの基地か国際空港か、バーレーンの基地か、クウェートの飛行場か、でもそれらは全部被害を受けとる。
デイヴィス: そやな。これについて聞きたいことがあってな。潜在的な影響は何やと思う?最初の記者会見でヘグセスと統合参謀本部議長のケイン将軍が、最初の数日間はスタンドオフ兵器、トマホークやJASMなんかを使っとったけど、今は防空システムを壊滅させたから侵入してフライインができとると言っとた。でも昨日、現地に知人がいる別の情報源から聞いたんやけど、爆撃機を見ると今もスタンドオフ兵器、400マイル以上の射程のやつを使っとると言うとった。もしフライインしようとしとるなら、このF-35みたいに撃たれることになる。スタンドオフ兵器を使い続けとったら、その在庫はどうなるんや?
ジョンソン: そやな、残り少なくなってきとる。JASMはかなり大量に持っとったと思うから、まだ危機的なレベルやない。PAC-3やTHAADと違ってな。あっちはもう枯渇しとるか枯渇寸前や。枯渇寸前っていうのは、イランが毎日30?40発の弾道ミサイルを撃ち続けたら、あと1週間持つかどうかも怪しいということや。
デイヴィス: なるほど。ほな別の質問やけど、可能性の話やなくて仮定の話として、もし真珠湾みたいな突然の攻撃があって、中国が何らかの理由でアジア太平洋で何かやったとしよか。台湾をめぐる戦争とは言わへん、なんでもええ。とにかく中国という超大国と戦うことになるか、神様に祈りたくなるような話やけど、ヨーロッパで何かおかしなことが起きてロシア軍と実際に戦うことになったとして、PAC-3がもう底をついとる状態で防空はどうするんや?
ジョンソン: 今の試算ではインド太平洋軍がパトリオット砲台を3個大隊持っとる。パトリオット大隊は4?6個の砲台、実際の発射機で構成される。少ない方の4基として、発射機1基あたり72か96発、わかりやすく80?100発として計算しよか。100発で4基やったら400発、まあ320から400発の間のPAC-4がある。6基やったら480から600発、600発としよか。それで潜在的に300発の中国ミサイルを撃ち落とせる。
中国は300発以上持ってないると思うか?
デイヴィス: そら終わりやな。2?3日で終わりや。
ジョンソン: そや、終わりや。しかも発射したやつの迎撃成功率が5?10%やろ?
デイヴィス: そやな。
ジョンソン: せやからもう終わりで、スイッチひとつでまた100発なんて作れへん。PAC-3の生産は月50発くらい、年600発や。まあ頑張って年700発まで上げたとしよか。それで350発のミサイルを迎撃できる能力や。
21世紀の戦争の特徴として、ウクライナの戦場で見えてきたことがある。ロシアはここ4年ちょっとで1万2000発以上のミサイルを撃ち込んどる。そして我々の防空システムの生産能力は350発分や。
デイヴィス: それが俺には、指揮系統と上層部の政治指導者の最も重大な失態のひとつに見える。最初から戦うべきやなかった、全く我々の利益にならない戦争に近視眼的に集中することで、すでに限られてた自衛能力を壊滅させとる。他の場所での大きな潜在的コストと引き換えにな。この戦争のせいで国家安全保障が弱体化してしもた。
ジョンソン: そやな。しかもアメリカはずっと中国が台湾に侵攻すると予測してきた。でも俺は中国はそうせえへんと思う。中国は昔ながらの方法、外交と経済的圧力で勝つと思う。いずれ台湾は気づくやろ、アメリカはもう信頼できるパートナーやないって。結婚したはええけど、相手が慢性的なアルコール依存で薬物乱用者で家庭内暴力を振るうやつやったとわかったようなもんや。一緒に暮らしたくない相手やな。
デイヴィス: ほんまやな。大きな問題やで。ラリー、そろそろ時間やな。でも最後にひとつ見せたいものがあって、これは俺には辛いやつや。ゲーリーと俺は二人ともイエス・キリストの信者で、聖書を信じるクリスチャンや。せやからヘグセスの戦争熱を正当化するためにイエスが引き出されとることが、深く不快で痛ましい。でも脅しにも妥協にも屈せず真実をお届けするということで、こういうものでも見せなあかん。
ヘグセス(音声): 昨夜13歳の息子が編集中のオフィスに入ってきて、戦争のこととドーバーで会った遺族のことを聞いてきた。俺は息子を見てこう言った。「彼らはお前のために死んだんや、息子よ。お前たちの世代が核のイランと向き合わなくて済むようにな。」それが真実で、彼らはそうした。だから「終わらせてくれ」と言った遺族に、我々はそうすると伝える。そして平和を力によって求めるすべてのアメリカ人にも同じことを言う。全能の神が、この戦いにおける我々の兵士に祝福を与え続けてくださるように。そしてアメリカ国民に、家族と共に、学校で、教会でイエス・キリストの名において毎日ひざまずいて彼らのために祈ってくれ。
デイヴィス: いや、それはイエス・キリストの教えやない。息子に「あの人たちはお前の安全のために死んだ」と言うのは大きな嘘や。俺はむしろイエス・キリストがこの人たちの心に入り込んで正気に戻らせてくれるよう祈る。そして彼らが選んで始めた戦争を止めて、子どもたちを無駄に死なせるのをやめてくれるように。その方向へ祈りが向かうべきや。最後の言葉をどうぞ。
ジョンソン: そやな、まったく。こういう宗教的なナンセンスはな、本当にイエスを信じとるなら、イエスはイラン人も愛しとる。それなのにイエスをキリスト教の本質に真っ向から反することすべてを正当化するために使うとる。まあ、裁きは神に委ねる。ピート・ヘグセスが本当に来世を信じとるなら、170人の少女たちの死を引き起こした、その死を助けたことについて答えなあかんやろ。
ピート、覚えときや、子どもたちを傷つける者についてイエスが何と言ったか。「石をくくりつけて海に投げ込まれる方がましだ」とな。
デイヴィス: ほんまにそう言うたな。ラリー、他に用事があるのにありがとう。sonar21に行ってラリー・ジョンソンの記事を読んでくれ。いつも旬のネタを扱っとる。いつも感謝しとるで。ありがとう、ラリー、また次回な。
ジョンソン: ありがとう、ダニー。
デイヴィス: 今日の午後2時にスコット・ホートンをゲストに迎えるで。ヘグセス長官の発言についてもう少し詳しく掘り下げていく。「戦争を終わらせる」という発言についてスコット・ホートンが一言二言ある。ダニエル・デイヴィス・ディープ・ダイブで今日の2時に。スポンサーはつけてへん、広告で頭を叩かれるのは俺も嫌やからな。ちょっとだけ愛を返してくれ。チャンネル登録、いいね、そして大切な人にシェアしてな。


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