2026年3月22日日曜日

Stanislav Krapivnik:ゲスト ジム・ジャトラス ワシントンの混乱が広がっとる。これからどうなる?

https://www.youtube.com/watch?v=wQ4t0vWl83w

ゲスト:ジム・ジャトラス

ワシントンの混乱が広がっとる。これからどうなる?

司会(スタス): 皆さん、ようこそ。またInazi Truthにジム・ジャトリスが戻ってきた。岩の下に住んでたんやなければ、ジムは元国務省出身で、アメリカ上院で17年間働いてた人物や。今日はトランプマニアと帝国の崩壊、妄想中枢とでも呼ぶべきものについて話し合う。ちなみにトランプは何も怖くないと言うてるが、怖がるべきか?

ジャトラス: おそらく今の時点ではそうやないと思う。本当に驚くべきことは、ほとんどのアメリカ人がこういうことに全く注目してへんということや。

バージニア州の投票所に出てたんやけど、州議会の選挙区の境界線について民主党が画策してるから。特に年配の保守的な有権者、トランプ支持者が「イラン人に本当のことを見せてやった」みたいな感じでまだ完全に熱狂的なのが驚きやった。本当に向こうで何が起きてるかわかっとるのか?なんでこんなことしてるのかわかっとるのか?注目してへんのや。

若い有権者の一部、トランプに投票した人でさえ「これは災害や、自分が投票したのはこういうことやない」と言うてる。でも年配のMAGAの群れがまだトランプ列車に乗っとるのは驚き。バージニアの田舎のほうはクリスチャン・シオニストもいるかもしれへんけど、トランプはまだ支持基盤の半分くらいは保ってると思う。「五番街で誰かを撃っても誰も気にせえへん」のはその群れについては本当やな。

スタス: ガソリン代と生活費の上昇に気づくべきやのにな。

ジャトラス: まだ十分に痛みを感じてへんから「ちょっと待って、何が起きてんねん」とはならんのや。

イスラエルの善人・悪人アプローチ

スタス: イスラエルの「善人・悪人」アプローチが好きやな。「イスラエルが油田を爆撃した。でももうやらへんと言った」と言いながら、イランが全部爆撃して応じる。

A-10とアパッチヘリコプターをホルムズ海峡沿いに使ってイランに攻撃してなんとか海峡を再開しようとするという報告を見とる。空爆でどうやって海峡を再開するかわからへん。戦闘が起きてて小型ボートを標的にしてたら、海峡はさらに危険になって誰も通りたがらへんようになるやろ。

ジャトラス: 2つ言わせてくれ。ウクライナというかMI6が最近ロシア、ロシア船籍かどうかもわからへんのを、FPVドローンとRPGで撃沈した。ああいう大型ドローンにRPGを付けてな。山の木の下に200人の子どもを置いたら、どうやっても撃ち落とせない大量のドローンをあなたに向かって飛ばせる。大型船はいらへん。

しかも存在しないはずのイラン防空システムにF-35が撃ち落とされたばかりやないか。A-10はもちろんヘリコプターはF-35より防空に対してずっと脆弱やで。

カルグ島作戦の非現実性

スタス: カルグ島への攻撃を本当にやろうとしてるという憶測がたくさんある。イランの首を絞めて降参させるという発想やけど、どういう考え方やかわからへん。カルグ島は主要な積み込み施設やけど、彼らには積み込み施設が5つある。しかもカルグ島の地形を見たか?

ジャトラス: だいたい平坦や。北側に滑走路があってその周辺に住宅がある。カルグ島の中央から大陸の海岸まで36キロある。FPVドローンは36キロ飛ぶ。

スタス: そやな。砲兵射程内かどうかは?

ジャトラス: 152mmや155mmの砲なら射程内やけど、砲撃すれば発射地点がわかって遠距離から取り除かれる。でも木陰に座ってFPVドローンとバイザーとリモコンを持った子どもをどうやって全員見つけるんや?

カルグ島を占領する理由がわからへん。閉鎖させるのが目的なら。中国向けの石油がほとんどやから、中国がイランに諦めるよう圧力をかけるかもしれへんと思ってるかもしれへん。でもカルグ島を占領して水道の蛇口を押さえられると思ってるなら、彼らは単に島への物資輸送を止めるだけや。カルグ島は石油を汲み上げるんやない。本土からパイプラインで来て、ろ過して積み込むだけの給油スタンドや。

F-35とイランの防空

スタス: F-35の件と、スタンドオフ兵器だけやなくイラン上空でのアメリカとイスラエルの活動が増えてるという報告がある。防空システムはどの程度劣化してると思う?

ジャトラス: S-400はまだ使われてへん。温存されとる。B-52が来るのを待っとると思う。大きな一撃を決めるためにS-400を待機させてるんや。

地上には大量の装備がある。だから一か八かやな。でもB-52をイラン上空に送る前に、防空をほぼ完全に破壊したいはずや。もしB-52が撃ち落とされたら、屈辱的なことになる。B-2やB-1でも同じや。戦略爆撃機が撃ち落とされたら、大きなPRの勝利になる。

防空がまだある程度機能してる限り、そういうリスクは冒したくないやろ。ディエゴ・ガルシアから飛んでる?あの滑走路がB-52に対応できるかどうかわからへん。一部はイギリスにあるのはわかってる。カメラを持ったイギリスのジャーナリストたちがフェンス越しに写真を撮ってB-52と2,000ポンド爆弾を確認した。ルーマニアにも一部ある。でもルーマニアはイランのミサイル射程内や。

中国の参戦招待という愚策

スタス: 日本人、韓国人、中国人まで招待してホルムズの確保を手伝ってくれと言ったらしいな。

ジャトラス: 中国やったら「もちろん、喜んで。中国向けの船を護衛しよう。残りはあんたら自身でやってくれ。イランのお友達にちょっと情報も提供しながら」と言うやろ。アメリカはその時点でどうするんや?中国艦隊がイランの同意の下でペルシャ湾にいたら?中国を標的にはできへんやろ。

その招待は本当に馬鹿げた要請やった。

しかも面白い小ネタがあって、4?5日前にイランは今回の紛争が始まってから石油の販売と輸送を実は5%増やしてるんや。

ロシアとウクライナの状況

スタス: ロシアについてはこの文脈では全く聞かへんな。イランへのロシアの補給は続いてるのか?カスピ海を渡る輸送はあるのか?

ジャトラス: ゼレンスキーがそれについて何か言ってて文句を言ってたな。最初の報告で、撃ち落とされたイランのドローンにロシアのチップが入ってたということがあった。

ロシアからの供給は続いてるだけやなく、ロシアはドローンの大量生産をしとる。代理戦争やとゼレンスキーが言うのも面白かった。「どうして彼らはそんなことをするんや」って。

スタス: モスクワは何を考えとるんやろ?

ジャトラス: ロシアはウクライナでアメリカがロシアにやろうとしたことを、アメリカに対してやれるんや。アメリカが抜け出せない泥沼に嵌らせて、ウクライナでアメリカが自分たちを出血させようとしたように、ここで出血させる。

でも正教国として、ロシアはいつも平和をもたらそうとする。それが西側との取引での弱点になってきた。強硬派は確かに「イランはアメリカの基地23ヶ所を壊滅させた。NATOに何かやらへんのか」と言いたいやろうな。

ウクライナの状況について言えば、1991年以前のロシア領土への攻撃があって、ロシアは「結果が生じる」という胸を張ったいつものやつを繰り返す。でも実際にはウクライナに何か落とすだけで、イギリスには何もしない。アメリカの軍用機が撃墜されてからウクライナのどこかのNATO要員を排除するかもしれへんけど、イギリスには手を出さへん。

ラスプチツァが乾いたら何かが起きるという憶測があるが、増分的なアプローチを超えることはないと懐疑的や。でもロシア軍は大きな矢印型の攻勢をやりたがってる。どの前線でも装甲師団を送り込んだら突き破れる。最初の2日で相当な損害は出るやろが、ウクライナ軍は止められへん。長期的にはロシアの死傷者を減らすことになるやろ。

上院の動向

スタス: 上院からは何か聞いてる?

ジャトラス: 知っての通り、アメリカには実質的に1つの政党しかない。戦争党や。いつもどこでも戦争賛成や。でもある党の大統領がいると、野党は全体的な戦略ではなく、相手党の戦争の進め方の欠陥を叩いて安易な政治的利益を得ようとする。タルシー・ギャバードが最近議会で、イランについて何を知ってたか知らなかったかで槍玉に上がったのを見た。

本質的にはただの政治的便宜主義やと思う。多くの共和党員もトランプをひどく嫌っとる。もしこれが本当に悪化したら、そのナイフが出てくる。

下院は11月に民主党に行く可能性が90%くらいある。本当の問いは上院で何が起きるか。もし上院も民主党になったら、トランプが嫌いな共和党員が彼を負債と見なせば、実際に罷免される可能性がある。

今の時点で彼の支持基盤の半分くらいしか残ってへん。それは人口の約4分の1や。決意した人たちに取り除かれるには十分やない。

第25条改正の話もある。この男は明らかにますます無能になっとる。高市首相との会合での真珠湾ジョークは笑えたけどな。彼女は石面で座っとった。かなり面白かった。

消耗戦の現実

スタス: 笑えるんやけど同時に災害でもある。でも憎むのが難しい男やな。朝食から昼食、ブランチ、夕食、真夜中のおやつまでの間に、アメリカの内外政策がどこへ向かうか誰にもわからへん。

もうキューバを征服しようとしてるしな。ロシアがキューバに燃料を送ってる。ブラジルも。それらの船を攻撃するつもりか?ロシア船籍の船だったら?

スタス: あなたの意見では、海兵遠征旅団をカルグ島に降下させたとして、2,500人が降り立つ。どうやって補給するつもりか。滑走路を爆撃したから、C-130も着陸できへん。反対側のペルシャ湾には壊滅したアメリカの港がある。防空システムがまだ機能してたら補給機を持ち込むのも難しい。どれだけ人的損害が出たら上院がNGと言う?

ジャトラス: ウィルカーソン大佐がオスプレイで行くかもしれへんと言ってた。ヘリコプターより速い。クウェートか北サウジアラビアあたりから来るやろ。向こうに着く前に空中でどれだけ損失するか。トランプはカルグ島の軍事施設を全部壊滅させたと言うが、どこまで本当か。でもエネルギーインフラは外科的に攻撃してへん。かなりの地上抵抗があったとして、そこに着いたらどうするんや?補給はどうする?

カルグ島の北東部、滑走路のある辺りにはウォーターパークさえある。大規模な民間インフラがある。そこにドローンを持ったイランの若者が何人いると思う?両親を失ったばかりの子どもが復讐のために出動する。オスプレイが着陸しようとしてる時にドローンが何機必要か?

核の選択肢

ジャトラス: アメリカは政治的に犠牲者に非常に敏感で、もう犠牲者を出せないと皆が言う。でも空母が大きな損害を受けて何百人ものアメリカ兵が殺されたとしたら?アメリカ国民にとってそれは「災害だ、撤退しよう」になるか、「汚いイランのテロリストたちが何の理由もなく我々の人々を殺した」と戦争熱になるかや。

トランプの支持層の間では戦争熱が広がる可能性がある。老年のMAGAの群れには1979年の大使館人質事件、ベイルート爆撃からの恨みがある。「イランは47年間我々に対して戦争を仕掛けてきた、トランプがついにやった」という感じで。

核については、イスラエルが使う可能性を排除できへん。ニュート・ギングリッチが最近イランに核兵器20発を使うことを呼びかけたし、別のルートで運河建設のために28発の核兵器を使うことも求めた。

もしイランが上手くいってたら、イスラエルが爆弾を使うことを考えないはずがない。そしてイランにとってはリビアかそれとも北朝鮮か?北朝鮮の方がええやろ。イランが60%濃縮ウランを450キロ持ってる。必要な量(32キロか18ポンドくらい)で9?10発のヒロシマ規模の爆弾ができる計算や。

スタス: しかも届ける手段もある。潜水艦がある。ロシアはイスラエルの潜水艦を追跡してるか?

ジャトラス: イスラエルの潜水艦を追跡してるかわからへんが、アメリカの空母艦隊は絶対に追跡してる。古いソビエト技術で、空母を沈めるのに巡航ミサイルが12発必要と計算されてた。極超音速ミサイルや滑空体の話やない。

ファタ2がマッハ9で飛んできたら大きなダメージになる。空母を沈めるのは難しいが、行動不能にするのには十分やろ。甲板に十分な損害を与えたら用途がなくなる。帰港して修理することになる。

アメリカの将来

ジャトラス: もし徴兵制になったら?トランプ支持層の人口統計学的見地から言うと、南部や中西部の純粋なアメリカ人なら戦争熱で行くかもしれへん。でも「カマラ・ハリスのために戦う」人間はいない。でもトランプのためなら行く人間がいる。

ただ徴兵制はアメリカをバラバラにする。今でもこんなに分断されてるのに。ICEの件でも一触即発の状況やある。暴力も起きかねない。

娘を徴兵しようとしたら撃たれるやろな。正常な社会では男が女を守る。それが普通や。ロシアや中国の徴兵広告が神と国家を前面に出してるのに、アメリカは「2人のお母さんがいる」という広告から、南部や中西部の白人男性を前面に出した広告に戻してる。戦争するなら最低でも気概のある若者が必要やということに気づいてるんやろ。

帝国の終焉

スタス: さて、次に話すときはまた全然予想してへんことが起きてるやろな。

ジャトラス: 前回話した時はまだ戦争が始まってへんかった。2?3週間で1年分の出来事が起きる感じやな。レーニンが言ったんか、「何年も何も起きない年があり、何年もの出来事が数週間に起きる週がある」。ロシア語の諺では「30年で何も変わらない、300年で全部変わる」という感じやけど、今は30日か1週間でそれが起きとるな。

この帝国がどこへ向かうのかわからへん。来週中に彼らがホルムズ海峡かカルグ島を地上部隊で取ろうとするほど正気を失ってるかどうかわかるやろ。

数年間、アメリカはいずれ1890年代のユニオンが経験したような何かを経験しなあかんと言い続けてきた。何らかの崩壊、亀裂が来る。そしてそれはおそらく何らかの対外的な災害と結びつく。小さな災害で人的損失が少ない方が、後の大きな災害よりいい。もしイランが崩壊したとしたら、それはロシアか中国かその両方とのより大きな戦争を意味するだけや。

スタス: ジム、本当にありがとう。また話しましょう。次回話す時にはまた全く違う状況になってるやろな。

ジャトラス: 確か

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