US - Iran Watch:ペンタゴンがミサイルの在庫を把握できてへんやて
https://www.youtube.com/watch?v=0XzSjzE2BmM
イランが戦争を変えた
5日間で800発のアメリカの迎撃ミサイルが消えた。ペンタゴンは残りが何発か把握できてへん。そして48時間前、湾岸全域の外交的裏チャンネルを通じて、ワシントンの誰も公式には口にしたがらへん最後通牒をイランが届けた。「中東から全ての米軍基地を撤退させるか、この戦争はあなたたちの防衛備蓄がゼロになるまで続く」
計算は残酷やで。PAC-3 MSE迎撃体は1発390万ドルかかる。クリストファー・レニフ陸軍参謀次長は今週上院軍事委員会小委員会で証言した。弾薬備蓄について直接聞かれた時、彼の答えは安心させるものやなかった。「現時点では」と彼は言うた、「何が明確に消費されとるかについて正確な見積もりを持っとらへん」
歴史上最強の軍隊が、自ら始めた戦争の13日目に、最も重要な防衛ミサイルの残り数についての信頼できるリアルタイムの把握ができてへんのやで。
イランのアラグチ外相が今週SNSに投稿した言葉に、アメリカの当局者は誰も公式に答えてへん。「迅速で明確な軍事的勝利のプランAは失敗した。あなたたちのプランBはさらに大きな失敗になる」
プランAについては彼は間違ってへん。
その次に何が起きたかが全てを変えた。
2月28日、アメリカは体系的に崩壊してきた前提に基づいてイランと戦争を始めた。イランの軍はアメリカの空軍力によって急速に劣化するやろ。ハメネイ暗殺を受けてイランの国民は政府に立ち向かうやろ。ホルムズ海峡は開いたままやろ。そしてアメリカのミサイル防衛システム、ペトリオット、THAAD、艦載SM-3がアメリカ軍と同盟国の首都を十分に効果的に守って紛争を一方的なものに保つやろ。
全ての前提がストレステストを受けた。ほとんどが失敗した。でも最も緊急な舞台裏での警戒を生み出しとるのは、ホルムズ閉鎖よりも緊急で、石油が1バレル100ドルを超えることよりも緊急で、民間人の犠牲者による政治的余波よりも緊急な迎撃体危機やで。
エピック・フューリー作戦の最初の5日間で、アメリカは800発以上のペトリオット対弾道ミサイル迎撃体を発射した。防衛アナリストはその数字がロシア・ウクライナ戦争3年間全体で発射されたペトリオット迎撃体の合計数を超えとることを確認した。
5日間で800発の迎撃体は、空爆でも攻撃作戦でもなく、向こうから来るミサイルを撃ち落とすことだけに24億?30億ドルを純粋に費やしたということやで。そして補充品を作る工場は追いつけへん。
ここで状況が危機的になる。ロッキード・マーティンは2025年に前年比20%増の620発のPAC-3 MSE迎撃体を納品した。現在の生産率で、あの5日間で消費されたものを補充するのに十分な迎撃体を製造するのに15.5ヶ月かかる。スティムソン・センターの上席研究員ケリー・グリオは軍事メディアに外交的な表現抜きで現実を語った。「あのようなミサイルを一晩では補充できへん。何年もかかる」
ペンタゴンはすでにペトリオット生産を年間2000発に3倍増する契約に署名したが、その目標は何年も先にならへんと達成できへん。備蓄は今は存在する。この消費率でもう数週間この戦争が続いたら備蓄は存在しなくなる。
ワシントンで静かな撤退の会話を促しとる非対称性は、通常の意味での軍事的なものやない。経済的で構造的で、戦争が始まる前にペンタゴンのアナリストが予測した通りに展開しとる。
イランのシャハブ級弾道ミサイルは製造コストが数十万ドルや。それを撃ち落とすためのPAC-3 MSE迎撃体は390万ドルかかる。財務比率は最低でも10対1やで。イランがミサイル1発を発射する。アメリカは390万ドルを使う。イランがドローンの群れを発射する。アメリカは百万ドルの迎撃体で撃ち落とすか、直撃を受け入れるかを選ばなあかん。安くドローンを迎撃するための短距離防空システムは十分ではない。高価な迎撃体が使われとる。備蓄は減り続けとる。これは推測やない。これが計算やで。
でもそれは話の半分にすぎへん。UAEは3月2日、戦争のわずか数日後に、すでに174発のイランの弾道ミサイル、8発の巡航ミサイル、689機のドローンの標的にされとると報告した。米陸軍のペトリオットが前方展開されとるカタールの主要施設アル・ウデイドは、衛星画像でイランの弾道ミサイル攻撃による大きな損害を受けとることが示された。3月11日までにニューヨーク・タイムズは、イランの攻撃が中東全域で少なくとも17か所の米軍施設に損害を与えたと報じた。
イランの攻撃の金銭的コストはそれらを無力化するコストよりも大幅に低い。各飛翔体に対して2?3発の迎撃体を発射しなあかん。迎撃体は1発1200万ドルかかる。ペトリオットミサイルは400万ドルや。イランは軍事アナリストが非対称戦争と呼ぶものに従事しとる。そして彼らは消耗の計算で勝っとる。
退役のダン・カーブラー中将、元米宇宙・ミサイル防衛司令部司令官がABCニュースに戦略的な縛りを説明した。「俺らはドローンにペトリオットミサイルを撃ちたくない。一部の短距離防空能力は国々に展開する必要がある。だから非常に限られたペトリオットミサイルではなく、短距離ミサイルを使ってこれらのドローンを撃墜しとる」問題はシンプルやで。アメリカは十分な短距離システムを展開してへんので、ドローンにペトリオットを使い果たして備蓄が減り続けとる。
この脅威の真の規模を理解するには、イランが何を要求しとるかを詳しく見なあかん。イランのアラグチ外相は明確かつ曖昧さなく述べた。アメリカは地域から軍事基地を撤退させなあかん。全部やで。バーレーン、カタール、クウェート、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、アメリカが70年かけて構築してきた軍事インフラ全体や。イランはそれが消えることを望んどる。
そして過去48時間の驚くべき展開は、ロシアのメディアの報道と別の外交的情報源によって確認されたところによると、アメリカの当局者が実際にそれを議論しとるということやで。2つの並行した会話が進行中やと報告されとる。一つは一時的な撤退を含む。アメリカ軍が数年ではなく数か月という定まったタイムラインで退く。ワシントンに退却ではなく戦略的再配置と呼ぶための政治的カバーを与えるためにや。2番目の会話はより深刻やで。正式なタイムライン、期限、そしてイランが停戦と引き換えに受け入れると言われる第三者の保証人、報道によるとロシアが保証する恒久的な撤退やで。
中東からのアメリカの軍事的完全撤退が戦火の下で交渉されとる。テヘランでの体制変更をもたらして4?6週間で終わるはずやった戦争の13日後に。
メディアが石油価格に焦点を当てとる間に、本当の危機は備蓄の数学の中で醸成されとった。戦争前、ミサイル迎撃体の備蓄に対する懸念、補充に費用がかかって時間がかかるという問題が、戦争を始めることへの反論の主要な要因やった。
2025年6月の集中的な12日間のイラン・イスラエル戦争中、アメリカ軍は150発以上のTHAAD迎撃体を発射した。世界全体の在庫の約25%や。そして多くの艦載スタンダードミサイルも発射した。イスラエルの防衛アナリスト、アフダムが拘束的な制約を説明した。「使用できるTHAADミサイルには限りがある。一晩で再生産できるシステムやない」
2025年12月の時点でミサイル防衛庁の兵器庫は414発のSM-3迎撃体と534発のTHAAD迎撃体を保有しとった。もし12日間戦争と同じ速度でアメリカがAADミサイルを使用したら、ケリー・グリオは持続的な戦闘約2週間分しかないと推定した。2週間や。そしてイランは攻撃を緩める兆候を見せてへん。
イランの当局者は湾岸のエネルギーインフラへの継続的な攻撃を選択したら石油価格が1バレル200ドルに達しうると警告した。200ドルの石油では世界的な経済被害は数十億ドルで測られへん。産業の崩壊、政府の失敗、発展途上国での何十年もの発展の逆転で測られる。
ワシントンでの計算が完全に変わった。世界の石油供給の約20%が通過するホルムズ海峡は2月17日にイランによって一時的に閉鎖された。タイ国旗を掲げた船が海峡で燃えた。3人の船員がまだ行方不明やで。世界の輸送保険会社は、これまでにそれらの海域を通過したことのある全ての船舶のリスクプレミアムを再計算しとる。ブレント原油は先週1バレル100ドルを超えた。乱高下が続いとる。エネルギー市場は現在の混乱だけでなく、1970年代以来の湾岸輸出を保証してきた安全保障アーキテクチャが恒久的に解体された可能性を織り込み始めとる。
湾岸産油国とアジア、ヨーロッパ、アメリカのバイヤーの間の全ての長期石油供給契約は、アメリカの第5艦隊がバーレーンに永久に駐留して、アメリカ空軍がアル・ウデイドから無期限に作戦展開して、アメリカの軍事力がグローバルな商業のためにホルムズを航行可能に保つバックストップの保証になるという前提の下で書かれとった。その前提が正式に偽りやと確認される日、ホルムズを通過したことのある全てのバレルの石油の価格設定を再交渉しなあかんようになる。
誰も予見してへんかったこと。湾岸諸国はすでに自分たちなりの結論を出しとる。カタール、バーレーン、サウジアラビア、クウェート、UAEは、アメリカが戦争を自国の領土から始めないよう求めた全ての湾岸政府やで。攻撃的なキャンペーンへの参加を断った。今やエネルギーインフラ、港湾、脱塩プラント、民間人へのイランのミサイル攻撃を吸収しとる。この戦争を選んだからやなく、彼らを標的にしたアメリカの基地を受け入れとるからや。彼らの忍耐は無限やない。そして戦後の中東で誰と組むかについての計算はすでに変わり始めとる。
湾岸政府が戦闘が止まった後の戦略的な状況を見た時、彼らが見るのはホルムズを通じた輸送を保護すると約束したけどタンカー1隻も護衛できへんかったアメリカ、圧倒的な軍事的優位を約束したけど13日後に迎撃体が不足しとるアメリカ、彼らの同意なしに彼らの領土から戦争を開始したアメリカやで。
反対側には、定期的に海峡を移動しとる唯一の船舶が中国のものやって、戦争が始まってから数日以内に外交特使を地域に派遣して、イランの標的リストに技術企業が載ってへん中国が見える。湾岸はアメリカの爆弾がまだイランに降り注いどる間は中国へのピボットを発表しいへん。でも同盟関係の根底にある戦略的計算は今まさに全ての湾岸の首都で再計算されとる。
今一つの誤算が全面的な地域エスカレーションを意味する。台湾、日本、韓国、安全保障がアメリカの安全保障保証の信頼性に依存する全ての国が、今後数週間で中東で何が起きるかを見てそのアメリカの保証の信頼性について自分たちなりの結論を出すやろ。なぜならアメリカの軍事的信頼性は地理によって分割できへんからや。世界がアメリカが13日前に攻撃した国との戦火の下で中東の基地撤退を交渉するのを見たら、全ての地域の全てのアメリカの同盟国が同じ問いを問うやろ。「もしここでやったなら、俺らにとって何を意味するんか?」と。
韓国のイ・ジェミョン大統領はすでに、ペンタゴンが韓国からTHAADコンポーネントを中東に移転することに反対を表明した。その動きはソウルの北朝鮮の脅威への露出を増やすやつやで。「俺らの立場を完全に押し通してその移転を阻止することはできへん」と彼は言うた。
スペインはアメリカが自国の2つの共同軍事基地を使うことを拒否してワシントンとの対立を深めた。イギリスは最初アメリカのイギリスの軍事基地使用要請を断ったが、後にその決定をある程度撤回して、限定的な防衛行動のための使用を許可した。同盟の結束のひびはすでに見えとる。そしてそれは迎撃体備蓄が減るたびに広がっていく。
ここにイランが知っとるのにワシントンが認めたくないことがある。イランは1500?2000発の弾道ミサイルとともに何千機ものシャヘドドローンと米軍基地と湾岸エネルギーインフラを攻撃できる短距離ロケットを保有しとる。イランのドローンの発射システムは非常に機動性が高くて生産しやすくて、発射地点を標的にすることをはるかに困難にしとる。
キンシー研究所のパーシーが説明した通りや。「イラク戦争では複雑な輸送起立発射台があって、それを無力化すればイラクはスカッドを発射できなくなった。イランのドローンはそうやない」
世界問題研究所のバル・フセインによるとイランの戦略は明確やで。「最初に2000発以上のミサイルとドローンを消費したのは、少数を発射して通り抜けさせる能力が必要やったからや。侵入率を高めて、早期警戒を排除して、カウンターバッテリーを排除して、相手の迎撃体を消耗させる必要があった。それが終わったら戦略は経済的コスト最大化モードに切り替わる。目標は場所を更地にすることやない。戦争が終わるほど大きなコストを課すことやで。そして彼らの勝ちの条件は戦争が終わって、自分たちが依然として交渉しなあかん相手やということや」
イランは軍事的に勝とうとしてへん。イランはアメリカの継続的なプレゼンスを経済的に持続不可能にしようとしとる。そしてこの戦争の13日目に、その戦略は機能しとる。
イランの外相は和解の一部として全ての制裁を解除するよう要求を明確にした。13日間で2003年以来最も集中的なアメリカの爆撃キャンペーンを受けながらもアメリカが撤退条件を議論しとる状況でイランの軍は、いかなる制裁圧力でも容易には覆らへん自国民と地域の抵抗の枢軸全体における信頼性を持って、この衝突から浮かび上がってくる。
アメリカと交渉で撤退させたイランは、レバノン、イラク、イエメン、シリア、ガザ全域での影響力が、通常の外交的圧力では事実上封じ込め不可能になるイランやで。
イランの国会議長、ムハンマド・バーゲル・ガリバーフは今週、アメリカが停戦を「懇願」するまでイランは打撃を与え続けると彼自身の言葉で言うた。
迎撃体の数学を見ると、彼は間違ってへんかもしれへん。問いはアメリカの立場が永久に弱まったかどうかやない。その答えはすでに明確やで。問いは次に来るものが管理された撤退かそれとも崩壊かということで、一度それらの基地からアメリカの国旗が降りたら違いが重要かどうかを信じる人間が誰か残るかどうかやで。
誰もこれが来ることを見てへんかった。でもイランは見とった。アラグチは攻撃の前に警告した。「アメリカの基地が地域のあちこちに散らばってるから、残念ながら地域全体が巻き込まれるかもしれへん。もちろん俺らは準備できとる。戦争と平和の両方の選択肢に対して準備できとる」と。
イランの新しい最高指導者モジュタバ・ハメネイは2月28日の攻撃で前任者が暗殺されて以来初めての公式声明を出した。中東の全ての米軍基地の即時閉鎖を要求してホルムズ海峡はレバレッジとして閉鎖されたままでなあかんと主張した。
トランプの反応は挑戦的なものやった。「イランとの無条件降伏以外の取引はない」彼はベネズエラでそうしたようにイランの新しい指導者の選定に発言権を持たなあかんと発表した。でも迎撃体の数学はレトリックにはかまわへん。生産能力にかかわる。そしてロッキード・マーティンはインド太平洋の備蓄から引き出すことなく、中国を抑止するのに必要なものを、あと数週間以上この戦争を継続するのに十分な速さで迎撃体を製造できへん。
それが今プレス会見には出てこへん場所で行われとる会話やで。そしてその答えが今後50年のグローバル秩序を定義するやろ。
なぜならアメリカが交渉による撤退か疲弊した退却かによって中東を去るなら、アメリカの保護に取って代わる安全保障アーキテクチャは以前のものとは似ても似つかへんやろから。迎撃体のカウントダウンはミサイルについてだけやない。信頼性についてやで。世界がアメリカの保護に縛られた国々が、敵対勢力がそれを経済的消耗戦争に追い込んだ時にアメリカがそのコミットメントを維持できるかどうかを信じるかどうかについてやで。
5日間で800発の迎撃体、補充に15ヶ月、終わりの見えへん戦争の13日目、そして湾岸の首都のテーブルの上に置かれたイランの最後通牒。撤退するか、さもなくばあなたたちの備蓄がゼロになるまで続けると。
時計は刻んどる。そして70年ぶりに初めて、ワシントンは十分な時間があるかどうか分からへんのや。


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