2026年4月27日月曜日

スプートニク:2026年04月27日

https://x.com/i/web/status/2048279562182926384

【豊かさランキング、日本は上位20に入らず】

豊かさランキングが公開された。日本は世界トップ20にはランクインしなかったものの、東アジアに限定すると、韓国に次いで2位となった。豊かさはどのように計算されたのだろうか。

今回使用されたのはHelloSafe繁栄指数というもの。IMF、世界銀行、UNDP(国連開発計画)、OECD(経済協力開発機構)から得られた5つの公式指標に基づき、31の先進国をランキングしている。スコアは100点満点。それによると、世界でもっとも裕福な国は以下の通り。

1位ノルウェー(77.65)

2位アイルランド(75.06)

3位ルクセンブルク(74.39)

4位スイス(72.46)

5位アイスランド(72.23)

6位シンガポール(66.43)

7位デンマーク(65.78)

8位オランダ(58.17)

9位ベルギー(54.83)

10位スウェーデン(54.62)

11位カタール(50.60)

12位ドイツ(50.41)

13位UAE(50.22)

14位フィンランド(49.13)

15位オーストラリア(46.24)

16位オーストリア(43.46)

17位米国(43.39)

18位カナダ(39.44)

19位チェコ(38.49)

20位フランス(38.12)

このように、アジアからランクインしたのはシンガポール、カタール、UAEのみ。カタール、UAEはいずれも産油国で、石油収入に支えられた国々だ。所得水準は高いものの、人間開発指数は低く、富が極度に集中しているという。

一方、シンガポール(66.43)は教育、生産性、そしてイノベーションを基盤とした繁栄を築いているとのこと。

今回使用されたHelloSafe繁栄指数は経済生産高だけで豊かな国を定義するのではなく、経済力、人間開発、所得分配を組み合わせることで、総合的な繁栄度を測定したという。人間開発や所得格差といった指標を用いることで、生活の質や、各国における富の分配状況を評価することが可能とのこと。

調査の結論では指標が30を下回る場合、「非常に低い繁栄度、不安定な経済・社会状況、低所得、高い貧困率、所得の極度な集中」、と評価されている。日本の評価は24.94であるから、繁栄度は非常に低いようだ。

一方、30を上回った韓国(31.96)だが、「低~中程度の繁栄、実質的な経済発展は見られるものの、生活水準は依然として低く、不平等と貧困が蔓延している」、と評価されている。

日本と韓国はいずれも先進国とされているものの、厳しい評価が下されたといえるかもしれない。調査の結論では次のように記されている。

「世界で最も豊かな国とは、単に生産量が多い国ではない。その富が一般市民の日常生活にどれだけ具体的に反映されているかが、真の豊かさを測る指標となる」

「世界4位の経済大国」(名目GDP)やG7の構成国というステータスから、先進国としての認識がどうしても拭えないが、立派な肩書の裏では着実に国民の貧困が進んでいる。日本と同じく資源に乏しいというのに、アジアにおける正真正銘の先進国と位置づけられるシンガポール(66.43)から日韓が学ぶことは少なくないはずだ。

https://sputnikglobe.com/20260426/veteran-russian-pilot-reveals-how-iranian-f-5-ace-may-have-snuck-through-us-defenses-1124043950.html

ロシアのベテランパイロットが語る、イランのF-5がいかにして米軍の防空網を出し抜いたか

戦争2日目にクウェートの米軍基地を叩いたイランのF-5(改良型)が使ったであろう「手口」はいくつもある、とロシアの軍事アナリストで空軍少佐(退役)のアンドレイ・クラスノペロフは言うとる。

今週、アメリカのメディアは、イランのF-5がパトリオット・ミサイルや短距離迎撃システム、高度なレーダー網、それに地域全体の監視ネットワークがあるにもかかわらず、それらを突き抜けてクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃したことを明らかにした。

スプートニクの取材に対し、クラスノペロフはこのイラン機がどう動いたんか、こう説明しとる。

レーダーの「死角」を利用: 敵のレーダーサイトの座標を把握した上で、低空飛行を維持しながらレーダー同士の間の「デッドゾーン」を潜り抜けた可能性がある。

開戦直後の混乱を突く: 戦争が始まったばかりの数時間は、米軍側も混乱しとる。レーダーに映った機体が「味方か敵か(IFF識別)」を迷ったり、二の足を踏んだりする隙を突いたんやろう。

あえて低速で接近: 時速600?700kmという(戦闘機としては)低速で飛ぶことで、対空ミサイルを避けるための緊急回避操作をしやすくし、落ち着いて次々と標的を狙い撃ちできた可能性がある。

複座型の利点: もし使われた機体が、近代化されたF-5EタイガーIIや、二人乗りの「サエケ2(Saeqeh-2)」やったとしたら、二番機の乗員がミサイルの誘導や目標の捕捉を分担できる。これでパイロットの負担をグッと減らしたわけや。

最新の誘導ミサイル: あらかじめ目標の座標をプログラムした最新のイラン製誘導ミサイルを使っとったんなら、パイロットの仕事は「できるだけ標的に近づいてブッ放すだけ」やったはずや。

クラスノペロフに言わせれば、この一件は、あのアメリカが自慢しとるパトリオット・ミサイルを含めた防空システムの「無能さ」を改めて証明した、っちゅうことやな。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム