2026年4月22日水曜日

ラリー・ジョンソン:トランプはハルマゲドンへ向かっとんのか?

https://sonar21.com/is-trump-going-for-armageddon/

2026年4月21日

パキスタンがイスラマバードで米イラン間の新ラウンドの協議をひらこうと必死になっとる。トランプ政権からの矛盾した声明が続いた後、JDヴァンスがシオニストの番人――スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナー――を連れて、またイスラマバードへ向かっとるようやな。東部時間の22時20分現在、イランの首席交渉官モハンマド・バーゲル・ガリーバーフは、米軍によるイラン港湾の封鎖が続いとるうちは交渉には応じへんと突っぱねた上で、戦場で「新しいカード」を見せつける準備はできとると宣言しとる。

2026年4月20日(月)、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は、対米交渉についていくつか公に発言した。トーンは慎重かつ懐疑的、それでいて挑発的やが、外交の窓口は一応開けとく感じやな。大統領は「まともな話し合いをするなら、圧力やなくて、一貫性のある信頼できる行動がベースや」と強調しとる。「イラン政府内には米政府の振る舞いに対する深い歴史的不信感がある」とも指摘しとる。アメリカの当局者が「非建設的で矛盾した信号」を送ってくるのは、結局「イランに降伏しろ」っていう苦々しいメッセージやと非難しとる。

ペゼシュキアンは、イランは脅しやいじめには屈せえへんと強調しとるな。「戦争は誰の得にもならん」「緊張緩和のためにあらゆる理性的・外交的手段を使うべきや」と言いつつも、「敵への不信感と、やり取りにおける警戒心は否定できん必要悪や」と付け加えとる。今のアメリカによる海上封鎖こそが、ワシントンが「過去のパターンを繰り返し、外交を裏切っとる」証拠やっちゅうわけや。ドナルド・トランプが封鎖を解いて脅しをやめへん限り、イランが新しい協議に応じることはないとわしは思う。

軍事面では、オマーン湾での貨物船拿捕に反応して、イランはホルムズ海峡に数千個の新型対艦機雷を敷設しよった。ホルムズ海峡を閉鎖するっていうイランの警告は、口先だけやなかったな。2月28日の「ラマダン戦争」開始から53日目やけど、アメリカがイランの提示した10箇条の計画を当初の約束通り受け入れろという要求について、イランが揺らぐ気配は微塵もないで。

今日、火曜日は、イスラエル、アメリカ、イランが4月7日に合意した停戦の最終日や。米イラン双方は、戦いを継続するために弾を込めて構えとる状態やな。アメリカにはホルムズ海峡をこじ開けるだけの軍事的リソースが足りてへん。ただ機雷を掃海して沿岸の領土を奪うだけじゃ済まへんのや。内陸まで大規模な地上部隊を送り込んで、ミサイルやドローンの発射拠点を見つけ出して叩かなあかん。革命防衛隊の許可なく通ろうとする船にイランがミサイルやドローンを撃ち込める限り、海峡は閉鎖されたまま、しっかりイランのコントロール下に置かれ続けることになる。

最近のウォール・ストリート・ジャーナルの記事「トランプの虚勢の裏側:自らの恐怖と葛藤する」によれば、トランプがSNSで連発しとる、イランを文明ごと消滅させるといった(核兵器の使用を匂わせる)下品で異常な脅しは、単なる「交渉術」やと言うとる。つまり、自分を不安定で何をしでかすかわからん奴やと思わせて、イランから譲歩を引き出そうとしとるっちゅう話や。もしそれがホンマにトランプの意図やとしたら、大失敗やな。彼の精神的な適格性に正当な疑念を抱かせただけや。

トランプはかつて誓ったはずの「終わりのない戦争」に泥沼化することを恐れとるらしいけど、わしは、イランの抵抗心をへし折ることを期待して、また新しい攻撃を命じるとみとる。そうなれば問題はさらにややこしくなるで。イランは間違いなく報復するし、アメリカ側に付き続けとる湾岸アラブ諸国に壊滅的なダメージを与えることになるからな。

トランプにはまだ出口戦略はある。JDヴァンスはパキスタンを通じて、先週金曜日にイラン側と暫定的な合意に達しとった。制裁解除、資産凍結の解除、通行料の承認と引き換えに、恒久的な敵対行為の中止とIAEA監視下での濃縮制限を認めるっていう内容や。ところがトランプは海上封鎖を決断して、その話をぶち壊しよった。まあ「トランプがトランプである以上」、自分をひっくり返して封鎖を解き、ヴァンスに合意させる権限を与える可能性もゼロやないけどな。

期待せんと待っとく。そんな合意をしたらユダヤ系・キリスト教系問わずザイオニストどもは激怒するやろうけど、この譲歩こそが、ボロボロになったトランプのレガシーを救う唯一の道かもしれん。でも、結局トランプは武力に訴えるやろうな……わしの予想が外れることを祈っとる。

気分転換に、ニカラグアに住んどるアメリカ人移住者のインタビューに応じたんや。CIAのアナリストとしてコントラ戦争に関わっとった頃の思い出話をしてきた。

『ニカラグア内戦を理解する | ラリー・ジョンソン』

月曜はいつものようにナポリターノ判事との番組から始まった。土曜日の国家安全保障チームとの緊急会議で、トランプが核の使用を口にしたときにケイン将軍に拒絶されたっていう報告に触れたんや。この報告が確定したっていう裏付けはないけど、わしのコメントはあっという間に拡散しよったな。

『ラリー・ジョンソン:ホルムズを支配するのは誰か?』

それからニマの番組に戻ったけど、彼もええ格好して出てきよった。

『ラリー・ジョンソン:ホルムズ海峡は米国の覇権の墓場となった』

一日の締めくくりは、カイル・アンザローンと停戦の行方について話したで。

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