ラリー・C・ジョンソン:戦争が終わったと思てるんやったら、考え直しや。イランは停戦に合意したわけやない。
Statement of Iran’s Supreme National Security Council on the Two-Week Ceasefire and Negotiation Conditions
7 April 2026 by Larry C. Johnson
戦争が終わったと思てるんやったら、考え直しや。イランは停戦に合意したわけやない。イスラエルとアメリカが攻撃をやめる限り、こっちも報復を一旦待ったるわ、と言うただけや。ボールは西側のコートに転がっとるんやで。
ホワイトハウスは『ホルムズ海峡はもう商売再開や』なんて抜かしとるけど、そんな甘い話やない。イランはこれから、一隻ずつケースバイケースで入出港を許可するつもりや。もちろん『入場料(カバーチャージ)』をしっかり取ってな。その金はオマーンと山分けや。もし一隻100万ドル取るとするやろ? しかも支払いは『中国人民元』限定や。そうなれば年間で960億ドル(約14兆円)は稼げる計算やな。それで学校のひとつやふたつ、余裕で建て直せるわ。
イラン最高国家安全保障会議が出した声明を、よう読んでみ。イランの立ち位置がこれでもかってくらい詳しく書かれとるわ。
【声明要旨】
敵(アメリカ・イスラエル)は、我がイラン国民に対して不当で違法な、犯罪まがいの戦争を仕掛けてきたけど、結果は歴史に残るレベルの「歴史的・壊滅的な大敗北」や。
殉教したハメネイ師の志と、最高司令官モジタバ・ハメネイ師のリーダーシップ、そして最前線の戦士たちの勇気、さらには最初から団結してたイラン国民の力で、我が国は偉大な勝利を掴み取った。アメリカを、イランが提示した『10項目提案』に屈服させたんや。
このプランの下で、アメリカは以下のことを原則として約束させられた:
「二度と手出しせえへん」という保証
ホルムズ海峡の制裁権がイランにあることの承認
ウラン濃縮の容認
一次・二次すべての制裁解除
国連安保理やIAEAのすべての決議の廃棄
イランへの損害賠償
米軍の中東からの撤収
レバノンの抵抗勢力も含めた、全戦線での攻撃停止
国民のみんな、この勝利を祝おうや。細かい詰めはまだこれからやけど、団結してやっていこう。
この40日間、イランとレバノン、イラク、イエメン、パレスチナの戦士たちは、敵に一生忘れられへんダメージを与えた。名誉と人間性の代表である我ら『抵抗の枢軸』は、野蛮な敵に対して歴史的なレッスンを叩き込んだ。敵の軍隊、インフラ、政治、経済、テクノロジー、軍事資産……それら全部を崩壊寸前まで粉砕し、彼らにはもう「降伏」以外の選択肢を残さへんかったんや。
戦争の最初、敵は「すぐにイランを軍事支配して、国を不安定にすれば降伏させられる」と高を括っとった。ミサイルやドローンの能力も大したことないと思てたんやろな。
彼らはこの戦争でイランを終わらせて、国をバラバラにして資源を奪い、長期間カオスに陥れようとしとった。
けど、リーダーを失ってもなお、イランの戦士たちは信仰とイマーム・フセインの志を胸に「決定的なレッスン」を与えることを決意したんや。過去の恨みを晴らし、敵が二度と攻撃なんて考えられんように、イラン国民の前で「屈辱」を味わわせるためにな。
この戦略と、かつてない政治的・社会的団結によって、イランと抵抗勢力はアメリカ・イスラエルに対して歴史上最大級の『ハイブリッド戦争』を仕掛け、計画した目標をすべて達成した。
我々は地域のアメリカ軍インフラをほぼ壊滅させ、イスラエル占領地内の軍事資産も崩壊させた。プレッシャーがあまりに強烈やったから、敵は何一つ目標を達成できず、10日も経たんうちに『もう勝てん』と悟ったわけや。そこからや、敵がいろんなチャンネルを使ってイランに『停戦してくれ』と泣きついてきたんはな。
イラン当局によれば、敵は1ヶ月以上も攻撃停止を求めてきたけど、こっちは『目標を達成するまで(敵を弱体化させて長期的脅威を取り除くまで)はやめん』と突っぱねた。アメリカの最後通牒も全部ゴミ箱行きや。
今、戦争の目的はほぼ達成され、敵を歴史的な敗北に追い込んだ。イランの立場は、この成果を固めて、自分たちのパワーに基づいた『新しい中東の政治・安保のリアリティ』を確立することや。
これを受けて、イスラマバードで15日以内に細かい詰めを行う交渉に入る。
イランは敵の提案をすべて却下し、パキスタン経由で自分たちの『10項目提案』を突きつけた。主な要求はこうや:
ホルムズ海峡の通航はイランが管理する
抵抗勢力への攻撃をやめる
米軍は中東から出ていく
損害を全額賠償する
全制裁を解除し、凍結資産を返す
これらを国連安保理の拘束力ある決議として承認する
パキスタン経由の情報によれば、アメリカは表向きのポーズとは裏腹に、これらの原則を交渉のベースとして受け入れた。だからイランも2週間の交渉期間に合意したんや。
強調しとくけど、これは『戦争が終わった』わけやない。提案した条件が全部カタつくまで、完全な終結は認めへん。
ここ4週間、交渉再開を懇願し続けてきたんはイランやなくてアメリカの方や。以前と違って、イランはアメリカの『二枚舌』や『裏切り』にはもう騙されへん。要求を下げるつもりもサラサラない。
シオニスト連中はこの展開に発狂しとるし、ネタニヤフ政権はパニック状態や。もしJD・ヴァンスがイランとの合意を取り付けたら、イスラエルの戦争マシンへの支援はもうなくなるやろう。もしイスラエルがこれからの2週間に新しい攻撃を仕掛けてきたら、イランは即座に報復したる。
あと、ワイルドカード(予測不能な要素)はヒズボラや。もしイスラエルがレバノン南部への攻撃を続けるなら、ヒズボラもシオニスト軍をボコボコにし続けるだけや。」


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