ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:またしてもイランが騙されとる?
https://sonar21.com/friday-catch-up-the-iranians-are-being-bamboozled-again/
またしてもイランが騙されとる?トランプの和平合意の裏側
昨日の金曜、わいはニューヨークの国連ロシア代表部で開かれた「ロシアの日」の祝賀会に行ってきたんや。ガーランド・ニクソンとランディ・クレディコも一緒やったで。美味い酒と飯、それに面白い会話があったから、昨夜はブログを更新せんかったっちゅうわけや。
さて、本題や。今、イランとパキスタンが「カモ」にされとる。トランプが日曜に署名すると豪語しとる和平合意やけど、まず日曜には署名されへんし、下手をしたら永久に署名なんてされへんかもしれん。イラン外務省の報道官が土曜に出した声明を見ればよう分かる。
「現在練り上げられとるイスラマバード覚書は戦争終結を目的としとるが、現段階では核問題についての協議は行わんことにした。署名の正確なタイミングは待たなあかん。明日署名されることはないが、今後数日以内に署名される可能性は排除しとらん。ただ、相手方の不安定な姿勢を考えると、このプロセスに関する発言には慎重にならざるを得ん」
イランが4月8日に突きつけた「14の条件」
イランが当初、アメリカに要求した内容を思い出してほしい。
即時・恒久的な停戦: レバノンを含む全戦線。
内政不干渉: イランの主権尊重。
海上封鎖解除: 30日以内に米海軍の封鎖を解くこと。
米軍撤退: イラン周辺からの米軍撤収。
ホルムズ海峡再開: 30日以内に「イラン側の取り決め」で再開。
石油制裁の停止: 米国による石油制裁の停止。
復興支援: 米国と同盟国による「最低3,000億ドル」規模のイラン復興計画。
核交渉: 核問題と完全な制裁解除に向けた60日間の最終交渉。
核不拡散: 核兵器を製造せんというイランの約束。
現状維持: 交渉中、米国は地域兵力を増強せず、新たな制裁も科さない。
資産凍結解除: 凍結された240億ドルのイラン資金の放出。
監視メカニズム: 合意履行のための監視体制の確立。
安保理決議: 最終合意は国連安保理決議で承認する。
条件の厳守: 凍結資金の半分放出、石油制裁の停止、海上封鎖の解除が終わるまで最終交渉は開始せん。「ミサイルプログラムや抵抗勢力への支援についての議論は、議題から完全に削除する」。
結論:トランプの合意は「嘘」になる
もしあんたが、トランプがこの合意にまともに署名すると思っとるなら、サンタクロースやイースターバニーを信じてるのと一緒や。イランが何に署名しようとしとるか知らんけど、それは結局、嘘で塗り固められたもんになる。
続きはまた報告する。
トランプの「明日署名する」っちゅう言葉がいかに軽いもんか、これでハッキリした。3,000億ドルの復興支援に海上封鎖解除、おまけにミサイルや抵抗勢力の話題は削除……今の情勢でトランプがこれを全部呑むなんて、到底考えられへん話や。イラン側も慎重にならざるを得んのは当然やな。


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