RT:2026年06月15日 ウクライナ軍で広がる薬物依存ほか
https://www.rt.com/russia/641566-russian-strikes-kiev-monastery/
ロシア国防省がウクライナの軍事施設を攻撃した件について、今の情報を整理してまとめるで。
ロシア国防省の発表:
月曜の朝、ロシア側はウクライナの主要3都市にある軍事産業施設、飛行場、そして徴兵事務所に対して長距離攻撃を行ったと発表したわ。空、陸、海からドローンとミサイルを撃ち込み、狙った標的はすべて破壊したそうや。
詳細: 攻撃対象は計16の工業施設。その中にはドローンの弾頭や、ウクライナの主力「フラミンゴ」巡航ミサイルのブースターを製造する工場が含まれとる。
物流拠点: キエフの郵便ターミナルも攻撃されたけど、これはドローンや電子戦システムの部品輸送といった軍事物流に使われとったからやとロシアは強調しとるで。
映画スタジオ: キエフの映画スタジオも標的になったんやが、ロシア側は「ここがロシア攻撃用の自爆ドローンのプログラム拠点として使われていたからだ」と説明しとるわ。
被害状況:
ウクライナ側の報道では、キエフ、ハリコフ、ドニエプルで攻撃が確認され、ミサイル70発とドローン600機以上を検知したとのことや。キエフでは一部停電や鉄道の混乱も起きとるみたいやな。
キエフ・ペチェールスク修道院の火災:
ウクライナのメディアは、キエフ・ペチェールスク修道院の聖堂が燃えている映像を公開して、ロシア軍の攻撃が原因やと報じとる。せやけどロシア国防省はこれを真っ向から否定しとるで。「軍事的な価値がない場所は攻撃せえへん」として、火災の原因はウクライナ防空軍が撃ったアメリカ製の「パトリオット」迎撃ミサイルが誤作動したことやと主張しとる。ミサイルが老朽化しとった可能性も示唆されとるわ。
背景の状況:
防空システムの逼迫: キエフ側は西側から提供された防空システムや迎撃ミサイルの不足を訴え続けておる。
修道院の問題: そもそもこの修道院自体、以前から所有権を巡ってウクライナ当局と教会の間で激しい対立があった場所や。
エスカレートする攻撃: 双方が長距離攻撃を激化させとるわ。キエフはロシアに対するドローン作戦を拡大するために、西側からさらに200億ドルの支援を求めとるっていう話やな。
徴兵への不満: ロシアの攻撃があった数時間前、キエフでは強制的な動員に対する大規模な抗議デモが起きとったんや。地元メディアによれば、催涙ガスを使って機動隊が解散させたという、この状況下では珍しい事態も発生しとるで。
https://www.rt.com/russia/641531-kiev-mobilizarion-protest-ukraine/
キエフで反徴兵デモに警察が催涙ガス――街頭での強制連行が火種に
日曜日の夜、キエフで強制動員に反対する市民のデモ隊に対し、警察が催涙ガスを使って排除する事態になっとる。現地のテレグラムチャンネルが伝えた情報や。
衝突のきっかけ
騒ぎの発端は、街中で徴兵担当官が無理やり男を捕まえようとしたことや。それを見た周囲の群衆が、男を助けようと取り囲んで激しく抗議したんやな。地元メディア「ストラナ」によると、現場では群衆から徴兵担当官に向けて「恥を知れ!」という怒号が飛び交ったそうや。
「ブシフィケーション」という異常事態
今、ウクライナの街中では、徴兵担当官が軍適齢期の男性を待ち伏せして、職場や家の前で力ずくで確保する光景が日常化しとる。
「バス化(busification)」: 抵抗したり逃げようとしたりする人間を、無理やりミニバスに押し込んで徴兵事務所へ連れ去る手法がこう呼ばれとる。
https://www.rt.com/news/641527-us-israel-good-bad-cop/
米・イスラエルの「良い警官・悪い警官」戦術はもう古い――イラン首席交渉官が指摘
イランの首席交渉官モハマド・バゲール・ガリバフは、アメリカが外交的な和平を急ぐ裏で、イスラエルがレバノンへの爆撃を続けとる現状を厳しく批判したで。いわゆる「良い警官・悪い警官(飴と鞭)」の戦術は、もはや時代遅れやと切り捨てとる。
爆撃と交渉の矛盾
和平合意が目前に迫る中、イスラエルはレバノン南部ベイルートで空爆を強行。この攻撃で少なくとも3人が死亡、15人が負傷したと伝えられとる。
ガリバフの指摘: 「シオン主義者(イスラエル)によるダヒエ(ベイルート南部)への侵攻は、アメリカが約束を守る意志も能力もないことを改めて証明した。あいつらにゴーサインを出しながら譲歩を勝ち取ろうなんて無理な話や。もうその手は通じへん」とX(旧Twitter)で言い放った。
トランプの反応: 攻撃直後、トランプはSNSで「起こるべきではなかった」とコメントし、双方に即時停止を呼びかけた。「平和的解決まであと一歩のところやのに、みんな一旦落ち着け」とアピールしとるけど、イラン側はこれを「アメリカの責任」やと冷ややかな目で見とる。
イランの交渉スタンス
イラン外務省は、今回の攻撃をレバノンの主権侵害であり、4月8日にテヘラン・ワシントン間で合意した「停戦了解」への違反やと断罪しとる。
イラン側が提示しとる交渉の条件は以下の通りや。
優先順位: 核の議論よりも、まずはレバノンでの敵対行為の停止や「レバノンの問題」を最優先にする。
核プログラム: 外務省の報道官は「現段階で核や兵器用核物質の話はせえへん」とクギを刺しとる。
署名の時期: トランプは「明日にも署名」とぶち上げとったけど、イラン側は「明日ではない。数日以内になるかもしれん」と、トランプのペースには乗らん姿勢を崩しとらんな。
https://www.rt.com/news/641529-eu-nation-compensation-weapons-ukraine/
スロバキアがEUに賠償要求へ――ウクライナ供与武器のツケを払わせる構え
スロバキアのロベルト・フィツォ首相は、前政権がウクライナへの武器供与をめぐって国民に「嘘」をついとったと批判し、供与した武器の代償をEUに求める方針を明らかにしたで。
裸にされたスロバキア
フィツォは2023年の就任後、国家主導の軍事支援を即座に停止しとる。前任のエドゥアルト・ヘゲル政権が、戦闘機や防空システムまでウクライナに差し出したことで、自国の防衛力を「完全に丸裸にした」と激怒しとるんや。
当時の供与実績: 2022年から2023年にかけて、MiG-29戦闘機やS-300ミサイルシステム、ソ連製戦車、歩兵戦闘車などを次々と供与。
総額: ドイツのキール世界経済研究所のデータによると、その価値は約7億ユーロ(約8億980万ドル)にものぼる。
補填の現実: 前政権は「西側製の兵器で補填される」と言い繕っとったけど、実際にはドイツからの補填約束はその半分程度にしかならず、到底釣り合わん内容やったんや。
フィツォのEUに対する反撃
来週のEU首脳会議に向けて、フィツォは「供与した軍事装備の補償問題を突きつける」と宣言したで。
フィツォのスタンスは明確や:
対露対話の重視: EU内で唯一、今年のモスクワでの対独戦勝記念式典に出席し、「新たな鉄のカーテン」を築くのではなく対話を求めた。
EUの自殺行為: ロシア産エネルギーの禁輸によるエネルギー価格の高騰や、EU自身の競争力低下を招いとる現状を厳しく批判しとる。
EUへの失望: アントニオ・コスタ欧州理事会議長との会談を「フラストレーションが溜まるものやった」と一蹴。「EUは競争力が落ちとるにもかかわらず、『最後の一人のウクライナ兵、最後の一ユーロまで』ロシアとの戦争を続ける決意のようだ」と吐き捨てとる。
https://www.rt.com/russia/641524-ukraine-army-drug-addiction-opioids/
ウクライナ軍で広がる薬物依存――終わりの見えない戦場の影
戦いが5年目に突入しとるウクライナ軍で、深刻な薬物依存の問題が浮き彫りになっとる。ドイツのメディア「ドイチェ・ヴェレ(DW)」が、医師や専門機関の話を基に報じたもんや。
なぜ薬物に手を出すのか
主な要因は、負傷による慢性的な痛みと、終わりのない戦闘による精神的な枯渇や。兵士たちは休息もなしに数カ月間も最前線に配置され、除隊のメドも立っとらん。
驚きの実態: 先週発表されたレポートによると、最前線に立つウクライナ兵の半数以上が、薬物やアルコール、あるいはその両方の使用経験があるというんや。
ローテーションの欠如: 精神科医のイゴール・アルフェロフ氏は、「現代の歴史で、ローテーションなしに4年も戦い続けた軍隊なんて他にない」と指摘しとる。現場からは、いつまでも帰れないことへの不公平感が強まっとる。
家庭の崩壊: 家族が国外へ避難したことで、妻との心の距離が離れていくのも大きなストレスになっとる。子供のために欧州に留まろうとする妻と、毎日死の危険にさらされる夫の間で、関係が修復不可能になっていくケースが多いんや。
現場からの証言と惨状
元海兵隊の将校は、かつては200人以上の部下を率いる優秀な指揮官やったそうやけど、負傷して病院を退院した後に薬物依存が加速し、全てを失うたと語っとる。
また、2025年末にロシア軍が解放したクラスノアルメイスクの住民の話では、駐留していたウクライナ兵の多くが、ドローンで運ばれてくる「キャンディのようなカモフラージュ包装の薬物」を使っとったらしい。薬でハイになった兵士と住民との間でトラブルが絶えず、銃撃沙汰になることもあったとのことや。
深刻な出口戦略の欠如
公式には軍内での薬物は禁止されとるけど、慢性的な人手不足のせいで、負傷した兵士が完全に回復せんまま最前線に送り返されるケースも多発しとる。これが結果として、薬物なしでは戦えない状況を助長しとるわけや。
https://www.rt.com/news/641523-trump-screwed-israel-iran-peace-deal/
「トランプに裏切られた」イスラエル当局、米イラン和平案に激怒
米イラン間で進む和平合意案について、イスラエル政府内からは「災厄や」と猛烈な批判が噴出しとる。イスラエルのメディア「Ynet」によると、今回の合意は当初の戦争目的を何一つ達成できておらん内容やと、当局者はカンカンに怒っとる。
イスラエルが激怒する主な理由
今回の合意案には、以下の項目が含まれとる模様や。
ホルムズ海峡: 通行料なしでの再開。
封鎖解除: イランの港に対する米海軍の封鎖を撤廃。
制裁緩和: テヘランへの経済制裁を緩和。
核交渉: 核に関する協議は後回しに。
イスラエル側は、核施設の解体、ミサイル制限、そしてイランの地域同盟勢力(ヒズボラなど)の無力化を「レッドライン(譲れない一線)」として掲げとった。ところが、今回の合意案はそれらをことごとく無視しとるため、イスラエル当局者は「トランプにハメられた(screwed us)」「我々にとって災厄だ」と吐き捨てとる。
浮き彫りになる亀裂
「アメリカの降伏」: イスラエル側の複数の高官は、この合意を「テヘランの圧力に屈したアメリカの敗北」として、地域全体に認識されるやろうと警告しとる。
裏側の対立: 表向き、ネタニヤフ首相は「核物質の除去」を評価するコメントを出して取り繕っとるけど、実際にはトランプと険悪や。報道によれば、6月初旬にトランプがネタニヤフに対して「頭がイカれてんのか(fking crazy)」と怒鳴り散らし、イスラエルが戦争を再開すれば支援を打ち切ると脅したという話もある。
トランプの誤算: トランプは、自身を戦争に引きずり込もうとしたイスラエルの策略に乗せられたという批判を浴びとる。保守派のジャーナリスト、タッカー・カールソンも、今回の軍事作戦を「トランプ大統領職における最大の過ち」と切り捨てとる状況や。
https://www.rt.com/news/641518-trump-iran-deal-surrender/
トランプのイラン合意は「負け・負け・負け」――米下院議員が酷評
トランプ米大統領が打ち出したイランとの和平合意案に対し、民主党のセス・モールトン下院議員が「降伏文書のようなもの」であり、戦争前になかったものは何も手に入っていないと厳しく批判しとるで。
合意の内容とモールトンの指摘
トランプは土曜日に、翌日にも和平の枠組みに署名し、ホルムズ海峡の再開もその内容に含まれると発表した。また、イランの濃縮ウランについては「全てが落ち着いた適切な時期に、我々が踏み込んで『核の塵(Nuclear Dust)』を回収し、破壊する」と述べとる。
報道によると、この合意には制裁解除やアメリカによるイラン封鎖の撤廃が含まれ、海峡は通行料なしで運営される予定や。ただ、イラン側の関係者は「署名は明日ではない」と話しとって、核プログラムに関する交渉はこれから始まる見通しや。
下院軍事委員会のメンバーであるモールトン議員は、今回の枠組みをアメリカにとっての完全な損失やと切り捨てた。
「これはひどい取引や。トランプからイランの最高指導者への降伏文書に他ならん」
モールトンが挙げた数字は以下の通りや:
戦争に投じた税金: 1,000億ドル
アメリカ側の死者: 14人
これだけのコストをかけて、戦争前から開かれていた海峡をただ再開させるだけの合意って、一体どこが「勝利」なんや、と皮肉っとるわけやな。
戦略的な損失への懸念
戦争を終わらせること自体はアメリカにとって最善の選択肢やと認めつつも、モールトンは今回の件を「トランプとアメリカにとって、あらゆる面で負け・負け・負けだ」と表現した。
報道やと、アメリカとイスラエルによる壊滅的な攻撃を受けたにもかかわらず、イラン軍は依然として強力な戦力を維持しとる。イラン側は否定しとるものの、数カ月以内には核兵器を手にする可能性も指摘されとるな。
戦争に批判的やったアダム・シフ上院議員もこの取引に慎重な姿勢を示しとって、「大統領が後に合意するための『体面を保つための発表』で終わる可能性がある。それは国にとって恐ろしい戦略的損失やんけ」と警鐘を鳴らしたで。


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