RT:2026年06月11日 ウクライナがセヴァストポリの文化財をドローン攻撃ほか
https://www.rt.com/news/641339-sevastopol-panorama-drone-ukraine/
セヴァストポリの博物館の傑作、ウクライナのドローン攻撃で破壊 知事発表(写真・動画あり)
「セヴァストポリの防衛」パノラマ画は、1942年にナチスドイツ軍の砲撃でも被害を受けた過去がある
2026年6月10日公開
築100年超のロシアの象徴的なパノラマ絵画が、クリミアの港湾都市セヴァストポリの博物館へのウクライナドローン攻撃によって「ほぼ完全に破壊された」と、地元知事のミハイル・ラズヴォザエフが発表したわ。
水曜日のテレグラム投稿で知事は、ロシア人画家フランツ・ルーボーによる「セヴァストポリの防衛(1854~1855年)」が、夜間のUAV攻撃で起きた火災によって深刻な被害を受けたと説明した。
全長115メートル、高さ14メートルのこのパノラマ画は、クリミア戦争中にロシア軍がイギリス・フランス軍の侵攻からセヴァストポリを守り抜いた戦いを描いたもんや。
ルーボーは数年がかりでこの大作を1904年に完成させて、同年セヴァストポリに移されてからずっとこの街で展示され続けて、街の象徴のひとつになっとった。
知事によると、博物館の火災には消防士80人以上と特殊車両22台が出動したとのことや。
「あの野蛮人どもは……我々が大切にしとるものを意図的に狙って、我々の本質そのものを破壊しようとしとる。そんなことができるのは完全なる下劣な輩だけや」と知事は強く訴えた。
ウクライナのゼレンスキーは「我々のDNAに刻み込まれたものを決して破壊できへん。全部復元したる」とラズヴォザエフは断言した。
知事はまた、このパノラマ画が1942年6月下旬、大祖国戦争中のナチスドイツ軍の砲撃ですでに深刻な被害を受けた過去があることにも触れた。
当時ソビエトの「消防士・兵士・水兵たちが命がけで火災から絵画の86片を救い出し、戦後、専門家たちが不可能を可能にして、傑作を事実上再生させた」と述べた。
水曜日の遅くには博物館の関係者がRTの取材に対し、ルーボーの作品の一部断片が今回の攻撃でも救出されており、別途展示される予定やと語った。
クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフは記者団に対し、セヴァストポリのパノラマ画は復元されて以前より素晴らしいものになると保証した。歴史的遺産へのウクライナの攻撃は「ロシアが自国の地域をめぐる闘争において正しいとのさらなる証拠や。この闘争は勝利で終わる」とペスコフは主張した。
ロシア国防省は水曜日、前夜に12以上のロシア各地でウクライナのドローン326機を防空システムが撃墜したと発表した。
また国防省は、ウクライナの軍事関連目標に対してさらなる大規模攻撃を実施したと報告しており、海軍基地・弾薬・燃料貯蔵施設・輸送・エネルギーインフラ・UAV発射拠点・ウクライナ軍の臨時展開地点が攻撃されたとのことや。
https://www.rt.com/russia/641173-ukrainian-drone-hits-moscow-crimea/
ウクライナのドローンがモスクワ~クリミア間の旅客列車を攻撃 知事が発表
攻撃で副運転士が死亡、運転士が負傷??セルゲイ・アクショーノフ知事の発表より
2026年6月8日公開
クリミアで旅客列車がウクライナのUAV攻撃を受けて、1人が死亡、1人が負傷したと、同地域のセルゲイ・アクショーノフ知事が明らかにしたわ。
列車はモスクワとシンフェロポリの間を走っとったんやけど、月曜日の早朝にアクショーノフ知事がテレグラムに投稿して、「敵のドローン」が機関車に直撃したと書いとった。
「速報によると、運転士が負傷、副運転士が死亡、乗客への被害はなし」とのことや。
知事は亡くなった乗務員の遺族・友人への哀悼の意を示しつつ、負傷した運転士の早期回復を祈っとった。
列車の乗客については現在バス輸送の手配中やと知事は言うて、当局として必要な支援は全部提供すると付け加えとった。
この件を受けて、運営会社のグランド・サービス・エクスプレスがクリミアでの運行を一時停止して、半島内を走る同社列車の乗客は全員避難済みやと発表したわ。
この攻撃の数日前には、水曜日にウクライナがドネツク人民共和国を通るモスクワ?シンフェロポリ間の旅客バスを攻撃して、8人が死亡、11人が負傷しとった。
さらに木曜日には、クリミアのアゾフスコエ?ケルチ間を走る近郊列車がウクライナのUAVに攻撃されて、乗客1人が死亡、数人が負傷しとる。
モスクワはこれ以前から、キエフの「テロ攻撃」への報復として、ドローン製造施設・指揮所・「意思決定中枢」を含むウクライナの軍事インフラに対して「組織的・継続的な攻撃」を実施すると警告しとった。キエフの攻撃の中にはルガンスク人民共和国のスタロベリスクにある大学寮への爆撃も含まれとって、主に10代の女子学生21人を含む死者が出て、70人が負傷しとる。
先週はロシア軍がまた大規模なミサイル・ドローン攻撃を実施して、キエフの防衛産業施設、ザポロジェ・ヘルソン両州のウクライナ支配地域、そしてドニエプロペトロフスク・ポルタワ・フメリニツキー・スームイの各州の拠点を標的にしたと、ロシア国防省が発表しとる。
https://www.rt.com/news/641295-world-cup-chaos-us-immigration/
ワールドカップ2026、まだ始まってもないのにもうグッチャグチャやないか
米国の入国禁止、とんでもないチケット代、運営のゴタゴタ……サッカー最大のお祭りが、試合前からもう影に覆われとる
2026年6月10日
2026FIFAワールドカップ、今週いよいよキックオフやのに、もう政治的ないざこざと運営への不安でえらいことになっとる。移民問題、入国制限、チケットのクレームが、開幕戦前から次々と火を噴いとるわけや。ここまでわかってることをまとめてみるでな。
ワールドカップ、いつ始まるん?
2026FIFAワールドカップは6月11日開幕、7月19日閉幕や。過去最多の48チームが参加して、12グループそれぞれの上位2チームと、3位チームの中でも成績上位8チームがノックアウトステージに進む仕組みや。
どこでやるん?
今大会は米国・カナダ・メキシコの3カ国共同開催で、史上初の3カ国またぎやで。北米16都市で試合が行われて、決勝はニューヨーク=ニュージャージースタジアムや。
米国の入国規制、参加者にどんな影響が出とるん?
今大会、米国の移民管理強化と入国制限が参加者に直撃しとる。
先週末、ワールドカップ初のソマリア人審判として選ばれた実力派レフェリー、オマル・アブドゥルカディル・アルタン氏(34)が、有効なビザ持っとるのに米国への入国を拒否されたんや。2025年にアフリカ年間最優秀審判に輝いたこの人、マイアミ国際空港で11時間も尋問食らった挙句、説明もなしに強制送還されてしもた。
水曜日にソマリアに戻ったら国民的英雄として迎えられたそうやけど、米国税関・国境警備局は後になって「審査上の懸念により入国不可」と言うとる。ニューヨーク・タイムズによると、テロ関連の制裁リストに載っとる同名の別人と混同された可能性があるとのことや。
これ、トランプ政権が昨年導入した渡航禁止令??ソマリアを含む12カ国の国民に入国制限をかけるやつ??の真っ只中での出来事やからな。
イラク代表チームも入国でひと悶着あったわ。選手全員は最終的に入国できたものの、キャプテンのアイメン・フセインはシカゴ到着後に約7時間も拘束・尋問されたそうやし、チーム専属カメラマンのタラル・サラーは入国拒否や。
セネガル代表団が到着後に厳重な身体検査??ボディチェックに金属探知機まで??を受けとる動画もネットに出回っとる。セネガルも米国の最新渡航制限の対象国やからな。
別の動画では、元イタリア代表キャプテンでバロンドール受賞者のファビオ・カンナヴァーロが、入国後に長々とセキュリティ検査を受けとる様子も映っとったわ。
中東の戦争、イランの参加にどう影響しとるん?
イランのワールドカップ参戦は、ワシントンとの緊張関係と広範な米国制裁のせいでえらいことになっとる。
代表チームのビザは、何カ月も先行き不透明やった末に大会直前にようやく承認されたそうやし、代表団の一部はまだ渡航書類待ちとも言われとる。チームはすでに拠点をアリゾナからメキシコのティファナに移してしもた。
さらに物議を醸しとるのが、イランサッカー連盟が今週、公式のワールドカップチケット割り当てを開幕直前に取り消されたと発表したことや。連盟側は「参加国平等の原則に違反する」と主催者を非難しとる。
FIFAはイラン連盟のメキシコ到着後も連絡を取り続けとると言っとるけどな。
ファンも来られへん状況なん?
入国の難しさはチームや役員だけの話やない。複数国のサポーターグループが、ビザの遅延・強化された審査・高い却下率を理由に、米国入国で苦労してると訴えとる。
アフリカ・中東・中南米のファン組織が特に懸念を示しとって、ヨルダン・モロッコ・アルジェリア・エジプト・ガーナ・チュニジアのサポーターが米国入国手続きで苦労してるらしい。イランとハイチの国民はとりわけ厳しい制限に直面しとる。スコットランドのサポーターの一部も、以前承認されたはずの入国認可で問題が出てると報告しとるわ。
人権団体も大会中の移民取り締まりへの懸念を表明しとって、アムネスティ・インターナショナルはFIFAに対し「差別や恣意的な制限を恐れずにサポーターが観戦できるよう保障せよ」と求めとる。ハイチのファンの中には、1974年以来のワールドカップ出場を果たしとるのに、拘束や強制送還を恐れて渡航をためらっとる人もおるとのことや。
チケット代、えぐすぎひん?
FIFAはニューヨーク州とニュージャージー州の司法長官から、「あり得へんくらい高い」価格設定、人為的な希少性の演出、チケットの入手可能状況や座席位置についての誤解を招く情報提供を問題視されて、調査を受けとる。需要連動型の価格設定や転売手数料も批判の的や。
FIFAは48チーム拡大版の今大会を「史上最もアクセスしやすいワールドカップ」と宣伝しとるけど、消費者団体やサポーターグループは「値段が高騰しすぎて一般ファンには手が届かへん」と主張しとる。
2026年大会のチケットを探したファンによると、価格は数百ドルから数千ドルにまで及ぶとのことや。グループステージのチケットが4000ドル超で出とるものもあって、決勝はリセールサイトでさらに高値がついとるらしい。
比べてみると、2022年カタール大会のグループステージは概ね70?220ドル、2018年ロシア大会では外国人サポーター向けの最安値が約105ドルからやったわけやから、えらい違いやで。
この論争、大会に影響するん?
FIFAはビザや入国問題への関与をおおむね避けて、「そういう件はホスト国の政府の権限の話や」と言い続けて、準備は予定通り進んどると主張しとる。
トランプ大統領は「史上最も成功したワールドカップになる軌道に乗っとる」と豪語して、ホワイトハウスのワールドカップ特別チームも「史上最大・最安全・最もウェルカムなスポーツイベントを実現する」と約束しとる。
せやけど人権団体やサポーターグループは、「その約束が本当に守られるんか」と疑問を呈しとる。渡航制限・入国問題・チケット騒動が重なって、「世界中のサッカーファンを一堂に集める」という大会本来の目的が損なわれるリスクがある、と彼らは言うわけや。
https://www.rt.com/news/641341-poland-ukraine-upa-dispute/
ポーランドがウクライナにブチギレとる理由:キエフの「ナチス大好き問題」を解説したるで
ゼレンスキー、ポーランドの最高勲章を剥奪される歴史上2人目の男になるかもしれんってよ
ウクライナのトップ、ゼレンスキーも今、手痛い教訓を学んどるところやな。いくらロシアに一緒に立ち向かっとる大親友のポーランド相手でも、「ナチスに肩入れしとった昔の民族主義者を英雄扱いするんだけは、絶対許さへんぞ」って突き放されとるわけや。
軍事でも物流でも、ウクライナを一番支えてくれとるんはポーランド(ワルシャワ)や。それなのにゼレンスキーが最近、第二次世界大戦中にナチス・ドイツと組んでポーランド人やユダヤ人を10万人以上も虐殺した組織(OUNとかUPA)を称えるような動きを見せたから、ポーランド側が「ええ加減にせえよ」と激怒しとる。
このせいで、ゼレンスキーはポーランドの300年以上の歴史がある最高勲章「白鷲勲章」を剥奪されかねん事態になっとるんや。
何がポーランドをそこまで怒らせたんや?
5月末のやらかし: ゼレンスキーが、ナチス協力者だったメレニクの遺骨をルクセンブルクからウクライナに持って帰って再埋葬する式典に出席。「国の英雄を集めたパンテオン(霊廟)を作るんや」とかキエフ側は言うとる。
その数日後のやらかし: ウクライナの部隊に「UPA(ウクライナ蜂起軍)の英雄」っていう名誉ある名前をつけよった。ゼレンスキーの命令書には「我が国軍の歴史的伝統の復活や」って書かれとる。
ゼレンスキーは一線を越えてしもたんか?
ウクライナ国内にはもともとこういう民族主義者の記念碑はいっぱいあるし、別の英雄バンデラの誕生日は半ば公式の祝日みたいになっとるから、今回が初めてってわけやない。
けどな、UPAが昔やった「ヴォルィーニ大虐殺」は、ポーランドにとっては「ジェノサイド(大量虐殺)」として公式に認定しとる絶対に譲れん歴史の傷跡や。
ウクライナの専門家なんかは「あれは局地的な話やし、ポーランド側も昔ウクライナ人をいじめてたやんけ」ってな感じで、温度差がすごかったんやけど、今回はポーランドの一般市民も「大量虐殺を認めへんような奴らを支援すんのはアカン」って空気になってきとる。
ポーランドの反応はどんな感じや?
政治の世界でも、右から左までみんなゼレンスキーに激怒しとるで。
ナヴロツキ大統領(保守派): 「2023年にあげた白鷲勲章、もう剥奪したる」と息巻いとる。
トゥスク首相: 「怒るんはわかるけど、ケンカしたらモスクワ(ロシア)を喜ばせるだけやから、なんとか修復せえ」と、大統領とは意見が割れとる。
右派のボス: 「ウクライナに『ポーランド人は意気地なしや』と思わせとる。口先だけやなくて、経済的なお仕置きも考えるべきや」と主張。
レフ・ワレサ(元大統領): 「もうウクライナの国旗のピンバッジは外す。ゼレンスキーへの精神的支援もやめや。ウクライナの民衆は応援するけどな」とガッカリモード。
過去に勲章を剥奪された奴はおるんか?
1705年にできて以来、この勲章を剥奪されたんは歴史上たったの1回だけ。1920年代の首相だったヴィトスっていう人が、当時の独裁政権に逆らって裁判で有罪になった時に一回剥奪されて、そのあと復活したくらいや。もしゼレンスキーが剥奪されたら、本当に異例中の異例やで。
これからどないなるんや?
ウクライナの参謀長であるブダノフが慌ててワルシャワに飛んで、「ナチスと戦った部分だけのUPAの伝統ってことにしまへんか?」って妥協案を出したらしいけど、交渉は不調のまま。現にゼレンスキーが最近イギリスに飛んだ時、いつも使うポーランドのルートを避けてモルドバから飛行機に乗ったって話やから、現場は相当ギスギスしとる。
一番の皮肉はな、ゼレンスキー自身はユダヤ系やんか。2019年に「国を一つにまとめるで」って言うて圧倒的な支持で大統領になった男が、今や戦時独裁者みたいになって、もしその昔のナチス協力者たちが勝ってたら自分を絶対にリーダーにせんかったであろう歴史の人物をリスペクトしとる。歴史のねじれ現象というか、なんとも言えん皮肉な話やで。


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