2026年7月24日金曜日

ラリー・C・ジョンソン:イスラエルの決定的な燃料露出

https://sonar21.com/israels-critical-fuel-exposure/

イスラエルの決定的な燃料露出

2026年7月23日 Larry C. Johnson

イスラエルの強硬派は一体何やっとんねん。ベンヤミン・ネタニヤフ首相が主宰した安全保障内閣の会議の後、スモトリッチはこない言うたんや。

「イランとアメリカの対立が限定的なままっちゅう現在の状況が、うちらにとって正しいし一番ええねん。うちらは介入する気はあらへん」

彼はさらに、イスラエルの最終目標はイラン政権を弱体化させて最終的に転覆させることやと説明して、経済的圧力(イランの高インフレと通貨崩壊を挙げて)が今のところ一番効果的な道やと述べたんやで。米イランの限定的な対立、ホルムズ海峡に関する圧力も含めて、イスラエルの直接的な軍事関与なしにイスラエルに利益をもたらすもんやと彼は主張したんや。

せやけど彼は本当のことを言うとるんか。ネタニヤフからの好戦的な脅しはあるもんの、イスラエルがイランとの戦争にこれ以上巻き込まれるのを避けたがっとる理由は他にもあるんちゃうか。その答えは、先日わいが受け取った評価にあるんちゃうかとわいは思うとる。それは中東の国々と仕事しとるアクティブなコンサルタントでエネルギー専門家の友人からのもんや。ここに主な結論を挙げるで。

核心的判断:イスラエルの軍事態勢は燃料に決定的に依存しとる。航空戦力は本土防衛、戦略的リーチ、イラン・レバノン・イエメンあるいは複数戦線に関わるあらゆる長期紛争の中心やねん。国内の中間留分システムは2つの製油所に集中しとって、大きい方のハイファ・コンプレックスは今も構造的に損傷したままなんや。両製油所を失うと、ディーゼルとジェット/灯油の生産量がおよそ104kb/d分なくなってまう。持続戦争シナリオで必要となる88kb/dを、必要な規模とスピードで代替できる確実な外部システムはあらへん。輸入受入もあかんかったら、イスラエルは有限の在庫時計に入ってまい、それが段々と出撃生成、地上兵站、防空、バックアップ電源、そして広範な軍事支援システムを圧迫していくことになるんやで。

要旨:4つの決定的な欠陥

【国家的な製油集中】イスラエルには地理的に多様化された国内製油システムがあらへん。実質的に国全体の負担を2つの施設が担っとる。現在の計画上のベースラインはディーゼルが約82.3kb/d、ジェット/灯油が約22.0kb/dで、ハイファは中間留分全体の約3分の2、ディーゼルの約70%を供給しとるんや。ハイファだけ失っても52kb/dの持続シナリオ不足が生じるし、両方失ったら国内供給はゼロになってまうで。

【既存の構造的損傷】ハイファは稼働しとるけど、完全に強靭な資産ってわけやあらへん。連動した電力、蒸気、電気系統、パイプライン、移送システムへの依存があるさかい、コンプレックス全体が共通モード障害にさらされとるんや。戦略的な危険はただ名目上の生産能力が下がることだけやなくて、さらなる機能的な破壊が複数の処理・支援システムに一気に波及しかねへんことにあるんやで。

【確実な代替システムの不在】両製油所が使えへんくなったら、持続戦争シナリオの下でおよそ88kb/dの中間留分を、手持ち在庫と輸入で賄わなあかんくなる。黒海からの供給は大きく制約されとるし、世界的なジェット燃料・ディーゼルの取引も逼迫しとって、湾岸の製油能力も損なわれとるし、輸入する一バレルごとに保険、輸送、受入、認証、国内流通に依存せなあかん。イスラエルには調達の選択肢はあるけど、大規模に製油システムを代替できる確実なバックアップ体制はあらへんねん。

【軍事態勢は中間留分と一体化しとる】イスラエル空軍は抑止力、本土防衛、長距離リーチ、そして長期的な多面戦争の中心や。ジェット燃料は航空機を動かすもんやし、ディーゼルは航空戦力を可能にするシステム全体――防空、地上機動、兵站、通信、バックアップ発電、整備、基地の継続性――を支えとるんや。せやから燃料危機は航空だけやなくて軍事態勢全体を悪化させるっちゅうことやねん。

これを簡単にまとめたるわ。エピック・フューリーの最初の5週間の間に、ハイファとアシュドッドにあるイスラエルの製油所が攻撃されて、かなりの損傷を受けたんや。この2つの製油所はイスラエルがディーゼルとジェット燃料を生産する上で欠かせへんもんやねん。今のところイスラエルは何とかやりくりしとるけど、大した備蓄はあらへん。これらの製油所がさらに損傷を受けたら、イスラエルにとって燃料危機が起こってまう、特にジェット燃料を生産する能力に関してはな。ジェット燃料があらへんかったら、レバノンとガザへの爆撃を続ける能力は大きく制約されるか、なくなってまうやろ。ディーゼルが不足したら地上作戦も麻痺してまうで。要するに、イランがイスラエルの製油所への攻撃を再開したら、イスラエルは軍事作戦を続けられへんくなる可能性があるっちゅうことやねん。

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