2026年10月23日金曜日

ゼロヘッジ要約:2026年10月23日 ロンドンのマクロ勢が総崩れ他

https://www.zerohedge.com/geopolitical/us-israel-prepare-post-election-strikes-iran-despite-escalation-warnings

トランプ「イランは石油価格を吊り上げよう思てホルムズで『ニセの攻撃』をでっち上げとる」

米国とイスラエルが中間選挙のあとにイランを攻撃する計画を練っとる、いう報道が出たとこで、トランプがTruth Socialに投稿したんや。「イランは石油を高うするためなら何でもしとる。ニセの命中やら、毎日の機雷爆発の報告やら」と。ほんで、米海軍の護衛作戦のおかげで、開戦前より多い石油がホルムズを通っとるとも自慢した。ZeroHedgeは、この通航の話は正確やと言うてる。トランプは例の「7万5千人の抗議者が殺された」いう数字も繰り返して、イランに核兵器は絶対持たさんと強調した。ネタニヤフもイランが核を作る気満々やと言うて、テヘランの体制転換を見たいと公言しとる。

どっちの陣営も、米イラン戦争の次の大きな一発は近い思うてる、いう見立てや。選挙前にやるか後にやるかの憶測もある。ZeroHedgeは、ホワイトハウスが「どうせ共和党は選挙で負けるし」と開き直って、選挙前の空爆に一か八かで賭ける可能性もあると書いてる。ただ、それは中東での米軍の立場をかえって悪うしそうやと。国務省はサウジの大使館から、外交官とその家族をさらに避難させてる。フーシ派の攻撃が空港やエネルギー施設、都市を脅かしてて、中東全域のアメリカ市民に警戒が出てるんや。

水曜の晩にニューヨーク・タイムズが、米・イスラエル両軍が攻撃計画を詳しく作ったと報じた。米当局者の話として、狙いは3日間ほどの短期集中作戦で、イラク上空で攻撃の演習飛行までやってる。ヘグセス国防長官も今週イスラエルでネタニヤフと会うて、新しい攻撃を話し合うた。それでもNYTは、再戦が成功するかは疑わしいと書いてて、2?4月の最初の集中攻撃は、世界のエネルギー価格とインフレを押し上げて、中東の治安を悪うして、国防総省のミサイル迎撃弾の在庫もひどう減らしたと指摘してる。ZeroHedgeは「戦略なき爆撃作戦」やと皮肉って、終わりの形がまるで見えへんと言うてる。

イラン側は長期戦もやれる顔をしてて、夏の小康状態の間もミサイルとドローンの生産は続けてたと豪語してる。NYTによれば、イランの交渉団は核問題で譲歩せんと、後回しにする姿勢や。一部の米国の計画担当者は、3日間の集中攻撃で経済に十分な打撃を与えたら、イランの立場も変わる思うてるらしい。ZeroHedgeは、戦争も8か月目やのにその見方は「笑ろてしまうほど甘い」と書いてる。最高安全保障委員会書記のレザイ(最高指導者モジタバ・ハメネイの個人代表)は、ドロップ・サイト・ニュースに「ミサイルもドローンも続けられる。戦争になったらケーブルやデータセンター、AI施設も射程に入る。再開したらもっと広い計画で行く」と答えた。外交で解決できるならそっちがええ、とも言うてる。

その他の最新情報はこんなとこや。

イランが戦争中ずっと頼りにしてきた、アジアの海に浮かべた原油タンカーの備蓄が、10月半ばに空になった(ケプラー社の分析)。米海軍の封鎖で、中国の製油所向けの原油を補充できんかったんや。

米国はサウジの外交官と家族に退避を命じた。フーシ派の攻撃で、アラムコの油田と空港が2回やられて、4人が殺された。

米・イスラエルの攻撃計画の標的は、イランのエネルギー施設、核施設、ミサイルとドローンの備蓄になりそうや。

アラムコはダーランの本社の社員に、在宅勤務に切り替えるよう指示した。

革命防衛隊は、米国が「違法」なホルムズ航路で船の護衛を続けるなら、地域の米軍基地を狙うと脅した。

サウジは、アラムコが他国の戦略石油備蓄を使えるように、各国政府と交渉中や(ナセルCEO)。

https://www.zerohedge.com/markets/everyone-has-blown-london-macro-traders-carried-out-french-carry-trade-implodes-again

「みんな吹っ飛んだ」ロンドンのマクロ勢が総崩れ、フランス・キャリートレードがまた爆発

ここ3年ほど、ロンドンのマルチマネージャー・ヘッジファンドで一番ええ席は、欧州金利のデスクやったんや。フランス国債(OAT)をレポで借金して買うて、利回りとの差を稼ぐ。うまいこといったら数百万ドルのボーナスや。それが今月、フランスの債券市場から請求書が来た。

eFinancialCareersの報告では、ロンドンのマクロ系ファンドが、欧州国債のデスクを静かに空にしとる。クビになった欧州金利のPMやトレーダーは、数週間前の70人台から、100人近うまで増えたそうや。流動性提供者のトレーダーは「みんな吹っ飛んだ。全員追い出された」と4語でまとめた。担保そのものが問題やったと気づいたわけやな。

フランス債の危険度を示す指標は160bps近うまで来て15年ぶりの高水準、フランス10年債の利回りも、2002年7月以来初めて5%に乗せた。仕組みは単純で、フランス国債を買うて、その国債自身を担保にレポで資金調達して、利回りとレポ金利の差を稼ぐ。レバレッジをかけたら、数bpsの差が出世の種になる。ところが、フランスの政治混乱で利回りが上がってOATが売られると、構造がひっくり返った。バリャスニーらが組んでたOATのアセットスワップ(フランス債利回りと金利スワップのスプレッドを狙う取引)も、10月1日の予算騒動まではうまいこといっとったけど、そこで勝ち組から負債に変わって、みんなが一斉に出口へ走ったんや。RBCブルーベイのヘンセは、ヘッジファンドの大半がリスク削減モードで、逆張りのスティープナー取引とフランスのロング取引で損切りも発動したと言うてる。フィデリティの債券CIOルモルデックは、最近の仏独スプレッドの動きの半分ほどは、ヘッジファンドの動きで説明できるとみてる。

さらにきついのは、今月吹っ飛んだPMの多くが、3月にもおんなじポジションで吹っ飛んでたいう話や。3月はイラン戦争とホルムズ・ショックで、最初の大きな巻き戻しが起きて、ミレニアム、バリャスニー、エクソダスポイントらが今年の利益を吐き出した。7か月おいて、同じ連中が同じ取引で2回やられたんやな。ゴールドマンのOATロング/ブンド・ショート指数は、2月のピーク約104.3から約99.2へ落ちて、約5年分の儲けが消えた。ゴールドマンのSTSデスクは、まずスティープナー勢が損切りされて、その損が同じリスク枠の他のキャリー取引にも広がった、と説明してる。フランスの財政の弱さ、来年の選挙の不透明感、予算の難航も効いてるんや。アリアンツ・トレードは「ファンダメンタルズの再評価やのうて、ポジションのショックや」と言うて、市場の厚みも通常の半分以下に落ちとると指摘した。本来押し目を買う長期投資家は、選挙まで様子見やから、買い手がおらん。

仕組みの根っこの問題もある。ヘッジファンドは、中央銀行や年金や銀行が引いたあとの欧州国債市場で、限界的な流動性の担い手になっとった。フランス銀行のデータを引いたロイターによると、ユーロ圏の国債でレポの担保に入ってる約2500億のうち、約1000億がフランス国債や。つまりフランスがユーロのレポ市場そのものなんや。格下げが進んでOATを担保に取れる機関が減ったら、資金調達コストが上がって、さらに売りが出る。コメルツバンクは9月に、2社目の格付け会社が「シングルA」に下げたらOATのレポが割高になる、と警告しとった。ムーディーズは金曜にフランスを審査する予定や。ゴールドマンの欧州金融セールスも「銀行はリスクオフのまま。仏銀行への食欲はめっちゃ低い」と言うてる。

ゴールドマンは2週間前、OATの売りは「行き過ぎ」やと言うて、10年スプレッドが約135bpsの時点で巻き戻しを狙う提案までしてた。でも市場は聞かんかった。週末にフランス各地で暴動があって、約2,400人が逮捕されて、月曜にスプレッドは約145bpsまで広がった。月曜の終値で10年債利回りは2002年以来の高さになって、火曜にスプレッドは156bpsのピークをつけた。そして今朝、10年債が5%に乗せて、スプレッドは158bps、ブレントは110ドル超えや。ゴールドマンの為替デスクは、ヘッジはもうだいぶ積んだし、ポジション縮小の動きは先週ずっとあったと言うてる。ブルームバーグのカラマニスは、ユーロ安は「ポジション調整以上のもん」やと読んでる。ゴールドマンのエコノミスト、ストットも、来年の財政赤字をGDP比5.0%に抑える目標は疑わしいとみて、ルペンが来年の大統領選で有力と見てる。モルガン・スタンレーのカーペンターは、30年債のスプレッドが150bpsを超えて、10年前のユーロ債務危機のときの130bpsを上回った、債務を安定させるには基礎的収支を約5ポイント改善してGDP比で約2%の黒字にせなあかんと指摘した。ECBが直接介入するハードルは非常に高い、フランスが最後の試練とは限らん、とも。ビル・ブレインは、暴動が長引くと債券危機に転がりかねんと警告してる。

クビになった約100人はどこへ行くんかというと、銀行に戻る人もおるけど、100万ドル以上もろてた連中が銀行で同じ待遇をもらえるのは、デスクヘッドぐらいや。競業避止で身動きが取れんもんや、保証金をもろてて急がん者もおる。約1割は自分で辞めて、自分のファンドを立ち上げる人もおるという話や。次の心配は、イタリアのBTPのスプレッドがOATと同じ道を行くことで、モルガン・スタンレーもその危険を指摘してる。

ZeroHedgeの結論は、これは単なる巻き戻しの終わりやのうて、フランスが周辺国みたいに取引される時代の始まり、次はイタリアの番や、いうもんや。ホルムズ危機が始まってから、フランスはイタリアも含めて主要な債券市場のどこよりも成績が悪い。大統領選ではルペンが第1回投票で34?38%の支持と見られてる。金曜のムーディーズの判断のあと、またフォローするそうや。

https://www.zerohedge.com/political/first-french-riots-now-italian-trucker-blockades-whats-driving-europes-rapid-descent

フランスの暴動の次はイタリアのトラック封鎖、ヨーロッパは何でこんな急に混乱に転がっとんねん

フランスの社会不安でマクロン政権が大揺れの上に、欧州の他の国のデモも、国債への不安と重なってきとる。イタリアのトラック運転手の封鎖は、食料の流通を脅かしてる。地元のイタリア24ライブによると、南部のトラックのデモで食料の配送が止まって、野菜や果物が腐ってるそうや。カゼルタでは、警察が封鎖線の抗議者の身元確認に動いて、高速道路沿いの場所から順に撤去して、工業地帯や複合輸送の拠点はまだ残ってるという話や。

Xのユーザーは、A1高速道路で数百台のトラックが立ち往生して、燃料高と生活費の高騰への抗議が起きとる、南イタリアは麻痺して、スーパーの棚は空っぽ、ガソリンスタンドも枯れた、と書いてる。

ほんでZeroHedgeは、これは国家安全保障の大問題やと言うてる。別々の運動が同じ経済の圧力に反応してるだけなんか、それともネットワークが国境を越えて不安を調整したり、増幅したりしてるんか、と。左か右かは関係ない、欧州が国債危機と社会不安と無秩序な大量移民のリスクに直面してる中で、混乱を最大にするように日程が前倒しされた、いう見方や。

https://www.zerohedge.com/political/turd-eaters-france-gives-us-lesson-pillager-class

ブランドン・スミス寄稿「フランスが教えてくれた『略奪者階級』の教訓」(Alt-Market.us転載)

フランスの暴動を引き合いに、移民と西側の文化についての持論を展開した論説や。スミスは前から、世の中を「生産者階級」と「略奪者階級」に分けて語ってきた人で、今回は貧しい国から来た人らを「略奪者」と決めつけてる。受け入れてもろた国に感謝せんと、権利ばっかり主張する、とな。フランスの暴動者が教育や生活水準の改善を求めてるのも、口実にすぎんと言うてる。

あと、1973年にフランスの作家ジャン・ラスパイユが書いた小説『聖者の陣営』を「予言の書」として長めに紹介してる。移民の大群が欧州を飲み込んで西側が滅びる話で、スミスはそこに出てくる左派の哲学者を、リベラルと第三世界を結ぶ「悪魔的な提携」の象徴として読んどる。そこから、左派がマルクス主義とグローバリストのNGOや国連と組んで、移民を西側に向けた武器にしてる、いう主張に進むんや。

結論は、西側の自己嫌悪をやめて、選別と実力主義と「妥協せえへん」姿勢に変わるべき、必要なら第三世界の人を大量に送還して、過激な左派も追放せえ、いうもんや。文明が滅びるなら、それは自分らが許したからや、と締めてる。

この論説には、特定の民族や宗教の人らを見下す決めつけと侮辱的な言い回しがぎょうさん入っとる。そこは省いて、主張の筋だけまとめたで。ZeroHedgeは末尾に、うちはいろんな意見を載せてて、ここに書かれたもんがZeroHedgeの見解とは限らん、と断り書きを入れてる。

https://www.zerohedge.com/political/mobilization-will-be-massive-french-govt-plans-send-soldiers-streets-after-admitting

「動員は大規模になる」、フランス政府は失敗を認めたうえで街に兵士を出す計画

火曜にニュニェス内務相が国会で、土曜に予想される抗議デモに備えて、警察と憲兵を街頭に回すために、軍が警備の持ち場を引き継ぐと説明した。テロ警戒の「センチネル作戦」の兵士が、主に建物の前に立って守る静的な警備を、治安部隊の代わりにやる、という話や。ルコルニュ首相も同じ日に、土曜の動員は「大規模になる」と言うた。10月24日に大きなデモが予定されとるんや。センチネルは2015年1月に始まって、全国で約1万人の兵士が礼拝所、学校、観光地、駅、空港などを守ってて、パリ五輪・パラ五輪のときも出た。ニュニェスは、これは群衆を抑える役やのうて、持ち場を守る役やと説明してる。

政府は、先週土曜の暴動を抑えきれんかったと認めた。ルコルニュは、情報収集に抜けがあった、警察の配置が硬直しとった、予定されてた警察の休暇も取り消さんかった、と認めた。極左団体を名指しして「暴力か共和国か」の選択やと言うたけど、団体側は、生活費の高騰と公共サービスの低下への怒りを政府が甘く見とった、と反論してる。ニュニェスは「深く後悔してる。責任の一端は私にある」と言うて辞表を出したけど、マクロンが受け取らんかった。

10月17日の土曜は、全国で約6万人の警察と憲兵が出動して、生活費高騰への抗議で約50万人が行進した(当局発表は55万人、主催者は80万人超)。ニュニェスは、行進の周辺に集まった暴徒と略奪者に対して、数が足りんかったと言うた。都市によっては警察が「統制を失った」ことも認めてる。暴動と略奪はパリ、マルセイユ、リヨンなどで起きて、リモージュでは放火で歴史ある市庁舎の屋根と塔が崩れ落ちた。

被害は大きい。逮捕者はユーロニュースの集計で2,500人超、リミックスで2,400人超、ダルマナン法相は2,330人超(うち7割が成人)が勾留中としてる。治安部隊の負傷者は約1,000人。商工会議所のディ・クレッツェンゾ会頭は、2,000以上の店が被害を受けて、損害は「数億ユーロ」と言う。月曜にルコルニュは地方当局に「局所的で部分的な夜間外出禁止令」を要請して、パリの警察の捜査員約200人が映像から略奪者を割り出すと言うた。国会は暴動の原因を調べる調査委員会も作る。北部の都市では午後8時の外出禁止令も出た。ニュニェスは、届け出のないデモの禁止も検討してる。届け出済みの行進も、主催者や整理役が混乱を招きそうやと当局に思わせたら禁止され得る。危険が低いと判断した行進のルートは、公共の建物や商店街から外させて、情報機関は参加者数、特に過激な層の人数見積もりを強める。分散して素早う動く集団に対して、治安部隊に「即応性と機動力」が要る、と国会で言うてた。

前例もある。2019年3月、黄色いベスト運動の19回目の土曜に、センチネルの兵士が重要施設を警備して、警察が秩序維持に集中した。シャンゼリゼやボルドー、トゥールーズ、マルセイユ、ニース、ルーアンの中心部ではデモが禁止された。当時のパルリ軍事相は、兵士をデモ隊と向き合わせるのは「論外」と言うて、センチネルは警察と憲兵をテロ対策の仕事から解放するためや、と説明してた。今回のニュニェスの説明も、その静的警備のモデルに沿うとるけど、兵士をどこに置くかは政府はまだ言うてへん。

騒ぎは債券市場にも波及してる。フランスの10年債の利回りは24年ぶりの高水準の5%近うまで上がって、ドイツ債とのスプレッドも160bps近い。ムーディーズがフランスのAa3(見通しはネガティブ)の格付けを見直す予定や。ZeroHedgeは、これまでにも、この国は「引き返せん地点」に入ったと書いてきた。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/french-police-identify-antifa-ideologically-distinct-group-behind-riots-despite

フランス警察「暴動の背後にアンティファがおる」、民主党の「そんなもんおらん」を直撃(ジョナサン・ターリー寄稿)

法学者のジョナサン・ターリーの論説やで。ターリーは何年も前から、アンティファを映画『ユージュアル・サスペクツ』のカイザー・ソゼになぞらえてきた。実在せん神話みたいに扱われて、影に隠れとるのが一番の手口や、いう意味や。民主党の幹部らは、アンティファが政治的左派で最大かつ最も暴力的な集団やのに、長いこと「そんな団体はおらん」と言うてきた。メンバーがテロを含む罪で起訴されてもや。そこへ、フランス当局が、アンティファを暴動の背後にある3つの「思想的に異なる集団」のうち最大のもんやと特定した。フランスの治安機関が全員妄想しとるんか、それともアメリカの左派の言い逃れも限界か、とターリーは言う。

ターリーは、議会でアンティファについて証言して、10年以上コラムを書いて、本も出してる。それでも民主党の議員は存在を否定し続けた、と言うてる。具体例として、元民主党全国委員会副委員長のキース・エリソン(現ミネソタ州司法長官)が、アンティファはトランプの心に恐怖を与えると発言した。息子のジェレマイア・エリソン市議も、今夏の抗議活動の最中にアンティファへの忠誠を宣言した。ダン・ゴールドマン下院議員は「アンティファの会員を一人でも挙げてみろ」と挑発して、ジェロルド・ナドラー前下院司法委員長は存在を否定して笑われて、ジミー・キンメルも「チュパカブラみたいなもんや」と番組で言うた。

でもFBIのレイ長官は「アンティファは実在する」と言うたし、欧州でも、犯罪行為を理由にアンティファ系のサイトが禁止された国があって、アンティファの候補が議員に当選したこともある、とターリーは並べる。大学で教員や学生を脅す姿を見てきたとか、斧で議員事務所を襲って捕まった者が自分でアンティファを名乗ったとか、アラバマ州司法長官の事務所の外に爆発物を仕掛けた26歳が「地元のアンティファを支持しよう」のステッカーを貼ってたとか、実例も挙げてる。ラトガース大のマーク・ブレイ教授の『アンティファ:反ファシスト・ハンドブック』(通称アンティファ聖書)にも、言論の自由は「ブルジョワの幻想」という考えが出てくる、いう指摘や。

最後は、民主党の幹部が、アンティファとの関係を突っ込まれたときの身の処し方を、1967年の映画『既婚男性のための手引き』になぞらえて皮肉ってる。記事はそこで終わっとる。

https://www.zerohedge.com/political/virginia-state-sen-louise-lucas-arrested-accused-masterminding-45-million-criminal-drug

「年を取りすぎて欲深うないとやってられん」、バージニア州上院議員が450万ドルの麻薬事業の首謀者として逮捕

バージニア州の民主党のルイーズ・ルーカス上院仮議長(82歳)が、連邦大陪審に起訴されて、身柄を拘束された。罪名は、組織犯罪(恐喝)共謀、マリフアナ流通の共謀、資金洗浄、公務の誠実義務違反(収賄)、麻薬に関わる施設の維持や。娘ら2人と孫を含む共同被告6人も起訴された。FBIのパテル長官は、この事件の金額を約450万ドルと見積もってる。

木曜に公開された45ページの起訴状によると、ルーカスは2019年ごろから「ルーカス・エンタープライズ」を率いて、違法マリフアナを少なくとも100キロ仕入れて売りさばいて、収益を複数の事業体で洗浄して、議員としての権限で組織を守りつつ、大麻関連の法律づくりで私腹を肥やした、いう疑いや。ルーカスは木曜の朝に自ら出頭した。

ルーカスは1991年からポーツマス選出で、上院仮議長と財政・歳出委員長を務めてきた、議会で最も力のある予算ポストの人や。マリフアナ合法化を強う推してきて、ポーツマスの大麻・ヘンプ販売店「ザ・カナビス・アウトレット」の共同オーナーでもある。スパンバーガー知事の盟友で、2026年の民主党の区割り再編(最終的にバージニア州最高裁に止められた)でも中心におった。

事件が表に出たんは5月6日で、FBIが彼女のポーツマスの地区事務所(障害者支援事業のルーカス・ロッジLLCも入っとる)と、隣のカナビス・アウトレットに、裁判所の令状で家宅捜索に入って、両方でマリフアナと銃器を押収した。ルーカスは当時「政治的な威嚇や」と言うてた。捜査自体は現政権より前、バイデン政権のときに始まっとって、盗聴も何か月も続いた。民主党の下院議員1人と地元記者に、ルーカスとの通信が傍受されてたという通知も届いたそうや。

疑いの中心は、2022年8月に75万ドルを払うて、共謀者が娯楽用マリフアナの免許を取るために作った持株会社の全株を取得した件や。この権益を、義務づけられた経済的利害の報告書に書かへんかったとされる。共謀者から賄賂も受け取って、州議会の事務所でその共謀者と一部返済の話までして、免許のことで他の議員にロビー活動をしたとも言われてる。傍受された通話では、2026年2月に「これが世代を超えた富を築く最後のチャンスや」「年を取りすぎて欲深うないとやってられん」と言うたという。娯楽用市場を開けんとあかん、「私がやったときは明らかに違法やったから」とも。カナビス・アウトレットは、2023年と2024年に州農務消費者サービス局から、基準を満たさん製品を売ったとして違反通知も受けてる。

起訴の発表では、ブランシュ司法長官が、公僕としてのふるまいが「自分の金の利益を、選んでくれた人らより先に置いた」と述べて、パテル長官も、30年の議員が公的な信頼を悪用して5年かけた450万ドルの計画を仕組んだ、と言うた。ルーカス本人は「今日、FBIも司法省も連邦政府の全力が、82歳のひ孫もおるおばあさんに向けられた。私はジム・クロウ法の下で育った。権力者が、立ち上がる人を黙らせようとするのを見てきた。私は生涯、闘ってきたし、いまも止まらん」と声明を出した。

バージニア州は、2027年7月1日から規制つきの娯楽用小売販売を始める道を最近開いたとこや。ルーカスの次の改選は2027年。起訴のタイミングは中間選挙の約2週間前で、現職の政治家にあからさまに動くには異例の時期やけど、捜査自体は新しいもんやない、いう指摘や。

https://www.zerohedge.com/political/nate-silver-explodes-foul-mouthed-tirade-after-fake-polling-firm-pulls-humiliating-hoax

ネイト・シルバー、偽世論調査会社に大激怒して罵倒の嵐

世論調査の第一人者ネイト・シルバーが、ウェッジウッドの調査の大半が捏造やったと認められて、ブチギレた。ウェッジウッドは「うちらのでっち上げの数字は、全国のメディアで即座に信用を得た。裏づけのない数字が主流の政治報道にあっさり吸収されたんは、メディアのチェックとデータ集約の仕組みが壊れとる証拠や」と声明を出した。

ポッドキャスト「スティル・カウンティング」で、ガレン・ドルーク、クレア・マローンと話したシルバーは、「くたばれ、刑務所に入ってほしいわ」と吐き捨てて、すぐ「文字どおりの意味やない」と付け加えた。「ツイッターの人らは、こういう調査を始める、やる気だけある学生みたいな若いもんに優しすぎる。ええとこ、そこそこの出来やのに」とも不満を述べた。意図的にニセ情報を流しても、憲法上の言論の自由で守られる可能性はあるとシルバーも認めてる。ただ、一部の調査をクラウドファンディングで資金集めしてた点で、法的な問題を抱えたかもしれん、と見てる。「世論を動かす調査を出して、予測市場でポジションを買うといて、数字が上がったら現金化するとか、政治的な思惑があるとか、そういうことかもしれん」という推測や。

フォックス・ニュースによると、アブドゥル・エル=サイードの陣営は、ミシガンの民主党予備選で、マロリー・マクモローやヘイリー・スティーブンスと争ったとき、この会社のニセ調査を引用しとった。元ハリス陣営顧問のマイク・ネリスは「あいつらは最低のクズや。道徳的に上に立ってるふりしてるけど、データで嘘ついて、バレて、詐欺をやったから慌てとる」と言うて、責任者はアメリカ政界から追い出されるべき、できるなら法の最大限で訴追されるべきやと求めた。ほんで、民主党も共和党もメディアも、世論調査の裏取りをどうしてるか見直すべきや、他にも同じことをしてる連中がおるかもしれんから、と付け加えてる。

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