ゼロヘッジ要約:2026年10月29日 国連で大混乱ほか
国連で大混乱、ウォルツがキューバ外交官と怒鳴り合い ― 米国の職員が暴行されたとの疑いも
(2026年10月29日)
キューバ政府が、国連の場にまで喧嘩腰のやり方を持ち込んだ。トランプ大統領が国連大使に据えとる元グリーンベレーのマイク・ウォルツと、真っ向からぶつかったんや。
発端は10月19日や。米国代表部が「自由なキューバ ― ハバナが隠す弾圧」ていうフォーラムを開いて、芸術家のルイス・マヌエル・オテロ・アルカンタラや、野党指導者のホセ・ダニエル・フェレールらが、投獄や強制労働の体験を語ったんやな。終わったあと、キューバのソベロン大使と代表団が出席者に詰め寄ったらしい。ニューヨーク・ポストが入手した映像では、キューバ代表団の一人が、スマホで撮影しとったウォルツの報道官J.P.フレイレに暴行して、スマホを奪おうとしたように見えるそうや。
キューバ側は元政治犯らに「テロリスト」「嘘つき」て叫んどって、ソベロンはウォルツにも面と向かって「嘘つき」て言うたらしい。ウォルツは記者の前でやり返して、「条約があるから受け入れとるだけの、いわゆる外交官が、釈放されたばかりの元政治犯らに嫌がらせして、怒鳴って、威圧して、撮影までしとった」と言うたんや。毎年キューバが総会で「嘘」を広めとるとも批判して、キューバ政府は言い訳を重ねて弾圧と国民の苦しみを正当化しとる、て主張しとる。
ソベロンのほうは「米国は集団懲罰を科しとる」「国際的な無法者や」て言い返したんや。
この衝突は、10月27?28日にある、米国の禁輸を非難するキューバの年次決議の採決の前の話や。拘束力のない決議で、1992年から毎年採択されとって、投票がなかったんは2020年だけやて。
「悪いことが一斉に起きとる」 ― ルビーノが銀行と世界の「パーフェクトストーム」を警告
(2026年10月29日 / グレッグ・ハンター、USAウォッチドッグ経由)
アナリストで金融ライターのジョン・ルビーノが、世界経済の財務の健全さについて新しい警告を出しとる。大手銀行の資金繰りの問題が最近次々出てきとるのを見たら分かる、て言うて、銀行にとっての「パーフェクトストーム」やと呼んどるんや。
挙げとる理由はこうや。まず米国の銀行は4?5兆ドルの米国債を持っとって、金利が上がると債券価格が下がるから、貸借対照表に表に出てへん含み損がぎょうさんある。決算に出たら損失を認めなあかんようになって、預金者が怖がって取り付け騒ぎになる、ていう筋書きや。次にサブプライムの自動車ローンが加速して焦げ付いとって、銀行が気にせなあかんのは1.7兆ドルほど。オフィスビルも価値が下がっとって、同じく含み損がある。一番デカいんはAI業界で、データセンター建設に大量の資金がいる。それをプライベートクレジット会社が出して、そのプライベートクレジットに大手銀行が貸しとる。せやからAIバブルが弾けたら、大手銀行がその借金をかぶることになる、と言うとるんや。
筆者はさらに、フランスのことも持ち出しとる。「イスラム左翼の緑と赤」の運動やて呼ぶデモが2か月目に入っとって、フランスは格下げされたばっかりや。フランスがこけたらユーロ圏、ひいては世界経済まで巻き込むかもしれん、と書いとる。ルビーノは「第三世界を受け入れたら第三世界になる」ていう言葉の通りやと言うて、欧州の大半が程度の差はあれ同じ問題を抱えとって、「核を持ったカリフ制国家」になりかねんとまで言うとる。「欧州の危機は世界の危機」やし、文化として生き残るには「内戦をして、同化せん人らを集めて国外追放するしかない」とも主張しとるわ。(あくまでルビーノと筆者の主張やで。)同じ動きが米中間選挙のあとに米国でも起こされようとしとる、とも書いとる。
最近の金と銀の売りについては、ルビーノは気にしてへん。もっと大きな貴金属の強気相場の中の一時的な調整や、いうわけや。世界中の国が積み上げた巨額の債務は誰も返せんから、金と銀はデフォルトせえへんけど、債券はするかもしれん、と見とる。インタビューは43分あるそうや。
アレクサンダー兄弟、性的人身取引で有罪、それぞれ懲役30年
(2026年10月28日 / キンバリー・ヘイエク、エポックタイムズ経由)
女性をパーティーに誘い出して、薬を盛ってレイプした三兄弟が、それぞれ懲役30年の判決を受けたんや。
オーレンとタルのアレクサンダー兄弟は高級不動産仲介「オフィシャル」の共同創業者で、アロンは民間警備会社の幹部やった。三人は2024年12月にフロリダで逮捕されとる。検察は終身刑を求めたけど、キャプローニ判事は「苛烈すぎる」て退けたんや。弁護側は、人身取引の罪の法定最低刑の15年を求めとった。
判事は「あなたたちの行いは monstruous(おぞましい)やった」と言うて、ジキルとハイドになぞらえとる。被告は「父親や夫になって変わった」て主張したけど、判事は「そんな簡単に変わったとは信じがたい」「結婚で性犯罪者が紳士に変わるやなんて、ありえへん話や」て切り捨てたんや。刑のほかに10年の保護観察がつく。罰金はオーレンとアロンが各30万ドル、タルが35万ドルや。弁護人はすぐにはコメントせんかった。
マンハッタンの連邦地裁の裁判では、11人の女性が、兄弟の一人以上から性的虐待を受けたて証言したんや。検察によると、被害者は少なくとも70人以上で、過去20年間にハンプトンズやコロラド州アスペンなんかで被害にあったらしい。「たった一晩、数時間、一回の招待で、昔の自分を丸ごと壊された」て語った人もおる。画家でギャラリー経営者のリンジー・エイクリーは終身刑を求めて、2011年にハンプトンズの家でタルともう一人の男にレイプされたて証言したんや。飲み物で意識を失わされたそうや。「なんでなん? 私には残酷さも、女性への憎しみも理解できん」て訴えとった。別の女性は、2014年8月にタルにレイプされて、「ほんまの自分になれたはずの人のために、心の中で静かな葬式を続けとる」て語ったんや。
連邦陪審は2026年3月9日に、性的人身取引の共謀を含む全ての罪状で有罪の評決を出しとる。マンハッタンのクレイトン連邦検事は「この評決で被害は消えんけど、ニューヨークは性的人身取引を終わらせたいんやという意思表示になる」て言うとる。起訴状は、2010?2021年の間、兄弟が地位と権力を使って、騙して、薬を盛って、強要して女性らを虐待したと主張しとって、国境を越えて連れ回した例や、やめてと言うても押さえつけた例もあるとされとる。各被告は、性的人身取引の共謀と、暴力・詐欺・強要による性的人身取引の各1件で起訴されて、タルはさらに1件あった。被告は無罪を主張しとったんや。


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