ぺぺ・エスコバルがカザフスタン情勢をわかりやすく解説
Steppe on Fire: Kazakhstan’s Color Revolution | The Vineyard of the Saker
ぺぺさんが天然ガス産出国のカザフスタンがなんで燃料値上げで騒乱になったかを解説している。いわく、
1. 天然ガスをネット取引するようになったので、政府のキャップ(価格上限)規制が効かなくなった。つまるところ新自由主義の弊害。
2. 市井の自動車は液化天然ガスで走る(ようにみな改造している)のだが、その価格がとんでもなく(ロシア並みに)値上がりした。(どんなけ安かってん?!)
最後っ屁としてぺぺさん、こんなことを書いている。
3. ロシアがアメリカNATOと(ジェネヴァとブリュッセルで)話し合いを持つ予定。合意を妨害するためにイギリス諜報部MI6が騒乱をコーディネートした。MI6がやっているからこそ、イネターネットが遮断されたのに調和統率のとれた活動がつづいているわけだ、というのが某筋のはなし。
4. おなじみの西欧ギャングスタがロシア東方国境沿いであれこれ活動している、その一環。そんなことはロシア諜報部は百も承知なのだが、という別の某筋のはなしもある。
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