この動画を見てゼレンスキーのことを考えた
https://www.youtube.com/watch?v=em8UvwCTWwk
それにしてもなんだか、バイデンと事前に話がついていたような展開だった。数日前に在キエフアメリカ大使館が書類とかPCをぜんぶ破壊して撤退したというのは、このスピーディーな進展を事前に知っていたとしか思えない。
ところでセルゲイ・カラガノフ教授がロシアの新外交政策について、品格を感じさせる文体で書いている。これをざっと読むと、いまが時代の転換点なのだなあと思う。
https://www.rt.com/russia/550271-putin-doctrine-foreign-policy/
日本のメディアは「プーチンのつぎの一手は?」なんて書いているけれど、これを読むとそういう次元ではじめたことではないことがよくわかる。ロシア外務省のマリア・ザカロヴァさんは「この戦争は8年前からずっとつづいている」という。
https://www.rt.com/russia/550529-ukraine-war-eight-years-zakharova/
500年続いた西欧による世界支配。そのシステムが限界にきて、西欧の醜い本質が吹き出している。醜い本質のひとつは、仲のわるいわがままな人たちが、つねに誰か(ユダヤ人 -> 植民地 -> 社会主義国 -> ロシア)を虐めることで、かろうじて保ってきた均衡。もうひとつは、その均衡が破れるときの逃げ場としての、ネオナチに代表される白人優越至上主義。
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これ以下はメモ。(このブログは誰も読んでいないのでほとんどメモみたいなものだが)
ウクライナに関する報道で、一番のすっとこどっこいはこれ:
ロシア・ウクライナ情勢、計算を誤ったプーチン大統領 - 侵攻するにせよ引き下がるにせよ、すでにロシアを傷つけた (英エコノミスト)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68936
JBプレス、いかに見る目がないことか。
もうひとつは、日経ビジネスのこの記事がとてもいいこと
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/022400330/
そしてこの記事に対するコメントの数々も、メインストリームメディアに惑わされない大人が日本にたくさんいるようで、ご同慶の至りである。
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