2022年4月6日水曜日

ウクライナ情勢:ロシア軍の軍事面での評価はなぜ180度違うのか その1

https://tomluongo.me/2022/03/31/podcast-episode-102-dexter-white-stage-2-ukraine-wwiii/ 

このポッドキャストを聞いて考えた。ロシア軍の軍事面での評価はなぜ180度違うのか?
たとえばJBPress。魚拓をとっておきたいくらいである。自衛隊にはりっぱな人がたくさんいるのでOBの悪口はいいたくないのだが、自衛隊OBに書かせているわりにハズしっぷりはハンパでない。

西村金一さんは自衛隊OBのようだけれど、お歳のせいか内容はほとんど「非株式会社いつかやる」の世界。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69537
非株式会社いつかやる https://www.youtube.com/channel/UC5dzkTCM0Jxnc5widb8arDw

注目したいのが在ロンドン国際ジャーナリストwww木村正人さんの記事:

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69602

英王立国際問題研究所の上級コンサルタント研究員キーア・ジャイルズ氏のご高説をかしこまって拝聴する「国際ジャーナリスト」の様子が眼に浮かぶようだ。ところでこのKeir Gilesというおっさん、ちょっと調べてみるといろんなところで文章を書いている。そのうちいくつかを眺めてみて驚いた。

グラフとかチャートとかマトリックスとかいっさいない。数字もない。生粋の文系オヤジのようだ。たとえば「うそのつきかた」という見出しの節でマレーシア航空機撃墜事件のことを書いているくだり。ロシアが嘘をついている、その証拠は駐ウクライナ英国大使の「あいつらうそつきですねん」という言葉を引用している。科学的な論証はいっさいない。

さて、国際ジャーナリストの別の記事 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69370

では英国王立防衛安全保障研究所のジャスティン・ブロンク研究員のご高説拝聴である。おっと、英国王立防衛安全保障研究所といえばキーア・ジャイルズ先生とおなじ場所ではないか。ジャスティンくんも理系とか軍人とかのゴリゴリか素朴な雰囲気をいっさい感じさせない風貌である。どっちかっていうと、王立図書館ロビーのレセプションでシャンパンを飲みながらセクハラ皇太子に愛想笑いしてそうである。こいつの文章はでてこなかったので読んでない。

感想としては、英国王立防衛安全保障研究所研究員一同とメディア関係者たちが輪になって同じ話題を使いまわしている図である。まるで12人のゲイたちが輪になって前のゲイのおかまを掘っているように。軍事オタクの無限循環ゲイの輪である。

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