2022年7月11日月曜日

ウクライナ、100万人規模の軍隊が南部奪還の構えと国防省が発表

https://www.rt.com/russia/558740-ukraine-ready-to-recapture-south/

2022年7月10日 20:46

アレクセイ・レズニコフ国防相はタイムズ紙に対し、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領の命令により、以前ロシア軍に奪われた南部地域を奪還するため、100万人規模の戦闘部隊が同国に集結している、と語った。

「我々は、政治的に、それが我が国にとって非常に必要であることを理解している。大統領は軍最高司令官に計画を策定するよう命じた」と、日曜日に掲載されたインタビューで語った。

「我々は自由な世界の人間であり、正義と自由の真の感覚を持った人間である。軍隊は約70万人で、これに国家警備隊、警察、国境警備隊を加えると100万人規模になる」と同大臣は付け加えた。

レズニコフ氏は、ウクライナを支援する英国の努力、特にベン・ウォレス英国国防長官を賞賛した。同氏によると、ソ連の装備からNATO標準の155mm砲、誘導多連装ロケットシステム、ハイテク無人機に移行するのに重要な役割を果たした。

これは、ドンバス地方でロシアの砲撃による損失を補うものだとレズニコフは説明している。ゼレンスキー大統領は以前、ウクライナはこの地域で1日に約200人の兵士を失っていると述べた。

このような状況下において、「反クレムリン連合」が生まれたと主張する。「ロンドンやワシントンDCなどの首都にいる我々のパートナーは、資金だけでなく、彼らの国民の期待も込めて、我々に投資してくれている。我々は共にこの戦争に勝たなければならない」と述べた。

カザフスタンのカシム・ジョマルト・トカエフ大統領は、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国を主権国家として認めることを公式に拒否した。「今後数年のうちに、ロシア領内で主権を求める行列が見られると思う。ロシア連邦は、異なる国としてその生涯を終えるだろう。タタールスタン、バシコルトスタン、などなど。」

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