NPR、「政府系メディア」と正しく表示され逆ギレ Twitterをやめると宣言
NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のトップは、「政府系メディア」のレッテルを貼られたことで、1週間泣き言を言い続けた後、米国議会によって設立されたこの放送局が、家に帰ると発表した。
米国政府出資のナショナル・パブリック・ラジオは、「政府出資のメディア」レッテルを貼られ、Twitterを正式に放棄した。
NPRは毎年数百万ドルの政府資金を受け取っており、その加盟局は納税者からの多額の資金援助に頼っている。今週、Twitterがこの扇動団体に「米国政府系メディア」ラベルを貼り、苦言を呈した。
ソーシャルメディア大手はその後、このラベルをより穏当な響きを持つ「政府系」のタグに貼り替えたが、どうやら不十分だったようだ。
水曜、NPRのジョン・ランシング最高経営責任者(CEO)は、同メディアが「編集的に独立していないと誤解される」と主張し、同メディアのアカウントを「ツイッターで活動させない」と宣言した。
「私たちは、私たちの信頼性と編集の独立性に対する一般の人々の理解を損なうプラットフォームに、私たちのジャーナリズムを置くことはありません」と、CEOは抗議した。
宣伝機関の離脱のニュースに反応して、Twitterのオーナーであるイーロン・マスクは、「なんたる偽善!」と書いた。
億万長者の投資家がツイートで指摘したように、「NPRは文字通り、自分たちのウェブサイトで『公共ラジオには連邦政府の資金が不可欠だ』と言った。」
彼が指摘したページは、その後削除された。
この声明では、NPRが以前からその活動に「連邦政府の資金が不可欠」と認めていたことや、米国政府から支払いを受け続けていること、また同局のことについては一切触れられていない。
エスタブリッシュメント・ジャーナリストたちは、Twitterの所有権との争いでNPRの味方をすることが多く、米国の出版社はこのラベルをめぐって数日間大騒ぎしていた。複数の出版社が水曜日に、この正確なラベルによってNPRは、彼らが「ロシアのRTやSputnikなどの外国のプロパガンダ機関」のように見えると愚痴った。
アメリカのラジオ司会者ドン・デバーがコメントしたように「同じように扱われるべき」だ。
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