ウクライナは戦争に負ける「深刻なリスク」にさらされている、と英国トップの元将軍が警告
https://www.zerohedge.com/geopolitical/ukraine-serious-risk-losing-war-warns-top-uk-ex-general
2024年4月15日(月) - 午後11時5分
著者:ポール・ジョセフ・ワトソン via Modernity.news、
英国統合軍司令部の元司令官によれば、ウクライナは今年、ロシアに敗北を認めざるを得ない深刻なリスクにさらされている。
戦略司令部(ストラトコム)の元責任者であるリチャード・バロンズ将軍は、BBCとのインタビューの中で警告を発した。
バロンズによれば、国民の間に悲観論が蔓延し始め、全般的な倦怠感とウクライナが勝つのではないかという予感を生み出している。
そうなったとき、なぜ人々はこれ以上戦い、死にたがるのだろうか?
バロンズ誌によれば、ウクライナは領土を奪還するために大規模な資源と人員を投入したにもかかわらず、ほとんど成功しておらず、予想されるロシアの夏の攻勢は終わりの始まりとなるかもしれない。
この夏のどこかの時点で、ロシアの大規模な攻勢が見られると予想している。
元将軍は、ロシアは大砲や弾薬の面で5対1の優位性があり、東部のウクライナ前線を確実に破壊している兵力も優れていると警告した。
「そうなれば、ロシア軍がウクライナを突破し、ウクライナ軍が阻止できないウクライナの地域に侵入する危険性がある」とバロンズ。
今月初めに取り上げたように、国務省のコンサルタントであるエドワード・ルトワック氏いわく、NATO諸国はウクライナに兵士を派遣するか、破滅的な敗北を受け入れなければならない。
ゼレンスキーは先ごろ、ロシアの夏期攻勢に先立ち、ウクライナの徴兵年齢を27歳から25歳に引き下げる新法に署名した。ウクライナの兵士の平均年齢はロシアと同じ40歳を超えており、紛争全体が双方にとっていかに壊滅的な血の海であったかを浮き彫りにしている。
戦争の最前線にいる知的障害者が、他のウクライナ兵から嘲笑されているショッキングな動画が公開された。
12月、国防総省の元高官マイケル・マルーフは、キエフの反攻が失敗し、アメリカには資金を提供し続ける意欲がないため、ウクライナでの戦争は事実上終わったと述べた。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム