ロシアの重火器がウクライナ陣地を攻撃する様子を見る
https://www.rt.com/russia/599443-heavy-flamethrower-strike-ukraine/
2024年 6月17日18:08
防衛省は、TOS多連装ロケットランチャーを使用した新たな戦場映像を公開した。
ロシア国防省は月曜日、TOS-1A多連装ロケットランチャーがウクライナの陣地を攻撃している映像を公開した。
戦場の映像は、アルチョモフスク市(ウクライナではバフムート市として知られている)の北東に位置するドネツク人民共和国の町ソレダー付近で撮影された。「灼熱の太陽光」というニックネームで広く知られているこのシステムは、夜間に複数の弾丸を発射した。
この攻撃は、赤外線カメラを搭載した監視UAVによって観測された。巨大な220mmサーモバリック兵器が命中した後、地面に大きな光点を残しているのが映っている。このシステムは事実上、戦車のシャーシに搭載された短距離多連装ロケットランチャーだが、ロシアではTOS-1Aは重火炎放射器に分類されている。
国防省は最新の日報で、ウクライナは過去24時間で推定1800人の兵士を失ったと主張した。また、キエフ軍が使用していた様々なハードウェアが破壊されたと報告した。その中には、西側から供与されたものとソ連時代の古いシステムの両方を含む複数の大砲が含まれていた。
ブリーフィングによると、アルチョモフスク近郊とウクライナのハリコフ地方で最も激しい戦闘が続き、この2つの地域でウクライナ軍にそれぞれ推定535人と300人の死傷者が出た。ロシア軍は最近、複数の場所で国境を越えてハリコフ州に入った。
この攻撃は、ウクライナ軍をロシア領からさらに遠ざけ、ベルゴロド市を含む国境沿いの居住区への無差別砲撃や無人機攻撃をやめさせるための努力の一環である。ロシア国防省によれば、ウクライナの攻撃は主に民間インフラと住宅地を標的にしており、かなりの物的損害を与え、数十人の民間人の死者を出している。
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