ゼロヘッジ:ルペン氏「イスラム主義イデオロギー者は国籍を剥奪し、追放しなければならない。」
https://www.zerohedge.com/geopolitical/le-pen-vows-deport-foreigners-who-push-totalitarian-ideology-france
2024年6月13日(木) - 午後03:00
著者:ポール・ジョセフ・ワトソン via Modernity.news、
国民集会党首のマリーヌ・ルペンは、フランスでのEU選挙勝利後初の主要演説で、急進的なモスクの閉鎖と二重国籍を持つイスラム主義者の国外退去を宣言した。
「フランス人の死を望む全体主義的イデオロギーに協力する外国人をわが領土に留め置く理由を、ひとつだけ教えてください。」ルペンは騒然とした群衆に語った。
ルペンは、大量移民に関するマニフェストを示し、「イスラム主義イデオロギーにつながる二重国籍者は国籍を剥奪し、追放しなければならない。」と主張した。
「敵のイデオロギーを採用するフランス人は、司法の前に引き出され、罰せられなければならない。これらの法律は弱められることなく適用される。」
ルペンは、フランスからイギリスへ向かう違法なボート移民の洪水にも歯止めをかけると明かし、「過激なモスクは閉鎖し、憎悪の伝道師は追放する。サラフィズムとムスリム同胞団は解散。」
彼女はまた、女性の安全が確保され、新しい措置が法を守る一般市民の権利を侵害することはないと約束した。
「私なら、安全保障は自由には逆らわない。どんな場合でも、正直な人々の自由には逆らわない。」とルペンは言う。
演説に参加した観衆は、演説中に「マリン・プレジデント」の大合唱に包まれた。
先に取り上げたように、EU選挙後に実施された最初の世論調査では、7月7日の最終投票後、ルペンがマクロンに勝ち、相対過半数政権を樹立する可能性が非常に高い。
最近発表された中道右派の共和党(LR)との同盟により、彼女が絶対多数を獲得する可能性は十分にある。
オブザーバーによれば、これによりマクロンは辞任に追い込まれ、ルペンは2027年の大統領選で勝利する絶好のポジションを得る。
民主主義を守るための民主的な投票結果に抗議していると主張するフランスの左派が、さらに暴動や無秩序を起こすことを期待したい。
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