ウクライナ議会が新外相を承認
https://www.rt.com/russia/603561-ukraine-parliament-approves-new-fm/
2024年9月5日11:54
元トップ外交官のドミトリー・クレバの後任には、駐トルコ大使を務めたアンドレイ・シビガが就任する。
ウクライナ下院は、ドミトリー・クレバ前外相の後任にアンドレイ・シビガ副大臣を充てることで合意した。クレバ氏は今週初めに辞表を提出した。今回の内閣改造では、政府幹部の半数以上が交代する見通しだ。
ウラジーミル・ゼレンスキーが自ら外相に推薦したシビガは、2024年からクレバフの副官を務め、それ以前は2021年から2024年までウクライナ大統領府の副長官を務めていた。それ以前は、2016年から2021年まで駐トルコ大使を務めていた。
シビガフ氏の指名は木曜日に正式に登録され、同日、ラダに受理・承認された。
ウラジーミル・ゼレンスキーが、西側スポンサーからの武器供給を確保できなかったとしてクレバを非難した後、クレバの辞任が決まった。
前外相は以前、キエフに約束したパトリオット防空システムを西側の無名の援助国が納入していないと非難し、西側が供給する長距離兵器をロシア国内深部を攻撃するために使用することを認めるよう米国とその同盟国に働きかけようとしたが失敗した。
エコノミスト』誌は、ゼレンスキーに近い情報筋の話として、ウクライナの指導者はもっと早くクレバを解任するつもりだったが、米国務省に思いとどまったと報じている。
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