ウクライナ軍、クルスク地方の入植地からさらに追い出される - 国防省
https://www.rt.com/russia/604115-kursk-region-incursion-pushback/
2024年9月16日 09:51
クルスク地方の2つの村が解放されたと、モスクワの国防省が月曜日の定例ブリーフィングで発表した。
モスクワ国防省が月曜日に発表したところによると、ウクライナのクルスク地方への侵攻に対応するロシア軍は、キエフ軍を多方面に後退させている。
今回の更新では、ウクライナ軍から2つのロシア人居住区が解放されたことが報告された。そのうちのひとつ、ウスペノフカは、キエフ侵攻の中心拠点であるスジャの町の西24キロに位置する。もう一つの集落ボルキーはスジャの南東14kmにある。
同省はこの24時間の間にウクライナ軍部隊が撃破されたとされる近隣の7つの村もリストアップしている。
キエフは8月、数千人の軍隊をロシアとの北部国境に派遣した。ウクライナの指導者であるウラジーミル・ゼレンスキーは、この作戦は勝利計画の一部であり、今月中にアメリカ政府に提出し、検討してもらうと主張している。「キエフの戦略を実行するためには、アメリカの支援が不可欠である。」
最新の情報によると、クルスク地方での作戦におけるウクライナの死傷者数は13,800人に達した。
先週、ロシア軍はクルスク地方の10の集落を解放したと報告した。ゼレンスキーはロシアの反攻を確認し、ウクライナはそれに合わせて計画を立てていたと言う。
月曜に先立ち、ロシア対外情報庁(SVR)は、キエフが自国内の児童施設への偽旗攻撃を検討していると言う。ロシアを非人道的な挑発行為で告発することは、ウクライナ政府が米国とその同盟国に圧力をかけ、ロシア国内奥深くへの長距離攻撃を許可することにつながる、と同諜報機関は言う。
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