捕らえられた英国の傭兵、ウクライナのクルスク攻勢を「誤り」と呼ぶ
https://sputnikglobe.com/20241128/captured-uk-mercenary-calls-ukraines-kursk-offensive-a-mistake-1121036639.html
クルスク(スプートニク) - ウクライナ軍のために戦い、ロシアのクルスク地方で捕らえられた英国の傭兵ジェームズ・スコット・リース・アンダーソンは、ウクライナはこの地方に入るべきでなかったと述べた。
「クルスクは、私たちのいるべき場所ではない。私たちは必要とされていない。」とアンダーソンは記者団に語った。
「ロシアはより多くの武器と人員を持っている」と指摘した。
「ロシアに運よく捕まったとしても、ロシアの刑務所で20〜30年過ごすことになる。こういう選択肢もある。2、3週間ここにいれば、なんとか生き延びることができる。」
彼はまた、ウクライナに行ったことを後悔しており、家族がニュースで彼を見て無事を知ることを望んでいると述べた。
ロシア調査委員会の主要軍事調査部は、ウクライナ軍の一員としてロシア国家国境を不法に越え、クルスク地方での敵対行為に参加したなどの容疑で、アンダーソンに対する刑事訴訟を開始した。調査によると、傭兵とその共犯者は民間人に対する犯罪を犯した。
「2カ月後に裁判がある。どれくらいの刑期になるのか考えているところだ。長期戦になることは分かっている。」とアンダーソンは記者に語った。
アンダーソン傭兵はさらに、ロンドンが自分を救出しようとするかどうか疑っている、と付け加えた。
「どうにかして政府が私を助けてくれることを望んでいる。」
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