2025年11月28日金曜日

リック・サンチェス:ペペ・エスコバルへのインタビュー 極東からウクライナまで

https://www.youtube.com/watch?v=saiAYmp76Rg

ペペ・エスコバルへのインタビュー:極東からウクライナまで

リック・サンチェス:「さあ、やったで!ペペ・エスコバル氏とのインタビューや。皆さん、ペペ・エスコバル氏やで!独立系地政学アナリストで作家、そして40年近く西ヨーロッパからユーラシア全域で活躍してきた海外特派員や。パリやモスクワ、もちろん中国にもおってな、最近は中国に拠点を置くことが多いみたいや。調子どうや、マイフレンド?」

ペペ・エスコバル:「いや、こっちこそや!あんたと一緒で光栄や。ところで、あんた中国からドキュメンタリー撮って帰ってきたばっかりやて聞いたで?」

リック:「そうなんや。新疆(しんきょう)で4000キロを車で移動しながらドキュメンタリーを撮ってきたんや。国際的な視聴者にホンマの新疆を見せるためにな。」

リック:「それ、ウイグル族と関係あるんか?」

ペペ:「もちろんに決まっとるやろ!ウイグル族と一緒やったで。現地のプロデューサーもウイグル族、ドライバーもウイグル族や。家にも行ったし、結婚式に乱入もしたし、飯も食った。どこへでも行ったで、制限なしや。ウイグル族がどう生きとるか、これから見せるつもりや。」

リック:「いや、でも、ワシらは気の毒なウイグル族が大変な目にあっとる、強制収容所みたいな暮らしをさせられとる、って聞かされとるやんか? 中国がひどい扱いしとるって。そこ、どうや?」

ペペ:「冗談ばっかり言ってたで、ホンマに。ワシらはドライバーにいつもジョークを言うとった。『よし、今から強制収容所に連れて行けや』って。『何か隠しとるんやろ!』ってな。そしたら、綿畑があったんや、すごかったで。で、『よし、あの綿畑のおばちゃんに話を聞こう。奴隷労働させられとるかもしれへん』って言うたんや。」

ペペ:「そしたら、彼女が新疆の私営の綿畑で働くっちゅうことの全てを話してくれた。保証も完璧で、給料もええってな。しかもな、彼女は綿を摘んどったわけやないんや。最先端の機械が作業できるように、その道筋を整えとっただけや。機械化された農業っちゅうことや。これが現実や。」

リック:「ええ話やな。みんな心の中で疑問に思っとるけど、ウクライナやイエメン、シリア、ガザの話で、このストーリーを見る機会がなかったんや。あんたがそれを見せてくれるんやな。いつ公開なん? タイトルは?」

ペペ:「仮タイトルは『新疆を行く』や。今、アメリカの編集者二人が編集しとる最中やけど、リックス、むっちゃ複雑やねん。2テラバイトもの映像を撮ったからな。これを1時間半に圧縮すんのは大変や。今んとこ、2時間の荒編集版がある。床に落ちた映像もいっぱいあるけど、映像は信じられへんほどすごいで。特に西側の、大西洋主義の視聴者にとってはな。プロパガンダなしのホンマの新疆を初めて見ることになるから、誰も信じられへんやろな。」

リック:「ドキュメンタリーは世界で一番きつい仕事や。ワシもいっぱい書いて制作したからわかる。何日も寝られへん。寝てもすぐに飛び起きて、『何か見落とした!』って思って編集に戻る。クレイジーやで。でも、ワシらの現地プロデューサーのジェニーはすごかった。『ジェニー、翡翠(ひすい)の工場に行きたい』って言うたら、10分後には南のシルクロードのオアシスにある最高の翡翠工場に連れて行ってくれた。超プロや、ホンマに。」

ペペ:「せやな。ほな、ウクライナのディールの話に移ろうやないか。あんたとワシは意見が違うけどな。ワシが前に言うたように、ラリー・ジョンソンやスタン・スタスとか、ワシが話した人間はみんな、『あの和平案はクソや、反ロシア的すぎる、ロシアが受け入れるわけない』って言うとる。ゼレンスキー側も同じことを言うとるな。」

リック:「ワシは交渉をいくつか経験した人間として言うんやけど、両当事者が『このディールには不満や』って言いながら来るときが、ええスタート地点やと思う。トランプ政権はそこに賭けとる。これは賢い戦略や。」

ペペ:「リック、まあ、そうやけどな。始まりはな、マイアミの部屋で三日間、ディミトリエフとコフが缶詰になって練られたっちゅうんは、ほぼ確定しとる。あんたの家の近所やな。」

ペペ:「ヴァンスとルビオからのインプットもあった。ヴァンスは公平やけど、ルビオは本質的に反ロシアや。で、土壇場でトランプはんにプランが示されて、ゴーサインが出たんや。だから、これはトランプはんのプランではない、っちゅうんは覚えとくべきや。」

ペペ:「ワシは、トランプはんがいくつかの方法でこのプランを使える『隙』を見つけたと思う。誰も話してへんけど、一つは『戦争からの出口戦略』になる可能性がある。『ほら、ワシは全部やったんや。ウクライナもヨーロッパも拒否した。だから、ワシはピラトみたいに手を洗うで。もうあんたらが勝手にやれ』とアメリカと世界に言える。このシナリオは、『ロシアよ、進め、カーブロック(徹底的な破壊)』っちゅう意味になる。」

リック:「そうや、これは一つのシナリオや。もう一つのシナリオは、彼が本気で信じとるっちゅうことや。ここで偽情報の要素が絡むけど、ロシアがプランに同意するっちゅうな。今のままのプランをロシアが受け入れるわけがない。絶対にな!」

ペペ:「すでに支配しとる領土を引き渡すっちゅう内容が含まれとるからな。絶対にあかん。」

リック:「せやけど、ワシが人生で関わったどの交渉も、始まった通りに終わったことはない。もちろん、このプランの具体的な内容は、これからあんたとも見るけどな。さあ、深堀しよか。」

和平プランの具体的項目

リック:「まず譲歩と領土問題からや。A. ウクライナはロシアがすでに奪った領土、ドンバス地域(ルハンスク、ドネツク)を譲歩せなあかん。これはええやろ。でも、ドンバスはまだ14%くらいロシアが支配しとらん部分がある。複雑やな。」

ペペ:「そや。ロシアは、その14%を数週間か一年かけて奪うこともできる。ワシの読みでは、ウクライナは、ロシアがまだ奪っとらん部分も含めてドンバス全体を譲歩せなあかん、っちゅうことになる。ここが変化する部分や。」

リック:「次に、クリミアをウクライナは譲歩せなあかん。そりゃそうや。当たり前で古い話や。せやけど、ヘルソンとザポリージャも、今のロシア軍の接触線まで譲歩せなあかん。つまり、『フローズン・ライン(凍結された境界線)』を作るっちゅうことや。今サインしたら、ゼレンスキー、ロシア軍はこれ以上動かれへんで、っちゅう内容や。」

ペペ:「ロシアは絶対にこれに同意せえへん。理由は単純や。ヘルソンとザポリージャは、ロシアの憲法によれば、すでにロシアの一部やからや。極めて深刻な問題やで。」

リック:「っちゅうことは、ロシアはまだ支配しとらんザポリージャの一部を手に入れる必要がある。でもな、『棚ぼた』を持っとる人間の思考で考えようや。プーチンとラブロフに言うんや。『な、15キロくらいは譲ろうや。プランから外せば、アメリカが何年にもわたる制裁解除を始めるディールにサインできるで』ってな。」

リック:「もしそういうことになったら、ワシの読み、プーチンが見とるかもしれんから言うとくけど、『そのディールに乗れ』や。理にかなっとる。」

ペペ:「あかん。ロシアがこれまでに払った犠牲を考えたら、ロシアの世論にこのディールは売られへん。ザポリージャの一部とかヘルソンの一部っちゅうんはな。『15キロか20キロなら交渉可能かも』やけど、もっと大きい話や。リック、もっと大きな話や。ロシアの国内世論に対する見た目の問題や。自国の憲法に逆らうことはできへん。ディールのために憲法を書き換えることはできへん。しかも、アメリカがそれを守るかどうかも分からへん。」

リック:「次の政権が守るかどうかもな。ラブロフはんの言葉を忘れるな。『アメリカは非合意能力国家(Non-agreement capable)や』ってな。(ラブロフはんは)この地球上で最も有能な外交官や。ヴァルダイでワシに言うてくれたんや。」

リック:「譲歩と領土問題の三つ目。ウクライナは、NATOに永遠に加盟せえへんことを憲法で放棄するように求められる。これは完全に理にかなっとるし、戦争の根本原因の一つや。プーチン大統領が戦争の最初に言うとったことや。」

ペペ:「ロシアはこれを受け入れるけど、ヨーロッパは絶対にあかんていう。数時間で拒否や。頭のおかしいエストニアの女の映像を見たやろ? バルト海のニシン屋も仕切れへんような女が、ヨーロッパの4億5000万人の重い納税者の外交政策を担っとるんやで。」

リック:「ワシのボクシングのたとえ(一方が勝っとるのに気づかへん)は、どや?」

ペペ:「最高や! なんでわからへんの? 『勝ったらあかん』ってゆっとんやっちゅう。」

リック:「ここで、一部の人が性差別的と言うかもしれへんことを言うけど、ワシは嫁も娘も母も愛しとるから、性差別主義者やないで。せやけど、カヤ・カラスとかフォン・デア・ライエンとかの女性が、ワシらが常識で見えるようなこと(一方がボコボコにされとる、どっちが勝っとるか負けとるか)を話すとき、ひょっとして彼女らは戦争に行ったことがない、軍事経験がないから、競争を理解できへんのやないか?」

ペペ:「後ろの黒幕に操られとるだけや。フォン・デア・ライエンがヨーロッパの政策を作っとると思うか? ブリュッセルの内部関係者に聞いてみ、鼻で笑われるで。」

リック:「四つ目で最後や。ウクライナの軍事の範囲と規模は制限される。おそらく60万人まで。カプリンスキー・スタスは、『アホか、多すぎる。30万人に減らせ』って言うとったな。」

ペペ:「最大30万人や。ロシアが受け入れるんは30万人で、60万人ではない。NATOのインプットがあれば、60万人から100万人に簡単に戻せるからな。もちろんそうや。」

リック:「安全保障の保証と国際協定のパートや。NATO型の安全保障協定ができる。もしこの協定がサインされた後でロシアがウクライナを攻撃したら、大西洋横断コミュニティからの協調的な対応が発動される、っちゅう内容や。一体どういう意味や?」

ペペ:「この28項目には、『ウクライナがロシアを攻撃した場合』っちゅう話が一切ないことに気づいたか? なぜなら、これはNATOがロシアを攻撃するっちゅうことやからな。なんでロシアは2022年2月にウクライナを攻撃したんや? ドンバスに対して何十万人ものウクライナ兵がNATOの支援を受けて電撃戦を仕掛けるっちゅう確実な情報をロシアが掴んどったからや。大虐殺になるところやった。」

リック:「プーチンはんは48時間で決めなあかんかったんか。最初から戦争は望んどらんかった、っちゅうことやな。」

ペペ:「そうやな。ワシもあんたに同意するで。ロシアの意図は大騒ぎして交渉のテーブルに着かせることやった。そして、うまくいった。テーブルに着いたんや。」

ペペ:「ワシはイスタンブールにおったんやで、『和平』が実質的に決まりかけたときにな。トルコは『ワシらがやった!』って言うてた。ワシら全員が『ワオ!』って言うた。比較的早かった。そしたら、24時間も経たへんうちに、アングロ・アメリカンがディールをぶち壊した。イスタンブールでディールはあったんや。」

リック:「あと、NATOとロシアの対話で、ロシア、ウクライナ、ヨーロッパの間での包括的な不可侵条約を含む、っちゅう内容や。これはええな。ワオ。」

ペペ:「これはおとぎ話のおとぎ話や。なんでこれが90年代や2000年代半ばに起きへんかったんや? 起きるはずがなかったからや。」

リック:「ワシのペペ語翻訳をさせてくれ。『リックス、あんたはアホや。ヨーロッパは絶対同意せえへん』ってことか?」

ペペ:「ちゃう。NATOはアメリカのメカニズムや。アメリカがNATOをコントロールしとる。ヨーロッパは属国や。スウェーデンかオランダ出身の事務総長を任命して、『対等なパートナーやで』って見せとるだけや。ワシントンからの命令に従っとるだけや。ワシントン→ブリュッセル→ヨーロッパの首都っちゅうシステムや。」

リック:「せやけど、ワシントン発っちゅうのがワシに希望を与えとる。トランプはんが『お前ら、座ってロシアと不可侵条約を結べ』って、こいつらを屈服させられるかもしれへんやろ? なんでやらへんのや?」

ペペ:「トランプはんはアメリカ国内で猛烈な反発に直面しとるからや。ネオコンにとって、これは毒よりもひどい。軍産複合体の売上に影響する。」

リック:「ネオコンなんてクソ食らえや。トランプはんの最悪の反発は、支持率38%に落ちそうなことや。アメリカ国民は彼を嘘つきやと思うとるし、ウクライナ戦争を終わらせるって約束したのに失敗しとる。イスラエルには大量の金を渡す。今アメリカでは、『ワシらの税金が、腐敗したウクライナ人が家を買うためや、イスラエル人がアラブ人を殺すために使われとる』っちゅう煮えたぎる怒りがあるんや。」

ペペ:「トランプはんは数字を見てパニックになっとるのは明らかや。ピースメーカーになると約束したのに、今のところ何もできてへん。ウクライナだけやのうて、グローバルサウス全体でもな。そして、ベネズエラでの作戦に色気出しとる。これは彼の大統領生命を永遠に終わらせるかもしれへん。」

リック:「マルコ・ルビオのプロジェクトやな。ベネズエラはキューバにも関係する。みんな知っとる。クレイジーや。でもルビオはトランプはんと話して、トランプは聞く。たとえ3秒でも、情報を保持する。他の『有能な助言者』には、残念ながらこの種の直接アクセスがない。」

ペペ:「彼は自身の『トランプ2.0チーム』の囚人や。さあ、ウクライナの経済復興とロシアの再統合の話や。ロシアの没収された資金で支払うっちゅう内容や。これは完全に馬鹿げとる。すまん。」

リック:「ネガティブ・ナンシーやな、あんたは。ワシはこれがこのディールの最も重要な部分やと思うんや。もちろん、まずロシアに対する制裁を解除して、徐々にグローバル経済に再合流させ、G8に戻すことも視野に入れとる。」

ペペ:「G8なんて誰も気にしとらへん。BRICSとSCO(上海協力機構)を気にしとる。G8よりロシアはBRICSが必要や。」

リック:「G8がロシアを必要としとるんやないか?」

ペペ:「もちろんや。誰もG8なんて注目しとらへん。未来はユーラシアと東アジアにある。この地域が未来や。ワシが記事にしたけど、G8とBRICSを比べたら、醜いアヒルの子と美人コンテストの女王を比べるみたいや。誰もG8なんか気にせえへん。ユーラシアだけやのうて、グローバルサウス全体が、写真を見るだけでこの比較ができる。」

ペペ:「でも、制裁は同意する。一番重要な制裁が消えるっちゅうことを、非合意能力国家のアメリカをどう信頼できる? SWIFTはアメリカがコントロールしとるけど、ヨーロッパにある。ヨーロッパが『ロシアをSWIFTに戻そう』と反乱を起こすかもしれへん。ないわ。」

リック:「ロシアはそれを気にするか?」

ペペ:「ロシアの銀行は気にする。でもBRICSはSWIFTを回避する方法を開発しとる。」

リック:「悪魔は細部に宿る。ラブロフやプーチンみたいなタフで賢い交渉人が、『制裁解除を検討してくれてありがとう。でも、今回はもっと決定的な、確固たる約束になるように書き直そうや』って言う必要がある。」

ペペ:「鉄壁の約束やな。アメリカ相手には複雑や。鉄壁の約束や協定なんて絶対サインせえへん。必ず逃げ道がある。『政権が変わる』とか言い訳してな。」

リック:「プーチンはんが28項目にすぐ反応せんかったのは見たか? 数日待っとった。ワシらがマリア・ザハロワに話を聞いたとき、彼女は『公式には何も受け取ってへん』って言うてたな。」

ペペ:「嘘やない。公式に受け取ってへんのや。ジャーナリストとしては受け取ったかもしれへんけど、外務省やクレムリンには公式文書として届いてへん。公式文書がないと、それは公式やないんや。」

リック:「ワシはマリアを愛しとるけど、『プラン?何のこと?』って言うたとき、彼女は全部知っとったはずやろ?」

ペペ:「そんなこと言うてへんで。もちろん、あらゆる報道を読んどる。ペスコフもそうや。でも彼らは『ワシントンからの公式情報はない』って言うた。プーチンはんの最初の反応を覚えとるか?」

リック:「なかったな。」

ペペ:「言葉やのうてグラフィックや。軍服で前線の司令部を訪問しとる映像や。そのグラフィックな反応の後に、安全保障会議での言葉による反応があった。そこで彼が言うたんは、『SVO(特別軍事作戦)の目的は完全に達成される』っちゅうことや。」

リック:「前に進むっちゅう意味やな。この地点まで来るためにあまりにも苦労したんや。フットボールの試合で、残り2分、ボールをゴール前に持っとるのに、『ゴールを決めるな、引き分けで終われ』って言われたら、あかんやろ?」

ペペ:「メッシもおらへんのに。まあ、マイアミにはメッシがおるけどな。ボールは蹴るに決まっとる。」

リック:「あんたが嫌いそうな部分を読むで。ウクライナは、没収されたロシアの銀行資産を使って再建される。ロシアは、ユーロクリアから没収された銀行資産の一部を提供することで、その役割を果たす。この部分、あんたが気に入らんかもって気がしたんや。」

ペペ:「提供やない!奪われとるんや!クレムリンの反応が目に浮かぶで。『ワシらから盗んだ金を使うんか!』ってな。もしワシがロシアの交渉人やったら、こう言う。『ワシらはすでに再建しとる。ザポリージャの一部はすでに再建済みや。ワシらがすでに入れた金の請求書を見せるで。そっから始めようや』って。」

ペペ:「そうや。でも書き方が欧州連合(EU)が書いたみたいや。『あんたらから盗もうとしとる1400億ドルを、ウクライナ再建のためにあんたらに出させる』っちゅうな。EUをなだめるために書かれた部分や。」

リック:「彼らの最初の反応はプラン全体を拒否やったな。そしたら、キャンキャン吠えるチワワみたいに、3?4日電話で話し合って、カウンタープランを出してきた。今朝読んだけど、冗談にもならへん。マルコ・ルビオでさえ、『何のプランや?』って言うたやろ。敗者は勝利プランなんて書かれへん。」

ペペ:「タレーランやビスマルクじゃなくてもわかることや。ザポリージャ原発を含む原子力およびその他のエネルギー拠点をウクライナと共有する、っちゅう部分や。ロシアに属しとる。絶対に共有せえへん。エネルギーを共有する、っちゅうのは、ウクライナがそのエネルギーを買うっちゅう意味や。」

リック:「最後にタイムラインや。ウクライナは100日以内に新選挙を実施せなあかん。まあ、当然や。そして、この男(ゼレンスキー)は負ける。でも、ウクライナが数人のオリガルヒ(ネオナチとの繋がりを持つ者も含む)が支配する腐敗の底なし沼であるっちゅうことを知っとるワシらにとって、次の政治的リーダーシップは誰になるんや?」

リック:「そして、平和評議会が設置される。ヨーロッパやのうて、アメリカが主導し、計画の実施を監視し、違反者には罰則を科すっちゅう機関や。」

ペペ:「一番重要な部分を言うの忘れてるで。その評議会の議長はドナルド・トランプはん自身や。そう書いてある。」

リック:「トランプはんが3年後にはいなくなるのに、ロシアがどうやってそれを受け入れるんや? いや、そこは但し書きを作ればええんや。」

リック:「ワシは楽観的な人間やけど、初めて、ロシアが長年求めとったことの多くを考慮に入れた文書を見た。ロシアが望むことの25%くらいは入っとるんや。誰が戦争に勝っとるか、誰がこの戦争に勝つかを忘れるなよ。少なくとも75%はロシアの要求であるべきや。」

ペペ:「CNNが週末に『信じられるか?これはロシアが書いたプランで、90%が親ロシアや』って報道しとった。そしたら、ウォール・ストリート・ジャーナルがアンドリー・イェルマク(ウクライナで2番目に力のある男)の個人的な汚職を詳述する記事を何ヶ月も握り潰しとった、っちゅうタッカー・カールソンの非難があったな。」

ペペ:「イェルマクは、アメリカの納税者の金から何億ドルも横領しとる。ウォール・ストリート・ジャーナルはそれを証明できるのに、イェルマクを保護しとる。なぜなら、イェルマクはトランプはんの和平案を潰すウクライナの取り組みを主導しとるからや。真の汚職や。マードック家は、新聞の両面を使ってロシアとの戦争を続けさせようとしとる。これは報道機関の行動やのうて、インテリジェンス機関のそれや。」

ペペ:「全くその通りや。ネオコンがウォール・ストリート・ジャーナルの編集ページをコントロールしとる。マードック家は、イギリスでもオーストラリアでも、この戦争を続けてほしいんや。」

リック:「なんでメディアの人間がそこまでネオコンなんや? 動機は何や?」

ペペ:「はっきりとは言えへんけど、聴衆は誰が裏におるか見当ついとると思うで。イスラエル、終わりのない戦争ギャングやな。言わんでもわかる。」

リック:「レイセオンとかの大企業が、ウォール・ストリート・ジャーナルに金を注ぎ込んで、彼らを存続させてるんやろ? 広告やな。視聴率に基づく広告やのうてな。」

ペペ:「ソフトパワーや。ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されたら、インドネシアの新聞が社説を転載する。それがソフトパワーや。」

リック:「ゼレンスキーがスペインやイギリスに家を持っとるっちゅう話も、裏付けが取れてへん。腐敗しとるかもしれへんけど、確固たる証拠がない。ワシらはジャーナリストとしてファクトチェックを慎重にせなあかん。」

ペペ:「シェルカンパニーがそこら中にあるから、追跡が非常に難しいんや。ハードな証拠を出すんは難しい。キエフの指導部全体がな。」

リック:「ワシは証拠を見るまで、ゼレンスキーがスペインやイギリスに家を持っとるなんて報道せえへん。ジャーナリズムやからな。」

リック:「最後に、450~480億ドルが、送金に賛成票を投じたヨーロッパやアメリカの議員にキックバックされとるかもしれへんっちゅう話や。ラリーによると、国防総省(DoD)が調査を始めたっちゅう。ヨーロッパも調査しとると思うか?」

ペペ:「忘れろ。絶対正反対や。EUは2022年以降、アメリカより3~4倍もウクライナに援助しとる。その金がどこに行っとるか? 欧州委員会と有毒なメデューサ(フォン・デア・ライエン)のところや。」

ペペ:「ヨーロッパの主流メディアには、NABU(ウクライナの反汚職機関)の調査に関する件は一行も載らへん。1億人もの大人がおるのに、完全な沈黙や。なぜなら、最終的にブリュッセルやフォン・デア・ライエン自身に追跡されることを恐れとるからや。」

リック:「せやな、バイデンはんの時よりももっと悪いくらいや。重要やない。彼らはもはや重要やないんや。重要性、な? 彼らは意味をなさんか? ワシはもう意味がないと思う。もちろん、ない!」

リック:「だって、イギリス首相は支持率13%でスター気取りやろ? イギリス国民の13%しか、あの男に価値があると思っとん。マクロンも同じや。他の連中もな。資本がないのに資本を築こうとしたって、できへん。それが今彼らが抱えとる問題や。マクレガーは『もう終わっとる』って言うとるし、プーチンはんも最終的には『終わる』って思っとるはずや。」

ペペ:「せやけど、問題は、個々の国民国家のヨーロッパの世論や。彼らはむっちゃ怒っとると同時に、『でも、どうしたらええんや? こいつらを弾劾できへん、追い出せへん。ワシらは人質や』って言うんや。」

リック:「しかも、最初から選挙で選ばれとらん人間もいっぱいおる。ブリュッセルに至っては、全員が非選挙や。」

ペペ:「握手したな。もう一回やろう。(ここで二人とも別れの挨拶を始める)」

ペペ:「ありがとうな、ブラザー! あんたと会うたびに、素晴らしい会話ができる。この恐怖を楽しむ必要もあるけどな。」

リック:「全くそうや! そして、一番大事なのは、ワシらの子どもや孫に影響する話をしとるっちゅうことや。二つの超核保有国の間で、より大きな紛争に繋がりかねへん、この戦争を解決すること以上に重要な状況は、今この世界にはない。やから、あんたもワシも、この仕事をしとるんや。」

ペペ:「ワシはあんたの楽観主義を賞賛するで。少なくともこれは、将来の和平プランの兆しかもしれへん。でも、プラン全体の少なくとも80%は書き直さなあかんやろな。」

リック:「まあ、こう言わせてもらうわ。ホワイトハウスの誰もロシアと話すことを禁じたジョー・バイデンの時代から、実際に座って和平案を出すまでに進んだんやからな。進展や。でも、ユーラシア大陸では何も変わっとらへんけどな。」

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