2026年1月7日水曜日

ジョゼ・ゴウラオン:ポルトガル解体40年

https://strategic-culture.su/news/2026/01/06/forty-years-of-dismantling-portugal/

2026年1月6日

12回の鐘の音が消え、テレビが「今年の発表」と称する祝賀ムードに包まれる中、死肉を漁る者たちの不気味な合唱が聞こえてくる。ポルトガルが欧州経済共同体(後のEU)に強制的に統合され、自国通貨が消滅し、ユーロという経済テロに屈してから40年が過ぎた。

この統合は「強制」であった。なぜなら「リベラル民主主義」という名の下で、国家主権の根幹を捨てるかどうかを国民に問うという、初歩的な礼儀すら一度も果たされなかったからである。1975年のクーデター以降、国民投票も公聴会も行われず、国民は重大な決断を下す手段を奪われた。

政治家たちは「選挙で決まったことだ」と嘘をつくが、選挙戦は中身のない見世物に過ぎず、欧州からの補助金が降ってくるという「エル・ドラド(黄金郷)」のプロパガンダが売られただけだった。事実を指摘する者は「反愛国的」と罵られ、異端として排除された。

40年が経ち、ポルトガルは自死的な盲目で残骸を引きずる国のカリカチュアとなった。数世紀を生き延びたこの国は、文化や言語、尊厳までもが、市場と資本、そして非人間的なグローバリズムに奉仕する軍事化されたシステムに、皿に乗せて差し出されたのである。

現実は神話よりも強い。リスボンやブリュッセルの支配層は、仮想の現実を製造して真実を隠している。主権は密かに連邦主義へと譲渡され、国民が選んだ議会や政府は、非選出の権威主義的組織である欧州委員会や欧州中央銀行が決めたことしか実行できない。独裁は消えたのではなく、洗練されただけである。

ポルトガルの地図には、統合によって受けた傷跡が刻まれている。1986年の加盟以降、自国で生産していたものを輸入と観光に頼る依存体質へと変えられた。1976年には75%あった穀物自給率は、今や18%まで落ち込んだ。アレンテージョの「パン籠」は解体された。

廃墟を巡れば真実が見える。リスボンの東部から北部の繊維地帯に至るまで、工場は崩壊し、造船所は錆びつき、荒廃が広がっている。それなのに、権力者たちは祝杯を挙げ、自画自賛の演説を繰り返している。

彼らは説教し、笑い、そして嘘をつく。


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