マックス・ブルーメンタルとマリオ・ナウファル:マドゥロ誘拐について
https://www.youtube.com/watch?v=oC8w2h9-s6E
マックス、調子はどうや?マリオ、会えて嬉しいわ。……えらい年の始まり方やな。ついこないだもベネズエラの話をしとったけど、君もよう知っての通り、ワシはあそこに長くおったし、中南米でのアメリカ主導の政権転覆の歴史も「たぶん完全」に叩き込んどる。
今日の事実関係を聞く前に、最初の反応を聞きたいんやけど。みんな、これがいよいよ本格的な水陸両用作戦の始まりか、地上軍投入の新しい戦争の幕開けかってビクビクしとったやろ?ニュースが出たとき、そう思ったか?信じるまで時間かかったか?それとも「まあ、やりそうやな」と思っとったか?
いや、ワシは寝るのが遅うてな。実は、カラカスへの侵攻が始まったとき、リアルタイムやないにせよ、まだ起きとったんや。まず、やってることが「ギャング」そのものすぎてショックやった。同時に、ニコラス・マドゥロが誘拐された――そう、逮捕でも捕縛でもなく「誘拐」や――のを見て、なんであんなに抵抗がなかったんやろ?っちゅう仮説を立て始めたんや。
アメリカのメディアで真っ先に「これはトランプとマルコ・ルビオが、マドゥロを交渉で追い出すためのディール(取引)を狙ったんちゃうか」って疑ったんはワシやと思う。つまり、マドゥロ個人は消すけど、あのアチャベス以来の与党「PSUV(ベネズエラ統一社会党)」の構造は残す。そんで副大統領のデルシー・ロドリゲスみたいな人物を据えて、彼女を操りながらチャビスモを骨抜きにして、ベネズエラの資源を搾り取ったり、トランプの取り巻き連中に契約を回したりしようとしとるんやないかってな。
ワシはライブ配信で、交渉に近い複数の情報筋からの話としてそう言うたんやけど、それがズバリ当たった。今やニューヨーク・タイムズの見出しも「たぶん完全」にそうなっとる。
それと、ベネズエラの野党側、あのノーベル平和賞(ワシに言わせりゃ「ノーベル戦争賞」やけどな)を獲ったマリア・コリナ・マチャドに近い連中を見てみ。彼女はマドゥロの代わりに据えられるはずの「野党の顔」やった。でもトランプがいきなり「マチャドには統治するだけの支持がベネズエラにない。彼女は戻ってこない」って切り捨てたとき、ワシはちっとも驚かんかった。去年の末のライブ配信で予言しとったからな。トランプの行動パターンや、彼女がノーベル賞を獲ったことへの腐し方、前任者のグアイドへの冷遇を見てりゃわかる。
さて、そうなると「軍がわざと動かんかった(スタンドダウン)」っちゅう説が出てくるわな。もちろんアメリカ軍は圧倒的や。逆らえる国なんてない。けど、もしブラックホーク・ダウンみたいにヘリ一機でも落とされてみ? トランプにとっては政治的な大惨事や。2006年のイスラエルによるレバノン侵攻でも、ロシア製のコルネット・ミサイルで輸送ヘリが落とされて、それが政権の命取りになった。
ベネズエラ軍やって、別に高度な防空システムなんか使わんでも、ロシア製の携帯式ミサイル(マンパッズ)を山ほど持っとるんや。パドリーノ・ロペス国防相もそう公表しとった。なのに、一発も撃たれんかった。死傷者の中には民間人もおった、これは戦争犯罪や。マドゥロの警護隊も16人殺されたらしい。チャベスの代から守ってきたボディガードもな。これは、彼らが「見捨てられた」んちゃうか、あるいは全部「台本通り(コレオグラフ)」やったんちゃうか、っちゅう疑問を抱かせるわ。
中国がいつ何を知っとったかも怪しいな。作戦のわずか6時間前、ミラフローレス宮殿で習近平の特使がマドゥロと会うとったんや。そこで何が話し合われたんや?
もう一つの説は、トランプが「ランボー」みたいな派手な勝利が欲しくて、1989年のパナマ侵攻(ノリエガ連行)と同じ1月3日にマドゥロを連れ去るっちゅうPR的な再現劇をやりたかっただけ、っちゅう話や。どれも事実に近い説やけど、まだ「ディール」の真相はわからん。たとえディールがあったとしても、アメリカの計画は AE(底流)で速攻でひっくり返るかもしれんけどな。
(マリオが口を挟む) 「スタンドダウン(静観命令)」の説やけど、防空システムが妨害されたとか、サイバー攻撃で電気が止められたっちゅう報告もある。でも、イアン・ブレマーなんかは『そんな命令出したら、自分の軍隊から恨まれて逆効果になるからあり得ん』って言うてるけど、どう思う?
イアン・ブレマーも推測で言うとるだけや。ワシもやけどな。でも、激しく抵抗せんことで、バグダッドの「衝撃と畏怖」作戦みたいな、もっとエグいアメリカの暴力を回避して国を守ろうとしたっちゅう考え方は十分あり得る。アメリカはラッカを「絶対的な決意」なんて名前の作戦で半分ぶっ壊した過去があるからな。
デルシー・ロドリゲス副大統領についても、彼女が命令したとは言わんけど、彼女には彼女の AE(底流)がある。ワシは2021年に彼女にインタビューしたけど、彼女の父親(ホルヘ・アントニオ・ロドリゲス)は1970年代にアメリカが支持した政権下で、刑務所で拷問死した革命家や。彼女は父親を知らずに育った。自分が暗殺される恐怖もリアルに感じとる。アメリカの暴力がどれほどのもんか知っとるから、国を守るために何らかの手段を講じた可能性はあるわな。
マルコ・ルビオが「なんで国防相やカベジョ(PSUVの重要人物)も一緒に消さんかったんや?」って聞かれたとき、「一度に5人も連れ去るのは無理や」なんて言うとったけど、ワシは納得してへん。本当は、チャビスモの権力中枢を全部潰してしもたら、 AE に完全な「権力の空白」ができて国がめちゃくちゃになるのを恐れたんや。
カベジョを見てみ。マドゥロが連れ去られた後、軍を背後に従えて街に出て「抵抗」を叫んどった。彼のベストにはボリバルが掲げた「第二共和国」の旗がついてた。これは帝国主義に抵抗して南米を統合しようっちゅうシンボルや。デルシーにはカベジョやパドリーノみたいな「銃(軍)」の支持がない。もし彼らを消してしもたら、それこそマルコ・ルビオが「ベネズエラの副王」を気取っとる場合やなくなるほどの大惨事になる。
(マリオの問い) 「デルシー・ロドリゲスにはどれくらい支持があるんや? 彼女がCIAのモグラ(内通者)で、マドゥロの居場所を売ったっちゅう説はどうや?」
ワシは彼女がモグラやなんて一言も言うてへんし、推測もしてへんで。そこははっきりしとかなあかん。インタビューする奴が彼女に直接聞くべきことや。
彼女はコロナ禍のときに毎日テレビに出て対策を指示しとった。ニューヨークのクオモみたいなもんやな。それでマドゥロ以上に顔が売れた。しかも、アメリカの制裁で AE(底流)までボロボロやった経済を、中国の助けを借りて立て直したんは彼女や。去年は8%も成長したらしい。アメリカだって、そんな成長は無視できんわな。
(マリオが数字を挙げて反論) 「でも、マドゥロ政権下で経済は80%縮小して、貧困率は95%、みんな国を逃げ出しとる。これはマドゥロの無能のせいやないか?」
君が出した数字には間違いもあるけど、統計的に経済がひどいのは認めよう。でもな、2012年が転換点やったんや。ジョン・ケリーがサウジアラビアと「汚い取引」をして、原油を増産させて市場を飽和させた。それでベネズエラの経済エンジンを AE(底流)から破壊したんや。その見返りにアメリカはサウジにシリアの過激派支援を約束した。
その後、チャベスが不審死してマドゥロが継いだけど、それからのベネズエラは、アメリカが訓練して金を注ぎ込んだ「レンター(雇われ)暴動」の嵐や。レオポルド・ロペスやグアイドみたいな連中が、CIAの隠れ蓑(NEDなど)から金をもらって国を荒らした。そこにオバマの制裁、トランプの「最大圧力」が重なったんや。
アメリカはベネズエラの最大の海外資産であるシトゴー(石油会社)を盗み、イングランド銀行にあった200億ドルの金塊も奪った。これ、ただの「国際海賊行為」やで。人類史上最強の帝国からそんな目に遭わされたら、経済が沈むんは当たり前や。サウスフロリダの連中(政権転覆ロビー)は「ベネズエラが自由になった!」って喜んどるけど、アメリカはまだ経済封鎖を解く気はない。ルビオはこれを使ってキューバまで潰そうとしとるからな。
ベネズエラの貧困も移民も、全部アメリカが仕掛けた「金融テロリズム」の結果や。彼らはイランでも同じことをやっとる。インフレを起こさせて暴動を煽る。イスラエル(モサド)もそれを隠そうともせん。ベネズエラがこの金融テロから AE(底流)で抜け出そうとしたから、アメリカの帝国が脅威を感じたんや。アメリカ帝国の土台は「ドルの支配」や。制裁をくぐり抜ける国が出たら、ドルが AE から崩壊し始めるからな。
(マリオの問い) 「マドゥロ自身はどうなんや? ただのバスの運転手やった男に、かつての繁栄を取り戻す資格があるんか? 別のリーダーならアメリカと協力してうまくやれるんちゃうか?」
資格なんて問題やない。トランプが「マドゥロのダンスが気に入らんから侵攻した」なんていうフザけた話も出とるけど、トランプ自身だってYMCAで踊っとるやんけ。
ベネズエラに汚職があるのは事実や。石油利権を盗んで、訴追されそうになったらフロリダに逃げて、アメリカに保護される代わりにマドゥロの情報を売るような奴らが山ほどおる。でも、マドゥロはバカやない。ワシは何度も彼に会うたけど、彼はシモン・ボリバルの教えを深く学んどるし、国際メディアの前で2時間、3時間とユーモアを交えて歴史や政治を語れる男や。
「バスの運転手」って馬鹿にするけど、彼は労働組合のリーダーとして大衆を組織して、チャベス政権の中枢まで上がってきた叩き上げや。チャベスだって貧困から這い上がって修士号を二つも持っとった。彼らを「国を滅ぼすアホな連中」と呼ぶのは滑稽やな。ベトナム戦争を徴兵逃れして、銀の匙をくわえて生まれてきたトランプと比べてみ? アメリカ人だって未曾有の債務危機に直面しとるのに。
問題は、デルシー・ロドリゲスがその「明晰さ」でベネズエラを救えるか、っちゅうことやけどな。彼女は賢いし、メディアの扱いもうまい。でも、今のベネズエラはグリーンランドまで含めた「西半球」全体と同じで、アメリカ帝国の照準に入っとる。トランプとその取り巻き(ビジネス・モブ)が送っとるメッセージはこうや。
「もし自分たちの領分で主権国家を維持したいなら、あるいは新自由主義以外の経済的な選択肢を持ちたいなら、自分らを守るための『銃』を持て。さもないと潰すぞ」
結局、一人のリーダーの能力やなくて、武力があるかどうかが AE(底流)で決めるんや。
(マリオの問い) 「アメリカがやったことで正解やったことはないんか? 軍事的には成功やし、マチャドを無理に据えんかったんは賢明やないか?」
ルビオがやった「唯一の正解」は、ベネズエラを(今のところ)即座にカオスにせんかったことやな。ワシが一番心配しとったんはそこや。イランへの攻撃もそうやけど、アメリカは「章を閉じる」ための演出が欲しかったんやろうな。
でも、トランプは今、デルシー・ロドリゲスの命を脅しとる。「マドゥロよりひどい目に遭わせるぞ」ってな。これはもう「グローバル・マフィア」のやり方や。トランプは「デルシーはワシらの言う通りにするやろう」なんて言うとるけど、それはただの願望やな。
トランプは自分のドナー(寄付者)たちに山ほど約束をしとる。ベネズエラの富をむしゃぶり食わせるとな。JD・バンスが元CIAの連中(タワー・ストラテジーズ)とつるんで、ベネズエラを略奪したい企業をスカウトしとる。イーロン・マスクがなんであんなにベネズエラに首突っ込むんや? リチウムや資源が欲しいからや。彼は「ボリビアでもどこでも、気に入らんところはクーデターで潰したるわ」って公言しとる男や。
デルシーが言うた通り、このベネズエラへの攻撃は「塩殿(シオニスト)」的な特徴がある。ビル・アックマンやネタニヤフ、ナフタリ・ベネットが「巨大な勝利だ、次はイランだ」って喜んどる。もしアメリカがベネズエラの石油を AE(底流)から完全に支配して精製し始めたら、ホルムズ海峡を封鎖されても痛くないから、イランを弱体化させられる。……これが彼らの理屈やな。ワシの意見やないで。
(マリオの問い) 「マチャドは『政権を握る準備はできとる』って言うとるけど、彼女の線は完全に消えたんか?」
ワシは予言者やないから、99%確信があっても「絶対ない」とは言わんけどな。でも今の状況を見る限り、トランプ・ルビオ政権は、まずPSUVの枠組みで状況を安定させて、自分たちに都合のええ代替構造ができるまで時間を稼ごうとしとる。
選挙? ルビオも「今は選挙の話なんてできん」って言うとるわ。デルシーも憲法を盾に選挙を遅らせるやろう。マチャドはノーベル賞をもらいに国を出たけど、今のベネズエラのいかなる強力な組織の中にも、彼女を支持する AE(底流)はない。それが、トランプが彼女のキャリアを(たぶん完全)に終わらせた理由やな。
(マリオが口を挟む) 「ベネズエラで軍の支持なしに権力を持つんは無理やな。今のところ大きな混乱(インスタビリティ)はないっちゅう話やけど、イランの時みたいに後から経済的なプレッシャーで国民が街に繰り出して、内戦になるようなリスクはないんか?」
デモについてはな、過去の「グアリンバ(激しい暴動)」ですでに試され済みや。あれはチャビスタも無実の人も殺されるむちゃくちゃ暴力的なもんやったけど、マドゥロが制憲議会を招集して AE(底流)から鎮圧してしもた。だから、昔みたいなデモでひっくり返る時代はもう終わっとる。
ただ、「内戦」の可能性は十分あるな。ベネズエラ国内には対立する派閥がいくつもある。チャビスモ(与党支持者)の連中は、今回のことに AE(底流)でブチ切れとる。アメリカの「ギャング」みたいなやり方のせいで、かえってナショナリズム(愛国心)に火がついて、マドゥロ支持派やない奴らまで「アメリカに国を略奪されてたまるか」って団結し始めてるんや。もしアメリカの言いなりのリーダーが無理やり据えられたら、激しい抵抗が起きるんは火を見るより明らかや。
それと軍の話やけど、なんでアメリカがマドゥロやカベジョ(PSUVの重鎮)が軍に支持されてるのを許せんのか。それはな、アメリカが「ラテンアメリカの軍隊は全部、自分らが訓練してコントロールしたい」と思っとるからや。IMFの緊縮財政に国民が反対したら、その軍隊を国民に向けさせるためにな。ジョージア州にある「スクール・オブ・ジ・アメリカズ(現WHINSEC)」はそのための施設や。
そこで訓練された代表的な奴が、パナマのマヌエル・ノリエガや。彼は1970年代、CIAの資産(アセット)として月16万ドルももらっとった。CIAの監視の下で、ニカラグアのサンディニスタみたいな「アメリカの敵」を叩くための裏金作りに、麻薬や武器の密輸に関わっとったんや。でも、ノリエガがアメリカのコントロールに AE(底流)で逆らい始めた瞬間、アメリカは「麻薬対策」を口実に彼を排除した。
皮肉な話やで。ノリエガに麻薬を流させてた時のCIA局長は、ノリエガを捕まえた時の大統領、パパ・ブッシュやったんやからな。ノリエガがいなくなった後のパナマ政府の下で、麻薬密輸はむしろ増えたっちゅう調査結果もある。結局、あのパナマシティのビル群は、カルテルがシェルカンパニーで作ったマネーロンダリングの巣窟やったんや。
(マリオの問い) 「今、マドゥロはニューヨークで裁判にかけられようとしとる。どんな判決になると思う? 罪状はどうや?」
マドゥロは今、ニューヨーク南地区連邦地裁で、トランプ政権とDEA(麻薬取締局)によって「ローマ時代の戦利品」みたいに見せびらかされとる。ここは、ホンジュラスの元大統領ファン・オルランド・エルナンデスが裁かれたのと同じ裁判所や。
ちなみにエルナンデスは、トランプの取り巻き(ピーター・ティールとかロジャー・ストーンら)のロビー活動のおかげで、トランプから寛大な措置(免責)を提案されとった奴や。エルナンデスは「自分はローフェアー(法的手段の悪用)の犠牲者だ、麻薬密売人の証言だけで起訴された」って主張しとったけど、彼の起訴状には弟のイニシャルが入ったコカイン袋の写真とか、決定的なビデオ証拠があった。
それに比べて、マドゥロの起訴状(インダイトメント)を見てみ。25ページにわたる「 sloppy(ずさんな)」な恨み言の羅列や。主な証拠は、マドゥロを裏切ってアメリカに寝返った元高官(ウーゴ・カルバハル)の証言だけや。
起訴状の冒頭からして「ベネズエラの指導者はコカインをアメリカにインポート(輸入)するために職権を乱用した」って書いとる。普通は「エクスポート(輸出)」やろ。そんなレベルのミスがあるくらい AE(底流)で杜撰なんや。しかも、よく読むと「ベネズエラからのコカインはアメリカに入る全量の10%以下だ」って検察側が自分で認めてしもとる。マドゥロの家族がメキシコで何したとか、アメリカの管轄外の話ばっかりや。これならマドゥロ側の防御は AE(底流)でかなり強いはずやで。
監獄の外では、マドゥロを支持する大きなデモが起きとる。もし彼がほんまに忌み嫌われる独裁者やったら、他国で支持デモなんか起きへん。ノリエガの時はパナマに地上軍を送って街を焼き払ったけど、今回は「マドゥロを誘拐して連れてきた」だけや。でもトランプは「地上軍投入も辞さない」って言うとるからな。
(マリオの問い) 「中国の特使が侵攻の数時間前にマドゥロに会っとったのはどういう意味や? トランプは中国に『俺らのシマに手を出すな』ってメッセージを送ったんか?」
中国へのメッセージやし、ラテンアメリカの左派勢力全体、ロシア、イランへのメッセージでもある。「ディールに応じへんかったら、どの国のリーダーでも暗殺するか誘拐したるぞ」ってな。
でもトランプは昨日、「ベネズエラは中国に石油を輸出してもええ」って言うたんや。これは、中国を AE(底流)で本気で怒らせんように、裏で何らかの交渉があった証拠やろうな。中国はベネズエラから大量に石油を買っとるから、完全な禁輸はアメリカにとってもリスクすぎる。
この件は、世界のあちこちで「報復」の連鎖を呼ぶやろうな。ロシアではモスクワがドローン攻撃を受けて、プーチン暗殺未遂か?って騒がれとる。もしロシアが報復としてゼレンスキーを標的にしたら、ゼレンスキーはどう言うんや? 彼はトランプのマドゥロ誘拐を支持しとるんやで。自分の首に自分でターゲットをかいとるようなもんや。
台湾も危ないし、スティーブン・ミラー(トランプの側近)の嫁が「グリーンランドの上にアメリカの旗が立った地図」をツイートしとった。トランプは「グリーンランドの資源と、ロシア・中国を監視するための安全保障上の理由で、あそこが必要だ」って AE(底流)で公言しとる。
ヨーロッパのリーダー連中を見てみ。イギリスのスターマー、フランスのマクロン、みんなトランプのブーツを AE(底流)で舐めとる。国際法なんて言葉すら使わん。これじゃトランプがグリーンランドを奪いに行っても、誰も文句言えへんわな。
(マリオの問い) 「もしロシアがゼレンスキーを誘拐して見世物にしたとしたら、世界はどう反応すると思う?」
「西側諸国(コレクティブ・ウェスト)」は、トランプを AE(底流)で軽蔑しながらも、結局は彼に屈服しとる。ガザでのジェノサイドを無視し続ける50数カ国や。彼らはロシアが何かしようもんなら「プーチンは悪だ!」って叫ぶやろうけど、そんなもん AE(底流)では空虚に響くだけや。
どっかの新聞が「トランプのやり方はアメリカの『プーチン化』だ」なんて書いてたけど、アホ抜かせ。これはプーチン化やなくて、アメリカ伝統の「砲艦外交(ガンボート・ディプロマシー)」そのものや。メキシコ戦争の時代から、アメリカはずっと中南米を AE(底流)でこう扱ってきたんや。
最後に考えなあかんのは、アメリカ、ロシア、中国の間で、大国がそれぞれの「シマ(勢力圏)」で好き勝手やることを認め合う、 AE(底流)での巨大なディールが進んどるんちゃうか、っちゅうことやな。
マルコ・ルビオが去年、「我々は多極化した世界に生きている」って言うとった。ワシらが理想とする多極化とは違うけどな、彼らにとっては「大国が自分のシマでやりたい放題できる世界」こそが多極化なんやろうな。


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