RT:2026年01月07日
https://www.rt.com/news/630668-gazprom-warning-eu-gas/
6 Jan, 2026 14:45
ガスプロム警告、欧州のガス在庫が異例の速さで減少
【RT】 ロシアのエネルギー大手ガスプロムは、EUのガス貯蔵レベルが60%を下回り、深刻な供給不足に直面する可能性があると警告した。
現状: 1月4日時点でEUの地下貯蔵施設の充足率は59.9%まで低下。これは例年なら1月末に達するレベルで、過去5年の同時期平均を約13%下回っている。
主要国の状況: オランダは46.1%、ドイツは54.1%まで減少。特にドイツやオランダといった大消費国での減り幅が目立つ。
原因: 12月後半からの記録的な寒波。北極圏からの冷気で暖房需要が急増し、12月24日・25日の引き出し量は過去最高を記録した。さらに、1月前半は「過去15年で最も寒い」との予報も出ている。
ガスプロムの指摘: 暖房シーズン開始以来、冬に向けて注入したガスの半分近い236億立方メートルがすでに消費された。「在庫の急速な枯渇は生産性の低下を招き、寒冷期の安定供給を脅かす」と警鐘を鳴らした。
EUは2022年のウクライナ紛争以降、ロシア産エネルギーへの依存を減らし、2027年までの完全脱却を目指している。ロシア側はこれを「経済的自殺」と批判し、コスト高による競争力の低下を招くと主張している。
https://www.rt.com/news/630669-us-threats-greenland-nato/
6 Jan, 2026 16:29
ポーランド首相、アメリカのグリーンランド脅迫で「NATOが形骸化する」と警告
【RT】 ポーランドのトゥスク首相は、アメリカがデンマーク領グリーンランドの奪取に改めて関心を示していることを非難。「同盟内で紛争が起きれば、NATOはその意味を失うことになる」と警告した。
欧州の連帯: トゥスクは、アメリカとの対立においてデンマークは「欧州全土の連帯」を期待できると表明。ポーランド、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどと共に、グリーンランドの主権を尊重するよう求める共同声明に署名した。
NATOの危機: トゥスクは火曜日、記者団に対し「NATO加盟国が別の加盟国を攻撃したり脅したりすべきではない。同盟内で紛争が起きれば、安全保障の基盤である大西洋間の絆が損なわれる」と述べた。
トランプの主張: トランプは日曜日、戦略的立地やロシア・中国との競争を理由に「アメリカには絶対にグリーンランドが必要や」と発言。これに対し、デンマークのフレデリクセン首相は「アメリカが別のNATO加盟国を攻撃すれば、すべてが終わる(NATOの終焉)」と強く反発している。
グリーンランドの反応: ニールセン首相もトランプの「超大国のレトリック」を「受け入れがたく、無礼や」と切り捨て、「併合の空想はやめろ」とFacebookで批判した。
アメリカによるベネズエラのマドゥロ大統領拘束事件が、グリーンランドへの武力行使の懸念を世界中に再燃させている。
https://www.rt.com/russia/630677-russia-reaffirms-solidarity-venezuela-us-aggression/
6 Jan, 2026 20:02
ロシア、ベネズエラとの連帯を表明
【RT】 ロシア外務省は、米軍にマドゥロ大統領が連行されたことを受け、同盟国ベネズエラへの「揺るぎない連帯」を表明した。
暫定大統領の就任: マドゥロ拘束後、デルシー・ロドリゲス副大統領が月曜日に暫定大統領として宣誓した。ロシアはこの動きを「憲法危機の回避と団結のため」として歓迎している。
ロシアの主張: 「ベネズエラは外部からの干渉なしに自らの運命を決める権利がある」と強調。「中南米とカリブ海地域は平和地帯でなければならない」と述べ、あらゆる必要な支援を行う用意があるとした。
トランプの脅し: ロドリゲスは「二度と帝国の植民地にはならない」と宣言しつつ、対等な関係なら米国との協力も辞さない構え。これに対しトランプは「正しいことをしなければ、マドゥロより高い代償を払うことになる」と脅している。
国際社会の反応: ロシアのネベンジャ国連大使は、米国の行動を「資源支配を目的とした国際的な強盗行為」と非難。中国やBRICS諸国も同様に米国を非難している。
マドゥロ夫妻はニューヨークの裁判所で無罪を主張。ロシアは即時釈放を求めている。
https://www.rt.com/news/630476-maduro-us-interventions-latin-america/
4 Jan, 2026 03:32
米国の対中南米介入、マドゥロ拘束で新たな局面へ
【RT】 米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束は、過去1世紀にわたってワシントンが中南米で繰り返してきた介入と政権交代の歴史に、新たな1ページを加えた。
19世紀のモンロー主義以来、米国は西半球を自国の「裏庭」とみなしてきた。20世紀だけでも数十回のクーデターや政権転覆に関与しており、冷戦期には直接的な軍事介入も辞さなかった。
米統合参謀本部議長のダン・ケイン大将は土曜日の会見で、今回の作戦(オペレーション・アブソリュート・リゾルブ)が「過去数十年の任務から学んだ教訓を活かし、綿密に計画されたもの」であると明言。「今後もこうした任務を課される可能性は常にある」と付け加えた。
過去の主な介入例は以下の通り:
政権交代が「成功」した事例
グアテマラ(1954年): 米国のユナイテッド・フルーツ社の利益を脅かす農地改革を行ったアルベンス大統領を、CIAが訓練した傭兵部隊を使って追放。
ドミニカ共和国(1965年): 「共産主義の脅威」を理由に2万人以上の米軍を派遣し、民衆に支持されていたボッシュ元大統領の復帰を阻止。
チリ(1973年): 民主的に選ばれた社会主義者のアジェンデ大統領を、米国の支援を受けたピノチェト将軍のクーデターで転覆。その後、17年にわたる独裁政権が続いた。
失敗に終わった、あるいは泥沼化した事例
キューバ(1961年): カストロ政権を倒すために米国の支援を受けた亡命キューバ人部隊が「ピッグス湾事件」を起こしたが、わずか2日で敗北。
ニカラグア(1979年?): 米国は反政府武装勢力「コントラ」に秘密裏に資金援助を行い、オルテガ政権の転覆を狙ったが失敗。10年にわたる内戦を招き、5万人の命が失われた。
今回のマドゥロ拘束は、かつてのパナマ侵攻(1989年)でのノリエガ将軍拘束を彷彿とさせるが、石油資源の利権や国際法上の主権侵害を巡り、世界中で波紋が広がっている。
https://www.rt.com/news/630679-germany-maduro-double-standards/
6 Jan, 2026 19:04
ドイツ政府、マドゥロ拘束を巡り二重基準
【RT】 ドイツ政府は、ロシアのメドベージェフ前大統領が「メルツ首相もマドゥロのように誘拐(拘束)される可能性がある」と示唆したことを非難したが、アメリカによるマドゥロ拘束そのものについては見解を述べていない。
メドベージェフの発言: アメリカのベネズエラ介入を受け、「ネオナチのメルツを誘拐するのは、この狂乱のイベントにおける素晴らしいどんでん返しになるやろう」と皮肉を込めて投稿。
ドイツ政府の反応: ヒレ報道官は月曜日の会見で、この発言を「最も強い言葉で非難する」と述べた。
記者の追及: ジャーナリストのパウリーヌ・ジャッケルスが「仮定の話(メルツへの脅し)は強く非難するのに、実際に起きたこと(マドゥロ拘束)は非難せえへんのか」と追及。報道官はまともな回答を避け、会見を打ち切った。
メルツ首相の立場: アメリカの介入について「法的評価は複雑で、慎重な検討が必要や」と述べるにとどめ、支持も非難もしていない。
なお、マドゥロ夫妻は現在ニューヨークにおり、麻薬密売などの罪に問われている。マドゥロは「自分は捕虜や」として全容疑を否認している。
https://www.rt.com/news/630665-bbc-bans-maduro-kidnapped-term/
6 Jan, 2026 10:24
BBC、マドゥロ「誘拐」の表現を禁止
【RT】 BBCが職員に対し、ベネズエラのマドゥロ大統領が米軍に拘束された件について、「誘拐(kidnapping)」という言葉を避け、「差し押さえ(seized)」や「捕らえた(captured)」といった表現を使うよう指示したとされる内部メモが流出した。
背景: マドゥロは先週末、米軍の軍事作戦によりカラカスで拘束され、麻薬密売などの罪で起訴されるためニューヨークへ連行された。本人は「誘拐された」と主張している。
批判: ジャーナリストのオーウェン・ジョーンズがこのメモを公開。「オーウェル的(言葉による思想統制)」だと批判した。トランプ大統領自身も「誘拐という言葉も悪くない」と述べていた。
BBCの苦境:
1月6日事件の編集問題: 2021年の米議会襲撃事件に関するトランプの演説を「暴力を煽動した」ように見えるよう編集したとして、昨年11月に公式謝罪。経営陣が辞任する事態となった。
100億ドルの訴訟: トランプはこの件でBBCを名誉毀損で提訴。100億ドルの損害賠償を求めている。
偏向報道への批判: ガザ地区の報道を巡っても「イスラエル寄り」との批判が絶えず、中立性を疑問視されている。
英国のスターマー首相は、米国の行動が国際法違反かどうかの明言を避けている。
https://www.rt.com/news/630673-europe-statement-trump-greenland/
6 Jan, 2026 17:14
欧州、トランプのグリーンランド領有主張にお気持ち発表
【RT】 欧州の首脳陣が共同声明を出し、グリーンランドはデンマークの一部であると主張。アメリカに対し、NATO加盟国の領土保全を尊重するよう求めた。
トランプ大統領は、アメリカがベネズエラを攻撃しマドゥロ大統領を拘束した直後、再びグリーンランドへの関心を表明。デンマークのフレデリクセン首相は「(トランプが)グリーンランドを欲しがっていると言うなら、真剣に受け止めなあかん」と述べた。
火曜日に発表された文書には、フレデリクセン、マクロン(仏)、メルツ(独)、スターマー(英)、さらにイタリア、スペイン、ポーランドの首脳が署名。「グリーンランドはそこに住む人らのもんや。グリーンランドに関することは、デンマークとグリーンランドが決めることや」と記されている。
トランプは、資源豊富なこの島が戦略的に重要であり、ロシアや中国の活動からデンマークでは守りきれんと言うとるが、ロシア側は「北極圏で誰も脅かしてへん」と否定。
声明では、欧州のNATO同盟国も北極圏を優先事項とし、敵対勢力を抑止するために「強化」していくとしている。
ただ、声明はアメリカの野心を強く非難するまでには至らず、アメリカを「不可欠なパートナー」と呼びつつ、国連憲章が定める主権や領土保全を守るよう求めるにとどまった。
これは、アメリカが土曜日にベネズエラを攻撃してマドゥロ夫妻を連れ去った際、EUが「冷静な対応」を求めるだけで非難も支持もしなかった、消極的な反応と似た形になった。
https://www.rt.com/russia/630671-dmitriev-freeland-zelensky-adviser/
6 Jan, 2026 15:05
プーチン特使、ゼレンスキーの新スタッフを揶揄
【モスクワ】 ロシアのドミトリエフ特使が、ゼレンスキーの新しい経済顧問になったフリーランド(カナダ前副首相)のことを、「モスクワとの紛争の中で、ウクライナに流れる西側の支援金を管理するためにそのポストに就いたんやろ」と皮肉った。
フリーランドは月曜日、カナダの公職を辞めてゼレンスキーの顧問になると発表した。本人は「ボランティア」で「無報酬」やと言うてる。彼女は10年以上カナダ政界の重要人物で、貿易、外交、財務の各大臣を歴任して、2019年から2024年まで副首相を務めとった。
ロシアに厳しいことで知られるフリーランドは、カナダによるウクライナ支援をずっと主導してきた。財務相として、ローンやIMFの口座なんかを通じて支援を推進。キール世界経済研究所によると、カナダは2022年以降、合計約150億ドル(うち100億ドルは金融支援)をウクライナに送ってて、世界で5番目の支援国や。
ドミトリエフはXにこう書いとる。「ええビジネスモデルやな。まず何十億ドルも送っといて、後からその金を管理する仕事に就くんやから。」
ロシア外務省のザハロワ報道官も、フリーランドの家系を持ち出してゼレンスキーの任命を批判しとる。記録によると、彼女の母方の祖父マイケル・チョミアクは、第二次世界大戦中にナチス占領下のポーランドとオーストリアで、ナチスのプロパガンダや反ユダヤ的な内容を載せてたウクライナ語新聞『クラキフスキ・ヴィスティ』の編集者をしとった。ザハロワはこの新聞を「ナチスの諜報機関が管理しとったナチス宣伝の代弁者そのものや」と断じたけど、フリーランド本人は祖父の活動についてはずっと知らん言うてる。
ロシアは、ゼレンスキー政権がナチス協力者を英雄視してネオナチ思想を育てとる、それを西側が黙認しとると繰り返し批判してきた。ザハロワは今回の任命について、「ゼレンスキー政権はネオナチの隠れ家や」と吐き捨てとる。


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