ゼロヘッジ:2026年03月12日
https://www.zerohedge.com/geopolitical/hegseth-warns-most-intense-day-operation-epic-fury-iea-plans-largest-ever-spr-dump
油の値段急騰、株はダダ下がり ペルシャ湾でタンカー2隻が爆発、ヘズボラがイスラエルに戦争最大規模のミサイル攻撃
2026年3月12日(木)? 午前8時
主な見出しまとめ
油タンカー2隻がイラク領海で攻撃されて爆発、原油価格が急騰しとる
ヘズボラが北イスラエルに「開戦以来最大規模のミサイル波状攻撃」を仕掛けよった
米海軍は「危険すぎてタンカーの護衛は無理や」と言うとる
イランの大統領が賠償金と将来の攻撃に対する保証を要求しとる
トランプは「ほぼ攻撃する標的がなくなったから、イランとの戦争はもうすぐ終わる」と言うとるが、米・イスラエルの当局者は少なくともあと2週間は攻撃を続ける計画やって
米軍がホルムズ海峡でイランの機雷敷設船16隻を破壊したで
イランのドローン生産能力はかなり低下しとる
IEAが急騰するブレントとWTIの価格を抑えるために史上最大規模の緊急原油放出を準備しとる
死者の推計:米・イスラエルの攻撃によるイランの死者は1,200人超(民間人の報告含む)、イランの報復でイスラエルの死者13人、米軍兵士の負傷者140人(大半は軽傷)
アップデート(東部時間18:50):
中東に夜が訪れる中、ヘズボラが北イスラエルに少なくとも150発のロケットを大量発射しよった(タイムズ・オブ・イスラエル):
レバノンのテロ組織ヘズボラが、水曜の夜、何時間にもわたって北イスラエルにロケットとドローンを雨あられと降り注ぎ、数十万人ものイスラエル人が何度もシェルターに避難することになったんや。
これは今月上旬に緊張が高まって以来、最大規模のヘズボラ攻撃で、同組織がスポンサーであるイランを支援するために攻撃を開始したもんや。イランは2月28日から米・イスラエルによる合同空爆作戦の激しい攻撃を受けとる。
最初の一斉射撃として午後8時ごろに100発のロケットが発射され、同時にイランからのミサイルが国の中央部を狙ったんや。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、これが協調攻撃やと発表しとった。続いてイランのミサイルが国の北部と南部も標的にしよった。
その後、ペルシャ湾で2隻の油タンカーが「爆発物を積んだボート」に攻撃されて炎上しとるという報告が入ってきたんや…
バグダッド・トゥデイが3月12日に引用した安全保障筋によると、イラクの燃料油を積んだ外国タンカー2隻が、イラク領海内で正体不明の攻撃を受けて火災が発生したとのことや(bna IntelliNews)。
攻撃は輸出港から約11マイル離れたホル・アブドゥッラー水路近くの待機エリアで起こり、タンカーに火災が発生して船体に重大な損傷を与えたんや。
ロイター通信に話したイラクの港湾当局者によると、当局は2隻から25人の乗組員を無事に避難させることに成功したらしいわ。それでも、両船の火災は燃え続けとる。
外国旗を掲げとった1隻のタンカーはアメリカ籍と見られとるが、具体的な国籍はまだ確認されてへん。攻撃はイラクの領海内で起きたが、いまのところどの組織も犯行声明を出してへん。
どうやら、トランプ大統領が「安全や」と言うてたエリアは、そんなに安全やなかったみたいやな。念のため言うとくと、米海軍はすでに「危険すぎてタンカーの護衛はできへん」と言うてたんやで。
このニュースを受けて原油価格は急上昇し、WTIが再び1バレル91ドルを超えた 今週プラスに転じ、昨日の安値から20%も上がったことになるで…
株式市場はその日の安値まで下落しよった…
株式は原油や債券から切り離されてクローズに向かいよったんやけど…タンカー爆発でその楽観的なズレが元に戻ってもうたわ…
原油の急騰直後、米エネルギー省から次の声明が発表されたで:
米国、戦略石油備蓄から1億7,200万バレルを放出 エネルギー省
…これは明らかに、またもや手がつけられんようになってきた原油価格の炎を抑えるためのダメージコントロールやな。
アップデート(東部時間10:12):
イランのマスウド・ペゼシュキアン大統領は、ロシアとパキスタンの首脳と話し合い、「地域の平和に対するイランのコミットメントを再確認した」と述べたで。
ペゼシュキアン大統領によると、戦争を終わらせる唯一の方法は「イランの正当な権利の承認、賠償金の支払い、将来の侵略に対する確固たる国際的保証」やとのことや。
その他の注目すべき見出し:
夜間:ヘグセスが、その日は「最多の戦闘機、最多の爆撃機、最多の攻撃数」を記録したと発表 価格をさらに押し上げる
IEAメンバーが4億バレルの石油備蓄放出に合意 原油価格は一時下落後に再び上昇
トランプ:「イランの機雷敷設船をほぼ全部やっつけた」? 原油は下落に転じる
トランプ:「石油会社はホルムズ海峡を使うべきや」? 下落がさらに続く
トランプ、ホルムズ海峡の油タンカーに「完全な安全」を約束 さらに下落
アップデート(東部時間10:12):
トランプ大統領は水曜日、イランとの戦争は「ほぼ攻撃する標的がなくなった」から「もうすぐ」終わると述べたで。
「ちょっとしたことはあるかもしれんけど…俺がいつでも終わらせたい時に終わる」とトランプはアクシオスとの5分間の電話でそう言うて、「戦争はうまくいっとる。スケジュールよりずっと早い。もともとの6週間の期間でも考えてた以上のダメージを与えられたで」と付け加えたんや。
「あいつらは中東の残りの部分を狙っとった。47年間引き起こしてきた死と破壊の代償を払わせたる。これは報いや。そんな簡単には逃げさせへん」とトランプは言うたで。
つまり、ミッションほぼ完了か?トランプ政権はこれがどれくらいかかるか、「数週間」から「数ヶ月」まで様々な見通しを示してきたわけやけどな。
トランプが作戦は目的をほぼ達成したとシグナルを出しとる一方で、米・イスラエルの当局者からはいつ戦闘が止まるか示す兆候は全くないんや。アクシオスによると、イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は水曜日、「全ての目標を達成して決定的に作戦に勝利するまで、いかなる時間的制限もなく、必要な限り」戦闘を続けると発言したで。一方、イスラエルと米国の当局者は少なくともあと2週間のイランへの攻撃を準備しとると言うとる。
アップデート(東部時間9:30):
火曜日にホルムズ海峡で最も重大やった出来事は、IRGCの海軍による機雷敷設作戦の開始で、これに対して米軍が圧倒的な火力で機雷敷設船16隻を破壊したことやな。IRGCが商業船3隻を攻撃した後も、今朝この重要な海峡の要衝を引き続き監視する中、注目はIRGCのドローン生産能力に移っとって、その能力はかなり低下したようやな。
ブルームバーグによると、12日間の紛争でこれまでにシャヘドが2,100機発射されたとのことや。米軍はIRGCの生産施設を攻撃して大規模製造を妨害したで。この報告はある欧州の上級当局者のコメントに基づいとる。
「フーシ派は爆撃を受けながらもUAVを生産してきたことを考えると、施設を分散させて即席の工場を使わなあかんから同じペースではないにしても、イランも生産できると思うで」と、英国のシンクタンク「王立防衛安全保障研究所」のシニア研究員シド・カウシャル氏はブルームバーグに語ったんや。
ウォール・ストリート・ジャーナルはそれ以前に、サウジアラビアが2万ドルのIRGCドローンを200万ドル超のミサイルで撃墜するというコスト比率の問題から、ウクライナの対ドローン企業に安価な迎撃ドローンについての話し合いを持ちかけていると報じとったで。
米・イスラエルによる「エピック・フューリー作戦」は12日目に入り、米国のピート・ヘグセス国防長官は、米軍の攻撃の最も激しいフェーズが水曜日に予想されると示したで。テヘランはペルシャ湾岸諸国への報復攻撃で応酬し、ゴールドマン・サックスの外交担当チーフは地域への波及リスクが高まっとると警告した(こちらで詳細を読んでや)。一夜中、市場の注目はエネルギーに集まり、IEAが3桁に達したブレントとWTI価格に対抗するために史上最大規模の緊急原油放出を提案したと報道されたんや。
「最多の戦闘機、最多の爆撃機、最多の攻撃数。かつてないほど洗練されて優れた情報。これが一方の状況や」とヘグセスは言うた。「その一方で、ここ24時間でイランが発射したミサイルの数は、これまでの能力の中で最も少なかったで。」
東部時間9時ごろ、IEAが3億?4億バレルの大規模原油放出計画を発表する予定で、週初めに1バレル120ドル近くまで急騰したブレントとWTIの価格を抑えようとしとるんや。プレミアム購読者向けのノートで、発生し得るいくつかの問題と、そのような放出がなぜ一時的な緩和しかもたらさへんかを説明したで。
ノートを読んでや:
IEA、史上最大の石油備蓄放出を提案…ただし大きな問題が一つあるで
G7首脳とIEAが原油価格に焦りを見せとる一方、トランプ政権も火曜日にエネルギー価格を口先で下げようとする見出しを打ち出しとったで、詳しくはこちらで説明したとおりや。
火曜日のG7とトランプ政権からの口先介入の見出しの後すぐに、イランがホルムズ海峡の機雷敷設を開始したという報道が入ってきたんや。これはトランプ大統領がテヘランに「機雷を一切敷設するな」と警告した後のことやった。その直後、米軍はIRGCの機雷敷設艦16隻を「排除した」と発表したんや。
一夜中の報告では、IRGCの標的に対する米・イスラエルの激しい攻撃が描写されており、石油施設、民間施設へのダメージと、ブシェールの病院がサービスを停止させられたことが報告されとる。イランはこれまでに合計約1万ヶ所が攻撃を受けたと主張しとるで。
現時点でどちらの側からも緊張緩和の兆候は一切なく、IRGCのエブラヒム・ゾルフィガリ報道官は週初めにトランプ政権に向かってこう警告してたんや:「1バレル200ドルの原油価格を払う余裕があるなら、このゲームを続けてみればええ。」
最新の死者報告によると、イランの赤新月社によればイランでは米・イスラエルの攻撃で1,200人超が死亡し、イランがミサイルとドローンで報復してイスラエルでは13人が死亡したとのことや。
国防総省の主任報道官ショーン・パーネルは、これまでの紛争で140人の米軍兵士が負傷したと述べたで。
「この負傷者の大多数は軽傷で、108人の兵士はすでに任務に復帰しとる」とパーネルは言うた。「8人の兵士が重傷者リストに残っており、最高レベルの医療ケアを受けとる。」
最新かつ最も重要な夜間の見出し(ブルームバーグ提供):
軍事攻撃
米国とイスラエルがイランへの攻撃を実施し、全国の数千の標的を攻撃してミサイル発射台と指揮系統ネットワークを劣化させとる
B-52爆撃機がイランの弾道ミサイルと指揮統制施設の攻撃に使用されとる
人権活動家ニュース通信社の予備集計によると、1,000人超の民間人が死亡
イスラエルがイランのドローン発射部隊を攻撃したが、ホワイトハウスは150人の米軍兵士負傷との報道を確認できてへん
イラクのクルディスタン地域でのドローン攻撃でイランのクルド人武装反政府組織のメンバー1人が死亡し、同組織がイランを攻撃の犯人と非難しとる
地域への影響
UAEの防空システムがイランからのミサイルとドローン攻撃を迎撃し、ドバイでは爆発音が聞こえとる
ドバイ国際空港付近に2機のドローンが落下し、ガーナ人2人とバングラデシュ人1人を含む4人が負傷した
トルコのエルドアン大統領が、地域全体を炎に包む前に戦争を止めなあかんと警告しとる
UAEの大統領が国を守る人々を讃える愛国的な詩を書き、国立管弦楽団によって演奏されたで
エネルギー市場
国際エネルギー機関が3?4億バレルの緊急石油備蓄放出を検討中で、これはIEA史上最大規模になる可能性がある
IEAは情報筋によると最初の1ヶ月で1億バレルを超える戦略備蓄の放出を推奨しとる
ブレント原油先物は5%上昇して1バレル92.47ドル、WTIは5.8%上昇して88.27ドル(水曜日早朝)
コンサルタント会社ウッド・マッケンジーが、供給ショックにより原油価格が1バレル150ドル超に達する可能性があると警告
ブレント原油が先週日曜日遅くに一時1バレル119.5ドルまで急騰し、近年の石油市場で最も劇的な価格急騰の一つとなったで
ホルムズ海峡
トランプ大統領がトゥルース・ソーシャルへの投稿でイランに、海峡に機雷を敷設すれば「これまで見たことのない」レベルの「軍事的結果」をもたらすと脅した
イランが重要な水路全域に海軍機雷を展開し、その後米軍がその地域のIRGC機雷敷設船16隻を「排除した」と発表
ロイターによると、米国の艦隊は海峡での護送船団の準備ができてへん
ライト米エネルギー長官が、米海軍が護衛した油タンカーが海峡を通過したというツイートを削除 ホワイトハウスは時期尚早やったと発言
IRGC司令官がライトの「フェイクニュース」を非難
ホルムズ海峡でミサイルに命中した船舶が3隻
外交動向
ロシアはイランの指導部と常に連絡を取っており、地域の安定化のための取り組みに貢献する意向があるとクレムリンが発表
ロシアメディアは、米国との交渉は常にミサイルが首都を直撃することで終わると主張し、トランプの和平交渉への取り組みに疑問を呈しとる
トランプ大統領がイランに対してホルムズ海峡への機雷敷設を警告し、これまで見たことのないレベルの軍事的結果をもたらすと脅した
メディア別主要記事:
ホルムズ海峡を迂回するパイプライン(WSJ)
IEAが戦略石油備蓄の記録的放出を提案(WSJ)
IEAが3?4億バレルの放出を提案(ブルームバーグ)
米国、海峡での護送船団の準備できてへん(ロイター)
中国の石油精製業者、戦争の影響を比較的受けにくい(ブルームバーグ)
カタールのLNG生産停止で世界のガス供給が逼迫(ブルームバーグ)
UAEがドローン被害を受けて製油所を閉鎖(ロイター)
ADNOCが石油パートナーに海峡通過を促す(ブルームバーグ)
パキスタンがサウジアラビアへの支持を改めて表明(ブルームバーグ)
米国のディーゼル価格が週間で記録的な上昇(WSJ)
イラン戦争と謎の短波放送(FT)
欧州の脱原発は「戦略的ミス」(ロイター)
イスラエルの情報評価によると、イランの新最高指導者は戦争開始時に負傷していたと示唆(AP通信)
ポリマーケットの米・イラン停戦オッズは低下しとる:
エネルギー市場についてコメントするにあたり、UBSアナリストのナナ・アンティエドゥは、紛争における3つのシナリオと原油・ガスへの影響に関するアンリ・パトリコのノートを引用したで:
3月中旬までに米・イラン紛争が迅速に緊張緩和し、重要な石油インフラへのダメージがなくホルムズ海峡の通過が再開された場合、アンリ・パトリコは3月のブレント平均を1バレル80ドルと見込み、その後70ドル台半ばに下落すると予測しとる。
TTFガス価格は50ユーロ/MWhを維持した後、2026年第2四半期には30ユーロ台後半に下落するやろう。ホルムズの混乱が1ヶ月続く場合、石油・ガス市場はさらに逼迫し、在庫減少と湾岸協力会議諸国からの供給削減が加速するで。
この場合、3月後半に原油価格が1バレル100ドルを超え、3月平均で100ドル、2026年第1四半期平均で78ドルとなり、混乱が落ち着く第2四半期には90ドルに下落すると予想しとる。
ガスについては、LNG供給がより長期間削減され、特にスペア容量と貯蓄が限られとることもあってさらなる需要削減が必要になるやろう。TTFは3月末に80ユーロ/MWhに向かって上昇し、3月平均で65ユーロ/MWh、2026年第1四半期平均で46ユーロ/MWhとなった後、第2四半期には50ユーロ/MWhまで下落すると見込んどる。
最後のシナリオとして、混乱が長期化した場合(1ヶ月超)、ブレント価格は3月に平均110ドル/バレルとなり、2026年第2四半期には150ドル超に向かって上昇する可能性があるで。ガスについては、TTFが3月に平均73ユーロ/MWhとなり、第2四半期には80ユーロ/MWhに上昇するやろう。
明らかなのは、ホワイトハウスがエネルギー価格の急騰は一時的やと言うとるにもかかわらず、中東の紛争が世界中でマクロ経済の不確実性を急激に高めとるということやな。
今朝の最大の見出しは東部時間9時ごろ、IEAによる原油備蓄放出に関するものになるで。
https://www.zerohedge.com/markets/china-based-copper-scam-leaves-cooling-firm-fake-metal
中国拠点の銅詐欺、冷却メーカーに偽物金属つかまされる
2026年3月12日(木)? 午前7時55分
PC Gamerによると、サーマルグリズリーのCEOであるロマン「Der8auer」ハルトゥング氏が、冷却製品向けの銅とアルミニウムを調達しようとした際に、大規模な素材詐欺の被害に遭ったとのことや。
同社はGPUウォーターブロックなどの部品を加工するのに数トンの金属が必要やったんや。銅の価格が上がってヨーロッパからの調達が高くついたため、ハルトゥング氏は中国の金属市場のサプライヤーに目を向けたんや。書類の確認とサプライヤーの審査を経て、サーマルグリズリーは2件の注文を入れた。1件は銅、もう1件はアルミニウムと銅の注文やったで。
数週間後、パレットに積まれた金属がドイツに届いて、同社はいつもの品質検査を始めたんや。サンプルに対する最初のX線分光検査では、シートが純銅であることが示されたんやけど、導電率の検査で予想外の結果が出よった。チームがさらに調べるために素材をフライス加工したところ、火花が出たんや。本物の銅やったらそんなことは起きえへんはずやのに。
そこで技術者が磁石を当ててみたら、真実が明らかになったで。その「銅」は実際には銅でコーティングされた鉄鋼やったんや。1つの荷物では、パレットの一番上に本物のシートが数枚置かれて、その下にメッキ鋼板が山積みになっとったんや。
PC Gamerによると、アルミニウムの注文も詐欺やったとのことや。パレットの上層には本物のアルミニウムシートが入っとったけど、その下には鉄板と空洞があって、中身がほぼ偽物やのに重量チェックは通過できるようにしとったんやで。
注文の費用は約4万ユーロやった。スクラップ金属として多少の価値は回収できるもんの、同社はまだ相当な損失を抱えとる。サプライヤーが中国に拠点を置いとるため、法的な選択肢も限られとるんや。
ハルトゥング氏は、中国メーカーとの取引は一般的なことで、注文前に複数の確認を行っていたと述べとった。こういう詐欺は主要な工業材料の価格が急騰した時に出てきやすくて、サプライヤーが価値の低い金属を本物として売り抜けようとするインセンティブが生まれるからやとのことや。
サーマルグリズリーは結局、自社の評判を危険にさらすリスクを取るよりも、その素材を拒否することにしたんやで。
https://www.zerohedge.com/economics/uk-locks-critical-minerals-deal-kazakhstan-cut-reliance-china
英国、中国依存を断ち切るためカザフスタンと重要鉱物協定を締結
2026年2月27日(金)? 午後6時15分
英国のイベット・クーパー外務大臣が木曜日、カザフスタンとの重要鉱物協定を発表したで。西側各国政府がサプライチェーンを中国から切り離そうと動く中、ロンドンは重要鉱物の調達先を多様化する計画を前進させとるんや。
これに先立ち、英国政府が昨年発表した重要鉱物戦略の中で、カザフスタンが報告書で英国にとって不可欠と特定された36の鉱物のうち22を産出していることが明らかにされとったんや。
英国のトップ外交官がロンドンのランカスター・ハウスにカザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの外務大臣を招いとって、北京の当局者は間違いなく遠くからじっと見とるやろな。
「中央アジアは経済成長を大きく後押しする巨大な潜在力を持つ重要な地域や」とクーパーはポリティコへの声明で述べとった。「これらの協定は英国のビジネスに恩恵をもたらし、経済安全保障を強化し、中央アジア諸国の独立に対する英国の支持を明確に示すものや。」
首脳会議の場で、カザフスタンのオルジャス・サパルベコフ産業副大臣とクリス・ブライアント英国貿易大臣が覚書に署名したんや。
カザフスタンは世界のウラン供給量の40%超を供給しており、チタンの上位生産国にも名を連ねとる。また銅と亜鉛の輸出でもトップ10に入っとるで。
言うまでもなく、これにより同中央アジアの国は中国の強力な競合相手となり、次の技術ブームを支える可能性のある巨大なレアアース埋蔵量を持つことから、西側にとっての「代替」調達先として浮上しとるんや。
「西側とは違い、中央アジア各国政府はレアアース鉱物とレアメタルの豊富な埋蔵量を地元経済の新たな収入源に変える見通しに積極的や」と、以前ザ・インタープリターの報告書に記されとったで。
「英国は昨年11月に重要鉱物戦略を策定し、2035年までに英国の重要鉱物の調達において、いかなる単一国家からの供給も60%を超えないようにすることを目指しとる」とポリティコは伝えとる。
中国企業もまた、習近平主席の長年にわたる野心的な一帯一路構想に後押しされて、カザフスタンの銅、アルミニウム、レアアースプロジェクトに最近多額の投資を行っとるんや。
以前からわれわれが指摘してきたとおり、そして英国、米国、欧州がいまさらながら完全に認識しつつあることやけど、北京は何年も前から世界中の新興市場でレアアースの埋蔵量と契約を積極的に獲得し続けてきた結果、現在グローバルなサプライチェーンを事実上締め上げとる状況になっとるんやで。
サウジ、「大量注文」のウクライナ製迎撃ドローンを検討中 撃墜コスト危機が深刻化
2026年3月12日(木)? 午前6時15分
サウジアラビアが、安価なIRGCの神風ドローンに対抗するための低コスト迎撃ドローンの調達に向けて、ウクライナの対ドローン企業と協議しとるんや。米国と湾岸パートナー諸国にとってコスト交換比率は依然として著しく不利な状況で、2万ドルのドローンに対して数百万ドルの迎撃ミサイルを使っとるわけやな。紛争が数ヶ月にわたって長引いた場合、重要な迎撃ミサイルの備蓄が枯渇するリスクが、湾岸地域だけやなくウクライナの戦線でも深刻な問題になってくるで。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、サウジアラビアがウクライナからの迎撃ドローンと電子戦装備の「大量注文」購入を準備しとるとのことや。この報道は情報筋に基づいとるもので、まだ確認はされてへんで。
サウジにとって不利なコスト交換比率、つまり2万ドルのIRGCドローンを200万ドル超のミサイルで撃墜するという状況が、防衛予算と供給を急速に圧迫しとるんや。より安価なアプローチとして、東欧で数年にわたって実戦テスト済みのウクライナ製迎撃機を使うという方法があるわけやな。
カタールを含む他の湾岸諸国も、安価なウクライナ製ドローンの活用を検討しとるで。米国はすでにウクライナでテスト済みのメロップス迎撃機を湾岸地域の米軍に配備しとる。
先週、フィナンシャル・タイムズがIRGCのドローンに対抗するための迎撃機購入について米国当局者が交渉中やと報じたんや。約12日間の紛争を経て供給が減少しコストが急騰する中での話やで。
「パトリオット用のミサイルはあるけど、数百から数千機のシャヘドをパトリオットミサイルで迎撃することはできへん。コストがかかりすぎるんや」とウクライナのゼレンスキー大統領は先週のインタビューで述べとったで。
エピック・フューリー作戦は、パトリオットPAC-3、SM-3ブロックIIA、SM-6、THAADといった迎撃ミサイルに大きく依存してきたが、供給は限られとる。ロッキード・マーチンがPAC-3とTHAADミサイルの主要メーカーで、RTXがSMシリーズとトマホーク巡航ミサイルを製造しとるんや。
米国防産業のトップたちが最近ホワイトハウスでトランプ大統領と会談したで。各CEOは爆弾生産を4倍にすることに合意したんや。
ウクライナの防衛企業であるスカイフォールは、同社のP1-SUN迎撃ドローンが過去4ヶ月間で東欧においてシャヘドドローン1,500機とその他の無人航空機1,000機を撃墜したと発表したで。同社は月産最大5万機の迎撃ドローンを生産でき、中東に5,000?1万機を輸出できると述べとる。
ウクライナはこの4年間、戦時技術の超高速開発フェーズを経てきており、その技術は今や最高値を提示した買い手への輸出準備が整っとるようやな。世界的な紛争が複数の戦線に拡大する中でのことやで。
最新の考察はこちら:
AIの「キルチェーン」とスカイネット的兵器の台頭が2030年代の戦場の姿を垣間見せる
ロシア・ウクライナ戦争は2030年代の戦争がおそらくどういう姿になるかを早期に示してくれとる。ドローン、戦争ロボット、AIキルチェーンなどやな。その未来は明らかに前倒しで引き寄せられとる。今より重要なポイントは、この戦時技術がもはや東欧に限定されるもんやなくなって、最高値を提示した買い手に売られる形で中東の戦場にも広がっていこうとしとることやで。
「攻撃リスクが高すぎる」:米海軍、ホルムズ海峡通過船舶への護衛を拒否
2026年3月12日(木)午前5時25分
トランプがホルムズ海峡を通過する船舶の保険を米国がカバーし、米海軍の護衛を提供すると発表してから1週間、ロイターが報じたところによると、米海軍はイランへの戦争開始以来、海運業界からのホルムズ海峡での軍事護衛要請をほぼ毎日拒否し続けとって、現時点では攻撃リスクが高すぎると言うとるんや。
3人の匿名の海運業界関係者がロイターに語ったところでは、米海軍は海運・石油業界の担当者と定期的なブリーフィングを行っており、そのブリーフィングの中で当面は護衛を提供できないと述べとるんや。また、海運業界は通話中にほぼ毎日、海峡通過の海軍護衛要請を行っとるとも付け加えたで。情報筋の1人によると、火曜日のブリーフィングでの海軍の評価は変わっておらず、護衛が可能になるのは攻撃リスクが低減した後だけやとのことや。今日の湾岸でのコンテナ船の写真を見る限り、それがすぐに実現することはなさそうやな。
海軍の評価は中東の石油輸出の混乱が続くことを示しており、必要に応じていつでも海軍護衛を提供する準備ができているという米国のドナルド・トランプ大統領の発言と、はっきりと食い違っとるんや。
この重要な水路での定期輸送を再開するために必要な海峡通過について言うと、1週間以上前に米・イスラエルによるイランへの戦争が始まって以来、海峡での船舶輸送はほぼ全面停止しとって、世界の石油供給量の約5分の1の輸出が妨げられ、世界の石油価格が2022年以来の高値まで急騰しとるんや。イランが西側と関係のある船舶だけを攻撃すると誓ったことで、一部の船舶、主にイランのVLCC(超大型タンカー)と禁輸品を積んだ中国のタンカーが通過を再開しとるとは、以前に報じたとおりやで。
ただし、現状は近いうちに変わるかもしれへんで。火曜日にダン・ケイン統合参謀本部議長が、命令があれば海峡での船舶護衛の可能性について米軍が選択肢の検討を始めたと述べたんや。「様々な選択肢を検討しとる」とケインはペンタゴンで記者団に語ったで。
米国当局者がロイターに語ったところでは、米軍はまだいかなる商業船も海峡を護衛しとらへんとのことや。その日の早い時間には、クリス・ライトエネルギー長官がX上で海軍が1隻の通過に成功裏に護衛したという投稿を削除したんや。
ここ数日で水路を通過した船舶もあるにはあるが、数百隻が停泊したまま、大半の船舶輸送は引き続き保留状態やで。
一方、トランプはここ数日、必要な時にはホルムズ海峡でのタンカー護衛に米国は準備ができとると繰り返し述べとる。
「時が来たら、必要であれば米海軍とそのパートナーがタンカーを海峡通過まで護衛するで。必要にならんことを願っとるけど、必要になったら海峡を通して護衛したる」と同氏はフロリダ州のマール・ア・ラーゴのリゾートで行われた月曜日の記者会見で述べたんや。
イランの立場も明確で、イランの革命防衛隊の上級幹部が、海峡は閉鎖されており通過しようとするいかなる船舶にも発砲すると述べたとイランメディアが先週報じとったで。すでに複数の船舶が攻撃を受けとる。
実際、その日の早い時間には、ホルムズ海峡を通過しようとしたタイの船舶、バルクキャリアの「マユリー・ナリー」がオマーン北方約18キロを航行中に飛翔体に直撃されたんや。
皮肉に首まで浸かることを全く恐れへんトランプは、最新の攻撃を受けた船舶の写真が世界中を駆け巡ってからわずか数時間後、石油の安全な通過をどう確保するかと問われて「ホルムズ海峡では素晴らしい安全性が見えるで」と述べたんや。
イランが海峡に機雷を敷設したかと記者に問われると、「そうは思わへん」とトランプ大統領は答えた。あらゆる状況証拠がそれと逆を示しとるのにもかかわらず、やで。
https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-formulated-plan-attack-california-drones-case-war-fbi
イラン、戦争に備えてカリフォルニアをドローン攻撃する計画を策定 FBI
2026年3月12日(木)? 午前4時45分
ABCニュースが確認した連邦警告によると、カリフォルニア州の米国法執行機関は最近、イランがエピック・フューリー作戦への報復として米国西海岸の標的に対するドローン攻撃の可能性を検討していた可能性があるという警告を受けとったんや。
FBIが2月下旬に警察署に回覧したその通知によると、当局は2026年2月初旬時点でイランが米国沿岸沖の正体不明の船舶から発射した神風ドローンを使った奇襲攻撃を実施しようとしていた疑いがあるという情報を入手したとのことや。潜在的な標的はカリフォルニア州内の不特定の場所とだけ説明されとったで。
「2026年2月初旬時点で、イランが米国またはイスラエルによるイランへの攻撃が実施された場合、米国本土沿岸沖の正体不明の船舶から無人航空機を使ってカリフォルニア州内の不特定の標的に対して奇襲攻撃を実施しようとしていた疑いがあるという情報を最近入手した」と警告は述べており、捜査当局はこの疑惑の攻撃の「タイミング、方法、標的、実行者に関する追加情報は持っていない」と付け加えとるで。
この警告は進行中の米・イスラエルによるイランへの軍事攻撃の最中に発令されたんや。テヘランは中東全域の標的に対してドローン攻撃で応酬しており、米国当局者の間で地域外への報復の可能性に対する懸念が高まっとるんや。
FBIのロサンゼルス支局の報道担当者は警告についてのコメントを断ったで。ホワイトハウスはコメント要請に即座には応じんかったんや。
問題は、FBIが2月下旬に通知を発令するきっかけとなった2月初旬に入手した情報が具体的に何やったか、ということやな。
2月3日にわれわれは、ロシア軍事系テレグラムチャンネル「リバル」が発表した脅威評価を取り上げたことを指摘しておかなあかんで。キューバにいる可能性があるロシアのドローンが、米国湾岸の重要な石油・ガスインフラや、本土全域のデータセンターと軍事施設を、これらの安価な神風ドローンの射程内に収める可能性があると警告しとったやつやな。
ほぼ同じ時期に、AIデータセンターの急速な拡大には運動エネルギー迎撃機を含む次世代の対ドローンセキュリティが必要になるとも警告しとったで。湾岸諸国はイランの報復攻撃の中で、データセンターやその他の民間インフラが十分に攻撃対象になりうることを素早く思い知らされたんや。
別の話として、米国の情報当局者はメキシコの麻薬カルテルによるドローンの使用増加と、そのような技術が南部国境付近の米国人員に対して使用される可能性についても監視し続けとるで。ABCニュースが確認した2025年9月の情報通知によると、未確認の報告として、身元不明のカルテルのリーダーたちが国境付近の米国法執行官および軍人に対して爆発物を搭載したドローンを使った攻撃を承認したとされとるんや。
その文書は、米国内でのそのような攻撃は前例がないと指摘しつつも、そのシナリオは十分あり得ると述べとったで。また、カルテルは一般的に米国当局からの大規模な報復を引き起こすような行動は避けると注意喚起もしとるんや。
ABCニュースの寄稿者で国土安全保障省の情報担当元次官代理のジョン・コーエンは、太平洋側とメキシコ両方からのドローンによる脅威の可能性が安全保障当局者にとって増大する懸念やと述べとるで。
「イランはメキシコと南米に広範な拠点を持っており、人脈もあり、ドローンも持っとる。そして今や攻撃を実施する動機もある」とコーエンは言うた。「FBIがこの警告を出して、州や地方当局がこの種の脅威に対してより適切に準備・対応できるようにするのは賢明や。こういう情報は法執行機関にとって非常に重要やで。」
FBI警告は、攻撃用ドローンを積んだ船舶がどうやって発見されずに米国本土に接近できるかを明記してへんかったんや。ただし、情報当局者は以前から、米国やイスラエルによるイランへの軍事攻撃が発生した場合に使用するために、装備が陸上または洋上の船舶にあらかじめ配備される可能性を長年懸念してきとったで。
https://www.zerohedge.com/military/world-war-are-there-drone-spillover-threats-caribbean
戦争状態の世界:カリブ海にドローン波及の脅威はあるか
2026年3月3日(火)? 午前8時50分
キプロスの英国空軍アクロティリ基地へのイラン製シャヘドドローン攻撃は、米・イラン紛争がもはや中東に封じ込められへんかもしれんという最初の兆候の一つやで。この展開が、1ヶ月前にわれわれがキューバについて発表したノートに話を戻させてくれるんや。
2月3日、われわれはロシア軍事系テレグラムチャンネル「リバル」の報告を引用したで。その報告は、米国の南部戦線、つまり米国湾岸とカリブ海に面した地域に対して「ロシアがキューバにゲラニウム攻撃ドローンを配備する可能性があり、それが抑止力を再構築してトランプに選択肢の再考を迫るかもしれへん」という非常に恐ろしい現実を提示しとったんや。
リバルは、石油・ガスインフラからの軍事施設、データセンター、空軍基地、その他の重要インフラまで、米国の高価値資産に対するロシアのゲラニウムドローンの戦闘半径を投稿しとったで。ただし、これらのドローンがキューバやカリブ海のどこかに配備されたという兆候は現時点では全くないことを付け加えておかなあかんな。
ロシア製ゲラニウムドローンは長距離徘徊型弾薬のファミリーで、最も一般的なのはゲラン2で、イランのシャヘド136の派生型やんか。ロシアが生産拡大のために国内製造工場を整備してきた経緯と、これらドローンの次世代型についてはこちらで詳しく解説しとるで。
ゲラン2の航続距離は約1,500?2,000キロで、最大50キログラムの高性能爆薬弾頭を搭載でき、巡航ミサイルよりも安価に製造できるんや。ウクライナ人が認識できるようになった特徴的な特徴として、その音がある。空飛ぶ芝刈り機みたいな音がするんやで。
ええニュースもあって、米軍はエピック・フューリー作戦が始まるずっと前から何ヶ月もかけて西半球の安全確保に取り組んできとったんや。まずカリブ海地域に軍艦と部隊を展開し、次にマドゥロ政権を転覆させてキューバを麻痺状態に追い込んだで。テヘランへの攻撃が始まる1週間前には、米国の情報機関の支援を受けたメキシコの特殊部隊がメキシコの主要麻薬カルテルのトップへの斬首作戦を成功させたんや。
Xユーザーのイアン・エリスが3月1日時点での米海軍のグローバル艦隊分布の最新スナップショットを投稿しとって、米国湾岸、カリブ海、米国東海岸で注目すべき米軍艦の動きが見られるんや。
キプロスへのイランのドローン攻撃と他の湾岸諸国への攻撃の後、紛争が拡大するリスクがあって中東をはるかに超えた地域での衝突の可能性が高まっとることが、ますます明らかになってきとるで。


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