ザ・クレードル:2026年03月16日
米国・イスラエルがシャヘド模倣の「ルーカス」ドローンで地域各地に偽旗作戦:イラン外相
イランの軍も同様の警告を発しており、テヘランは最近の複数の攻撃への関与を否定してる
ニュースデスク
2026年3月15日
イランのアッバース・アラグチ外相は3月15日、米国がイランのシャヘドを模倣した新型ドローン「ルーカス」を使って地域各地で偽旗攻撃を実行し、それをイスラム共和国の仕業に見せかけてきたと述べましてん。
イランは「地域の各国と協議のテーブルにつき、攻撃を受けた標的の性質と、それが米国によるものかどうかを判定する共同調査委員会を設置する用意がある」とアラグチはんはアル・アラビー・アル・ジャディードのインタビューで語りましてん。
「テヘランは、米国とイスラエルが特定の地点からアラブ諸国に向けて攻撃を行っており、米国がイランのシャヘドドローンに似た『ルーカス』と呼ばれるドローンを開発してアラブ諸国を標的にするために使用しているという情報を入手してます」と外相は続けましてん。
「この情報は現在精査中でっせ」とアラグチはんは付け加えましてん。
「カタール、サウジアラビア、オマーンを含む近隣諸国との接触は続いてます。外交的なコミュニケーションは止まってまへん。緊張を緩和して戦争終結のアイデアを提示するため、地域諸国による動きと仲介活動が進んでます。テヘランは戦争の完全終結を保証するいかなる提案も検討する用意があることを確認しますねん。」
外相のこれらの発言は、イラン軍のハタム・アル・アンビヤー司令部がワシントンによる偽旗作戦へのルーカスドローン使用を警告する声明を出してから数時間後に出されましてん。
同声明はまた、不安定化を狙ってルーカスドローンで実行された「偽旗キャンペーン」についても指摘してますねん。
「ワイらが攻撃する場所については、必ず公式声明を発表してその責任を認め、結果に対して説明責任を負いますねん。最近のトルコ、クウェート、イラクへの攻撃がイラン軍の仕業とされた件がその例でっせ。これらの欺瞞的な動きに対する国家当局者の賢明な対応が、この陰謀を芽のうちに摘み取るでっしゃろ。ワイらはお互いを信頼して団結を維持し、外敵がこの悪魔的な欺瞞を続けることを後悔させなあきまへん」と声明は述べてますねん。
ほんの数日前、米国メディアはFBIがカリフォルニア州に対してイランが西海岸へのドローン攻撃を計画してると警告したと報じましてん。ホワイトハウスはこの報告を否定しましてん。
「エプスタインのネットワークの残党が9.11に類似した事件を起こしてイランに責任をなすりつける陰謀を企てていると聞いてます。イランはそのようなテロ計画に根本的に反対してますし、米国民と戦争してるつもりはおまへん」とイランの最高国家安全保障会議議長のアリー・ラリジャニはんは述べましてん。
先週、オマーンのサラーラ港の燃料タンカーがドローン攻撃を受けて大規模火災が発生しましてん。テヘランは関与を否定しましてん。
テヘランはまた、エルビルの製油所への最近の攻撃、および今月初めにサウジアラビアのアラムコ施設を標的にした攻撃への関与も否定してますねん。後者についてはイスラエルの偽旗作戦やと指摘してますねん。米国人ジャーナリストのタッカー・カールソンはんは今月初め、モサドの工作員が湾岸諸国で爆弾テロを計画したとして拘束されたと報道しましてん。
ワシントンは昨年、低コストのイラン製シャヘドドローンの米国版を発表してましてん。米国企業スペクトルワークスが開発してシャヘド136から直接着想を得たという「低コスト無人戦闘攻撃システム(LUCAS)」は、長い作戦行動半径を持ち、艦船、車両、移動式地上ステーションから発射できると報告されてますねん。徘徊型弾薬に分類されるこのドローンは、標的エリアの上空を飛び続けてから攻撃・爆発するよう設計されてますねん。
イランへの戦争で原油価格が高騰する中、米国のエネルギー生産業者は「数十億ドル」を稼ぐ:報道
イランは戦略的なホルムズ海峡を、一部例外を除いてほぼ閉鎖した状態に保つ姿勢を見せており、米国寄りの湾岸産油国からの石油輸出が混乱してる
ニュースデスク
2026年3月15日
米国の石油会社は、米国・イスラエルのイランへの戦争を受けて原油価格が高止まりした場合、今年600億ドル以上の棚ぼた利益を得る見込みやと、フィナンシャル・タイムズ(FT)が3月15日に報じましてん。
FTが引用した投資銀行ジェフリーズのモデリングによると、3月だけで米国の産油業者は50億ドルの追加キャッシュフローを生み出す見込みでっせ。トランプ大統領とネタニヤフ首相がテヘランへの爆撃開始を命じた2月28日以来、原油価格は47%上昇してますねん。
原油価格が今年の残りの期間も100ドル前後を維持した場合、エネルギー調査会社ライスタッドによると米国の産油業者は石油販売から634億ドルの追加収入を得ることになりますねん。
イスラエル・米国の攻撃への対抗措置として、イランはホルムズ海峡を事実上封鎖して原油価格を急騰させてますねん。
開戦前、米国の指標原油であるウェスト・テキサス・インターミディエートは1バレル67ドル前後で取引されてましてん。金曜日には98.71ドルで引けましてん。
テヘランは、世界の石油輸出量の5分の1が通常通過するこの戦略的水路を、湾岸産油国のタンカーが通過するのを阻んでますねん。
米国が土曜日にイラン石油の主要な積み出し拠点であるカーグ島の軍事目標を攻撃したことを受けて、月曜日に市場が開くと原油価格はさらに上昇すると見込まれてますねん。これへの報復としてイランのドローンがUAEの主要石油ターミナルを攻撃しましてん。
「これは紛争のエスカレーションを示してます」とJPモルガンのナターシャ・カネバはんが率いるアナリストチームは述べてますねん。
RBCキャピタル・マーケッツは金曜日、ブレント原油価格が3?4週間以内に1バレル128ドルを超えると予想してますねん。
イラン当局は、戦争を継続するなら原油価格は1バレル200ドルに達すると西側諸国の指導者に警告してますねん。
木曜日、トランプ大統領は原油価格の上昇を歓迎しましてん。それが米国の消費者にとってインフレと物価上昇につながるにもかかわらずでっせ。
「米国は世界最大の石油生産国やさかい、原油価格が上がったらワイらはぎょうさんもうかるんや」とトランプはんはソーシャルメディアで自慢しましてん。
米国のシェール企業は、事業が主に米国内にあるため最も恩恵を受けますねん。エクソンモービルやシェブロンといった米国石油メジャー、そして欧州のライバルであるBP、シェル、トタルエナジーズは湾岸での事業を持ってるため、戦争が続いた場合の生産損失リスクにより大きくさらされてますねん。
けどもトタルエナジーズは金曜日に声明を発表して、原油価格の上昇が「中東での生産損失を十分に補って余りある」と述べましてん。
「中東にあまり多くの卵を入れてへんプレーヤーはみんな、価格上昇から恩恵を受ける立場にありますねん」とライスタッドのトーマス・ライルズはんは述べてますねん。サウジアラビア、クウェート、UAEなどの湾岸諸国の国営石油会社は、米国や欧州企業よりも大きな影響を受けるやろという示唆でっせ。
石油業界のベテランでオメガ・オイル・アンド・ガスの会長を務めるマーティン・ヒューストンはんは、戦争が長引いた場合の米国企業の利益見通しについてより悲観的な見方をしてますねん。
「この状況に勝者はおらへん。国際石油会社も確かに勝者やおまへん。彼らは一時的に原油価格を押し上げる危機よりも、2週間前の現状維持の方がよかったはずでっせ」とヒューストンはんは述べましてん。
イスラム共和国の新しい最高指導者モジュタバ・ハーメネイー師は木曜日、イランの軍が侵略国に関係する船舶に対してホルムズ海峡を閉鎖し続けると述べましてん。
現在、海峡を通過してる石油は通常通過する日量2,000万バレルのうちわずか200万バレルだけやと、ゴールドマン・サックスの調査は述べてますねん。
エクソンモービルのダレン・ウッズCEOはFTに対して、競合他社もホルムズ封鎖の影響を受けることから懸念してへんと語りましてん。
「ワイらの規模と事業規模が、調達に関してある程度の優位性を与えてくれてると思てます……ワイらは事業を最適化してますねん」と付け加えましてん。
サンキー・リサーチの創設者ポール・サンキーはんは、この戦争が特に西アジアからの石油輸入に依存するアジア諸国の間で、原子力や再生可能エネルギーへのシフトをさらに促す可能性があると述べましてん。
「市場はホルムズ海峡の前例のない閉鎖を一時的な異常事態として見てきましたけど、石油の歴史家たちはこれを石油リスクの構造的変化として捉えてますねん」とサンキーはんは述べましてん。


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